SONY サイバーショット DSC-WX300 と SONY サイバーショット DSC-WX800 のスペックをレビュー
作成日時: 2024-05-13 22:49:07
「SONY サイバーショット DSC-WX300」と「SONY サイバーショット DSC-WX800」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
SONY サイバーショット DSC-WX300 | SONY サイバーショット DSC-WX800 | |||
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総合評価: |
(総合: 277位) |
(総合: 282位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:96mm、縦:54.9mm、厚さ:25.7mm | ![]() 横:101.6mm、縦:58.1mm、厚さ:35.5mm | ||
本体重量 | ![]() 166g | ![]() 233g | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
撮影枚数 | ![]() 500枚 | ![]() 370枚 | ||
最長撮影時間 | ![]() 80時間 | ![]() 55時間 | ||
総画素数 | ![]() 2110万画素 | ![]() 2110万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() 1/2.3型 | ![]() 1/2.3型 | ||
動画解像度 | ![]() 1920x1080 | ![]() 3840x2160 | ||
光学ズーム倍率 | ![]() 20倍 | ![]() 28倍 | ||
デジタルズーム倍率 | ![]() 306倍 | ![]() 459倍 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | ![]() 10コマ | ![]() 10コマ | ||
最長シャッタースピード | ![]() 1秒 | ![]() 1秒 | ||
最小F値 | ![]() f/3.5 | ![]() f/3.5 | ||
最大F値 | ![]() f/6.5 | ![]() f/6.4 | ||
最低ISO感度 | ![]() 80 | ![]() 80 | ||
最高ISO感度 | ![]() 12800 | ![]() 12800 | ||
最短焦点距離 | ![]() 25mm | ![]() 35mm | ||
最長焦点距離 | ![]() 50cm | ![]() 72cm | ||
最短撮影距離 | ![]() 50mm | ![]() 50mm | ||
より詳細に比較 |
「SONY サイバーショット DSC-WX800」より「SONY サイバーショット DSC-WX300」を選ぶべき理由
- 撮影枚数はかなり多い58.8点(340位) vs 42.7点(622位)
- 最長撮影時間はかなり長い42.9点(568位) vs 21.1点(769位)
- 最短焦点距離はかなり短い54点(388位) vs 10.1点(1298位)
「SONY サイバーショット DSC-WX300」より「SONY サイバーショット DSC-WX800」を選ぶべき理由
- 動画解像度はかなり高い90点(477位) vs 30点(939位)
- 最長焦点距離はかなり長い72.9点(190位) vs 61.2点(390位)
- 画面がチルト方式で可動する
- 自撮りに対応している
- 4Kに対応している
- NFCに対応している
評価や特徴を比較
ストレージ
撮影枚数について
「SONY サイバーショット DSC-WX800」と「SONY サイバーショット DSC-WX300」の撮影枚数について比べると「SONY サイバーショット DSC-WX300」は500枚で「SONY サイバーショット DSC-WX800」は370枚です。130枚もの大きな差があります。「SONY サイバーショット DSC-WX300」は「SONY サイバーショット DSC-WX800」と比較して非常に枚数が多いです。
実際の利用を想定したとき「SONY サイバーショット DSC-WX300」は「SONY サイバーショット DSC-WX800」より遥かに優れています。「SONY サイバーショット DSC-WX300」を選ぶ上で重要な理由の一つとなるでしょう。
最長撮影時間について
最長撮影時間を比較すると「SONY サイバーショット DSC-WX300」は80時間で「SONY サイバーショット DSC-WX800」は55時間です。「SONY サイバーショット DSC-WX300」と「SONY サイバーショット DSC-WX800」はかなり差があります。「SONY サイバーショット DSC-WX800」より「SONY サイバーショット DSC-WX300」の方がかなり長いです。
実際に使うことを想定したとき「SONY サイバーショット DSC-WX300」と「SONY サイバーショット DSC-WX800」の体感上の違いはとても大きいです。「SONY サイバーショット DSC-WX300」を選ぶための一つの主な決め手となります。
レンズ
最短焦点距離について
焦点距離の短い広角レンズほどワーキングディスタンスが短くできるため、最短焦点距離が短いカメラは優秀と言えるかもしれません。ピントを合わせることにこだわりたい人が使用するならおすすめだと思います。
最短焦点距離を比べると「SONY サイバーショット DSC-WX800」は35mmであるのに対して「SONY サイバーショット DSC-WX300」は25mmです。10mmのとても大きな差があります。「SONY サイバーショット DSC-WX800」の焦点距離と比較して「SONY サイバーショット DSC-WX300」はとても短いです。「SONY サイバーショット DSC-WX300」は近くのものにピントを合わせることができるといった点で「SONY サイバーショット DSC-WX800」よりも大変秀でているでしょう。被写体の距離が短い場合でも撮影するような時に「SONY サイバーショット DSC-WX300」は「SONY サイバーショット DSC-WX800」よりかなりオススメです。
実際に使うことを想定したとき「SONY サイバーショット DSC-WX300」の方が「SONY サイバーショット DSC-WX800」よりもかなり秀でていると言えます。「SONY サイバーショット DSC-WX300」を選ぶ上で重要な理由の一つになります。
最長焦点距離について
より遠くの風景を拡大して撮ることができるので、長い最長焦点距離のカメラは優れているといえるかもしれません。特に近くの被写体を鮮明にでき、画角を広く撮影したいならおすすめだと思います。
最長焦点距離について比べると「SONY サイバーショット DSC-WX800」は72cmに対して「SONY サイバーショット DSC-WX300」は50cmです。「SONY サイバーショット DSC-WX300」と「SONY サイバーショット DSC-WX800」はとても差があります。「SONY サイバーショット DSC-WX800」の焦点距離は「SONY サイバーショット DSC-WX300」と比較してかなり長いです。通常より離れた被写体にピントを合わせて撮影できる点において「SONY サイバーショット DSC-WX300」より「SONY サイバーショット DSC-WX800」の方が大変優秀な部類に入ると言えそうです。「SONY サイバーショット DSC-WX800」は「SONY サイバーショット DSC-WX300」より写る範囲が狭くその分被写体を大きく撮影したいならかなりお勧めだと思います。
実際の利用において「SONY サイバーショット DSC-WX800」は「SONY サイバーショット DSC-WX300」より遥かに優れていると言えます。「SONY サイバーショット DSC-WX800」にする重要な決め手の一つとなると思います。
最短撮影距離について
近くのピントが合わせやすくできるといった点で短い最短撮影距離のカメラは秀でているといえるかもしれません。例えばマクロや接写を快適にしたいようなときにおすすめといえるかもしれません。
最短撮影距離について「SONY サイバーショット DSC-WX300」と「SONY サイバーショット DSC-WX800」を比較すると「SONY サイバーショット DSC-WX800」は50mmであり「SONY サイバーショット DSC-WX300」は50mmです。「SONY サイバーショット DSC-WX800」の撮影距離は「SONY サイバーショット DSC-WX300」と違いはほとんど無いでしょう。体感的な違いは無いかと思われます。
他の視点で選択するほうが良さそうです。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
連射撮影時に決定的瞬間を確実に捉えることができるため、1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラは優秀です。例えばより細かく撮影したい時に適しています。
「SONY サイバーショット DSC-WX800」と「SONY サイバーショット DSC-WX300」を1秒あたりの記録可能コマ数について比べると「SONY サイバーショット DSC-WX300」は10コマで「SONY サイバーショット DSC-WX800」は10コマです。ほぼ差はありません。体感できるほどの差はありません。
別の角度から比較する方がよさそうです。
最短シャッタースピードについて
手振れを防いで撮影できるため、最短シャッタースピードが短いカメラは優れていると言えるでしょう。被写体をブラさずに撮影するような時におすすめです。
「SONY サイバーショット DSC-WX800」と「SONY サイバーショット DSC-WX300」の最短シャッタースピードについて比べると「SONY サイバーショット DSC-WX300」は1/1600であるのに対して「SONY サイバーショット DSC-WX800」は1/2000です。「SONY サイバーショット DSC-WX800」は「SONY サイバーショット DSC-WX300」に比べてかなり短いです。臨場感のある映像を撮影できるので「SONY サイバーショット DSC-WX800」の方が「SONY サイバーショット DSC-WX300」よりも大変秀でています。「SONY サイバーショット DSC-WX800」は「SONY サイバーショット DSC-WX300」より動くものを撮影する時にブレずに止まったように撮影するようなときにとてもオススメと思います。
実際に使う場面において「SONY サイバーショット DSC-WX300」と「SONY サイバーショット DSC-WX800」の体感値としての違いは遥かに大きいです。「SONY サイバーショット DSC-WX800」を選ぶ一つの主な理由になるでしょう。
最長シャッタースピードについて
より明るい写真を撮影することができる点で最長シャッタースピードが長いカメラは秀でていると言えるかもしれません。暗い場所の被写体でも肉眼以上の明るさで撮影する場合に適しているといえるかもしれません。
最長シャッタースピードについて「SONY サイバーショット DSC-WX800」と「SONY サイバーショット DSC-WX300」を比べると「SONY サイバーショット DSC-WX800」は1秒に対して「SONY サイバーショット DSC-WX300」は1秒です。「SONY サイバーショット DSC-WX800」のシャッタースピードは「SONY サイバーショット DSC-WX300」とほぼ差がゼロと言えるでしょう。感じられるほどの違いはゼロでしょう。
起動にかかる時間について
咄嗟の状況でもすぐに撮影することができる点において起動にかかる時間が短いカメラは秀でているかもしれません。電源を入れてすぐに使用するような時に向いているといえるかもしれません。
起動にかかる時間を「SONY サイバーショット DSC-WX800」と「SONY サイバーショット DSC-WX300」を比較すると「SONY サイバーショット DSC-WX800」は1.9秒に対して「SONY サイバーショット DSC-WX300」は2秒です。ほぼ差はありません。感覚的にわかるほどの違いはゼロと思われます。
ほかの観点から比べることをおすすめします。
接続機能
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラはカメラとテレビを接続して撮影した静止画や動画をテレビで見ることができるといった点で優秀です。一本の配線で音と画像を入出力するときに向いています。
「SONY サイバーショット DSC-WX300」も「SONY サイバーショット DSC-WX800」もHDMI端子で接続できるカメラです。一本の配線で音と画像を入出力できる点でどちらも優秀と言えそうです。どちらも一本のケーブルを使用しモニターと接続するならオススメといえそうです。
調節機能
光学ズーム倍率について
光学ズーム倍率が高いカメラは遠くの被写体を劣化させる事無く拡大して撮影できるので、優れているといえなくもないでしょう。遠くにあるものもピントをぼやかすことなく撮影するのに適していると言えそうです。
「SONY サイバーショット DSC-WX800」と「SONY サイバーショット DSC-WX300」の光学ズーム倍率について比べると「SONY サイバーショット DSC-WX800」は28倍に対して「SONY サイバーショット DSC-WX300」は20倍です。「SONY サイバーショット DSC-WX300」と「SONY サイバーショット DSC-WX800」はとても違いがあります。「SONY サイバーショット DSC-WX800」の光学ズーム倍率は「SONY サイバーショット DSC-WX300」に比べて非常に高いです。画像の劣化を抑制できるので「SONY サイバーショット DSC-WX800」の方が極めて優秀な部類に入るといえなくもありません。遠くの被写体でも倍率を上げて撮影するなら「SONY サイバーショット DSC-WX800」は「SONY サイバーショット DSC-WX300」よりかなりオススメです。
実際に利用する上で「SONY サイバーショット DSC-WX800」は「SONY サイバーショット DSC-WX300」と比較してとても秀でていると言えます。「SONY サイバーショット DSC-WX800」を選ぶ上で主な判断材料の一つになります。
デジタルズーム倍率について
高いデジタルズーム倍率のカメラは遠くのものでも綺麗に撮影できるという点で秀でているかと思います。特に動きの速い昆虫を撮影するカメラマンが使用したいならお勧めだと思います。
「SONY サイバーショット DSC-WX800」と「SONY サイバーショット DSC-WX300」のデジタルズーム倍率を比較すると「SONY サイバーショット DSC-WX800」は459倍に対して「SONY サイバーショット DSC-WX300」は306倍です。「SONY サイバーショット DSC-WX800」と「SONY サイバーショット DSC-WX300」はわずかに差しかありません。「SONY サイバーショット DSC-WX300」のデジタルズーム倍率より「SONY サイバーショット DSC-WX800」の方がわずかに高いです。撮影した画像の一部を切り取ってコンピュータ処理で補完拡大をより高倍率にできるという点で「SONY サイバーショット DSC-WX800」の方が「SONY サイバーショット DSC-WX300」よりもどちらかといえばよいかもしれません。しかしながら遠くにあるものも綺麗に美しく撮影したい場合でも実感できるくらいの違いはほとんど無いだろうと思います。
AF自動追尾機能について
動く被写体にピントを自動で合わすことができるので、追尾AFに対応しているカメラは優れてます。動く物体をピントをぼやかすことなく撮影するならオススメと思います。
「SONY サイバーショット DSC-WX300」も「SONY サイバーショット DSC-WX800」も追尾AFに対応しているカメラです。動く物に対して、自動でピントを合わせることができる為「SONY サイバーショット DSC-WX300」も「SONY サイバーショット DSC-WX800」も優秀です。フォーカスポイントが被写体を追いかけて、ピントを合わせ続けるので、動いているものを撮影したいときに「SONY サイバーショット DSC-WX300」も「SONY サイバーショット DSC-WX800」もオススメです。
手ブレ補正機能について
シャッタースピードを遅くして撮影できるため、手ブレ補正機構を搭載しているカメラは優れた部類に入るといえなくもないでしょう。手ブレを防いで撮影するときにオススメと言えるでしょう。
「SONY サイバーショット DSC-WX300」も「SONY サイバーショット DSC-WX800」も手ブレ補正機構を搭載しているカメラです。動きながら撮影できる点で「SONY サイバーショット DSC-WX300」も「SONY サイバーショット DSC-WX800」も優秀です。どちらも手ぶれによる映像の乱れを軽減するなら適しています。
顔認識機能について
顔認識機能を搭載しているカメラは顔を認識し被写体を撮影できるため、優れていそうです。たとえば顔を認識し自動にピントや適切な設定で撮影したいならオススメといえるかもしれません。
「SONY サイバーショット DSC-WX300」も「SONY サイバーショット DSC-WX800」も顔認識機能を搭載しているカメラです。そのためどちらも大勢の顔をくっきり撮影できる点で優秀な部類に入るといえるかもしれません。「SONY サイバーショット DSC-WX300」も「SONY サイバーショット DSC-WX800」も顔を認識してピントを合わせてくれるので人物の写真を撮影するときにおすすめだと思います。
撮影性能
総画素数について
より鮮明な写真撮影ができるといった点で多い総画素数のカメラは秀でてます。より高画質な撮影をするような場合に適しています。
「SONY サイバーショット DSC-WX300」と「SONY サイバーショット DSC-WX800」の総画素数について比較すると「SONY サイバーショット DSC-WX800」は2110万画素であるのに対して「SONY サイバーショット DSC-WX300」は2110万画素です。「SONY サイバーショット DSC-WX800」と「SONY サイバーショット DSC-WX300」は同程度です。実用上の違いはゼロです。
撮像素子サイズについて
撮像素子サイズが大きいカメラは色を詳細に表現して高画質な画像、映像を撮影できる点で良いといえるかもしれません。色を詳細に表現して高画質な画像・映像を撮影する場合お勧めだと思います。
「SONY サイバーショット DSC-WX300」と「SONY サイバーショット DSC-WX800」の撮像素子サイズについて比べると「SONY サイバーショット DSC-WX300」は1/2.3型に対して「SONY サイバーショット DSC-WX800」は1/2.3型です。「SONY サイバーショット DSC-WX300」も「SONY サイバーショット DSC-WX800」もほとんど同じくらいと言えます。実用上の差は無いと思われます。
ほかの視点で比較したほうが良いでしょう。
動画解像度について
鮮明な動画が撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているかと思います。例えば高精細高画質の動画を撮影したいような場合にオススメです。
「SONY サイバーショット DSC-WX300」と「SONY サイバーショット DSC-WX800」を動画解像度を比較すると「SONY サイバーショット DSC-WX800」は3840x2160に対して「SONY サイバーショット DSC-WX300」は1920x1080です。「SONY サイバーショット DSC-WX800」の方が「SONY サイバーショット DSC-WX300」よりも非常に解像度が高いです。「SONY サイバーショット DSC-WX800」はより綺麗でリアルな動画を撮影できる点において「SONY サイバーショット DSC-WX300」よりもとても優れた部類に入ると思います。大画面に投影した時でも高画質な映像を撮影するような時「SONY サイバーショット DSC-WX800」は「SONY サイバーショット DSC-WX300」よりお勧めです。
実際に利用する上で「SONY サイバーショット DSC-WX300」と「SONY サイバーショット DSC-WX800」の実用上の違いはとても大きいです。「SONY サイバーショット DSC-WX800」を選ぶ一つの主な決め手になるでしょう。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは目で確認しながら撮影できるため、優れているといえなくもありません。大画面で確実に被写体を視認したいような場合にオススメと思います。
画面サイズについて「SONY サイバーショット DSC-WX800」と「SONY サイバーショット DSC-WX300」を比べると「SONY サイバーショット DSC-WX300」は3インチであるのに対して「SONY サイバーショット DSC-WX800」は3インチです。「SONY サイバーショット DSC-WX800」の画面は「SONY サイバーショット DSC-WX300」と違いはほぼありません。実用的な違いはゼロでしょう。
別の観点で比較したほうが良いでしょう。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは配線不要のためどこでも設置できる点で優れています。無線でネットに接続する時、おすすめといえそうです。
「SONY サイバーショット DSC-WX300」も「SONY サイバーショット DSC-WX800」もWi-Fiに対応しているカメラです。Wi-Fiにて接続できる点で「SONY サイバーショット DSC-WX300」も「SONY サイバーショット DSC-WX800」も優秀と言えるでしょう。無線LANを経由してPCやプリンターと接続しデータを共有するようなときに「SONY サイバーショット DSC-WX300」も「SONY サイバーショット DSC-WX800」も向いていると言えるかもしれません。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。
「SONY サイバーショット DSC-WX800」と「SONY サイバーショット DSC-WX300」の本体サイズについて比べると「SONY サイバーショット DSC-WX300」は横:96mm、縦:54.9mm、厚さ:25.7mmに対して「SONY サイバーショット DSC-WX800」は横:101.6mm、縦:58.1mm、厚さ:35.5mmです。本体サイズという角度で見てみると「SONY サイバーショット DSC-WX300」の方が「SONY サイバーショット DSC-WX800」よりも非常に小さいサイズです。コンパクトに収納できるので「SONY サイバーショット DSC-WX800」より「SONY サイバーショット DSC-WX300」の方がとても優秀な部類に入るかと思います。「SONY サイバーショット DSC-WX300」は「SONY サイバーショット DSC-WX800」より小さなスペースに収納する場合にとてもおすすめだと思います。
実際に利用する上で「SONY サイバーショット DSC-WX800」と「SONY サイバーショット DSC-WX300」の実用においての差は遥かに大きいです。「SONY サイバーショット DSC-WX300」を選ぶ一つの主な決め手になります。
本体重量について
軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。軽い為に疲労が少なく長時間撮影するのに向いていると思います。
「SONY サイバーショット DSC-WX300」と「SONY サイバーショット DSC-WX800」の本体重量を比べると「SONY サイバーショット DSC-WX300」は166gであるのに対して「SONY サイバーショット DSC-WX800」は233gです。「SONY サイバーショット DSC-WX300」の重量の方が「SONY サイバーショット DSC-WX800」よりもかなり軽いです。「SONY サイバーショット DSC-WX300」は手軽に持ち運びができるという点で「SONY サイバーショット DSC-WX800」よりも大変優れているかもしれません。「SONY サイバーショット DSC-WX300」は「SONY サイバーショット DSC-WX800」より負担にならないので長時間持って撮影するような時にとても向いていると思います。
実際の利用を考えると「SONY サイバーショット DSC-WX300」と「SONY サイバーショット DSC-WX800」の体感値としての差はとても大きいです。「SONY サイバーショット DSC-WX300」にする主な理由の一つになるでしょう。
撮影明度
最小F値について
小さい最小F値のカメラは大きくボヤケた写真を撮影できるという点で優れていそうです。背景をぼやかしたりするようなときにお勧めと言えるかもしれません。
最小F値を比べると「SONY サイバーショット DSC-WX800」はf/3.5に対して「SONY サイバーショット DSC-WX300」はf/3.5です。ほとんど差はありません。感覚的にわかるほどの差は無いかと思います。
別の視点で比べることをおすすめします。
最大F値について
最大F値が大きいカメラはズームで背景をなるべくぼかさずに撮影できる為、優れた部類に入るでしょう。F値が大きいほど絞りが小さくなり光の取り込み量を少なくするような場合オススメと言えるでしょう。
最大F値を「SONY サイバーショット DSC-WX300」と「SONY サイバーショット DSC-WX800」を比べると「SONY サイバーショット DSC-WX300」はf/6.5で「SONY サイバーショット DSC-WX800」はf/6.4です。「SONY サイバーショット DSC-WX800」と「SONY サイバーショット DSC-WX300」の違いはごくわずかです。最大F値について「SONY サイバーショット DSC-WX300」は「SONY サイバーショット DSC-WX800」に比べてどちらかといえば大きいF値です。「SONY サイバーショット DSC-WX300」は被写体背景のボケを少なくすることができる点において「SONY サイバーショット DSC-WX800」よりもわずかによいかもしれません。しかしながらズームで背景をなるべくぼかさずに撮影したい場合についてよどほ使い込まないと体感できるほどの差は無いと思います。
数値としては「SONY サイバーショット DSC-WX300」の方が「SONY サイバーショット DSC-WX800」より大きいですが体感できるほどの差はほぼ無いでしょう。
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。
「SONY サイバーショット DSC-WX800」と「SONY サイバーショット DSC-WX300」の最低ISO感度について比べると「SONY サイバーショット DSC-WX300」は80に対して「SONY サイバーショット DSC-WX800」は80です。「SONY サイバーショット DSC-WX300」と「SONY サイバーショット DSC-WX800」は同じくらいです。体感上の違いはゼロと思います。
他の角度から比較したほうがいいでしょう。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。夜景などを撮影する場合に適していると言えるかもしれません。
「SONY サイバーショット DSC-WX800」と「SONY サイバーショット DSC-WX300」の最高ISO感度について比べると「SONY サイバーショット DSC-WX800」は12800に対して「SONY サイバーショット DSC-WX300」は12800です。ほぼ差はありません。実用的な差はゼロかと思われます。
性能・機能を比較
SONY サイバーショット DSC-WX300 | SONY サイバーショット DSC-WX800 | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:96mm、縦:54.9mm、厚さ:25.7mm | 横:101.6mm、縦:58.1mm、厚さ:35.5mm |
本体重量 | 166g | 233g |
色 | ブラック/ホワイト/ブラウン/レッド/ブルー | ブラック |
電池の型番 | NP-BX1 | NP-BX1 |
画面の可動方式 | - | チルト式 |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
チルト式可動モニター | - | ○ |
セルフィー対応 | - | ○ |
ストレージ容量 | 48MB | - |
撮影枚数 | 500枚 | 370枚 |
最長撮影時間 | 80時間 | 55時間 |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/メモリースティック Duo/メモリースティックPRO Duo/SDXC/メモリースティックPRO-HG Duo/Eye-Fi | microSD/microSDHC/microSDXC |
総画素数 | 2110万画素 | 2110万画素 |
撮像素子サイズ | 1/2.3型 | 1/2.3型 |
イメージセンサーの大きさ | 1/2.3型 | 1/2.3型 |
4K対応 | - | ○ |
動画解像度 | 1920x1080 | 3840x2160 |
動画解像度 | 1920x1080 | 3840x2160 |
対応フレームレート | - | 60fps |
光学ズーム倍率 | 20倍 | 28倍 |
デジタルズーム倍率 | 306倍 | 459倍 |
AF自動追尾機能 | ○ | ○ |
手ブレ補正機能 | ○ | ○ |
手ブレ補正方式 | 光学式 | 光学式 |
顔認識機能 | ○ | ○ |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 10コマ | 10コマ |
最短シャッタースピード | 1/1600 | 1/2000 |
最短シャッタースピード | 1/1600 | 1/2000 |
最長シャッタースピード | 1 | 1 |
最長シャッタースピード | 1秒 | 1秒 |
起動にかかる時間 | 2秒 | 1.9秒 |
最小F値 | f/3.5 | f/3.5 |
最大F値 | f/6.5 | f/6.4 |
最低ISO感度 | 80 | 80 |
最高ISO感度 | 12800 | 12800 |
最短焦点距離 | 25mm | 35mm |
最長焦点距離 | 50cm | 72cm |
最短撮影距離 | 50mm | 50mm |
データの保存形式 | MP4/AVCHD Ver2.0/JPEG | XAVC S/AVCHD Ver2.0/JPEG |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
NFC対応 | - | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |