α6400 ILCE-6400 ボディ と α57 SLT-A57 ボディ の評価を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 22:45:09
「α6400 ILCE-6400 ボディ」と「α57 SLT-A57 ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
α6400 ILCE-6400 ボディ | α57 SLT-A57 ボディ | |||
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総合評価: |
(総合: 1058位) |
(総合: 468位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:120mm、縦:66.9mm、厚さ:59.7mm | ![]() 横:132.1mm、縦:97.5mm、厚さ:80.7mm | ||
本体重量 | ![]() 359g | ![]() 539g | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
ファインダーの倍率 | ![]() 1.07倍 | ![]() 1.04倍 | ||
撮影枚数 | ![]() 410枚 | ![]() 590枚 | ||
総画素数 | ![]() 2500万画素 | ![]() 1670万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() APS-C | ![]() APS-C | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 100 | ||
最高ISO感度 | ![]() 102400 | ![]() 25600 | ||
より詳細に比較 |
「α57 SLT-A57 ボディ」より「α6400 ILCE-6400 ボディ」を選ぶべき10つの理由
「α6400 ILCE-6400 ボディ」より「α57 SLT-A57 ボディ」を選ぶべき3つの理由
- 撮影枚数はかなり多い67.6点(259位) vs 48.1点(484位)
- 画面がバリアングル方式で可動する
- 手ブレ補正機構を搭載している
評価や特徴を比較
ファインダー
ファインダーの倍率について
高いファインダーの倍率のカメラは詳細をチェックできるといった点で良いと言えるでしょう。とくにしっかりと被写体を確認する事が出来るので、ファインダーでの撮影を楽にしたいという人が使用するようなときにおすすめだと思います。
ファインダーの倍率について比較すると「α6400 ILCE-6400 ボディ」は1.07倍で「α57 SLT-A57 ボディ」は1.04倍です。差はわずかしかありません。「α57 SLT-A57 ボディ」のファインダー倍率と比べて「α6400 ILCE-6400 ボディ」はどちらかといえば高いです。高画質な写真を撮影できるという点で「α6400 ILCE-6400 ボディ」の方が多少はよいかもしれません。ファインダーが見易いので、ファインダー撮影するのに実用上感じるほどの違いはほとんど無いと思われます。
数値的には「α57 SLT-A57 ボディ」より「α6400 ILCE-6400 ボディ」の方が高いですが基本的には気にするほどの違いはほとんどないでしょう。
ファインダー視野率100%について
肉眼で確認するのと同等の視野なのでピントなどの確認が正確にできる為、ファインダー視野率が100%となっているカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。例えばファインダーで見える範囲をそのまま撮影する場合にオススメです。
「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α57 SLT-A57 ボディ」もファインダー視野率が100%となっているカメラです。そのためどちらもファインダーを覗いて見える範囲と実際に撮影した写真に写った範囲の差をなくすことができる点において優れてます。ファインダー内の様子とまったく同じ大きさの写真を撮影したい時にどちらもオススメです。
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは故障を防止することができる為、優秀です。映像センサーについたホコリを除去したい時に向いています。
「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α57 SLT-A57 ボディ」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。レンズのゴミを除去できる点においてどちらも優れているといえなくもないでしょう。センサーに付いたゴミを触れずに落とせるので、センサーのゴミが気になる事が多い人が使用したいならどちらも適しています。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。ファインダーを使わずに液晶画面を見ながら撮影するときお勧めといえるかもしれません。
「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α57 SLT-A57 ボディ」もライブビュー撮影ができるカメラです。液晶モニターに写った映像を見ながら撮影できるためどちらもよいです。「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α57 SLT-A57 ボディ」もライブビュー撮影を実現する時にオススメです。
接続機能
HDMI対応について
他端末に接続し、大画面で撮影した画像を見ることができる為、HDMI端子で接続できるカメラは優秀な部類に入るかと思います。PCなどと直接接続する場合にお勧めだと思います。
「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α57 SLT-A57 ボディ」もHDMI端子で接続できるカメラです。そのため「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α57 SLT-A57 ボディ」もTVやパソコンなど音声と映像を線一本で接続できる点において優れてます。どちらも映像と音声の両方をモニターに伝送するのに向いています。
撮影性能
総画素数について
多い総画素数のカメラはより鮮明に撮影できる点で秀でていそうです。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。
「α57 SLT-A57 ボディ」と「α6400 ILCE-6400 ボディ」を総画素数について比較すると「α6400 ILCE-6400 ボディ」は2500万画素で「α57 SLT-A57 ボディ」は1670万画素です。「α57 SLT-A57 ボディ」と「α6400 ILCE-6400 ボディ」はとても差があります。「α57 SLT-A57 ボディ」と比べて「α6400 ILCE-6400 ボディ」はかなり画素数が多いです。ポスターなど、大きく印刷するための画像を撮影できる点において「α6400 ILCE-6400 ボディ」の方が「α57 SLT-A57 ボディ」よりも優秀です。「α6400 ILCE-6400 ボディ」は「α57 SLT-A57 ボディ」より花の雄しべや雌しべを撮影したいような時にお勧めだと思います。
実際に使う場面において「α57 SLT-A57 ボディ」と「α6400 ILCE-6400 ボディ」の体感値としての違いはとても大きいです。「α6400 ILCE-6400 ボディ」に決めるための主な理由の一つになると思います。
撮像素子サイズについて
大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。より綺麗な撮影をする時向いています。
「α6400 ILCE-6400 ボディ」と「α57 SLT-A57 ボディ」の撮像素子サイズについて比べると「α6400 ILCE-6400 ボディ」はAPS-Cに対して「α57 SLT-A57 ボディ」はAPS-Cです。「α6400 ILCE-6400 ボディ」と「α57 SLT-A57 ボディ」はほとんど同程度です。体感上の差はありません。
他の視点で比べたほうが良いでしょう。
ストレージ
撮影枚数について
「α6400 ILCE-6400 ボディ」と「α57 SLT-A57 ボディ」の撮影枚数について比べると「α57 SLT-A57 ボディ」は590枚であるのに対して「α6400 ILCE-6400 ボディ」は410枚です。180枚の違いがあります。「α57 SLT-A57 ボディ」は「α6400 ILCE-6400 ボディ」と比較して非常に枚数が多いです。
実際の利用を想定したとき「α6400 ILCE-6400 ボディ」と「α57 SLT-A57 ボディ」の体感値としての差は遥かに大きいです。「α57 SLT-A57 ボディ」にする上で一つの重要な判断材料となるでしょう。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
画像処理なく多くの人へ配りやすく、配布できるという点でRAWとJPEGを同時に記録できるカメラは優秀な部類に入るといえなくもありません。写真編集時に最適な方を選べるので、編集までこだわりたいという人が使用したいようなときにおすすめだと思います。
「α57 SLT-A57 ボディ」も「α6400 ILCE-6400 ボディ」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。RAWとJPEGのどちらとも記録できる点においてどちらも優秀です。JPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成するようなときにどちらも適していると思います。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。持ち運び時の負担を軽減したいような時に向いています。
「α57 SLT-A57 ボディ」と「α6400 ILCE-6400 ボディ」の本体サイズについて比べると「α6400 ILCE-6400 ボディ」は横:120mm、縦:66.9mm、厚さ:59.7mmに対して「α57 SLT-A57 ボディ」は横:132.1mm、縦:97.5mm、厚さ:80.7mmです。「α57 SLT-A57 ボディ」より「α6400 ILCE-6400 ボディ」の方が非常に小さいです。「α6400 ILCE-6400 ボディ」は場所を取りにくく収納できる点で「α57 SLT-A57 ボディ」よりも秀でた部類に入ると思います。「α6400 ILCE-6400 ボディ」は「α57 SLT-A57 ボディ」より小さなスペースに収納する場合にとてもおすすめだと思います。
実際の利用を考えると「α57 SLT-A57 ボディ」と「α6400 ILCE-6400 ボディ」は体感値として遥かに大きい差があります。「α6400 ILCE-6400 ボディ」に決める主な理由の一つになります。
本体重量について
持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。特に散歩などに気軽に携行するような時、お勧めだと思います。
本体重量を「α6400 ILCE-6400 ボディ」と「α57 SLT-A57 ボディ」を比較すると「α57 SLT-A57 ボディ」は539gに対して「α6400 ILCE-6400 ボディ」は359gです。本体重量という角度において「α6400 ILCE-6400 ボディ」の方が「α57 SLT-A57 ボディ」よりもかなり軽いです。「α6400 ILCE-6400 ボディ」は手軽に持ち運びができるという点で「α57 SLT-A57 ボディ」よりも大変優れているかもしれません。持ち運びして使用するときに「α6400 ILCE-6400 ボディ」は「α57 SLT-A57 ボディ」よりとても向いていると言えるでしょう。
実際に使う場面で「α57 SLT-A57 ボディ」と「α6400 ILCE-6400 ボディ」の体感値としての違いはかなり大きいです。「α6400 ILCE-6400 ボディ」にする一つの重要な決め手となります。
ディスプレイ
画面サイズについて
より大きな画面でデータを確認できるといった点で大きい画面サイズのカメラは優れてます。特に写真をその場で確認したいならオススメと言えるでしょう。
「α57 SLT-A57 ボディ」と「α6400 ILCE-6400 ボディ」の画面サイズについて比較すると「α6400 ILCE-6400 ボディ」は3インチで「α57 SLT-A57 ボディ」は3インチです。ほぼ差は無いです。体感的な違いは無いと思われます。
別の観点で比較することをおすすめします。
チルト式可動モニターについて
素早く操作でき、かつレンズの光軸上でモニターを動かして撮影できる為、画面がチルト方式で可動するカメラは優れていそうです。ローアングルからいい感じで撮ったり、腕をあげてハイアングルから撮影するような時におすすめだと思います。
「α57 SLT-A57 ボディ」も「α6400 ILCE-6400 ボディ」も画面がチルト方式で可動するカメラです。そのため「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α57 SLT-A57 ボディ」もモニターを素早く動かし調整ができるという点でよいかもしれません。モニターの角度をすばやく調整でき、また、それが光軸上にあるため視線のずれも少ないので、例えば、ライブビュー映像を容易にモニタリングするときに「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α57 SLT-A57 ボディ」もお勧めです。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
「α57 SLT-A57 ボディ」と「α6400 ILCE-6400 ボディ」の最低ISO感度について比べると「α6400 ILCE-6400 ボディ」は100に対して「α57 SLT-A57 ボディ」は100です。「α6400 ILCE-6400 ボディ」と「α57 SLT-A57 ボディ」は同じくらいです。体感的な違いはゼロでしょう。
別の角度で選んだ方が良いでしょう。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。高感度撮影で美しく被写体をとらえたりしたい時に適していると思います。
「α57 SLT-A57 ボディ」と「α6400 ILCE-6400 ボディ」の最高ISO感度を比較すると「α57 SLT-A57 ボディ」は25600に対して「α6400 ILCE-6400 ボディ」は102400です。76800の非常に大きい差があります。「α6400 ILCE-6400 ボディ」は「α57 SLT-A57 ボディ」に比べてとてもISO感度が高いです。高感度で撮影できる為「α57 SLT-A57 ボディ」より「α6400 ILCE-6400 ボディ」の方が秀でていそうです。「α6400 ILCE-6400 ボディ」は「α57 SLT-A57 ボディ」より暗い場所でも明るい影像を撮影する時に向いています。
実際の利用を考えると「α6400 ILCE-6400 ボディ」と「α57 SLT-A57 ボディ」は体感上遥かに大きい差があります。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けっぱなしで撮影できる為、バルブ撮影に対応しているカメラは優れています。必要な時間、シャッターボタンを押し続けて撮影するような場合にオススメだと思います。
「α57 SLT-A57 ボディ」も「α6400 ILCE-6400 ボディ」もバルブ撮影に対応しているカメラです。花火を美しく撮影できる点においてどちらも良いでしょう。被写体を確認しながら光の軌跡などを撮影するときに「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α57 SLT-A57 ボディ」も向いています。
性能・機能を比較
α6400 ILCE-6400 ボディ | α57 SLT-A57 ボディ | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:120mm、縦:66.9mm、厚さ:59.7mm | 横:132.1mm、縦:97.5mm、厚さ:80.7mm |
本体重量 | 359g | 539g |
タッチパネル | ○ | - |
色 | ブラック/シルバー | ブラック |
電池の型番 | NP-FW50 | NP-FM500H |
防水対応 | ○ | - |
防塵対応 | ○ | - |
画面の可動方式 | チルト式 | バリアングル式 |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
チルト式可動モニター | ○ | ○ |
バリアングル式可動モニター | - | ○ |
セルフィー対応 | ○ | - |
ファインダーの倍率 | 1.07倍 | 1.04倍 |
ファインダー形式 | 電子ビューファインダー XGA OLED Tru-Finder | 電子ビューファインダーTru-Finder |
ファインダー視野率100% | ○ | ○ |
撮影枚数 | 410枚 | 590枚 |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC/メモリースティックPRO Duo/メモリースティックPRO-HG Duo | SDHC/SD/メモリースティックPRO Duo/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | × | - |
総画素数 | 2500万画素 | 1670万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | APS-C |
4K対応 | ○ | - |
動画解像度 | 3840x2160 | - |
動画解像度 | 3840x2160 | - |
AF測距点の最大数 | 425点 | - |
手ブレ補正機能 | - | ○ |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 11コマ | - |
最短シャッタースピード | 1/4000 | - |
最短シャッタースピード | 1/4000 | - |
最長シャッタースピード | 30 | - |
最長シャッタースピード | 30秒 | - |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 102400 | 25600 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | α Eマウント | α Aマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | XAVC S/AVCHD規格 Ver.2.0準拠/JPEG/RAW | AVCHD/MP4/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 14bit | - |
Wi-Fi対応 | ○ | - |
Wi-Fi Direct対応 | ○ | - |
Bluetooth対応 | ○ | - |
Bluetooth規格 | Bluetooth 4.1 | - |
NFC対応 | ○ | - |
HDMI対応 | ○ | ○ |