FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット と EOS Kiss X7 ダブルズームキット のスペックをレビュー
作成日時: 2024-05-13 23:05:36
「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」と「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット | EOS Kiss X7 ダブルズームキット | |||
![]() | ![]() | |||
![]() | ![]() | |||
総合評価: |
(総合: 1140位) |
(総合: 773位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:118.4mm、縦:82.8mm、厚さ:46.8mm | ![]() 横:116.8mm、縦:90.7mm、厚さ:69.4mm | ||
本体重量 | ![]() 333g | ![]() 370g | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
ファインダーの倍率 | ![]() 0.62倍 | ![]() 0.87倍 | ||
撮影枚数 | ![]() 360枚 | ![]() 480枚 | ||
総画素数 | ![]() 2610万画素 | ![]() 1800万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() APS-C | ![]() APS-C | ||
動画解像度 | ![]() 4096x2160 | ![]() 1920x1080 | ||
AF測距点の最大数 | ![]() 117点 | ![]() 9点 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | ![]() 30コマ | ![]() 4コマ | ||
最長シャッタースピード | ![]() 15分 | ![]() 30秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 80 | ![]() 100 | ||
最高ISO感度 | ![]() 51200 | ![]() 25600 | ||
より詳細に比較 |
「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」より「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」を選ぶべき理由
- 総画素数はかなり多い91.7点(195位) vs 49.8点(839位)
- 1秒あたりの記録可能コマ数はかなり多い77.6点(198位) vs 16.2点(1260位)
- AF測距点の最大数はかなり多い72.8点(239位) vs 4.8点(697位)
- 動画解像度はかなり高い92.8点(149位) vs 30点(1553位)
- 最長シャッタースピードはかなり長い99.6点(34位) vs 49.8点(801位)
- 最低ISO感度はかなり低い62点(547位) vs 41.4点(1773位)
- 画面がチルト方式で可動する
- ファインダー視野率が100%となっている
- ローパスフィルターレスとなっている
- 4Kに対応している
- Wi-Fiに対応している
- Bluetoothに対応している
- BluetoothがBLE規格に対応している
「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」より「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」を選ぶべき理由
- ファインダーの倍率はかなり高い42.5点(375位) vs 2.9点(768位)
- 撮影枚数はかなり多い56.6点(381位) vs 41.2点(660位)
- PictBridgeに対応している
評価や特徴を比較
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは故障を防止することができる為、優秀です。たとえばレンズ交換式カメラの最大の敵であるセンサーにつくゴミを除去する場合、おすすめといえそうです。
「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」も「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。レンズのゴミを除去できる点においてどちらも優れているといえなくもないでしょう。センサーに付いたゴミを触れずに落とせるので、センサーのゴミが気になる事が多い人が使用したいならどちらも適しています。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。
「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」と「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」の本体サイズについて比べると「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は横:118.4mm、縦:82.8mm、厚さ:46.8mmに対して「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」は横:116.8mm、縦:90.7mm、厚さ:69.4mmです。「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」と比較して「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」はとても小さいです。コンパクトに収納できるので「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」より「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」の方がとても優秀な部類に入るかと思います。「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」より収納をコンパクトにするときにとてもオススメです。
「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」に決める主な決め手の一つになります。
本体重量について
軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。軽い為に疲労が少なく長時間撮影するのに向いていると思います。
本体重量について比較すると「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」は370gであるのに対して「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は333gです。比較的違いは大きいです。「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」と比較して比較的軽い重量です。持ち運び時の負担を軽減できるため「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」より「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」の方が比較的秀でた部類に入るでしょう。「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」より負担にならないので長時間持って撮影するときに向いているといえそうです。
実際に使う場面において「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」と「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」は体感値として比較的大きい違いがあります。「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」より「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」がいいです。一方で決め手になる程の差はありません。
タッチパネルについて
タッチパネルに対応しているカメラは操作が簡単にできるので、優れているかもしれません。直感的な操作を可能にしたいときに適しています。
「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」も「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」もタッチパネルに対応しているカメラです。そのためどちらも液晶モニターにタッチすることでピントを合わせることに代表される、タッチによるカメラ操作を、直感的かつ簡単に実行できる点で良いです。「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」も「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」も余計なボタンを押さずに操作出来るので、カメラのボタン操作が苦手だという人が使用するのにオススメと言えるかもしれません。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラは拡大できる液晶モニターで撮影するため細かいピント合わせができるという点で優秀と言えるかもしれません。光学ファインダーを使わずに、液晶モニターに写った映像を見ながら撮影する時におすすめと言えそうです。
「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」も「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」もライブビュー撮影ができるカメラです。液晶モニターに写った映像を見ながら撮影できるためどちらもよいです。「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」も「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」もライブビュー撮影を実現する時にオススメです。
撮影性能
総画素数について
より鮮明な写真撮影ができるといった点で多い総画素数のカメラは秀でてます。より高画質な撮影をするような場合に適しています。
総画素数を「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」と「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」を比べると「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」は1800万画素に対して「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は2610万画素です。「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」の画素数と比較して「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」はかなり多いです。ポスターに使用するような大きな写真を綺麗に撮影できるため「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」の方が非常に優れているといえそうです。多くの情報を保存する事が出来るので、後々撮った写真を大きくしたり小さくしたり加工したいという人が使用するような時「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」より適していると言えるでしょう。
撮像素子サイズについて
大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。色を詳細に表現して高画質な画像・映像を撮影する場合お勧めだと思います。
撮像素子サイズを「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」と「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」を比べると「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」はAPS-Cに対して「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」はAPS-Cです。「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」のイメージセンサーは「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」と同じくらいです。体感的な差はありません。
動画解像度について
高画質な動画撮影ができる為、高い動画解像度のカメラは優秀です。特により繊細でクリアな撮影をする場合、オススメだと思います。
動画解像度について「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」と「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」を比べると「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」は1920x1080で「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は4096x2160です。「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」の方が「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」よりも非常に解像度が高いです。「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」はより綺麗でリアルな動画を撮影できる点において「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」よりもとても優れた部類に入ると思います。大画面に投影した時でも高画質な映像を撮影するような時「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」よりお勧めです。
実際に使う場面において「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」と「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は実用において非常に大きい差があります。「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」にするための一つの主な判断材料になります。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」と「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」を最低ISO感度について比較すると「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は80に対して「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」は100です。「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」と「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」はかなり差があります。「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」のISO感度は「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」と比較してとても低いです。明るい写真を撮る事ができるという点で「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」の方が優れていそうです。「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」よりノイズが少ないキレイな写真を撮影するならかなりお勧めだと思います。
実際の利用を想定したとき「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」と「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」の体感値としての差はとても大きいです。「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」に決めるための一つの主な判断材料となると思います。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。高感度撮影で美しく被写体をとらえたりしたい時に適していると思います。
最高ISO感度を「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」と「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」を比較すると「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」は25600に対して「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は51200です。25600ものかなり大きい差があります。「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」より「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」の方がとても高いISO感度です。「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は光を取り込む時間を短縮できるため、シャッタースピードを上げることができる点で「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」よりも大変優れているといえなくもありません。「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」より暗い場所でも明るい影像を撮影する時に向いています。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けることができる点でバルブ撮影に対応しているカメラは優れています。必要な時間、シャッターボタンを押し続けて撮影するような場合にオススメだと思います。
「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」も「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」もバルブ撮影に対応しているカメラです。夜景や天体を綺麗に撮影できるのでどちらもよいといえそうです。被写体を確認しながら光の軌跡などを撮影するときに「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」も「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」も向いています。
調節機能
AF測距点の最大数について
より遠くの被写体をフォーカスして撮影することができるため、多いAF測距点の最大数のカメラは優れていると言えるでしょう。特に多くの場所で焦点を合わせる事が出来るので、ピンボケを出来るだけ防ぎたいという人が使用するようなときにおすすめと言えそうです。
「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」と「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」のAF測距点の最大数について比べると「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」は9点で「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は117点です。108点ものかなり大きい差があります。AF測距点の最大数という視点において「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」の方が「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」よりもとても多いAFセンサー測距点です。沢山の対象物に対してもピントを合わせ綺麗に撮影できる点で「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」より「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」の方が優れていると言えそうです。「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」よりより遠くの被写体にピントを合わせて撮影をしたいようなときに向いているといえそうです。
実際に使う場面で「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」より非常に優れています。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは目で確認しながら撮影できるため、優れているといえなくもありません。大画面で確実に被写体を視認したいような場合にオススメと思います。
画面サイズについて比べると「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」は3インチで「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は3インチです。ほぼ違いはありません。感じられるほどの差はゼロと思います。
ほかの視点を見て比較したほうが良いでしょう。
接続機能
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラは他の端末に接続し、大きい画面で撮影した画像を見ることができる点で良い部類に入るかと思います。HDMI機器と接続連携するならお勧めだと思います。
「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」も「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」もHDMI端子で接続できるカメラです。一本の配線で音と画像を入出力できる点でどちらも優秀と言えそうです。「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」も「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」もあらゆる機器と接続するときにオススメだと思います。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラはスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影できるという点で優秀と言えるでしょう。とくにより自然に近い細やかな動画を撮影したいならお勧めだと思います。
「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」と「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」の1秒あたりの記録可能コマ数について比較すると「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」は4コマであるのに対して「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は30コマです。26コマもの違いがあります。「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」のコマ数は「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」と比較して非常に多いです。連射時により多くの写真を撮影することができるといった点で「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」の方が「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」よりもすごく秀でていそうです。「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」より被写体が早い動きの物を撮影する時にかなりお勧めです。
実際の利用を想定したとき「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」より「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」の方が遥かに優れていると言えます。「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」を選ぶ一つの主な判断材料となると思います。
最長シャッタースピードについて
最長シャッタースピードが長いカメラは動きのある被写体を撮影できるという点で秀でてます。水の流れなど動きを表現したい被写体の撮影をしたいときに適しているといえそうです。
最長シャッタースピードについて比較すると「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は15分であるのに対して「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」は30秒です。15分の大きな違いがあります。「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」のシャッタースピードより「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」の方がかなり長いです。「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は夜景の撮影ができる点で「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」よりもすごく秀でていそうです。夜景の撮影をするような場合「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」よりかなりオススメと言えるでしょう。
実際の利用を考えると「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」に比べてとても秀でています。「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」を選ぶ一つの重要な理由になると思います。
ファインダー
ファインダーの倍率について
撮影対象をより鮮明に確認できる為、ファインダーの倍率が高いカメラは優れているといえそうです。とくにしっかりと被写体を確認する事が出来るので、ファインダーでの撮影を楽にしたいという人が使用するようなときにおすすめだと思います。
ファインダーの倍率について「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」と「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」を比較すると「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は0.62倍に対して「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」は0.87倍です。0.25倍の大きな違いがあります。「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」の方が「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」よりもとても高いファインダー倍率です。「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」は高画質な写真を撮影できる点において「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」よりも秀でた部類に入るかもしれません。ファインダーが見易いので、ファインダー撮影するような場合「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」は「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」よりとても向いています。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはあらゆる方式にて記録できるという点で良いです。同時記録ができるので動画変換作業を効率化する場合にお勧めといえるかもしれません。
「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」も「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。一度に2つのデータを保存できるので、バックアップとして利用できるためどちらも秀でていると思います。「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」も「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」もJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成したいなら向いていると言えるでしょう。
ストレージ
撮影枚数について
撮影枚数について比べると「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は360枚であるのに対して「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」は480枚です。120枚もの大きな差があります。撮影枚数という点において「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」は「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」と比較してとても多いです。
実際の利用を想定したとき「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」と「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」の体感値としての差は遥かに大きいです。「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」に決める上で主な決め手の一つとなるでしょう。
性能・機能を比較
FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット | EOS Kiss X7 ダブルズームキット | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:118.4mm、縦:82.8mm、厚さ:46.8mm | 横:116.8mm、縦:90.7mm、厚さ:69.4mm |
本体重量 | 333g | 370g |
タッチパネル | ○ | ○ |
色 | チャコールシルバー/ブラック/シルバー | ブラック |
電池の型番 | NP-W126S | LP-E12 |
画面の可動方式 | チルト式 | - |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
チルト式可動モニター | ○ | - |
ファインダーの倍率 | 0.62倍 | 0.87倍 |
ファインダー形式 | 有機EL電子ビューファインダー | ペンタダハミラー |
ファインダー視野率100% | ○ | × |
撮影枚数 | 360枚 | 480枚 |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC | SDHC/SD/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | × | × |
総画素数 | 2610万画素 | 1800万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | APS-C |
ローパスフィルターレス対応 | ○ | - |
4K対応 | ○ | - |
動画解像度 | 4096x2160 | 1920x1080 |
動画解像度 | 4096x2160 | 1920x1080 |
AF測距点の最大数 | 117点 | 9点 |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 30コマ | 4コマ |
最短シャッタースピード | 1/32000 | 1/4000 |
最短シャッタースピード | 1/32000 | 1/4000 |
最長シャッタースピード | 900 | 30 |
最長シャッタースピード | 15分 | 30秒 |
起動にかかる時間 | 0.4秒 | - |
最低ISO感度 | 80 | 100 |
最高ISO感度 | 51200 | 25600 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | Xマウント | キヤノンEFマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | MOV/JPEG/RAW | MOV/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 14bit | 14bit |
Wi-Fi対応 | ○ | - |
Bluetooth対応 | ○ | - |
Bluetooth規格 | Bluetooth 4.2 | - |
BLE規格対応 | ○ | - |
PictBridge対応 | - | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |