α6400 ILCE-6400 ボディ と α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット の性能比較
作成日時: 2024-05-13 23:22:34
「α6400 ILCE-6400 ボディ」と「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
α6400 ILCE-6400 ボディ | α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット | |||
![]() | ![]() | |||
![]() | ![]() | |||
総合評価: |
(総合: 1058位) |
(総合: 48位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:120mm、縦:66.9mm、厚さ:59.7mm | ![]() 横:120mm、縦:66.9mm、厚さ:53.3mm | ||
本体重量 | ![]() 359g | ![]() 410g | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
ファインダーの倍率 | ![]() 1.07倍 | ![]() 1.07倍 | ||
撮影枚数 | ![]() 410枚 | ![]() 350枚 | ||
総画素数 | ![]() 2500万画素 | ![]() 2500万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() APS-C | ![]() APS-C | ||
動画解像度 | ![]() 3840x2160 | ![]() 3840x2160 | ||
AF測距点の最大数 | ![]() 425点 | ![]() 425点 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | ![]() 11コマ | ![]() 11コマ | ||
最短シャッタースピード | ![]() 1/4000 | ![]() 1/4000 | ||
最長シャッタースピード | ![]() 30秒 | ![]() 30秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 100 | ||
最高ISO感度 | ![]() 102400 | ![]() 51200 | ||
より詳細に比較 |
「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」より「α6400 ILCE-6400 ボディ」が優れている部分
- 撮影枚数はかなり多い48.1点(484位) vs 39.7点(712位)
- 自撮りに対応している
「α6400 ILCE-6400 ボディ」より「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」が優れている部分
評価や特徴を比較
堅牢性
防水対応について
水に濡れる環境でも使用できるので、防水に対応しているカメラは優れているかもしれません。とくに水族館で撮影する時おすすめと言えるでしょう。
「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」も防水に対応しているカメラです。ダイビングや潜水時にも撮影できる点で「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」も優れた部類に入るでしょう。水害対策などをするときにどちらも適しています。
防塵対応について
防塵仕様となっているカメラはほこりっぽい場所で使用しても故障のリスクを低減できる点で優れた部類に入るかと思います。特に砂漠など砂埃が舞っているところで使用するときにお勧めと思います。
「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」も防塵仕様となっているカメラです。そのためどちらも埃っぽい環境において、埃の光学系へやメカニック部への付着を防止しながら不具合なく使用できるという点で優れた部類に入るかと思います。土ぼこりが舞うような過酷な環境で使用したいような場合にどちらもオススメだと思います。
ストレージ
撮影枚数について
撮影枚数について「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」と「α6400 ILCE-6400 ボディ」を比べると「α6400 ILCE-6400 ボディ」は410枚であり「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」は350枚です。60枚程度の差があります。「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」と比べて「α6400 ILCE-6400 ボディ」は比較的多いです。
実際に使う場面において「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」と「α6400 ILCE-6400 ボディ」は実用においてやや大きい差があります。「α6400 ILCE-6400 ボディ」の方が良いかもしれませんが非常に優れているとまでは言えません。
撮影性能
総画素数について
多い総画素数のカメラはより鮮明に撮影できる点で秀でていそうです。よりきれいに撮影するならおすすめです。
「α6400 ILCE-6400 ボディ」と「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」の総画素数について比較すると「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」は2500万画素であるのに対して「α6400 ILCE-6400 ボディ」は2500万画素です。ほとんど違いはありません。体感的な差はありません。
ほかの視点を見て決めた方がいいでしょう。
撮像素子サイズについて
大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。
「α6400 ILCE-6400 ボディ」と「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」の撮像素子サイズについて比べると「α6400 ILCE-6400 ボディ」はAPS-Cに対して「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」はAPS-Cです。撮像素子サイズという角度で見てみると「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」も「α6400 ILCE-6400 ボディ」も同程度でしょう。体感的な差はありません。
他の視点で比べたほうが良いでしょう。
4Kについて
4Kに対応しているカメラは撮りたいものを高画質で撮影できるという点で優秀な部類に入ると思います。4K画質で撮影するときにお勧めです。
「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」も4Kに対応しているカメラです。そのため高画質な映像、動画を撮影できるという点で「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」も良い部類に入るといえるかもしれません。大きい画面でも美しい画質で見ることができる撮影をする時「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」も適しているといえるかもしれません。
動画解像度について
たくさんの画素で表現することになり、鮮明で高画質な動画を撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているといえなくもないでしょう。動画も綺麗に撮影する事が出来るので、一台のカメラで動画も静止画も撮影したいという人が使用する場合に適しています。
「α6400 ILCE-6400 ボディ」と「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」を動画解像度を比べると「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」は3840x2160で「α6400 ILCE-6400 ボディ」は3840x2160です。「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」も「α6400 ILCE-6400 ボディ」もほぼ同一の解像度です。実用的な違いは無いと思われます。
ほかの角度で比べるほうがよさそうです。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。
「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」と「α6400 ILCE-6400 ボディ」の本体サイズを比べると「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」は横:120mm、縦:66.9mm、厚さ:53.3mmで「α6400 ILCE-6400 ボディ」は横:120mm、縦:66.9mm、厚さ:59.7mmです。「α6400 ILCE-6400 ボディ」と「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」はほんのわずかな違いがあります。本体サイズという角度で見ると「α6400 ILCE-6400 ボディ」と比べて「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」は多少小さいです。コンパクトに収納できるので「α6400 ILCE-6400 ボディ」より「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」の方がわずかによいかもしれません。とはいえ小さなスペースに収納したい場合でもハッキリと体感できるくらいの差は無いと言えるます。
本体重量について
簡単に持ち運びできる点において軽い本体重量のカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。特に散歩などに気軽に携行するような時、お勧めだと思います。
本体重量について比較すると「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」は410gであるのに対して「α6400 ILCE-6400 ボディ」は359gです。比較的違いは大きいです。本体重量について「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」と比較して「α6400 ILCE-6400 ボディ」は比較的軽い重量です。トラッキングや登山など身体的負担を抑制して長時間携行できる為「α6400 ILCE-6400 ボディ」の方がどちらかと言うと秀でているかもしれません。旅行などで持ち歩いて撮影する場合に「α6400 ILCE-6400 ボディ」は「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」よりわりとオススメです。
実際に使う場面において「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」より「α6400 ILCE-6400 ボディ」の方がややよいです。「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」より「α6400 ILCE-6400 ボディ」がいいです。一方で決め手になる程の差はありません。
タッチパネルについて
タッチ操作で使用できるので、タッチパネルに対応しているカメラは優秀な部類に入るといえなくもありません。特にディスプレイ上の操作対象と入力対象が一致することから、直感的な操作をしたいならお勧めだと思います。
「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」もタッチパネルに対応しているカメラです。ワンタッチで手軽に早くピントを合わせる事か「」できるといった点で「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」も優れた部類に入るでしょう。「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」も余計なボタンを押さずに操作出来るので、カメラのボタン操作が苦手だという人が使用するのにオススメと言えるかもしれません。
ディスプレイ
画面サイズについて
画角が広がり、ダイナミックでクリーンな写真を撮影できる点で大きい画面サイズのカメラは秀でているかもしれません。特に写真をその場で確認したいならオススメと言えるでしょう。
画面サイズについて比べると「α6400 ILCE-6400 ボディ」は3インチに対して「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」は3インチです。ほぼ違いは無いです。実用的な差はゼロと思います。
別の観点で比較したほうが良いでしょう。
チルト式可動モニターについて
素早く操作でき、かつレンズの光軸上でモニターを動かして撮影できる為、画面がチルト方式で可動するカメラは優れていそうです。ローアングルからいい感じで撮ったり、腕をあげてハイアングルから撮影するような時におすすめだと思います。
「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」も「α6400 ILCE-6400 ボディ」も画面がチルト方式で可動するカメラです。そのため「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」もモニターを素早く動かし調整ができるという点でよいかもしれません。素早く操作でき、かつレンズの光軸上でモニターを動かせるメリットを活かして利用したいようなときに「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」も向いています。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラはスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影できるという点で優秀と言えるでしょう。例えばより細かく撮影したい時に適しています。
1秒あたりの記録可能コマ数を比較すると「α6400 ILCE-6400 ボディ」は11コマであり「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」は11コマです。「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」と「α6400 ILCE-6400 ボディ」は同程度です。体感的な違いはゼロかと思います。
他の視点を見て選んだほうがいいでしょう。
最短シャッタースピードについて
手振れを防いで撮影できるため、最短シャッタースピードが短いカメラは優れていると言えるでしょう。シャッターチャンスを逃さず瞬間を撮影したいときに向いています。
最短シャッタースピードについて比較すると「α6400 ILCE-6400 ボディ」は1/4000であるのに対して「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」は1/4000です。「α6400 ILCE-6400 ボディ」と「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」は同じくらいです。感覚的にわかるほどの違いはゼロです。
最長シャッタースピードについて
長い最長シャッタースピードのカメラは被写体の躍動感を表現でき、暗い場所でも明るく撮影できる為、優秀です。写真をより明るく撮影したい時に適しています。
最長シャッタースピードについて「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」と「α6400 ILCE-6400 ボディ」を比べると「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」は30秒に対して「α6400 ILCE-6400 ボディ」は30秒です。「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」のシャッタースピードは「α6400 ILCE-6400 ボディ」とほぼ差がゼロと言えるでしょう。実用上の違いは無いかと思います。
他の角度を見て比べた方がよさそうです。
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは自動的にゴミを排し、清潔に保つことができる為優秀です。光学センサーに誇りが付着することを防止するようなときお勧めだと思います。
「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。レンズへのホコリの付着を防止できるので「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」も良いです。ゴミがついても取り除き撮影したいときに「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」もおすすめだと思います。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは撮影データをワイヤレスで転送ができるので優秀な部類に入るといえそうです。特にネットワークが整備された環境で撮影データをパソコンなどにバックアップしたい時に使用するような場合にオススメだと思います。
「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」もWi-Fiに対応しているカメラです。Wi-Fiにて接続できる点で「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」も優秀と言えるでしょう。無線LANを経由してPCやプリンターと接続しデータを共有するようなときに「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」も向いていると言えるかもしれません。
Wi-Fi Direct対応について
無線LANルーターを使わずに、Wi-Fi機能が搭載されているパソコンやスマートフォンなどの機器同士を無線で直接つなげることができる為、Wi-Fi Directに対応しているカメラは優秀な部類に入るでしょう。直接Wi-Fi機能を利用したいような場合におすすめです。
「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」も「α6400 ILCE-6400 ボディ」もWi-Fi Directに対応しているカメラです。そのため「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」もルーターを使用する事無くネット接続できるといった点で優れた部類に入るかと思います。「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」もWi-Fi接続で撮影したいような場合にオススメだと思います。
Bluetoothについて
Bluetoothに対応しているカメラはカメラ本体から直接データを送信できるので、優れているといえそうです。無線で他端末に接続し、画像の確認や印刷などをしたいような場合にオススメです。
「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」もBluetoothに対応しているカメラです。ワイヤレスにて便利に使用できるため「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」も優れていると思います。ケーブルを接続する事なくデータの共有するような場合「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」もお勧めだと思います。
NFC対応について
撮影した写真をスマホに転送して即SNSにアップできるので、NFCに対応しているカメラは優秀な部類に入るといえなくもないでしょう。ケーブルを使ったデータのやり取りが面倒に感じる人が使用したい時に向いていると思います。
「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」も「α6400 ILCE-6400 ボディ」もNFCに対応しているカメラです。スマホやPCち近づけるだけで接続でき画像を送ることができるという点で「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」も優れていそうです。「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」も近距離ならケーブルを接続する事なくデータの送受信したい時におすすめだと思います。
撮影明度
最低ISO感度について
ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」と「α6400 ILCE-6400 ボディ」の最低ISO感度を比較すると「α6400 ILCE-6400 ボディ」は100であるのに対して「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」は100です。「α6400 ILCE-6400 ボディ」と「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」は同じくらいです。体感上の違いはゼロと思います。
別の角度で選んだ方が良いでしょう。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。夜景などを撮影する場合に適していると言えるかもしれません。
「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」と「α6400 ILCE-6400 ボディ」の最高ISO感度を比較すると「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」は51200に対して「α6400 ILCE-6400 ボディ」は102400です。51200の非常に大きい差があります。「α6400 ILCE-6400 ボディ」は「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」に比べてとてもISO感度が高いです。「α6400 ILCE-6400 ボディ」は光を取り込む時間を短縮できるため、シャッタースピードを上げることができる点で「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」よりも大変優れているといえなくもありません。「α6400 ILCE-6400 ボディ」は「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」より暗い場所でも明るい影像を撮影する時に向いています。
「α6400 ILCE-6400 ボディ」を選ぶための一つの重要な理由になるでしょう。
バルブ撮影機能について
バルブ撮影に対応しているカメラは夜景や花火を美しく撮影できる点において優秀と言えるでしょう。必要な時間、シャッターボタンを押し続けて撮影するような場合にオススメだと思います。
「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」も「α6400 ILCE-6400 ボディ」もバルブ撮影に対応しているカメラです。そのため夜景や天体の撮影ができるといった点でどちらも秀でていると言えるでしょう。被写体を確認しながら光の軌跡などを撮影するときに「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」も向いています。
ファインダー
ファインダーの倍率について
高いファインダーの倍率のカメラは詳細をチェックできるといった点で良いと言えるでしょう。例えば遠くのものを拡大して撮影したいような場合におすすめです。
「α6400 ILCE-6400 ボディ」と「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」のファインダーの倍率を比べると「α6400 ILCE-6400 ボディ」は1.07倍に対して「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」は1.07倍です。「α6400 ILCE-6400 ボディ」と「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」は同じくらいです。体感上の差は無いです。
ほかの観点を見て比較したほうがよさそうです。
ファインダー視野率100%について
ファインダー視野率が100%となっているカメラはレンズからの映像をファインダーでそのまま映し出すことができる為、優れた部類に入るといえなくもないでしょう。例えばファインダーで見える範囲をそのまま撮影する場合にオススメです。
「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」もファインダー視野率が100%となっているカメラです。見たままの状態を撮影できるので「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」も優れていると思います。どちらも例えば、撮影者が意図したフレーミングと実際に撮影した画像との間にズレがないように対象を撮影する場合に向いていると言えるかもしれません。
接続機能
HDMI対応について
他端末に接続し、大画面で撮影した画像を見ることができる為、HDMI端子で接続できるカメラは優秀な部類に入るかと思います。PCなどと直接接続する場合にお勧めだと思います。
「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」もHDMI端子で接続できるカメラです。そのため「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」もTVやパソコンなど音声と映像を線一本で接続できる点において優れてます。どちらも映像と音声の両方をモニターに伝送するのに向いています。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
画像処理なく多くの人へ配りやすく、配布できるという点でRAWとJPEGを同時に記録できるカメラは優秀な部類に入るといえなくもありません。写真編集時に最適な方を選べるので、編集までこだわりたいという人が使用したいようなときにおすすめだと思います。
「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」も「α6400 ILCE-6400 ボディ」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成できるという点で「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」も良いです。通常の写真と高画質な写真を同時に保存出来るので、後々撮影した画像を用途に合わせて使いたいという人が使用する場合「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」も適していると思います。
調節機能
AF測距点の最大数について
AF測距点の最大数が多いカメラは素早くピント合わせできる点において優れているといえるかもしれません。ピントが合う距離が多く様々なシーンで撮影する時におすすめです。
「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」と「α6400 ILCE-6400 ボディ」をAF測距点の最大数について比べると「α6400 ILCE-6400 ボディ」は425点で「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」は425点です。ほぼ差はないです。体感的な違いは無いかと思われます。
他の視点から決めるほうが良いでしょう。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。ファインダーを使わずに液晶画面を見ながら撮影するときお勧めといえるかもしれません。
「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」もライブビュー撮影ができるカメラです。液晶モニターに写った映像を見ながら撮影できるためどちらもよいです。「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」もライブビュー撮影を実現する時にオススメです。
性能・機能を比較
α6400 ILCE-6400 ボディ | α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:120mm、縦:66.9mm、厚さ:59.7mm | 横:120mm、縦:66.9mm、厚さ:53.3mm |
本体重量 | 359g | 410g |
タッチパネル | ○ | ○ |
色 | ブラック/シルバー | ブラック |
電池の型番 | NP-FW50 | NP-FW50 |
防水対応 | ○ | ○ |
防塵対応 | ○ | ○ |
画面の可動方式 | チルト式 | チルト式 |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
チルト式可動モニター | ○ | ○ |
セルフィー対応 | ○ | - |
ファインダーの倍率 | 1.07倍 | 1.07倍 |
ファインダー形式 | 電子ビューファインダー XGA OLED Tru-Finder | 電子ビューファインダー XGA OLED Tru-Finder |
ファインダー視野率100% | ○ | ○ |
撮影枚数 | 410枚 | 350枚 |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC/メモリースティックPRO Duo/メモリースティックPRO-HG Duo | SDHC/SD/メモリースティックPRO Duo/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | × | × |
総画素数 | 2500万画素 | 2500万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | APS-C |
4K対応 | ○ | ○ |
動画解像度 | 3840x2160 | 3840x2160 |
動画解像度 | 3840x2160 | 3840x2160 |
AF測距点の最大数 | 425点 | 425点 |
5軸手ブレ補正機能 | - | ○ |
手ブレ補正機能 | - | ○ |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 11コマ | 11コマ |
最短シャッタースピード | 1/4000 | 1/4000 |
最短シャッタースピード | 1/4000 | 1/4000 |
最長シャッタースピード | 30 | 30 |
最長シャッタースピード | 30秒 | 30秒 |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 102400 | 51200 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | α Eマウント | α Eマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | XAVC S/AVCHD規格 Ver.2.0準拠/JPEG/RAW | XAVC S/AVCHD規格 Ver.2.0準拠、MP4/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 14bit | 14bit |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
Wi-Fi Direct対応 | ○ | ○ |
Bluetooth対応 | ○ | ○ |
Bluetooth規格 | Bluetooth 4.1 | Bluetooth 4.1 |
NFC対応 | ○ | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |