HERO7 WHITE CHDHB-601-FW と リコー RICOH WG-M1 の評価レビュー

マイク搭載について

外付けマイクを付けることなく使用できるため、内蔵マイクを搭載しているカメラは優れているかと思います。映像とともに音声を目立たずに入力する場合にオススメだと思います。

「リコー RICOH WG-M1」も「HERO7 WHITE CHDHB-601-FW」も内蔵マイクを搭載しているカメラです。動画撮影時に周囲の音も録音することができるという点で「HERO7 WHITE CHDHB-601-FW」も「リコー RICOH WG-M1」も優秀な部類に入ると言えるでしょう。どちらもカメラ本体だけで音声を記録したいときにお勧めと言えそうです。

画面サイズについて

画面サイズが大きいカメラは撮影対象をより鮮明に確認できるという点で優れていると言えるでしょう。とくに多くの情報を取得しながら撮影したい時に向いていると言えるでしょう。

画面サイズを比較すると「HERO7 WHITE CHDHB-601-FW」は2インチであり「リコー RICOH WG-M1」は1.5インチです。ほぼ差はないです。体感上の違いは無いと思われます。

別の観点で比較することをおすすめします。

本体サイズについて

小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。小さくコンパクトに収納したいような時におすすめと思います。

「リコー RICOH WG-M1」と「HERO7 WHITE CHDHB-601-FW」の本体サイズについて比較すると「HERO7 WHITE CHDHB-601-FW」は横:62.3mm、縦:44.9mm、厚さ:28.3mmに対して「リコー RICOH WG-M1」は横:89.5mm、縦:66.5mm、厚さ:42.5mmです。「リコー RICOH WG-M1」より「HERO7 WHITE CHDHB-601-FW」の方が非常に小さいです。コンパクトに収納できるので「リコー RICOH WG-M1」より「HERO7 WHITE CHDHB-601-FW」の方がとても優秀な部類に入るかと思います。「HERO7 WHITE CHDHB-601-FW」は「リコー RICOH WG-M1」より小さなスペースに収納する場合にとてもおすすめだと思います。

実際に利用する上で「リコー RICOH WG-M1」と「HERO7 WHITE CHDHB-601-FW」の実用においての差は遥かに大きいです。「HERO7 WHITE CHDHB-601-FW」に決める主な理由の一つになります。

本体重量について

軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。軽い為に疲労が少なく長時間撮影するのに向いていると思います。

本体重量を「HERO7 WHITE CHDHB-601-FW」と「リコー RICOH WG-M1」を比較すると「HERO7 WHITE CHDHB-601-FW」は92.4gであり「リコー RICOH WG-M1」は151gです。ほんのわずかな違いがあります。「HERO7 WHITE CHDHB-601-FW」の方が「リコー RICOH WG-M1」よりもわずかに重量が軽いです。手軽に持ち運びができる為「HERO7 WHITE CHDHB-601-FW」の方が多少はよいかと思います。長時間の撮影による手や腕の負担を軽減したい場合について実用上感じるほどの差はほとんど無いと思われます。

数値としては「リコー RICOH WG-M1」より「HERO7 WHITE CHDHB-601-FW」の方が軽いですが、普通に使っている分において体感差はほぼ感じません。

手ブレ補正機能について

手ブレを抑えて綺麗に撮影できる点において手ブレ補正機構を搭載しているカメラは優れた部類に入るでしょう。撮影するときのわずかなカメラの動き（手の揺れ）を補正して、鮮明に撮影するような時におすすめといえそうです。

「HERO7 WHITE CHDHB-601-FW」も「リコー RICOH WG-M1」も手ブレ補正機構を搭載しているカメラです。そのため「HERO7 WHITE CHDHB-601-FW」も「リコー RICOH WG-M1」も焦点距離の長いレンズを使った場合でも、ブレのない美しい画像が撮影できる点において優秀な部類に入るかと思います。どちらも手ぶれによる映像の乱れを軽減するなら適しています。