OM-D E-M10 Mark II ボディ と RICOH THETA m15 の評価レビュー

Wi-Fiについて

Wi-Fiに対応しているカメラは配線不要のためどこでも設置できる点で優れています。無線でネットに接続する時、おすすめといえそうです。

「OM-D E-M10 Mark II ボディ」も「RICOH THETA m15」もWi-Fiに対応しているカメラです。そのため写真や動画を簡単にスマホやPCに転送できるという点でどちらも優れています。Wi-Fi機能を利用するようなとき「OM-D E-M10 Mark II ボディ」も「RICOH THETA m15」もオススメです。

最低ISO感度について

ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。

「RICOH THETA m15」と「OM-D E-M10 Mark II ボディ」の最低ISO感度を比較すると「OM-D E-M10 Mark II ボディ」は100であるのに対して「RICOH THETA m15」は100です。「OM-D E-M10 Mark II ボディ」と「RICOH THETA m15」は同じくらいです。感じられるほどの違いはゼロかと思われます。

他の角度から比較したほうがいいでしょう。

最高ISO感度について

より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。夜景などを撮影する場合に適していると言えるかもしれません。

「RICOH THETA m15」と「OM-D E-M10 Mark II ボディ」の最高ISO感度を比較すると「RICOH THETA m15」は1600に対して「OM-D E-M10 Mark II ボディ」は25600です。24000ものかなり大きい差があります。「OM-D E-M10 Mark II ボディ」のISO感度は「RICOH THETA m15」よりとても高いです。高感度で撮影できる為「RICOH THETA m15」より「OM-D E-M10 Mark II ボディ」の方が秀でていそうです。「OM-D E-M10 Mark II ボディ」は「RICOH THETA m15」より暗い場所でも明るい影像を撮影する時に向いています。

実際の利用において「RICOH THETA m15」と「OM-D E-M10 Mark II ボディ」は体感値としてかなり大きい差があります。

最短シャッタースピードについて

動きの激しいスポーツシーンで使用できるため、短い最短シャッタースピードのカメラは優れた部類に入るでしょう。手振れを防いで撮影したいならお勧めです。

最短シャッタースピードについて「OM-D E-M10 Mark II ボディ」と「RICOH THETA m15」を比べると「OM-D E-M10 Mark II ボディ」は1/4000であるのに対して「RICOH THETA m15」は1/8000です。「RICOH THETA m15」のシャッタースピードは「OM-D E-M10 Mark II ボディ」に比べてとても短いです。瞬時に被写体をとらえることができる為「RICOH THETA m15」の方が「OM-D E-M10 Mark II ボディ」よりも大変優秀です。動物や乗り物等、動く被写体をきっちりと止めて撮影したい人が使用する時「RICOH THETA m15」は「OM-D E-M10 Mark II ボディ」よりかなり適しています。

実際に使う場面において「OM-D E-M10 Mark II ボディ」と「RICOH THETA m15」の体感値としての違いは遥かに大きいです。「RICOH THETA m15」にするための主な理由の一つになるでしょう。

最長シャッタースピードについて

より明るい写真を撮影することができる点で最長シャッタースピードが長いカメラは秀でていると言えるかもしれません。水の流れなど動きを表現したい被写体の撮影をしたいときに適しているといえそうです。

最長シャッタースピードについて比較すると「OM-D E-M10 Mark II ボディ」は60秒であるのに対して「RICOH THETA m15」は0.143秒です。59.857秒もの大きな違いがあります。最長シャッタースピードについて「OM-D E-M10 Mark II ボディ」は「RICOH THETA m15」と比較してかなり長いシャッタースピードです。シャッターを長時間開けておけるので、星空の軌跡などを美しく撮影できる点で「OM-D E-M10 Mark II ボディ」の方が「RICOH THETA m15」よりも秀でていると言えるでしょう。動きのある被写体に躍動感を与える流し撮りや暗い場所を明るく撮影したい人が使用したいなら「OM-D E-M10 Mark II ボディ」は「RICOH THETA m15」より適しています。

実際に利用する上で「RICOH THETA m15」と「OM-D E-M10 Mark II ボディ」は体感値としてとても大きい違いがあります。「OM-D E-M10 Mark II ボディ」を選ぶ上で重要な判断材料の一つになるでしょう。

本体サイズについて

小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。

「OM-D E-M10 Mark II ボディ」と「RICOH THETA m15」の本体サイズについて比べると「RICOH THETA m15」は横:129mm、縦:42mm、厚さ:22.8mmに対して「OM-D E-M10 Mark II ボディ」は横:119.5mm、縦:83.1mm、厚さ:46.7mmです。「OM-D E-M10 Mark II ボディ」より「RICOH THETA m15」の方が非常に小さいです。「RICOH THETA m15」は場所を取りにくく収納できる点で「OM-D E-M10 Mark II ボディ」よりも秀でた部類に入ると思います。「RICOH THETA m15」は「OM-D E-M10 Mark II ボディ」より小さなスペースに収納する場合にとてもおすすめだと思います。

実際に利用する上で「OM-D E-M10 Mark II ボディ」と「RICOH THETA m15」の実用においての差は遥かに大きいです。「RICOH THETA m15」に決める主な理由の一つになります。

本体重量について

軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。

「OM-D E-M10 Mark II ボディ」と「RICOH THETA m15」の本体重量について比較すると「RICOH THETA m15」は95gで「OM-D E-M10 Mark II ボディ」は351gです。「RICOH THETA m15」の重量の方が「OM-D E-M10 Mark II ボディ」よりもかなり軽いです。トラッキングや登山など身体的負担を抑制して長時間携行できるため「RICOH THETA m15」の方が「OM-D E-M10 Mark II ボディ」よりもすごく秀でていると言えそうです。「RICOH THETA m15」は「OM-D E-M10 Mark II ボディ」より長時間の撮影による手や腕の負担を軽減したいような場合にかなり向いていると思います。

実際に使う場面で「OM-D E-M10 Mark II ボディ」と「RICOH THETA m15」は実用上かなり大きい差があります。「RICOH THETA m15」にする一つの重要な決め手となります。

撮影枚数について

「RICOH THETA m15」と「OM-D E-M10 Mark II ボディ」を撮影枚数を比較すると「OM-D E-M10 Mark II ボディ」は320枚であり「RICOH THETA m15」は200枚です。120枚の大きな違いがあります。撮影枚数という点において「OM-D E-M10 Mark II ボディ」は「RICOH THETA m15」と比較してとても多いです。

実際の利用を想定したとき「RICOH THETA m15」と「OM-D E-M10 Mark II ボディ」の体感値としての差は遥かに大きいです。「OM-D E-M10 Mark II ボディ」にする上で一つの重要な判断材料となるでしょう。