α65 SLT-A65VK ズームレンズキット と SONY サイバーショット DSC-RX10M3 の評価を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 22:28:24
「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
α65 SLT-A65VK ズームレンズキット | SONY サイバーショット DSC-RX10M3 | |||
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総合評価: |
(総合: 301位) |
(総合: 276位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:132.1mm、縦:97.5mm、厚さ:80.7mm | ![]() 横:132.5mm、縦:127.4mm、厚さ:94mm | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
撮影枚数 | ![]() 560枚 | ![]() 420枚 | ||
総画素数 | ![]() 2470万画素 | ![]() 2100万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() APS-C | ![]() 1型 | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 64 | ||
最高ISO感度 | ![]() 25600 | ![]() 25600 | ||
より詳細に比較 |
「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」より「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」を選ぶべき理由
- 撮影枚数はかなり多い64.8点(269位) vs 49.4点(474位)
- 画面がバリアングル方式で可動する
- ファインダー視野率が100%となっている
- ライブビュー撮影ができる
- ゴミ取り機構機能を搭載している
- RAWとJPEGを同時に記録できる
- GPSを搭載している
「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」より「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」を選ぶべき理由
- 最低ISO感度はかなり低い78.5点(347位) vs 41.4点(1288位)
- 4Kに対応している
- 追尾AFに対応している
- マニュアルフォーカスできる
- 顔認識機能を搭載している
- Wi-Fiに対応している
- Wi-Fi Directに対応している
- NFCに対応している
評価や特徴を比較
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは撮影対象をより鮮明に確認できるという点で優れていると言えるでしょう。大画面で確実に被写体を視認したいような場合にオススメと思います。
画面サイズについて比べると「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は3インチで「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」は3インチです。ほぼ違いはありません。感じられるほどの差はゼロと思います。
別の観点で比較したほうが良いでしょう。
チルト式可動モニターについて
素早く操作でき、かつレンズの光軸上でモニターを動かして撮影できる為、画面がチルト方式で可動するカメラは優れていそうです。素早く操作でき、かつレンズの光軸上でモニターを動かして撮影をするようなとき向いていると思います。
「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」も「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」も画面がチルト方式で可動するカメラです。ローアングルからいい感じで撮ったり、腕をあげてハイアングルから撮影できるので「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」も「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」も秀でていると言えそうです。画面の角度を見やすく調整するような時どちらも向いています。
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。高精細高画質の写真を撮影する場合にお勧めだと思います。
総画素数を「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」と「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」を比べると「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は2100万画素に対して「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」は2470万画素です。「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」の画素数と比較して「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」はかなり多いです。高精細な写真を撮影できるといった点で「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」より「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」の方がすごく良いです。きめ細やかな画面を視認するような場合に「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」は「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」より適していると言えそうです。
実際の利用において「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」と「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」は体感上遥かに大きい違いがあります。「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」を選ぶ主な理由の一つになります。
撮像素子サイズについて
撮像素子サイズが大きいカメラは色を詳細に表現して高画質な画像、映像を撮影できる点で良いといえるかもしれません。より綺麗な撮影をする時向いています。
撮像素子サイズを「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」を比べると「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は1型であるのに対して「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」はAPS-Cです。「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」のイメージセンサーと比較して「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は比較的大きいです。ダイナミックレンジが広く、豊かに色再現された映像が撮影できるため「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」より「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」の方がどちらかと言うと良いといえそうです。「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」より裸眼ではなかなか確認し難い細かな模様や空気に浮遊する光や粒子なども撮影可能な範囲になりやすく、裸眼では見えにくい環境を撮影するのにやや適しています。
実際の利用において「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」の体感上の差はやや大きいです。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。持ち運び時の負担を軽減したいような時に向いています。
本体サイズを「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」と「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」を比較すると「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は横:132.5mm、縦:127.4mm、厚さ:94mmであり「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」は横:132.1mm、縦:97.5mm、厚さ:80.7mmです。「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」と比較して「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」はとても小さいです。「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」は場所を取りにくく収納できる点で「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」よりも秀でた部類に入ると思います。「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」は「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」よりストレスなく持ち運びするのに適していると言えるかもしれません。
「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」に決める主な決め手の一つになります。
本体重量について
簡単に持ち運びできる点において軽い本体重量のカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
本体重量について比較すると「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」は543gであり「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は1.1kgです。「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」はとても違いがあります。本体重量という角度において「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」の方が「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」よりもかなり軽いです。持ち運び時の負担を軽減できる為「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」の方が大変秀でた部類に入るといえなくもありません。旅行などで持ち歩いて撮影するときに「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」は「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」よりかなり適しています。
実際に使うことを想定したとき「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は体感上とても大きい差があります。「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」を選ぶ上で重要な理由の一つになります。
ストレージ
撮影枚数について
「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」と「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」の撮影枚数について比べると「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」は560枚であるのに対して「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は420枚です。「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」はとても違いがあります。「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」は「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」と比較して非常に枚数が多いです。
実際の利用を想定したとき「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」と「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」の体感値としての差は遥かに大きいです。「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」を選ぶ上で重要な理由の一つとなるでしょう。
調節機能
手ブレ補正機能について
手ブレを抑えて綺麗に撮影できる点において手ブレ補正機構を搭載しているカメラは優れた部類に入るでしょう。撮影するときのわずかなカメラの動き(手の揺れ)を補正して、鮮明に撮影するような時におすすめといえそうです。
「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」も「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」も手ブレ補正機構を搭載しているカメラです。手ブレを気にせずに撮影できるといった点でどちらも優秀な部類に入るかと思います。どちらも手ぶれによる映像の乱れを軽減するなら適しています。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。
最低ISO感度について「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」を比べると「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」は100であり「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は64です。「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」と「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」はかなり差があります。「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」のISO感度は「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」と比較してとても低いです。明るい写真を撮る事ができるという点で「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」の方が優れていそうです。「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」よりノイズが少ないキレイな写真を撮影するならかなりお勧めだと思います。
実際の利用を考えると「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」と「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」の体感上の違いはとても大きいです。「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」にする主な決め手の一つとなると思います。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。夜景などを撮影する場合に適していると言えるかもしれません。
「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」と「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」の最高ISO感度を比較すると「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」は25600であるのに対して「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は25600です。ほぼ差はありません。実用的な違いはゼロかと思います。
別の角度で見ることをおすすめします。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けっぱなしで撮影できる為、バルブ撮影に対応しているカメラは優れています。例えば30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整したいような場合に適しています。
「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」も「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」もバルブ撮影に対応しているカメラです。夜景や天体を綺麗に撮影できるのでどちらもよいといえそうです。被写体を確認しながら光の軌跡などを撮影するときに「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」も「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」も向いています。
接続機能
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラはカメラとテレビを接続して撮影した静止画や動画をテレビで見ることができるといった点で優秀です。一本の配線で音と画像を入出力するときに向いています。
「α65 SLT-A65VK ズームレンズキット」も「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」もHDMI端子で接続できるカメラです。一本の配線で音と画像を入出力できる点でどちらも優秀と言えそうです。どちらも映像と音声の両方をモニターに伝送するのに向いています。
性能・機能を比較
α65 SLT-A65VK ズームレンズキット | SONY サイバーショット DSC-RX10M3 | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:132.1mm、縦:97.5mm、厚さ:80.7mm | 横:132.5mm、縦:127.4mm、厚さ:94mm |
本体重量 | 543g | 1.1kg |
色 | ブラック | ブラック |
電池の型番 | NP-FM500H | NP-FW50 |
画面の可動方式 | バリアングル式 | チルト式 |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
チルト式可動モニター | ○ | ○ |
バリアングル式可動モニター | ○ | - |
ファインダーのドット数 | - | 235.92ドット |
ファインダーの倍率 | 1.09倍 | - |
ファインダー方式 | - | 電子式 |
ファインダー視野率100% | ○ | - |
撮影枚数 | 560枚 | 420枚 |
最長撮影時間 | - | 65時間 |
対応外部ストレージ | SDHC/SD/メモリースティックPRO Duo/SDXC | SD/SDHC/メモリースティック Duo/メモリースティックPRO Duo/SDXC/メモリースティックPRO-HG Duo/Eye-Fi |
総画素数 | 2470万画素 | 2100万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | 1型 |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | 1型 |
4K対応 | - | ○ |
動画解像度 | - | 3840x2160 |
動画解像度 | - | 3840x2160 |
対応フレームレート | - | 30fps |
光学ズーム倍率 | - | 25倍 |
デジタルズーム倍率 | - | 380倍 |
AF自動追尾機能 | - | ○ |
手ブレ補正機能 | ○ | ○ |
手ブレ補正方式 | - | 光学式 |
マニュアルフォーカス機能 | - | ○ |
顔認識機能 | - | ○ |
1秒あたりの記録可能コマ数 | - | 14コマ |
最短シャッタースピード | - | 1/32000 |
最短シャッタースピード | - | 1/32000 |
最長シャッタースピード | - | 30 |
最長シャッタースピード | - | 30秒 |
起動にかかる時間 | - | 1.5秒 |
最小F値 | - | f/2.4 |
最大F値 | - | f/4 |
最低ISO感度 | 100 | 64 |
最高ISO感度 | 25600 | 25600 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | - |
最短焦点距離 | - | 35mm |
最長焦点距離 | - | 60cm |
最短撮影距離 | - | 30mm |
レンズマウント | α Aマウント | - |
ゴミ取り機構機能 | ○ | - |
データの保存形式 | AVCHD/MP4/JPEG/RAW | XAVC S/MP4/AVCHD Ver2.0/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | - |
GPS対応 | ○ | - |
Wi-Fi対応 | - | ○ |
Wi-Fi Direct対応 | - | ○ |
NFC対応 | - | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |