RICOH GR III と SONY サイバーショット DSC-RX10M3 の性能・機能を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 21:48:29
「RICOH GR III」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
RICOH GR III | SONY サイバーショット DSC-RX10M3 | |||
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総合評価: |
(総合: 1168位) |
(総合: 276位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:109.4mm、縦:61.9mm、厚さ:33.2mm | ![]() 横:132.5mm、縦:127.4mm、厚さ:94mm | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
撮影枚数 | ![]() 200枚 | ![]() 420枚 | ||
総画素数 | ![]() 2424万画素 | ![]() 2100万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() APS-C | ![]() 1型 | ||
動画解像度 | ![]() 1920x1080 | ![]() 3840x2160 | ||
対応フレームレート | ![]() 60fps | ![]() 30fps | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | ![]() 4.2コマ | ![]() 14コマ | ||
最長シャッタースピード | ![]() 30秒 | ![]() 30秒 | ||
起動にかかる時間 | ![]() 0.8秒 | ![]() 1.5秒 | ||
最小F値 | ![]() f/2.8 | ![]() f/2.4 | ||
最大F値 | ![]() f/2.8 | ![]() f/4 | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 64 | ||
最高ISO感度 | ![]() 102400 | ![]() 25600 | ||
最短焦点距離 | ![]() 18.3mm | ![]() 35mm | ||
最短撮影距離 | ![]() 60mm | ![]() 30mm | ||
より詳細に比較 |
「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」より「RICOH GR III」が優れている理由
- 対応フレームレートはかなり高い90点(20位) vs 30点(224位)
- 最短焦点距離はかなり短い99.5点(132位) vs 10.1点(1297位)
- ローパスフィルターレスとなっている
- タイムラプス撮影ができる
- Bluetoothに対応している
「RICOH GR III」より「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」が優れている理由
- 1秒あたりの記録可能コマ数はかなり多い54.4点(411位) vs 17.7点(1224位)
- 最短撮影距離はかなり短い43.4点(475位) vs 25.9点(1029位)
- 撮影枚数はかなり多い49.4点(474位) vs 9.8点(1618位)
- 動画解像度はかなり高い90点(473位) vs 30点(804位)
- 最低ISO感度はかなり低い78.5点(347位) vs 41.4点(1124位)
- 画面がチルト方式で可動する
- 4Kに対応している
- Wi-Fi Directに対応している
- NFCに対応している
- HDMI端子で接続できる
評価や特徴を比較
ストレージ
撮影枚数について
「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」と「RICOH GR III」の撮影枚数について比べると「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は420枚で「RICOH GR III」は200枚です。220枚の大きな違いがあります。「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は「RICOH GR III」より非常に枚数が多いです。
実際に使う場面において「RICOH GR III」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は体感値として遥かに大きい差があります。「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」に決める上で主な理由の一つとなります。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラはスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影できるという点で優秀と言えるでしょう。例えばより細かく撮影したい時に適しています。
「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」と「RICOH GR III」の1秒あたりの記録可能コマ数について比較すると「RICOH GR III」は4.2コマに対して「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は14コマです。9.8コマの非常に大きい違いがあります。「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」のコマ数は「RICOH GR III」と比較して非常に多いです。「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は連射撮影時に決定的瞬間を逃さず撮影することができる点で「RICOH GR III」よりも大変優れていると言えるでしょう。「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は「RICOH GR III」より被写体が早い動きの物を撮影する時にかなりお勧めです。
実際の利用を想定したとき「RICOH GR III」より「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」の方が遥かに優れていると言えます。「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」を選ぶ上で主な理由の一つになると思います。
最長シャッタースピードについて
最長シャッタースピードが長いカメラは動きのある被写体を撮影できるという点で秀でてます。写真をより明るく撮影したい時に適しています。
最長シャッタースピードについて「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」と「RICOH GR III」を比べると「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は30秒であり「RICOH GR III」は30秒です。「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」も「RICOH GR III」も同程度のシャッタースピードです。体感できるほどの違いは無いでしょう。
起動にかかる時間について
短い起動にかかる時間のカメラは素早く立ち上げて使用できる点で優秀と言えそうです。撮影したい時にすぐ起動でき、チャンスを取り逃さないで撮影したいようなときにお勧めといえそうです。
起動にかかる時間について「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」と「RICOH GR III」を比較すると「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は1.5秒であり「RICOH GR III」は0.8秒です。「RICOH GR III」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」はとても違いがあります。「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」より「RICOH GR III」の方がかなり短い起動時間です。急な撮影が発生したときに対応できるので「RICOH GR III」の方が「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」よりも非常に優れていそうです。起動後すぐに撮影するような時に「RICOH GR III」は「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」よりおすすめです。
実際の利用を想定したとき「RICOH GR III」の方が「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」よりもかなり優れていると言えます。「RICOH GR III」にするための主な判断材料の一つになります。
撮影性能
総画素数について
多い総画素数のカメラはより鮮明に撮影できる点で秀でていそうです。よりきれいに撮影するならおすすめです。
「RICOH GR III」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」の総画素数について比べると「RICOH GR III」は2424万画素であるのに対して「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は2100万画素です。「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」の画素数と比較して「RICOH GR III」は非常に多いです。ポスターなど、大きく印刷するための画像を撮影できる点において「RICOH GR III」の方が「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」よりも優秀です。「RICOH GR III」は「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」より花の雄しべや雌しべを撮影したいような時にお勧めだと思います。
実際の利用を想定したとき「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」より「RICOH GR III」の方がとても優れているでしょう。「RICOH GR III」にするための主な決め手の一つとなると思います。
撮像素子サイズについて
大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。より綺麗な撮影をする時向いています。
撮像素子サイズについて比べると「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は1型で「RICOH GR III」はAPS-Cです。比較的差はあります。「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は「RICOH GR III」と比較してややイメージセンサーが大きいです。高画質な映像を撮影できるといった点で「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」の方がやや秀でているかと思います。水の流れのように動きが速い被写体を撮影するカメラマンが使用する場合「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は「RICOH GR III」よりどちらかといえば向いています。
「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」の方が良いかもしれませんが決定的に優れていると言えるくらいの違いはないです。
動画解像度について
鮮明な動画が撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているかと思います。特により繊細でクリアな撮影をする場合、オススメだと思います。
動画解像度を「RICOH GR III」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」を比べると「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は3840x2160であり「RICOH GR III」は1920x1080です。「RICOH GR III」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は非常に違いがあります。「RICOH GR III」の解像度と比べて「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」はとても高いです。高解像度な映像を撮影できる為「RICOH GR III」より「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」の方がすごく優れていると言えるでしょう。大画面で視聴してもきれいな動画を高画質で映像を撮影したい時に「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は「RICOH GR III」よりかなりオススメだと思います。
実際に使う場面において「RICOH GR III」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は実用において非常に大きい差があります。
対応フレームレートについて
高い対応フレームレートのカメラは動きの激しいスポーツシーンでも滑らかな動画を撮影できる為優秀です。滑らかな動画を撮影する時、お勧めだと思います。
対応フレームレートを比較すると「RICOH GR III」は60fpsであるのに対して「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は30fpsです。30fpsのとても大きな違いがあります。「RICOH GR III」のフレームレートは「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」よりかなり高いです。広角領域でもピントをしっかり保って被写体を撮影するカメラマンが使用できるので「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」より「RICOH GR III」の方がとても優秀です。「RICOH GR III」は「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」より一瞬の撮影をするならとてもオススメです。
実際に使う場面において「RICOH GR III」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は実用上とても大きい違いがあります。「RICOH GR III」を選ぶ主な決め手の一つになるでしょう。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは配線不要のためどこでも設置できる点で優れています。特にネットワークが整備された環境で撮影データをパソコンなどにバックアップしたい時に使用するような場合にオススメだと思います。
「RICOH GR III」も「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」もWi-Fiに対応しているカメラです。無線LANを経由してPCやプリンターと接続して使用できる為「RICOH GR III」も「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」も秀でているでしょう。「RICOH GR III」も「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」もケーブルを使わずに撮影データをワイヤレス転送をしたいような時にお勧めと思います。
調節機能
AF自動追尾機能について
追尾AFに対応しているカメラは被写体の不規則な動きにも対応できる為優れているといえなくもないでしょう。不規則なスピードで動く被写体を追尾する時、適していると言えそうです。
「RICOH GR III」も「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」も追尾AFに対応しているカメラです。被写体を追いかけて、ピントを合わせ続けることができる点で「RICOH GR III」も「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」もよいです。動きのある被写体も追尾し撮影したいときに「RICOH GR III」も「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」もオススメだと思います。
手ブレ補正機能について
手ブレ補正機構を搭載しているカメラは手ブレを気にせず、ブレのないクリアな映像を撮影できるため優れた部類に入ると思います。手ブレを防いで撮影するときにオススメと言えるでしょう。
「RICOH GR III」も「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」も手ブレ補正機構を搭載しているカメラです。動きながら撮影できる点で「RICOH GR III」も「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」も優秀です。どちらも手ぶれによる映像の乱れを軽減するなら適しています。
マニュアルフォーカス機能について
マニュアルフォーカスできるカメラは自分で最適なピントを合わせて撮影できる為、優れていると言えそうです。自分で最適なピントを合わせて撮影したいようなときに適しています。
「RICOH GR III」も「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」もマニュアルフォーカスできるカメラです。マニュアルで焦点を自由にあわせることができる点で「RICOH GR III」も「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」もよい部類に入るといえなくもありません。どちらも手動でピントを合わせて撮影するようなときに向いています。
顔認識機能について
迷惑行為を起こした人物の顔データを登録できるため、一般的な防犯カメラよりもセキュリティレベルが向上できるため、顔認識機能を搭載しているカメラは優秀です。迷惑行為を起こした人物の顔データを登録できるため、一般的な防犯カメラよりもセキュリティレベルが向上するときに適しているといえるかもしれません。
「RICOH GR III」も「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」も顔認識機能を搭載しているカメラです。そのため人物を写すときに失敗をせずに撮影できるという点でどちらも良い部類に入るかもしれません。「RICOH GR III」も「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」も顔を認識してピントを合わせてくれるので人物の写真を撮影するときにおすすめだと思います。
レンズ
最短焦点距離について
焦点距離の短い広角レンズほどワーキングディスタンスが短くできるため、最短焦点距離が短いカメラは優秀と言えるかもしれません。ピントを合わせることにこだわりたい人が使用するならおすすめだと思います。
「RICOH GR III」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」の最短焦点距離を比べると「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は35mmで「RICOH GR III」は18.3mmです。「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」と「RICOH GR III」はかなり違いがあります。「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」の焦点距離と比較して「RICOH GR III」はとても短いです。近くの対象物でも綺麗に撮影できるので「RICOH GR III」の方が「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」よりも極めて優れているでしょう。「RICOH GR III」は「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」より全体を広く撮影したいような時にかなりオススメと言えるかもしれません。
実際に使う場面で「RICOH GR III」の方が「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」よりも非常に秀でています。「RICOH GR III」を選ぶ上で重要な理由の一つになります。
最短撮影距離について
短い最短撮影距離のカメラは距離が短い被写体でも撮影できるため、優れていそうです。たとえば被写体の距離が短い場合でも撮影する場合おすすめだと思います。
「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」と「RICOH GR III」の最短撮影距離を比べると「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は30mmであり「RICOH GR III」は60mmです。30mmもの違いがあります。最短撮影距離について「RICOH GR III」より「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」の方がかなり短い撮影距離です。近くのものにもピントを合わせて大きく撮影できる点で「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」の方が「RICOH GR III」よりも秀でているかと思います。「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は「RICOH GR III」より花の蜜を吸いに来ているミツバチを至近距離から撮影したい時にお勧めと言えるかもしれません。
「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」に決める上で一つの重要な決め手となると思います。
撮影明度
最小F値について
小さい最小F値のカメラは大きくボヤケた写真を撮影できるという点で優れていそうです。ピントが合っている被写体以外をぼやけさせる事で、被写体を強調でき、明るい撮影をしたいときに適しています。
最小F値を「RICOH GR III」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」を比較すると「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」はf/2.4であるのに対して「RICOH GR III」はf/2.8です。「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は「RICOH GR III」より非常にF値が小さいです。背景をぼやかしたりできるので「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」の方が大変優秀といえるかもしれません。ピントがあっている部分以外の場所がぼけやすくなり、ピントのあっている部分をより強調させた撮影をする場合「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は「RICOH GR III」よりお勧めだと思います。
実際に利用する上で「RICOH GR III」より「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」の方が非常に秀でていると言えます。「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」に決める一つの主な理由になると思います。
最大F値について
最大F値が大きいカメラはズームで背景をなるべくぼかさずに撮影できる為、優れた部類に入るでしょう。F値が大きいほど絞りが小さくなり光の取り込み量を少なくするような場合オススメと言えるでしょう。
最大F値について「RICOH GR III」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」を比べると「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」はf/4であるのに対して「RICOH GR III」はf/2.8です。「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は「RICOH GR III」よりかなりF値が大きいです。「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は被写体背景のボケを少なくすることができる点において「RICOH GR III」よりも非常に優れています。「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は「RICOH GR III」よりズームで背景をなるべくぼかさずに撮影したいような時にとても向いていると言えそうです。
実際に利用する上で「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」と「RICOH GR III」は実用においてかなり大きい差があります。「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」に決める重要な判断材料の一つとなります。
最低ISO感度について
ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」と「RICOH GR III」を最低ISO感度について比較すると「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は64に対して「RICOH GR III」は100です。36ものかなり大きな差があります。最低ISO感度という角度において「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は「RICOH GR III」と比較してとても低いです。ゴーストの発生を防止することができるといった点で「RICOH GR III」より「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」の方が極めて優れてます。「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は「RICOH GR III」よりノイズが少ないキレイな写真を撮影するならかなりお勧めだと思います。
実際に使う場面で「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」と「RICOH GR III」は体感値として非常に大きい違いがあります。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。高感度撮影で美しく被写体をとらえたりしたい時に適していると思います。
「RICOH GR III」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」の最高ISO感度について比べると「RICOH GR III」は102400に対して「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は25600です。76800の非常に大きい差があります。最高ISO感度という点において「RICOH GR III」の方が「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」よりも非常に高いISO感度です。光が少ない場所でもシャッター速度を速くすることができるため「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」より「RICOH GR III」の方が極めて優れた部類に入るでしょう。「RICOH GR III」は「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」よりトンネルや夜景等の暗い場所で、鮮明な写真を撮影したいような場合にかなりお勧めです。
実際の利用において「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」より「RICOH GR III」の方がかなり優れていると言えます。「RICOH GR III」を選ぶための一つの重要な理由になるでしょう。
バルブ撮影機能について
バルブ撮影に対応しているカメラは夜景や花火を美しく撮影できる点において優秀と言えるでしょう。例えば30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整したいような場合に適しています。
「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」も「RICOH GR III」もバルブ撮影に対応しているカメラです。そのため夜景や天体の撮影ができるといった点でどちらも秀でていると言えるでしょう。「RICOH GR III」も「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」も夜景や天体の撮影をするならお勧めです。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。
本体サイズを「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」と「RICOH GR III」を比較すると「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は横:132.5mm、縦:127.4mm、厚さ:94mmであり「RICOH GR III」は横:109.4mm、縦:61.9mm、厚さ:33.2mmです。「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」より「RICOH GR III」の方が非常に小さいです。携帯性に優れ、生活の様々なシーンを撮影できるという点で「RICOH GR III」の方が「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」よりもとても秀でてます。「RICOH GR III」は「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」より小さなスペースに収納する場合にとてもおすすめだと思います。
「RICOH GR III」を選ぶ一つの重要な判断材料となるでしょう。
本体重量について
軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
「RICOH GR III」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」の本体重量を比べると「RICOH GR III」は257gであるのに対して「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は1.1kgです。「RICOH GR III」の重量の方が「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」よりもかなり軽いです。「RICOH GR III」は手軽に持ち運びができるという点で「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」よりも大変優れているかもしれません。「RICOH GR III」は「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」より負担にならないので長時間持って撮影するような時にとても向いていると思います。
実際に使うことを想定したとき「RICOH GR III」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」の実用上の違いは遥かに大きいです。「RICOH GR III」にする一つの重要な決め手となります。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは撮影対象をより鮮明に確認できるという点で優れていると言えるでしょう。とくに多くの情報を取得しながら撮影したい時に向いていると言えるでしょう。
画面サイズを比較すると「RICOH GR III」は3インチであり「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は3インチです。ほぼ差はないです。体感上の違いは無いと思われます。
別の観点で比較することをおすすめします。
性能・機能を比較
RICOH GR III | SONY サイバーショット DSC-RX10M3 | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:109.4mm、縦:61.9mm、厚さ:33.2mm | 横:132.5mm、縦:127.4mm、厚さ:94mm |
本体重量 | 257g | 1.1kg |
色 | ブラック | ブラック |
電池の型番 | DB-110 | NP-FW50 |
画面の可動方式 | - | チルト式 |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
チルト式可動モニター | - | ○ |
ファインダーのドット数 | - | 235.92ドット |
ファインダー方式 | - | 電子式 |
ストレージ容量 | 2GB | - |
撮影枚数 | 200枚 | 420枚 |
最長撮影時間 | - | 65時間 |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC | SD/SDHC/メモリースティック Duo/メモリースティックPRO Duo/SDXC/メモリースティックPRO-HG Duo/Eye-Fi |
総画素数 | 2424万画素 | 2100万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | 1型 |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | 1型 |
ローパスフィルターレス対応 | ○ | - |
4K対応 | - | ○ |
動画解像度 | 1920x1080 | 3840x2160 |
動画解像度 | 1920x1080 | 3840x2160 |
対応フレームレート | 60fps | 30fps |
光学ズーム倍率 | - | 25倍 |
デジタルズーム倍率 | - | 380倍 |
AF自動追尾機能 | ○ | ○ |
手ブレ補正機能 | ○ | ○ |
手ブレ補正方式 | イメージセンサーシフト方式 | 光学式 |
マニュアルフォーカス機能 | ○ | ○ |
顔認識機能 | ○ | ○ |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 4.2コマ | 14コマ |
最短シャッタースピード | 1/4000 | 1/32000 |
最短シャッタースピード | 1/4000 | 1/32000 |
最長シャッタースピード | 30 | 30 |
最長シャッタースピード | 30秒 | 30秒 |
起動にかかる時間 | 0.8秒 | 1.5秒 |
最小F値 | f/2.8 | f/2.4 |
最大F値 | f/2.8 | f/4 |
最低ISO感度 | 100 | 64 |
最高ISO感度 | 102400 | 25600 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイムラプス撮影機能 | ○ | - |
最短焦点距離 | 18.3mm | 35mm |
最長焦点距離 | - | 60cm |
最短撮影距離 | 60mm | 30mm |
データの保存形式 | MPEG-4 AVC/H.264(MOV)/JPEG/RAW(DNG) | XAVC S/MP4/AVCHD Ver2.0/JPEG/RAW |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
Wi-Fi Direct対応 | - | ○ |
Bluetooth対応 | ○ | - |
NFC対応 | - | ○ |
HDMI対応 | - | ○ |