ライカ LEICA Q2 と EOS Kiss M ボディ のスペックを比較
作成日時: 2024-05-13 22:12:16
「ライカ LEICA Q2」と「EOS Kiss M ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
ライカ LEICA Q2 | EOS Kiss M ボディ | |||
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総合評価: |
(総合: 1183位) |
(総合: 262位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:130mm、縦:91.9mm、厚さ:80mm | ![]() 横:116.3mm、縦:88.1mm、厚さ:58.7mm | ||
本体重量 | ![]() 718g | ![]() 354g | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
撮影枚数 | ![]() 370枚 | ![]() 235枚 | ||
総画素数 | ![]() 5040万画素 | ![]() 2580万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() フルサイズ | ![]() APS-C | ||
動画解像度 | ![]() 4096x2160 | ![]() 3840x2160 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | ![]() 10コマ | ![]() 10コマ | ||
最長シャッタースピード | ![]() 60秒 | ![]() 30秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 50 | ![]() 100 | ||
最高ISO感度 | ![]() 50000 | ![]() 51200 | ||
より詳細に比較 |
「EOS Kiss M ボディ」より「ライカ LEICA Q2」が優れている理由
- 撮影枚数はかなり多い42.7点(618位) vs 18.4点(1425位)
- 最長シャッタースピードはかなり長い90.1点(176位) vs 49.8点(552位)
- 最低ISO感度はかなり低い92.9点(103位) vs 41.4点(1251位)
- HDRに対応している
- 追尾AFに対応している
- 手ブレ補正機構を搭載している
- マニュアルフォーカスできる
- 顔認識機能を搭載している
「ライカ LEICA Q2」より「EOS Kiss M ボディ」が優れている理由
評価や特徴を比較
撮影モード
タイムラプス撮影機能について
タイムラプス撮影ができるカメラは長時間に渡り撮影したシーンを短時間で見ることができるので優秀です。ゆっくりと動いているものを撮影したいならオススメだと思います。
「ライカ LEICA Q2」も「EOS Kiss M ボディ」もタイムラプス撮影ができるカメラです。そのためコマ送り動画を撮影できるといった点で「ライカ LEICA Q2」も「EOS Kiss M ボディ」も優れてます。どちらも星空などの夜景を幻想的な写真として撮影したいような時に向いています。
ストレージ
撮影枚数について
撮影枚数について比べると「EOS Kiss M ボディ」は235枚であるのに対して「ライカ LEICA Q2」は370枚です。「ライカ LEICA Q2」は「EOS Kiss M ボディ」より非常に枚数が多いです。
実際に使う場面において「EOS Kiss M ボディ」と「ライカ LEICA Q2」は体感値として遥かに大きい差があります。「ライカ LEICA Q2」にする上で一つの重要な判断材料となるでしょう。
接続機能
PictBridge対応について
パソコンを使わず、デジタルカメラと直接接続し、その場でダイレクトプリントができる為、PictBridgeに対応しているカメラは優秀です。PictBridge方式で撮影するようなとき、向いているといえそうです。
「ライカ LEICA Q2」も「EOS Kiss M ボディ」もPictBridgeに対応しているカメラです。そのためカメラを直接プリンターに接続し印刷ができる点で「ライカ LEICA Q2」も「EOS Kiss M ボディ」も優秀です。どちらもプリンターと直接通信し印刷したいならおすすめだと思います。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。
本体サイズを「EOS Kiss M ボディ」と「ライカ LEICA Q2」を比べると「EOS Kiss M ボディ」は横:116.3mm、縦:88.1mm、厚さ:58.7mmであるのに対して「ライカ LEICA Q2」は横:130mm、縦:91.9mm、厚さ:80mmです。「ライカ LEICA Q2」のサイズと比べて「EOS Kiss M ボディ」は非常に小さいです。携帯性に優れ、生活の様々なシーンを撮影できるという点で「EOS Kiss M ボディ」の方が「ライカ LEICA Q2」よりもとても秀でてます。持ち運びが用意なので携帯して外出したいときに「EOS Kiss M ボディ」は「ライカ LEICA Q2」より向いています。
「EOS Kiss M ボディ」に決める主な理由の一つになります。
本体重量について
簡単に持ち運びできる点において軽い本体重量のカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。軽い為に疲労が少なく長時間撮影するのに向いていると思います。
本体重量を「EOS Kiss M ボディ」と「ライカ LEICA Q2」を比較すると「ライカ LEICA Q2」は718gに対して「EOS Kiss M ボディ」は354gです。「EOS Kiss M ボディ」の重量の方が「ライカ LEICA Q2」よりもかなり軽いです。トラッキングや登山など身体的負担を抑制して長時間携行できるため「EOS Kiss M ボディ」の方が「ライカ LEICA Q2」よりもすごく秀でていると言えそうです。「EOS Kiss M ボディ」は「ライカ LEICA Q2」より負担にならないので長時間持って撮影するような時にとても向いていると思います。
実際に使うことを想定したとき「EOS Kiss M ボディ」と「ライカ LEICA Q2」は体感上とても大きい差があります。「EOS Kiss M ボディ」にする主な理由の一つになるでしょう。
タッチパネルについて
タッチパネルに対応しているカメラは操作が簡単にできるので、優れているかもしれません。直感的な操作を可能にしたいときに適しています。
「ライカ LEICA Q2」も「EOS Kiss M ボディ」もタッチパネルに対応しているカメラです。そのためどちらも液晶モニターにタッチすることでピントを合わせることに代表される、タッチによるカメラ操作を、直感的かつ簡単に実行できる点で良いです。タッチして画面を操作したい時にどちらも向いていると言えるかもしれません。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは目で確認しながら撮影できるため、優れているといえなくもありません。大画面で確実に被写体を視認したいような場合にオススメと思います。
画面サイズについて比べると「EOS Kiss M ボディ」は3インチで「ライカ LEICA Q2」は3インチです。ほぼ違いはありません。感じられるほどの差はゼロと思います。
別の観点で比較することをおすすめします。
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。
「EOS Kiss M ボディ」と「ライカ LEICA Q2」の総画素数を比べると「EOS Kiss M ボディ」は2580万画素であり「ライカ LEICA Q2」は5040万画素です。「EOS Kiss M ボディ」と「ライカ LEICA Q2」の違いは比較的大きいです。「ライカ LEICA Q2」は「EOS Kiss M ボディ」に比べてやや画素数が多いです。「ライカ LEICA Q2」は高精細な写真を撮影できるといった点で「EOS Kiss M ボディ」よりもどちらかと言うと秀でているでしょう。「ライカ LEICA Q2」は「EOS Kiss M ボディ」よりきめ細やかな画面を視認したいなら比較的適しています。
実際の利用において「EOS Kiss M ボディ」と「ライカ LEICA Q2」は実用上やや大きい差があります。「ライカ LEICA Q2」の方が良いと思われます。しかし非常に優れているとまでは言えないでしょう。
撮像素子サイズについて
大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。より綺麗な撮影をする時向いています。
「ライカ LEICA Q2」と「EOS Kiss M ボディ」の撮像素子サイズについて比べると「ライカ LEICA Q2」はフルサイズであり「EOS Kiss M ボディ」はAPS-Cです。「ライカ LEICA Q2」の方が「EOS Kiss M ボディ」よりも非常に大きいイメージセンサーです。ダイナミックレンジが広く、豊かに色再現された映像が撮影できるので「ライカ LEICA Q2」の方が「EOS Kiss M ボディ」よりも極めて優れていると言えそうです。高画質な映像を撮影したいような時に「ライカ LEICA Q2」は「EOS Kiss M ボディ」より向いていると言えるかもしれません。
「ライカ LEICA Q2」を選ぶための一つの主な判断材料となります。
4Kについて
4Kに対応しているカメラは4K画質で撮影できるという点で優秀です。4K画質で撮影するときにお勧めです。
「ライカ LEICA Q2」も「EOS Kiss M ボディ」も4Kに対応しているカメラです。そのため撮影した画像が高解像度なので、大きい画面でも美しい画質を楽しむことができる点でどちらも秀でているといえなくもないでしょう。大きい画面でも美しい画質で見ることができる撮影をする時「ライカ LEICA Q2」も「EOS Kiss M ボディ」も適しているといえるかもしれません。
動画解像度について
鮮明な動画が撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているかと思います。例えば高精細高画質の動画を撮影したいような場合にオススメです。
動画解像度を「ライカ LEICA Q2」と「EOS Kiss M ボディ」を比較すると「EOS Kiss M ボディ」は3840x2160であるのに対して「ライカ LEICA Q2」は4096x2160です。わずかな差しかありません。「EOS Kiss M ボディ」の解像度と比較して「ライカ LEICA Q2」はわずかに高いです。「ライカ LEICA Q2」は鮮明な動画を撮影したい人が使用できる点において「EOS Kiss M ボディ」よりもどちらかといえば良いといえるかもしれません。スポーツの試合の白熱感を表したいカメラマンが使用したい場合でも基本的にどちらを選ぶにせよ大差無いくらいの違いだと思います。
あえて選択するなら「EOS Kiss M ボディ」より「ライカ LEICA Q2」を選ぶ方がいいですが、通常の利用において体感できるほどの差はほぼないでしょう。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラはスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影できるという点で優秀と言えるでしょう。例えばより細かく撮影したい時に適しています。
「EOS Kiss M ボディ」と「ライカ LEICA Q2」を1秒あたりの記録可能コマ数について比べると「ライカ LEICA Q2」は10コマで「EOS Kiss M ボディ」は10コマです。「EOS Kiss M ボディ」と「ライカ LEICA Q2」は同じくらいです。感覚的にわかるほどの違いはゼロかと思われます。
ほかの視点から選んだほうが良さそうです。
最長シャッタースピードについて
最長シャッタースピードが長いカメラは動きのある被写体を撮影できるという点で秀でてます。多くの光を取り込みより綺麗に撮影する場合におすすめといえるかもしれません。
「EOS Kiss M ボディ」と「ライカ LEICA Q2」を最長シャッタースピードについて比べると「ライカ LEICA Q2」は60秒であるのに対して「EOS Kiss M ボディ」は30秒です。30秒の大きな違いがあります。「EOS Kiss M ボディ」と比べて「ライカ LEICA Q2」はとてもシャッタースピードが長いです。センサーに照射される光の量も増えるので、暗い場所の被写体でも肉眼以上の明るさで撮影できるため「ライカ LEICA Q2」の方がすごく優れていそうです。センサーに照射される光の量も増えるので、暗い場所の被写体でも肉眼以上の明るさで撮影するような場合「ライカ LEICA Q2」は「EOS Kiss M ボディ」よりとてもお勧めだと思います。
実際の利用を考えると「ライカ LEICA Q2」は「EOS Kiss M ボディ」に比べてとても秀でています。「ライカ LEICA Q2」を選ぶ重要な理由の一つとなるでしょう。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは配線不要のためどこでも設置できる点で優れています。特にネットワークが整備された環境で撮影データをパソコンなどにバックアップしたい時に使用するような場合にオススメだと思います。
「ライカ LEICA Q2」も「EOS Kiss M ボディ」もWi-Fiに対応しているカメラです。無線LANを経由してPCやプリンターと接続して使用できる為「ライカ LEICA Q2」も「EOS Kiss M ボディ」も秀でているでしょう。Wi-Fi機能を利用するようなとき「ライカ LEICA Q2」も「EOS Kiss M ボディ」もオススメです。
Bluetoothについて
他端末と無線で接続できる為、Bluetoothに対応しているカメラは優れてます。無線で他端末に接続し、画像の確認や印刷などをしたいような場合にオススメです。
「ライカ LEICA Q2」も「EOS Kiss M ボディ」もBluetoothに対応しているカメラです。ワイヤレスにて便利に使用できるため「ライカ LEICA Q2」も「EOS Kiss M ボディ」も優れていると思います。画像をパソコンやスマホなどに無線で手軽に送信したい人が使用する場合「ライカ LEICA Q2」も「EOS Kiss M ボディ」も適していると思います。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。
最低ISO感度について「ライカ LEICA Q2」と「EOS Kiss M ボディ」を比べると「ライカ LEICA Q2」は50に対して「EOS Kiss M ボディ」は100です。50ものかなり大きな差があります。「ライカ LEICA Q2」のISO感度は「EOS Kiss M ボディ」よりとても低いです。ゴーストの発生を防止することができるといった点で「EOS Kiss M ボディ」より「ライカ LEICA Q2」の方が極めて優れてます。「ライカ LEICA Q2」は「EOS Kiss M ボディ」よりノイズの発生を抑えた撮影をするような場合にかなり向いています。
実際の利用を想定したとき「ライカ LEICA Q2」と「EOS Kiss M ボディ」の体感値としての差はとても大きいです。「ライカ LEICA Q2」にする主な決め手の一つとなると思います。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。高感度撮影で美しく被写体をとらえたりしたい時に適していると思います。
最高ISO感度を「ライカ LEICA Q2」と「EOS Kiss M ボディ」を比べると「ライカ LEICA Q2」は50000であるのに対して「EOS Kiss M ボディ」は51200です。「EOS Kiss M ボディ」と「ライカ LEICA Q2」はほとんど同程度です。実用的な違いは無いかと思われます。
他の角度から比べることをおすすめします。
性能・機能を比較
ライカ LEICA Q2 | EOS Kiss M ボディ | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:130mm、縦:91.9mm、厚さ:80mm | 横:116.3mm、縦:88.1mm、厚さ:58.7mm |
本体重量 | 718g | 354g |
タッチパネル | ○ | ○ |
色 | ブラック | ブラック/ホワイト |
電池の型番 | BP-SCL4 | LP-E12 |
画面の可動方式 | - | バリアングル式 |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
バリアングル式可動モニター | - | ○ |
セルフィー対応 | - | ○ |
ファインダーのドット数 | 368ドット | - |
ファインダー形式 | - | カラー電子ビューファインダー |
ファインダー方式 | 電子式 | - |
ファインダー視野率100% | - | ○ |
撮影枚数 | 370枚 | 235枚 |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC | SDHC/SD/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | - | × |
総画素数 | 5040万画素 | 2580万画素 |
撮像素子サイズ | フルサイズ | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | フルサイズ | APS-C |
HDR対応 | ○ | - |
4K対応 | ○ | ○ |
動画解像度 | 4096x2160 | 3840x2160 |
動画解像度 | 4096x2160 | 3840x2160 |
対応フレームレート | 24fps | - |
デジタルズーム倍率 | 2.7倍 | - |
AF測距点の最大数 | - | 99点 |
AF自動追尾機能 | ○ | - |
手ブレ補正機能 | ○ | - |
手ブレ補正方式 | 光学式 | - |
マニュアルフォーカス機能 | ○ | - |
顔認識機能 | ○ | - |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 10コマ | 10コマ |
最短シャッタースピード | 1/40000 | 1/4000 |
最短シャッタースピード | 1/40000 | 1/4000 |
最長シャッタースピード | 60 | 30 |
最長シャッタースピード | 60秒 | 30秒 |
起動にかかる時間 | - | 1秒 |
最小F値 | f/1.7 | - |
最低ISO感度 | 50 | 100 |
最高ISO感度 | 50000 | 51200 |
バルブ撮影機能 | - | ○ |
タイムラプス撮影機能 | ○ | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | - | ○ |
最短焦点距離 | 28mm | - |
最短撮影距離 | 170mm | - |
レンズマウント | - | キヤノンEF-Mマウント |
ゴミ取り機構機能 | - | ○ |
データの保存形式 | MP4(AAC ステレオ)/JPEG/RAW(DNG) | MP4/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | - | ○ |
RAW撮影時のビット数 | - | 14bit |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
Bluetooth対応 | ○ | ○ |
Bluetooth規格 | - | Bluetooth 4.1 |
BLE規格対応 | - | ○ |
NFC対応 | - | ○ |
PictBridge対応 | ○ | ○ |
HDMI対応 | - | ○ |