α6400 ILCE-6400 ボディ と α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット のスペックをレビュー
作成日時: 2024-05-13 23:24:31
「α6400 ILCE-6400 ボディ」と「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
α6400 ILCE-6400 ボディ | α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット | |||
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総合評価: |
(総合: 1058位) |
(総合: 355位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:120mm、縦:66.9mm、厚さ:59.7mm | ![]() 横:132.1mm、縦:97.5mm、厚さ:80.7mm | ||
本体重量 | ![]() 359g | ![]() 543g | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
ファインダーの倍率 | ![]() 1.07倍 | ![]() 1.09倍 | ||
撮影枚数 | ![]() 410枚 | ![]() 560枚 | ||
総画素数 | ![]() 2500万画素 | ![]() 2470万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() APS-C | ![]() APS-C | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 100 | ||
最高ISO感度 | ![]() 102400 | ![]() 16000 | ||
より詳細に比較 |
「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」より「α6400 ILCE-6400 ボディ」が優れている理由
「α6400 ILCE-6400 ボディ」より「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」が優れている理由
- 撮影枚数はかなり多い64.8点(271位) vs 48.1点(484位)
- 画面がバリアングル方式で可動する
- 手ブレ補正機構を搭載している
- GPSを搭載している
評価や特徴を比較
接続機能
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラは他の端末に接続し、大きい画面で撮影した画像を見ることができる点で良い部類に入るかと思います。他端末に接続し、より大きな画面で撮影した画像や動画を視聴するとき適しています。
「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」もHDMI端子で接続できるカメラです。そのため「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」もTVやパソコンなど音声と映像を線一本で接続できる点において優れてます。どちらも一本のケーブルを使用しモニターと接続するならオススメといえそうです。
ストレージ
撮影枚数について
「α6400 ILCE-6400 ボディ」と「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」の撮影枚数について比べると「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」は560枚であるのに対して「α6400 ILCE-6400 ボディ」は410枚です。150枚の違いがあります。「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」は「α6400 ILCE-6400 ボディ」より非常に枚数が多いです。
実際の利用を想定したとき「α6400 ILCE-6400 ボディ」と「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」の体感値としての差は遥かに大きいです。「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」を選ぶ上で重要な理由の一つとなるでしょう。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは目で確認しながら撮影できるため、優れているといえなくもありません。大画面で確実に被写体を視認したいような場合にオススメと思います。
画面サイズについて比べると「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」は3インチで「α6400 ILCE-6400 ボディ」は3インチです。ほぼ違いはありません。感じられるほどの差はゼロと思います。
別の観点で比較したほうが良いでしょう。
チルト式可動モニターについて
素早く操作でき、かつレンズの光軸上でモニターを動かして撮影できる為、画面がチルト方式で可動するカメラは優れていそうです。素早く操作でき、かつレンズの光軸上でモニターを動かして撮影をするようなとき向いていると思います。
「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」も「α6400 ILCE-6400 ボディ」も画面がチルト方式で可動するカメラです。そのため「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」もモニターを素早く動かし調整ができるという点でよいかもしれません。モニターの角度をすばやく調整でき、また、それが光軸上にあるため視線のずれも少ないので、例えば、ライブビュー映像を容易にモニタリングするときに「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」もお勧めです。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。ファインダーを使わずに液晶画面を見ながら撮影するときお勧めといえるかもしれません。
「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのためどちらも液晶モニターに写った画像を見て撮影できる点において優秀と言えそうです。「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」も拡大できる液晶モニターを使って撮影するため細かいピント合わせしたいならオススメです。
撮影性能
総画素数について
より鮮明な写真撮影ができるといった点で多い総画素数のカメラは秀でてます。高精細高画質の写真を撮影する場合にお勧めだと思います。
総画素数を「α6400 ILCE-6400 ボディ」と「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」を比較すると「α6400 ILCE-6400 ボディ」は2500万画素であるのに対して「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」は2470万画素です。総画素数という点で見てみると「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」もほぼ差が無いでしょう。実用的な違いは無いです。
別の角度で比較する方がよいでしょう。
撮像素子サイズについて
大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。
撮像素子サイズを「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」と「α6400 ILCE-6400 ボディ」を比べると「α6400 ILCE-6400 ボディ」はAPS-Cに対して「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」はAPS-Cです。「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」のイメージセンサーは「α6400 ILCE-6400 ボディ」と同じくらいです。体感的な差はありません。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気にいらない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成できるため、優れた部類に入るといえなくもありません。同時記録ができるので動画変換作業を効率化する場合にお勧めといえるかもしれません。
「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」も「α6400 ILCE-6400 ボディ」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成できるという点で「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」も良いです。通常の写真と高画質な写真を同時に保存出来るので、後々撮影した画像を用途に合わせて使いたいという人が使用する場合「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」も適していると思います。
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは清潔に保ったりできるので優れていると言えそうです。映像センサーについたホコリを除去したい時に向いています。
「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。そのためイメージセンサーつくほこりやごみなどを除去できる点においてどちらも良いかもしれません。センサーに付いたゴミを触れずに落とせるので、センサーのゴミが気になる事が多い人が使用したいならどちらも適しています。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。
最低ISO感度を比較すると「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」は100に対して「α6400 ILCE-6400 ボディ」は100です。「α6400 ILCE-6400 ボディ」と「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」はほぼ同じくらいです。実用上の違いはゼロかと思われます。
他の角度から比較したほうがいいでしょう。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。とくに暗い場所でも写真撮影が出来るので、撮影場所を限定せずに使用したいようなときにお勧めといえそうです。
最高ISO感度について比較すると「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」は16000であり「α6400 ILCE-6400 ボディ」は102400です。86400ものかなり大きい差があります。「α6400 ILCE-6400 ボディ」のISO感度は「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」よりとても高いです。高感度で撮影できる為「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」より「α6400 ILCE-6400 ボディ」の方が秀でていそうです。「α6400 ILCE-6400 ボディ」は「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」より暗い場所でも明るい影像を撮影する時に向いています。
実際の利用を考えると「α6400 ILCE-6400 ボディ」と「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」は体感上遥かに大きい差があります。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けっぱなしで撮影できる為、バルブ撮影に対応しているカメラは優れています。必要な時間、シャッターボタンを押し続けて撮影するような場合にオススメだと思います。
「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」も「α6400 ILCE-6400 ボディ」もバルブ撮影に対応しているカメラです。そのため夜景や天体の撮影ができるといった点でどちらも秀でていると言えるでしょう。「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」も夜景や天体の撮影をするならお勧めです。
ファインダー
ファインダーの倍率について
ファインダーの倍率が高いカメラは詳細に構図を決めたりピントを合わせたりできる為優れているかと思います。とくにしっかりと被写体を確認する事が出来るので、ファインダーでの撮影を楽にしたいという人が使用するようなときにおすすめだと思います。
「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」と「α6400 ILCE-6400 ボディ」のファインダーの倍率を比較すると「α6400 ILCE-6400 ボディ」は1.07倍に対して「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」は1.09倍です。差はわずかしかありません。「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」は「α6400 ILCE-6400 ボディ」に比べてどちらかといえばファインダー倍率が高いです。視界が大きく、ピント位置も正確に確認できる点において「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」の方が「α6400 ILCE-6400 ボディ」よりもわずかに良いといえなくもないでしょう。遠くの物をズームした際の表示を確認したい場合でも大半のケースで実感できないほどの違いだと思います。
強いて言えば「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」を選ぶべきですが、基本的には体感差はほとんど感じないです。
ファインダー視野率100%について
肉眼で確認するのと同等の視野なのでピントなどの確認が正確にできる為、ファインダー視野率が100%となっているカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。自分のイメージとぴったりの撮影をする時にオススメだと思います。
「α6400 ILCE-6400 ボディ」も「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」もファインダー視野率が100%となっているカメラです。そのためどちらもファインダーを覗いて見える範囲と実際に撮影した写真に写った範囲の差をなくすことができる点において優れてます。ファインダーから見える範囲が写真に写るので、風景写真など思い通りに撮影したいようなときにどちらも向いています。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。
「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」と「α6400 ILCE-6400 ボディ」の本体サイズについて比べると「α6400 ILCE-6400 ボディ」は横:120mm、縦:66.9mm、厚さ:59.7mmに対して「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」は横:132.1mm、縦:97.5mm、厚さ:80.7mmです。「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」のサイズと比べて「α6400 ILCE-6400 ボディ」は非常に小さいです。コンパクトに収納できるので「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」より「α6400 ILCE-6400 ボディ」の方がとても優秀な部類に入るかと思います。「α6400 ILCE-6400 ボディ」は「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」より小さなスペースに収納する場合にとてもおすすめだと思います。
実際に使う場面において「α6400 ILCE-6400 ボディ」と「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」は実用上遥かに大きい差があります。「α6400 ILCE-6400 ボディ」を選ぶ一つの重要な判断材料となるでしょう。
本体重量について
持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
本体重量について比較すると「α6400 ILCE-6400 ボディ」は359gであり「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」は543gです。「α6400 ILCE-6400 ボディ」の重量は「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」と比較してとても軽いです。トラッキングや登山など身体的負担を抑制して長時間携行できるため「α6400 ILCE-6400 ボディ」の方が「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」よりもすごく秀でていると言えそうです。持ち運びして使用するときに「α6400 ILCE-6400 ボディ」は「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」よりとても向いていると言えるでしょう。
実際に使うことを想定したとき「α6400 ILCE-6400 ボディ」と「α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット」は体感上とても大きい差があります。「α6400 ILCE-6400 ボディ」を選ぶ上で重要な理由の一つになります。
性能・機能を比較
α6400 ILCE-6400 ボディ | α65 SLT-A65VX ダブルズームレンズキット | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:120mm、縦:66.9mm、厚さ:59.7mm | 横:132.1mm、縦:97.5mm、厚さ:80.7mm |
本体重量 | 359g | 543g |
タッチパネル | ○ | - |
色 | ブラック/シルバー | ブラック |
電池の型番 | NP-FW50 | NP-FM500H |
防水対応 | ○ | - |
防塵対応 | ○ | - |
画面の可動方式 | チルト式 | バリアングル式 |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
チルト式可動モニター | ○ | ○ |
バリアングル式可動モニター | - | ○ |
セルフィー対応 | ○ | - |
ファインダーの倍率 | 1.07倍 | 1.09倍 |
ファインダー形式 | 電子ビューファインダー XGA OLED Tru-Finder | - |
ファインダー視野率100% | ○ | ○ |
撮影枚数 | 410枚 | 560枚 |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC/メモリースティックPRO Duo/メモリースティックPRO-HG Duo | SDHC/SD/メモリースティックPRO Duo/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | × | - |
総画素数 | 2500万画素 | 2470万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | APS-C |
4K対応 | ○ | - |
動画解像度 | 3840x2160 | - |
動画解像度 | 3840x2160 | - |
AF測距点の最大数 | 425点 | - |
手ブレ補正機能 | - | ○ |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 11コマ | - |
最短シャッタースピード | 1/4000 | - |
最短シャッタースピード | 1/4000 | - |
最長シャッタースピード | 30 | - |
最長シャッタースピード | 30秒 | - |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 102400 | 16000 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | α Eマウント | α Aマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | XAVC S/AVCHD規格 Ver.2.0準拠/JPEG/RAW | AVCHD/MP4/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 14bit | - |
GPS対応 | - | ○ |
Wi-Fi対応 | ○ | - |
Wi-Fi Direct対応 | ○ | - |
Bluetooth対応 | ○ | - |
Bluetooth規格 | Bluetooth 4.1 | - |
NFC対応 | ○ | - |
HDMI対応 | ○ | ○ |