α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット と α65 SLT-A65V ボディ の評価レビュー
作成日時: 2024-05-13 21:55:56
「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」と「α65 SLT-A65V ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット | α65 SLT-A65V ボディ | |||
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総合評価: |
(総合: 1068位) |
(総合: 239位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:120mm、縦:66.9mm、厚さ:59.4mm | ![]() 横:132.1mm、縦:97.5mm、厚さ:80.7mm | ||
本体重量 | ![]() 352g | ![]() 543g | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
ファインダーの倍率 | ![]() 1.07倍 | ![]() 1.09倍 | ||
撮影枚数 | ![]() 420枚 | ![]() 560枚 | ||
総画素数 | ![]() 2500万画素 | ![]() 2470万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() APS-C | ![]() APS-C | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | ![]() 11コマ | ![]() 10コマ | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 100 | ||
最高ISO感度 | ![]() 51200 | ![]() 25600 | ||
より詳細に比較 |
「α65 SLT-A65V ボディ」より「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」を選ぶべき7つの理由
「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」より「α65 SLT-A65V ボディ」を選ぶべき5つの理由
- 撮影枚数はかなり多い64.8点(268位) vs 49.4点(470位)
- 画面がバリアングル方式で可動する
- 手ブレ補正機構を搭載している
- ゴミ取り機構機能を搭載している
- GPSを搭載している
評価や特徴を比較
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラはスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影できるという点で優秀と言えるでしょう。例えばより細かく撮影したい時に適しています。
1秒あたりの記録可能コマ数について「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」と「α65 SLT-A65V ボディ」を比較すると「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」は11コマで「α65 SLT-A65V ボディ」は10コマです。ごくわずかな差があります。「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」は「α65 SLT-A65V ボディ」に比べて多少多いコマ数です。連射時により多くの写真を撮影することができるので「α65 SLT-A65V ボディ」より「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」の方が多少良いでしょう。しかしながら外出先で膨大な量の撮影をしたい人が使用するとき、実用上の違いはほぼ無いと思います。
どちらかといえば「α65 SLT-A65V ボディ」より「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」の方が良いですが、体感差はほとんど感じないでしょう。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラは拡大できる液晶モニターで撮影するため細かいピント合わせができるという点で優秀と言えるかもしれません。光学ファインダーを使わずに、液晶モニターに写った映像を見ながら撮影する時におすすめと言えそうです。
「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」も「α65 SLT-A65V ボディ」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのためどちらも液晶モニターに写った画像を見て撮影できる点において優秀と言えそうです。「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」も「α65 SLT-A65V ボディ」もライブビュー撮影を実現する時にオススメです。
撮影性能
総画素数について
多い総画素数のカメラはより鮮明に撮影できる点で秀でていそうです。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。
総画素数について比べると「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」は2500万画素であり「α65 SLT-A65V ボディ」は2470万画素です。「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」と「α65 SLT-A65V ボディ」は同程度です。実用上の違いはゼロです。
別の角度で比較する方がよいでしょう。
撮像素子サイズについて
色をより詳細に表現することができるので、大きい撮像素子サイズのカメラは優れた部類に入ると思います。色を詳細に表現して高画質な画像・映像を撮影する場合お勧めだと思います。
撮像素子サイズを「α65 SLT-A65V ボディ」と「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」を比べると「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」はAPS-Cに対して「α65 SLT-A65V ボディ」はAPS-Cです。「α65 SLT-A65V ボディ」のイメージセンサーは「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」と同じくらいです。体感上の差はありません。
別の視点で比較するほうがよさそうです。
接続機能
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラはカメラとテレビを接続して撮影した静止画や動画をテレビで見ることができるといった点で優秀です。一本の配線で音と画像を入出力するときに向いています。
「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」も「α65 SLT-A65V ボディ」もHDMI端子で接続できるカメラです。HDMI対応機器へ接続し写真を大きなモニターなどで確認できるのでどちらもよいです。どちらも一本のケーブルを使用しモニターと接続するならオススメといえそうです。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
画像処理なく多くの人へ配りやすく、配布できるという点でRAWとJPEGを同時に記録できるカメラは優秀な部類に入るといえなくもありません。写真編集時に最適な方を選べるので、編集までこだわりたいという人が使用したいようなときにおすすめだと思います。
「α65 SLT-A65V ボディ」も「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成できるという点で「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」も「α65 SLT-A65V ボディ」も良いです。通常の写真と高画質な写真を同時に保存出来るので、後々撮影した画像を用途に合わせて使いたいという人が使用する場合「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」も「α65 SLT-A65V ボディ」も適していると思います。
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。
「α65 SLT-A65V ボディ」と「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」の本体サイズについて比べると「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」は横:120mm、縦:66.9mm、厚さ:59.4mmに対して「α65 SLT-A65V ボディ」は横:132.1mm、縦:97.5mm、厚さ:80.7mmです。「α65 SLT-A65V ボディ」と比較して「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」はとても小さいです。携帯性に優れ、生活の様々なシーンを撮影できるという点で「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」の方が「α65 SLT-A65V ボディ」よりもとても秀でてます。「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」は「α65 SLT-A65V ボディ」より収納をコンパクトにするときにとてもオススメです。
実際に使う場面において「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」と「α65 SLT-A65V ボディ」は実用上遥かに大きい差があります。「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」に決める主な理由の一つになります。
本体重量について
持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」と「α65 SLT-A65V ボディ」の本体重量を比べると「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」は352gであるのに対して「α65 SLT-A65V ボディ」は543gです。「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」の重量の方が「α65 SLT-A65V ボディ」よりもかなり軽いです。「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」は手軽に持ち運びができるという点で「α65 SLT-A65V ボディ」よりも大変優れているかもしれません。「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」は「α65 SLT-A65V ボディ」より負担にならないので長時間持って撮影するような時にとても向いていると思います。
実際の利用を考えると「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」と「α65 SLT-A65V ボディ」の体感値としての差はとても大きいです。「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」にする一つの重要な決め手となります。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
「α65 SLT-A65V ボディ」と「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」の最低ISO感度について比べると「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」は100に対して「α65 SLT-A65V ボディ」は100です。「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」と「α65 SLT-A65V ボディ」は同じくらいです。体感上の違いはゼロと思います。
他の角度から比較したほうがいいでしょう。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。高感度撮影で美しく被写体をとらえたりしたい時に適していると思います。
「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」と「α65 SLT-A65V ボディ」の最高ISO感度を比較すると「α65 SLT-A65V ボディ」は25600で「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」は51200です。25600ものかなり大きい差があります。「α65 SLT-A65V ボディ」より「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」の方がとても高いISO感度です。「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」は光を取り込む時間を短縮できるため、シャッタースピードを上げることができる点で「α65 SLT-A65V ボディ」よりも大変優れているといえなくもありません。「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」は「α65 SLT-A65V ボディ」より暗い場所でも明るい影像を撮影する時に向いています。
「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」を選ぶ上で一つの重要な理由になります。
バルブ撮影機能について
バルブ撮影に対応しているカメラは夜景や花火を美しく撮影できる点において優秀と言えるでしょう。例えば30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整したいような場合に適しています。
「α65 SLT-A65V ボディ」も「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」もバルブ撮影に対応しているカメラです。そのため夜景や天体の撮影ができるといった点でどちらも秀でていると言えるでしょう。夜景や天体を綺麗に撮影するとき、どちらもおすすめです。
ディスプレイ
画面サイズについて
より大きな画面でデータを確認できるといった点で大きい画面サイズのカメラは優れてます。特に写真をその場で確認したいならオススメと言えるでしょう。
画面サイズについて「α65 SLT-A65V ボディ」と「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」を比べると「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」は3インチであるのに対して「α65 SLT-A65V ボディ」は3インチです。「α65 SLT-A65V ボディ」の画面は「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」と違いはほぼありません。実用的な違いはゼロでしょう。
ほかの視点から比べることをおすすめします。
チルト式可動モニターについて
素早く操作でき、かつレンズの光軸上でモニターを動かして撮影できる為、画面がチルト方式で可動するカメラは優れていそうです。ローアングルからいい感じで撮ったり、腕をあげてハイアングルから撮影するような時におすすめだと思います。
「α65 SLT-A65V ボディ」も「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」も画面がチルト方式で可動するカメラです。そのため「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」も「α65 SLT-A65V ボディ」もモニターを素早く動かし調整ができるという点でよいかもしれません。素早く操作でき、かつレンズの光軸上でモニターを動かせるメリットを活かして利用したいようなときに「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」も「α65 SLT-A65V ボディ」も向いています。
ファインダー
ファインダーの倍率について
ビント合わせが楽にできるという点で高いファインダーの倍率のカメラはよいといえなくもありません。例えば遠くのものを拡大して撮影したいような場合におすすめです。
ファインダーの倍率について「α65 SLT-A65V ボディ」と「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」を比べると「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」は1.07倍に対して「α65 SLT-A65V ボディ」は1.09倍です。「α65 SLT-A65V ボディ」と「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」の違いは少ししかありません。「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」のファインダー倍率と比べて「α65 SLT-A65V ボディ」はどちらかといえば高いです。ピントなどの確認が正確にできるといった点で「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」より「α65 SLT-A65V ボディ」の方が多少よいと思います。ファインダーが見易いので、ファインダー撮影するのに実用上感じるほどの違いはほとんど無いと思われます。
数値としては「α65 SLT-A65V ボディ」の方が高いですが基本的には気にするほどの違いはほぼ無いです。
ファインダー視野率100%について
ファインダー視野率が100%となっているカメラはレンズからの映像をファインダーでそのまま映し出すことができる為、優れた部類に入るといえなくもないでしょう。自分のイメージとぴったりの撮影をする時にオススメだと思います。
「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」も「α65 SLT-A65V ボディ」もファインダー視野率が100%となっているカメラです。そのためどちらもファインダーを覗いて見える範囲と実際に撮影した写真に写った範囲の差をなくすことができる点において優れてます。ファインダー内の様子とまったく同じ大きさの写真を撮影したい時にどちらもオススメです。
ストレージ
撮影枚数について
「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」と「α65 SLT-A65V ボディ」の撮影枚数について比べると「α65 SLT-A65V ボディ」は560枚で「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」は420枚です。140枚もの大きな差があります。「α65 SLT-A65V ボディ」は「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」と比較して非常に枚数が多いです。
実際に使う場面において「α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット」と「α65 SLT-A65V ボディ」は体感値として遥かに大きい差があります。「α65 SLT-A65V ボディ」に決める上で主な理由の一つとなります。
性能・機能を比較
α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット | α65 SLT-A65V ボディ | |
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本体サイズ | 横:120mm、縦:66.9mm、厚さ:59.4mm | 横:132.1mm、縦:97.5mm、厚さ:80.7mm |
本体重量 | 352g | 543g |
タッチパネル | ○ | - |
色 | ブラック/ホワイト | ブラック |
電池の型番 | NP-FW50 | NP-FM500H |
画面の可動方式 | チルト式 | バリアングル式 |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
チルト式可動モニター | ○ | ○ |
バリアングル式可動モニター | - | ○ |
セルフィー対応 | ○ | - |
ファインダーの倍率 | 1.07倍 | 1.09倍 |
ファインダー形式 | 電子ビューファインダー | - |
ファインダー視野率100% | ○ | ○ |
撮影枚数 | 420枚 | 560枚 |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC/メモリースティックPRO Duo/メモリースティックPRO-HG Duo | SDHC/SD/メモリースティックPRO Duo/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | × | - |
総画素数 | 2500万画素 | 2470万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | APS-C |
4K対応 | ○ | - |
動画解像度 | 3840x2160 | - |
動画解像度 | 3840x2160 | - |
AF測距点の最大数 | 425点 | - |
手ブレ補正機能 | - | ○ |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 11コマ | 10コマ |
最短シャッタースピード | 1/4000 | - |
最短シャッタースピード | 1/4000 | - |
最長シャッタースピード | 30 | - |
最長シャッタースピード | 30秒 | - |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 51200 | 25600 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | α Eマウント | α Aマウント |
ゴミ取り機構機能 | - | ○ |
データの保存形式 | XAVC S/AVCHD規格 Ver.2.0準拠/JPEG/RAW | AVCHD/MP4/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 14bit | - |
GPS対応 | - | ○ |
Wi-Fi対応 | ○ | - |
Wi-Fi Direct対応 | ○ | - |
Bluetooth対応 | ○ | - |
Bluetooth規格 | Bluetooth 4.1 | - |
NFC対応 | ○ | - |
HDMI対応 | ○ | ○ |