FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット と EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット の性能・機能を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 21:21:15
「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」と「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット | EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット | |||
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総合評価: |
(総合: 1140位) |
(総合: 1268位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:118.4mm、縦:82.8mm、厚さ:46.8mm | ![]() 横:122.4mm、縦:92.6mm、厚さ:69.8mm | ||
本体重量 | ![]() 333g | ![]() 402g | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
ファインダーの倍率 | ![]() 0.62倍 | ![]() 0.87倍 | ||
撮影枚数 | ![]() 360枚 | ![]() 1630枚 | ||
総画素数 | ![]() 2610万画素 | ![]() 2580万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() APS-C | ![]() APS-C | ||
動画解像度 | ![]() 4096x2160 | ![]() 3840x2160 | ||
AF測距点の最大数 | ![]() 117点 | ![]() 9点 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | ![]() 30コマ | ![]() 5コマ | ||
最長シャッタースピード | ![]() 15分 | ![]() 30秒 | ||
起動にかかる時間 | ![]() 0.4秒 | ![]() 0.2秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 80 | ![]() 100 | ||
最高ISO感度 | ![]() 51200 | ![]() 51200 | ||
より詳細に比較 |
「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」より「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」を選ぶべき理由
- 1秒あたりの記録可能コマ数はかなり多い77.6点(198位) vs 23点(1074位)
- AF測距点の最大数はかなり多い72.8点(239位) vs 4.8点(683位)
- 動画解像度はかなり高い92.8点(149位) vs 90点(483位)
- 最長シャッタースピードはかなり長い99.6点(34位) vs 49.8点(563位)
- 最低ISO感度はかなり低い62点(547位) vs 41.4点(1270位)
- 画面がチルト方式で可動する
- ファインダー視野率が100%となっている
- ローパスフィルターレスとなっている
「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」より「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」を選ぶべき理由
- ファインダーの倍率はかなり高い42.5点(366位) vs 2.9点(768位)
- 撮影枚数はかなり多い98点(37位) vs 41.2点(660位)
- 画面がバリアングル方式で可動する
- 自撮りに対応している
- タイムラプス撮影ができる
- PictBridgeに対応している
評価や特徴を比較
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは故障を防止することができる為、優秀です。たとえばレンズ交換式カメラの最大の敵であるセンサーにつくゴミを除去する場合、おすすめといえそうです。
「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」も「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。レンズのほこりやごみなどの除去ができるので「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」も「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」も優れています。イメージセンサーにつくほこりやごみなどを除去するなら「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」も「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」も向いているといえそうです。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。とくに被写体との距離が変わらない静物撮影をするときに向いています。
「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」も「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのためどちらも液晶モニターに写った画像を見て撮影できる点において優秀と言えそうです。「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」も「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」もより綺麗にピントを合わせて撮影するような場合におすすめです。
接続機能
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラはカメラとテレビを接続して撮影した静止画や動画をテレビで見ることができるといった点で優秀です。PCなどと直接接続する場合にお勧めだと思います。
「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」も「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」もHDMI端子で接続できるカメラです。一本の配線で音と画像を入出力できる点でどちらも優秀と言えそうです。「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」も「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」もあらゆる機器と接続するときにオススメだと思います。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。小さくコンパクトに収納したいような時におすすめと思います。
本体サイズを「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」と「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」を比べると「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は横:118.4mm、縦:82.8mm、厚さ:46.8mmであるのに対して「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」は横:122.4mm、縦:92.6mm、厚さ:69.8mmです。「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」のサイズと比べて「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は非常に小さいです。携帯性に優れ、生活の様々なシーンを撮影できるという点で「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」の方が「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」よりもとても秀でてます。「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」よりストレスなく持ち運びするのに適していると言えるかもしれません。
「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」に決める主な決め手の一つになります。
本体重量について
軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
本体重量を「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」と「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」を比較すると「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」は402gに対して「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は333gです。「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」と「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」はかなり違いがあります。本体重量という角度において「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」の方が「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」よりもかなり軽いです。トラッキングや登山など身体的負担を抑制して長時間携行できるため「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」の方が「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」よりもすごく秀でていると言えそうです。旅行などで持ち歩いて撮影するときに「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」よりかなり適しています。
実際に使う場面で「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」と「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は実用上かなり大きい差があります。「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」にする一つの重要な決め手となります。
タッチパネルについて
タッチ操作で使用できるので、タッチパネルに対応しているカメラは優秀な部類に入るといえなくもありません。直感的な操作を可能にしたいときに適しています。
「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」も「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」もタッチパネルに対応しているカメラです。そのためタッチして操作ができるといった点で「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」も「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」も秀でていると言えるかもしれません。タッチして画面を操作したい時にどちらも向いていると言えるかもしれません。
調節機能
AF測距点の最大数について
より遠くの被写体をフォーカスして撮影することができるため、多いAF測距点の最大数のカメラは優れていると言えるでしょう。特に多くの場所で焦点を合わせる事が出来るので、ピンボケを出来るだけ防ぎたいという人が使用するようなときにおすすめと言えそうです。
AF測距点の最大数について「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」と「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」を比べると「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は117点で「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」は9点です。108点もの大きな差があります。「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」より非常に多いAFセンサー測距点です。「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は自由にピントを合わせることができる点で「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」よりも優れた部類に入ると言えそうです。「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」よりより遠くの被写体にピントを合わせて撮影をしたいようなときに向いているといえそうです。
実際に使う場面で「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」より非常に優れています。
AF測距点の最大数 | 評価 | |
---|---|---|
FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット | 117点 | 72/100 |
EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット | 9点 | 4/100 |
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
連射撮影時に決定的瞬間を確実に捉えることができるため、1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラは優秀です。例えばスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影したいときに向いていると言えるでしょう。
「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」と「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」の1秒あたりの記録可能コマ数について比較すると「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」は5コマに対して「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は30コマです。25コマの差があります。「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」のコマ数と比べて「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」はかなり多いです。「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は多くの映像を撮影できる点において「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」よりも極めて良いと言えるでしょう。外出先で膨大な量の撮影をしたい人が使用する時に「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」よりとてもオススメだと思います。
実際に使う場面において「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」と「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」の体感値としての差は遥かに大きいです。「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」を選ぶ一つの主な判断材料となると思います。
1秒あたりの記録可能コマ数 | 評価 | |
---|---|---|
FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット | 30コマ | 77/100 |
EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット | 5コマ | 23/100 |
最長シャッタースピードについて
最長シャッタースピードが長いカメラは動きのある被写体を撮影できるという点で秀でてます。水の流れなど動きを表現したい被写体の撮影をしたいときに適しているといえそうです。
「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」と「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」を最長シャッタースピードについて比べると「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は15分であるのに対して「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」は30秒です。15分の大きな違いがあります。「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」のシャッタースピードと比べて「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」はとても長いです。センサーに照射される光の量も増えるので、暗い場所の被写体でも肉眼以上の明るさで撮影できるため「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」の方がすごく優れていそうです。夜景の撮影をするような場合「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」よりかなりオススメと言えるでしょう。
実際の利用を考えると「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」に比べてとても秀でています。「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」を選ぶ上で重要な判断材料の一つになるでしょう。
最長シャッタースピード | 評価 | |
---|---|---|
FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット | 15分 | 99/100 |
EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット | 30秒 | 49/100 |
起動にかかる時間について
咄嗟の状況でもすぐに撮影することができる点において起動にかかる時間が短いカメラは秀でているかもしれません。電源を入れてすぐに使用するような時に向いているといえるかもしれません。
起動にかかる時間を比べると「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」は0.2秒であり「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は0.4秒です。0.2秒もの差があります。「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」は「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」よりかなり起動時間が短いです。撮影するまでのタイムラグが短くシャッターチャンスを逃さず撮影できるといった点で「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」より「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」の方がとても秀でているかもしれません。「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」は「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」よりカメラチャンスを逃さずにタイムリーな撮影をするときに適していると言えるでしょう。
実際に使う場面において「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」と「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」の体感上の差はとても大きいです。「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」にするための主な判断材料の一つになります。
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。
「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」と「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」を総画素数を比べると「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は2610万画素であるのに対して「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」は2580万画素です。ほぼ差はありません。感覚的にわかるほどの差は無いと思います。
他の観点を見て比較する方がよいでしょう。
総画素数 | 評価 | |
---|---|---|
FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット | 2610万画素 | 91/100 |
EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット | 2580万画素 | 90/100 |
撮像素子サイズについて
大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。
「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」と「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」の撮像素子サイズについて比べると「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」はAPS-Cに対して「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」はAPS-Cです。「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」のイメージセンサーは「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」とほぼ同程度です。実用上の差は無いと思われます。
4Kについて
4Kに対応しているカメラは4K画質で撮影できるという点で優秀です。4K(3840×2160)解像度を利用するような場合に向いています。
「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」も「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」も4Kに対応しているカメラです。そのため撮影した画像が高解像度なので、大きい画面でも美しい画質を楽しむことができる点でどちらも秀でているといえなくもないでしょう。どちらも景色を最大限綺麗に美しく撮影するような時にお勧めだと思います。
動画解像度について
高画質な動画撮影ができる為、高い動画解像度のカメラは優秀です。特により繊細でクリアな撮影をする場合、オススメだと思います。
動画解像度を「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」と「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」を比較すると「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」は3840x2160であるのに対して「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は4096x2160です。わずかな差しかありません。「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」の解像度と比較して「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」はわずかに高いです。「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は鮮明な動画を撮影したい人が使用できる点において「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」よりもどちらかといえば良いといえるかもしれません。スポーツの試合の白熱感を表したいカメラマンが使用したい場合でも基本的にどちらを選ぶにせよ大差無いくらいの違いだと思います。
あえて選択するなら「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」より「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」を選ぶ方がいいですが、通常の利用において体感できるほどの差はほぼないでしょう。
動画解像度 | 評価 | |
---|---|---|
FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット | 4096x2160 | 92/100 |
EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット | 3840x2160 | 90/100 |
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは撮影データをワイヤレスで転送ができるので優秀な部類に入るといえそうです。無線でネットに接続する時、おすすめといえそうです。
「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」も「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」もWi-Fiに対応しているカメラです。無線LANを経由してPCやプリンターと接続して使用できる為「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」も「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」も秀でているでしょう。無線LANを経由してPCやプリンターと接続しデータを共有するようなときに「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」も「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」も向いていると言えるかもしれません。
Bluetoothについて
撮影した影像の音声をワイヤレスイヤホンを使って聞くことができる点でBluetoothに対応しているカメラは秀でていると言えそうです。特に撮った画像を無線で転送するときにおすすめです。
「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」も「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」もBluetoothに対応しているカメラです。ワイヤレスにて便利に使用できるため「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」も「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」も優れていると思います。「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」も「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」も撮影した写真をスマホやパソコンに手軽に転送する時にオススメといえるかもしれません。
BLE規格対応について
消費電力の少ない動作ができる点においてBluetoothがBLE規格に対応しているカメラは優秀といえるかもしれません。例えばPCやスマホと常時接続したいときにオススメだと思います。
「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」も「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」もBluetoothがBLE規格に対応しているカメラです。そのため約100mまでの近距離無線通信できる点でどちらも優れているといえそうです。データ通信などを従来よりも大幅に消費電力を削減するような場合にどちらもオススメです。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気にいらない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成できるため、優れた部類に入るといえなくもありません。いざという時のバックアップとなるので、撮影ミスを防止したい時にお勧めと言えそうです。
「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」も「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。RAWとJPEGのどちらとも記録できる点においてどちらも優秀です。JPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成するようなときにどちらも適していると思います。
ストレージ
撮影枚数について
撮影枚数について比べると「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は360枚であるのに対して「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」は1630枚です。「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」は「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」より非常に枚数が多いです。
実際に使う場面において「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」は「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」よりとても優れています。「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」に決める一つの主な理由になると思います。
撮影枚数 | 評価 | |
---|---|---|
FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット | 360枚 | 41/100 |
EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット | 1630枚 | 98/100 |
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは撮影対象をより鮮明に確認できるという点で優れていると言えるでしょう。とくに多くの情報を取得しながら撮影したい時に向いていると言えるでしょう。
画面サイズについて比べると「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は3インチに対して「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」は3インチです。ほぼ違いは無いです。実用的な差はゼロと思います。
ほかの視点を見て比較したほうが良いでしょう。
画面サイズ | 評価 | |
---|---|---|
FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット | 3インチ | 55/100 |
EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット | 3インチ | 55/100 |
ファインダー
ファインダーの倍率について
ビント合わせが楽にできるという点で高いファインダーの倍率のカメラはよいといえなくもありません。例えば遠くのものを拡大して撮影したいような場合におすすめです。
「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」と「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」のファインダーの倍率を比較すると「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」は0.87倍に対して「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は0.62倍です。0.25倍もの違いがあります。「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」のファインダー倍率と比較して「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」はとても高いです。「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」はピントなどの確認が正確にできる点において「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」よりも極めてよいと思います。「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」は「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」より撮影対象をより鮮明に確認したいなら適していると思います。
実際に使うことを想定したとき「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」より「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」の方が遥かに優れています。「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」にする重要な決め手の一つになります。
ファインダーの倍率 | 評価 | |
---|---|---|
FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット | 0.62倍 | 2/100 |
EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット | 0.87倍 | 42/100 |
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」と「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」の最低ISO感度について比較すると「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」は100であるのに対して「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は80です。「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」と「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」はかなり違いがあります。最低ISO感度という角度において「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」と比較してとても低いです。ゴーストの発生を防止することができるといった点で「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」より「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」の方が極めて優れてます。「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」よりノイズが少ないキレイな写真を撮影するならかなりお勧めだと思います。
実際に使う場面において「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」と「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」は体感値として遥かに大きい差があります。「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」に決める一つの重要な決め手となるでしょう。
最低ISO感度 | 評価 | |
---|---|---|
FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット | 80 | 62/100 |
EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット | 100 | 41/100 |
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。夜景などを撮影する場合に適していると言えるかもしれません。
「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」と「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」の最高ISO感度について比べると「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は51200で「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」は51200です。「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」と「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」は同程度です。実用的な違いは無いかと思われます。
他の角度から比べることをおすすめします。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けることができる点でバルブ撮影に対応しているカメラは優れています。必要な時間、シャッターボタンを押し続けて撮影するような場合にオススメだと思います。
「EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット」も「FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット」もバルブ撮影に対応しているカメラです。そのため夜景や天体の撮影ができるといった点でどちらも秀でていると言えるでしょう。夜景や天体を綺麗に撮影するとき、どちらもおすすめです。
性能・機能を比較
FUJIFILM X-T30 ダブルズームレンズキット | EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:118.4mm、縦:82.8mm、厚さ:46.8mm | 横:122.4mm、縦:92.6mm、厚さ:69.8mm |
本体重量 | 333g | 402g |
タッチパネル | ○ | ○ |
色 | チャコールシルバー/ブラック/シルバー | ブラック/シルバー/ホワイト |
電池の型番 | NP-W126S | LP-E17 |
画面の可動方式 | チルト式 | バリアングル式 |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
チルト式可動モニター | ○ | - |
バリアングル式可動モニター | - | ○ |
セルフィー対応 | - | ○ |
ファインダーの倍率 | 0.62倍 | 0.87倍 |
ファインダー形式 | 有機EL電子ビューファインダー | ペンタダハミラー |
ファインダー視野率100% | ○ | × |
撮影枚数 | 360枚 | 1630枚 |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC | SD/SDHC/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | × | × |
総画素数 | 2610万画素 | 2580万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | APS-C |
ローパスフィルターレス対応 | ○ | - |
4K対応 | ○ | ○ |
動画解像度 | 4096x2160 | 3840x2160 |
動画解像度 | 4096x2160 | 3840x2160 |
AF測距点の最大数 | 117点 | 9点 |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 30コマ | 5コマ |
最短シャッタースピード | 1/32000 | 1/4000 |
最短シャッタースピード | 1/32000 | 1/4000 |
最長シャッタースピード | 900 | 30 |
最長シャッタースピード | 15分 | 30秒 |
起動にかかる時間 | 0.4秒 | 0.2秒 |
最低ISO感度 | 80 | 100 |
最高ISO感度 | 51200 | 51200 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイムラプス撮影機能 | - | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | Xマウント | キヤノンEFマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | MOV/JPEG/RAW | MP4/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 14bit | 14bit |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
Bluetooth対応 | ○ | ○ |
Bluetooth規格 | Bluetooth 4.2 | Bluetooth 4.1 |
BLE規格対応 | ○ | ○ |
PictBridge対応 | - | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |