SONY サイバーショット DSC-RX0M2 と Insta360 ONE X のスペックを評価を解説
作成日時: 2024-05-13 21:47:56
「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」と「Insta360 ONE X」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
SONY サイバーショット DSC-RX0M2 | Insta360 ONE X | |||
![]() | ![]() | |||
![]() | ![]() | |||
総合評価: |
(総合: 1500位) |
(総合: 15位) | ||
本体重量 | ![]() 132g | ![]() 90.9g | ||
総画素数 | ![]() 2100万画素 | ![]() 1800万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() 1型 | ![]() 1/2.3型 | ||
動画解像度 | ![]() 3840x2160 | ![]() 5760x2880 | ||
より詳細に比較 |
「Insta360 ONE X」より「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」を選ぶべき理由
「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」より「Insta360 ONE X」を選ぶべき理由
- 動画解像度はかなり高い98点(66位) vs 90点(587位)
- 手ブレ補正機構を搭載している
- 360度撮影に対応している
- LOG撮影できる
- Bluetoothに対応している
- 内蔵マイクを搭載している
評価や特徴を比較
撮影明度
最小F値について
F値が小さいほど速いシャッター速度で写真を撮影できるので、最小F値が小さいカメラは優れていそうです。ピントが合っている被写体以外をぼやけさせる事で、被写体を強調でき、明るい撮影をしたいときに適しています。
最小F値を「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」と「Insta360 ONE X」を比較すると「Insta360 ONE X」はf/2であるのに対して「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」はf/4です。「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」と「Insta360 ONE X」は非常に差があります。「Insta360 ONE X」は「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」に比べてとても小さいF値です。被写体を明るく、強調させた撮影ができるという点で「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」より「Insta360 ONE X」の方が極めてよいといえそうです。「Insta360 ONE X」は「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」より背景などをボケさせて撮影するのに向いています。
実際に使う場面で「Insta360 ONE X」と「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」の実用上の違いは遥かに大きいです。「Insta360 ONE X」に決める一つの重要な判断材料になるでしょう。
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。
総画素数を「Insta360 ONE X」と「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」を比べると「Insta360 ONE X」は1800万画素に対して「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」は2100万画素です。「Insta360 ONE X」の画素数と比較して「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」はかなり多いです。高精細な写真を撮影できるといった点で「Insta360 ONE X」より「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」の方がすごく良いです。多くの情報を保存する事が出来るので、後々撮った写真を大きくしたり小さくしたり加工したいという人が使用するような時「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」は「Insta360 ONE X」より適していると言えるでしょう。
実際に使う場面において「Insta360 ONE X」と「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」の体感値としての違いはとても大きいです。「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」に決めるための主な理由の一つになると思います。
撮像素子サイズについて
色をより詳細に表現することができるので、大きい撮像素子サイズのカメラは優れた部類に入ると思います。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。
「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」と「Insta360 ONE X」を撮像素子サイズを比較すると「Insta360 ONE X」は1/2.3型に対して「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」は1型です。「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」の方が「Insta360 ONE X」よりも非常に大きいイメージセンサーです。光を多く集められるため、豊かな階調や色を詳細に表現できる点において「Insta360 ONE X」より「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」の方が大変秀でています。ノイズや白とびなどが少なく、わざとぼかしを作るなどの綺麗な写真を撮影するような場合「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」は「Insta360 ONE X」よりかなり適しています。
実際に使う場面において「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」の方が「Insta360 ONE X」よりも遥かに優れていると言えます。「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」を選ぶ上で一つの主な理由になるでしょう。
動画解像度について
たくさんの画素で表現することになり、鮮明で高画質な動画を撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているといえなくもないでしょう。特により繊細でクリアな撮影をする場合、オススメだと思います。
動画解像度を比べると「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」は3840x2160であり「Insta360 ONE X」は5760x2880です。「Insta360 ONE X」と「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」はやや違いがあります。「Insta360 ONE X」の解像度は「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」と比較してやや高いです。よりリアルで鮮明な画像を映し出すことができるので「Insta360 ONE X」の方が「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」よりもややよいといえなくもないでしょう。「Insta360 ONE X」は「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」より大画面に投影した時でも高画質な映像を撮影するときに割と向いています。
実際の利用を想定したとき「Insta360 ONE X」と「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」は体感値として多少大きい差があります。「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」より「Insta360 ONE X」がいいと言えます。しかしすごく優れているというわけではありません。
基本情報
本体重量について
持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」と「Insta360 ONE X」の本体重量を比較すると「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」は132gであるのに対して「Insta360 ONE X」は90.9gです。「Insta360 ONE X」の重量は「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」とほとんど同一です。体感上の差はありません。
ストレージ
最長撮影時間について
最長撮影時間について「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」と「Insta360 ONE X」を比較すると「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」は35時間で「Insta360 ONE X」は60時間です。25時間もの非常に大きな差があります。「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」の撮影時間と比べて「Insta360 ONE X」は非常に長いです。
実際に利用する上で「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」と比較して「Insta360 ONE X」はとても秀でているでしょう。
性能・機能を比較
SONY サイバーショット DSC-RX0M2 | Insta360 ONE X | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:59mm、縦:40.5mm、厚さ:35mm | - |
本体重量 | 132g | 90.9g |
色 | ブラック | ブラック |
電池の型番 | NP-BJ1 | - |
耐衝撃性能 | 2m | - |
耐水深度 | 10m | - |
防水対応 | ○ | - |
防塵対応 | ○ | - |
画面の可動方式 | チルト式 | - |
画面サイズ | 1.5インチ | - |
チルト式可動モニター | ○ | - |
セルフィー対応 | ○ | - |
撮影枚数 | 240枚 | - |
最長撮影時間 | 35時間 | 60時間 |
対応外部ストレージ | microSD/microSDHC/microSDXC | microSD/microSDHC/microSDXC |
総画素数 | 2100万画素 | 1800万画素 |
撮像素子サイズ | 1型 | 1/2.3型 |
イメージセンサーの大きさ | 1型 | 1/2.3型 |
4K対応 | ○ | - |
静止画解像度 | - | 6080x3040 |
静止画解像度 | - | 6080x3040 |
動画解像度 | 3840x2160 | 5760x2880 |
動画解像度 | 3840x2160 | 5760x2880 |
対応フレームレート | 30fps | - |
手ブレ補正機能 | - | ○ |
マニュアルフォーカス機能 | ○ | - |
顔認識機能 | ○ | - |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 16コマ | - |
最短シャッタースピード | 1/32000 | - |
最短シャッタースピード | 1/32000 | - |
最長シャッタースピード | 1/4 | - |
最長シャッタースピード | 0.25秒 | - |
最小F値 | f/4 | f/2 |
最低ISO感度 | 80 | - |
最高ISO感度 | 25600 | - |
360度撮影 | - | ○ |
最短焦点距離 | 7.9mm | - |
最短撮影距離 | 200mm | - |
データの保存形式 | XAVC S 4K/XAVC S HD/AVCHD Ver2.0/JPEG/RAW | JPEG/DNG |
LOG撮影対応 | - | ○ |
Wi-Fi対応 | ○ | - |
Bluetooth対応 | - | ○ |
HDMI対応 | ○ | - |
マイク搭載 | - | ○ |