OM-D E-M10 Mark II ボディ と X1D-50c 4116 Edition のスペックを比較
作成日時: 2024-05-13 22:31:01
「OM-D E-M10 Mark II ボディ」と「X1D-50c 4116 Edition」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
OM-D E-M10 Mark II ボディ | X1D-50c 4116 Edition | |||
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総合評価: |
(総合: 176位) |
(総合: 513位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:119.5mm、縦:83.1mm、厚さ:46.7mm | ![]() 横:150.4mm、縦:98.1mm、厚さ:71.4mm | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
総画素数 | ![]() 1720万画素 | ![]() 5000万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() 4/3型 | ![]() 中判サイズ | ||
動画解像度 | ![]() 1920x1080 | ![]() 1920x1080 | ||
AF測距点の最大数 | ![]() 81点 | ![]() 35点 | ||
最短シャッタースピード | ![]() 1/4000 | ![]() 1/2000 | ||
最長シャッタースピード | ![]() 60秒 | ![]() 60分 | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 100 | ||
最高ISO感度 | ![]() 25600 | ![]() 25600 | ||
より詳細に比較 |
「X1D-50c 4116 Edition」より「OM-D E-M10 Mark II ボディ」を選ぶべき理由
「OM-D E-M10 Mark II ボディ」より「X1D-50c 4116 Edition」を選ぶべき理由
- 総画素数はかなり多い99.5点(46位) vs 45.6点(897位)
- 外部ストレージのスロット数が2つある
- GPSを搭載している
評価や特徴を比較
ディスプレイ
画面サイズについて
画角が広がり、ダイナミックでクリーンな写真を撮影できる点で大きい画面サイズのカメラは秀でているかもしれません。特に写真をその場で確認したいならオススメと言えるでしょう。
画面サイズについて比べると「X1D-50c 4116 Edition」は3インチで「OM-D E-M10 Mark II ボディ」は3インチです。ほぼ違いはありません。感じられるほどの差はゼロと思います。
ほかの視点から比べることをおすすめします。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気にいらない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成できるため、優れた部類に入るといえなくもありません。いざという時のバックアップとなるので、撮影ミスを防止したい時にお勧めと言えそうです。
「X1D-50c 4116 Edition」も「OM-D E-M10 Mark II ボディ」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。RAWとJPEGのどちらとも記録できる点においてどちらも優秀です。JPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成するようなときにどちらも適していると思います。
調節機能
AF測距点の最大数について
ピント合わせを容易にできるため、AF測距点の最大数が多いカメラは優秀です。遠くのものを撮影するようなとき、おすすめです。
AF測距点の最大数を「X1D-50c 4116 Edition」と「OM-D E-M10 Mark II ボディ」を比較すると「X1D-50c 4116 Edition」は35点で「OM-D E-M10 Mark II ボディ」は81点です。46点もの違いがあります。「X1D-50c 4116 Edition」より「OM-D E-M10 Mark II ボディ」の方がかなり多いです。ピントをとらえる枠が多くなるので、真ん中に被写体を置かなくてもオートフォーカスできる点で「OM-D E-M10 Mark II ボディ」の方が「X1D-50c 4116 Edition」よりも大変優れた部類に入るといえなくもありません。「OM-D E-M10 Mark II ボディ」は「X1D-50c 4116 Edition」より自分がピントを合わせたいところに確実に設定したいときにかなり適しています。
実際の利用を想定したとき「X1D-50c 4116 Edition」より「OM-D E-M10 Mark II ボディ」の方がかなり秀でているでしょう。
撮影速度
最短シャッタースピードについて
スポーツシーンなどの動きの激しいシーンで決定的瞬間を確実に捉えることができるため、最短シャッタースピードが短いカメラは優秀と言えるでしょう。手振れを防いで撮影したいならお勧めです。
最短シャッタースピードを「X1D-50c 4116 Edition」と「OM-D E-M10 Mark II ボディ」を比べると「X1D-50c 4116 Edition」は1/2000であるのに対して「OM-D E-M10 Mark II ボディ」は1/4000です。「OM-D E-M10 Mark II ボディ」のシャッタースピードは「X1D-50c 4116 Edition」と比較してとても短いです。瞬時に被写体をとらえることができる為「OM-D E-M10 Mark II ボディ」の方が「X1D-50c 4116 Edition」よりも大変優秀です。動物や乗り物等、動く被写体をきっちりと止めて撮影したい人が使用する時「OM-D E-M10 Mark II ボディ」は「X1D-50c 4116 Edition」よりかなり適しています。
実際に使う場面で「X1D-50c 4116 Edition」より「OM-D E-M10 Mark II ボディ」の方が非常に秀でていると言えます。「OM-D E-M10 Mark II ボディ」にする上で重要な判断材料の一つとなります。
最長シャッタースピードについて
最長シャッタースピードが長いカメラは動きのある被写体を撮影できるという点で秀でてます。暗い場所の被写体でも肉眼以上の明るさで撮影する場合に適しているといえるかもしれません。
最長シャッタースピードについて比較すると「X1D-50c 4116 Edition」は60分であるのに対して「OM-D E-M10 Mark II ボディ」は60秒です。最長シャッタースピードについて「X1D-50c 4116 Edition」は「OM-D E-M10 Mark II ボディ」と比較してかなり長いシャッタースピードです。「X1D-50c 4116 Edition」は夜景の撮影ができる点で「OM-D E-M10 Mark II ボディ」よりもすごく秀でていそうです。動きのある被写体に躍動感を与える流し撮りや暗い場所を明るく撮影したい人が使用したいなら「X1D-50c 4116 Edition」は「OM-D E-M10 Mark II ボディ」より適しています。
実際に使う場面において「X1D-50c 4116 Edition」は「OM-D E-M10 Mark II ボディ」に比べてかなり優れているでしょう。「X1D-50c 4116 Edition」を選ぶ上で重要な判断材料の一つになるでしょう。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラは拡大できる液晶モニターで撮影するため細かいピント合わせができるという点で優秀と言えるかもしれません。とくに被写体との距離が変わらない静物撮影をするときに向いています。
「OM-D E-M10 Mark II ボディ」も「X1D-50c 4116 Edition」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのためどちらも液晶モニターに写った画像を見て撮影できる点において優秀と言えそうです。「OM-D E-M10 Mark II ボディ」も「X1D-50c 4116 Edition」もライブビュー撮影を実現する時にオススメです。
接続機能
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラは他の端末に接続し、大きい画面で撮影した画像を見ることができる点で良い部類に入るかと思います。PCなどと直接接続する場合にお勧めだと思います。
「OM-D E-M10 Mark II ボディ」も「X1D-50c 4116 Edition」もHDMI端子で接続できるカメラです。そのため「OM-D E-M10 Mark II ボディ」も「X1D-50c 4116 Edition」もTVやパソコンなど音声と映像を線一本で接続できる点において優れてます。どちらも映像と音声の両方をモニターに伝送するのに向いています。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
「OM-D E-M10 Mark II ボディ」と「X1D-50c 4116 Edition」の最低ISO感度について比較すると「OM-D E-M10 Mark II ボディ」は100で「X1D-50c 4116 Edition」は100です。「X1D-50c 4116 Edition」と「OM-D E-M10 Mark II ボディ」は同程度です。感じられるほどの違いはゼロかと思われます。
別の角度で選んだ方が良いでしょう。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。夜景などを撮影する場合に適していると言えるかもしれません。
最高ISO感度を「OM-D E-M10 Mark II ボディ」と「X1D-50c 4116 Edition」を比べると「OM-D E-M10 Mark II ボディ」は25600であるのに対して「X1D-50c 4116 Edition」は25600です。「X1D-50c 4116 Edition」と「OM-D E-M10 Mark II ボディ」はほとんど同程度です。実用的な違いは無いかと思われます。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは撮影データをワイヤレスで転送ができるので優秀な部類に入るといえそうです。無線でネットに接続する時、おすすめといえそうです。
「OM-D E-M10 Mark II ボディ」も「X1D-50c 4116 Edition」もWi-Fiに対応しているカメラです。無線LANを経由してPCやプリンターと接続して使用できる為「OM-D E-M10 Mark II ボディ」も「X1D-50c 4116 Edition」も秀でているでしょう。無線LANを経由してPCやプリンターと接続しデータを共有するようなときに「OM-D E-M10 Mark II ボディ」も「X1D-50c 4116 Edition」も向いていると言えるかもしれません。
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。
「X1D-50c 4116 Edition」と「OM-D E-M10 Mark II ボディ」の本体サイズについて比べると「OM-D E-M10 Mark II ボディ」は横:119.5mm、縦:83.1mm、厚さ:46.7mmに対して「X1D-50c 4116 Edition」は横:150.4mm、縦:98.1mm、厚さ:71.4mmです。「X1D-50c 4116 Edition」より「OM-D E-M10 Mark II ボディ」の方が非常に小さいです。コンパクトに収納できるので「X1D-50c 4116 Edition」より「OM-D E-M10 Mark II ボディ」の方がとても優秀な部類に入るかと思います。持ち運びが用意なので携帯して外出したいときに「OM-D E-M10 Mark II ボディ」は「X1D-50c 4116 Edition」より向いています。
実際の利用を考えると「X1D-50c 4116 Edition」と「OM-D E-M10 Mark II ボディ」は体感値として遥かに大きい差があります。「OM-D E-M10 Mark II ボディ」に決める主な理由の一つになります。
タッチパネルについて
タッチパネルに対応しているカメラは直感的な操作ができるので、優れた部類に入ると思います。特にワンタッチで手軽に早くピント調整をするとき、お勧めだと思います。
「OM-D E-M10 Mark II ボディ」も「X1D-50c 4116 Edition」もタッチパネルに対応しているカメラです。そのためどちらも液晶モニターにタッチすることでピントを合わせることに代表される、タッチによるカメラ操作を、直感的かつ簡単に実行できる点で良いです。タッチして画面を操作したい時にどちらも向いていると言えるかもしれません。
撮影性能
総画素数について
より鮮明な写真撮影ができるといった点で多い総画素数のカメラは秀でてます。より高画質な撮影をするような場合に適しています。
総画素数について「OM-D E-M10 Mark II ボディ」と「X1D-50c 4116 Edition」を比較すると「X1D-50c 4116 Edition」は5000万画素であり「OM-D E-M10 Mark II ボディ」は1720万画素です。3280万画素もの大きい違いがあります。「X1D-50c 4116 Edition」の方が「OM-D E-M10 Mark II ボディ」よりもかなり画素数が多いです。ポスターに使用するような大きな写真を綺麗に撮影できるため「X1D-50c 4116 Edition」の方が非常に優れているといえそうです。多くの情報を保存する事が出来るので、後々撮った写真を大きくしたり小さくしたり加工したいという人が使用するような時「X1D-50c 4116 Edition」は「OM-D E-M10 Mark II ボディ」より適していると言えるでしょう。
撮像素子サイズについて
色をより詳細に表現することができるので、大きい撮像素子サイズのカメラは優れた部類に入ると思います。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。
「OM-D E-M10 Mark II ボディ」と「X1D-50c 4116 Edition」の撮像素子サイズについて比較すると「OM-D E-M10 Mark II ボディ」は4/3型であるのに対して「X1D-50c 4116 Edition」は中判サイズです。「X1D-50c 4116 Edition」は「OM-D E-M10 Mark II ボディ」と比較して非常にイメージセンサーが大きいです。高画質な映像を撮影できるという点で「X1D-50c 4116 Edition」の方が「OM-D E-M10 Mark II ボディ」よりもよいです。水の流れのように動きが速い被写体を撮影するカメラマンが使用したいような場合に「X1D-50c 4116 Edition」は「OM-D E-M10 Mark II ボディ」よりおすすめと言えるでしょう。
実際の利用において「OM-D E-M10 Mark II ボディ」と「X1D-50c 4116 Edition」の実用上の差は遥かに大きいです。「X1D-50c 4116 Edition」に決める上で一つの重要な決め手になるでしょう。
動画解像度について
たくさんの画素で表現することになり、鮮明で高画質な動画を撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているといえなくもないでしょう。動画も綺麗に撮影する事が出来るので、一台のカメラで動画も静止画も撮影したいという人が使用する場合に適しています。
「OM-D E-M10 Mark II ボディ」と「X1D-50c 4116 Edition」を動画解像度を比べると「X1D-50c 4116 Edition」は1920x1080で「OM-D E-M10 Mark II ボディ」は1920x1080です。「X1D-50c 4116 Edition」も「OM-D E-M10 Mark II ボディ」もほぼ同一の解像度です。感じられるほどの差はありません。
別の観点で見るほうがよいでしょう。
性能・機能を比較
OM-D E-M10 Mark II ボディ | X1D-50c 4116 Edition | |
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本体サイズ | 横:119.5mm、縦:83.1mm、厚さ:46.7mm | 横:150.4mm、縦:98.1mm、厚さ:71.4mm |
本体重量 | 351g | - |
タッチパネル | ○ | ○ |
色 | シルバー/ブラック | ブラック |
電池の型番 | BLS-50 | - |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
ファインダーの倍率 | 1.23倍 | - |
ファインダー形式 | アイレベル式OLEDビューファインダー | XGA電子ビューファインダー |
ファインダー視野率100% | ○ | - |
撮影枚数 | 320枚 | - |
対応外部ストレージ | SDHC/SD/SDXC | SDHC/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | × | ○ |
総画素数 | 1720万画素 | 5000万画素 |
撮像素子サイズ | 4/3型 | 中判サイズ |
イメージセンサーの大きさ | 4/3型 | 中判サイズ |
ローパスフィルターレス対応 | ○ | - |
動画解像度 | 1920x1080 | 1920x1080 |
動画解像度 | 1920x1080 | 1920x1080 |
AF測距点の最大数 | 81点 | 35点 |
5軸手ブレ補正機能 | ○ | - |
手ブレ補正機能 | ○ | - |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 8.5コマ | - |
最短シャッタースピード | 1/4000 | 1/2000 |
最短シャッタースピード | 1/4000 | 1/2000 |
最長シャッタースピード | 60 | 3600 |
最長シャッタースピード | 60秒 | 60分 |
起動にかかる時間 | - | 10秒 |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 25600 | 25600 |
バルブ撮影機能 | ○ | - |
タイム撮影機能 | ○ | - |
タイムラプス撮影機能 | ○ | - |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | マイクロフォーサーズマウント | ハッセルブラッドXマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | - |
データの保存形式 | MOV/AVI/JPEG/RAW | JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 12bit | - |
GPS対応 | - | ○ |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
PictBridge対応 | ○ | - |
HDMI対応 | ○ | ○ |