RICOH THETA SC2 と SONY サイバーショット DSC-RX0M2 の性能・機能を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 21:39:25
「RICOH THETA SC2」と「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
RICOH THETA SC2 | SONY サイバーショット DSC-RX0M2 | |||
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総合評価: |
(総合: 1591位) |
(総合: 1500位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:130.6mm、縦:45.2mm、厚さ:22.9mm | ![]() 横:59mm、縦:40.5mm、厚さ:35mm | ||
本体重量 | ![]() 104g | ![]() 132g | ||
撮影枚数 | ![]() 260枚 | ![]() 240枚 | ||
総画素数 | ![]() 1200万画素 | ![]() 2100万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() 1/2.3型 | ![]() 1型 | ||
動画解像度 | ![]() 3840x1920 | ![]() 3840x2160 | ||
対応フレームレート | ![]() 29.97fps | ![]() 30fps | ||
最長シャッタースピード | ![]() 0.125秒 | ![]() 0.25秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 64 | ![]() 80 | ||
最短撮影距離 | ![]() 100mm | ![]() 200mm | ||
より詳細に比較 |
「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」より「RICOH THETA SC2」が優れている部分
- 最短撮影距離はかなり短い17.7点(1214位) vs 10.5点(1517位)
- 最低ISO感度はかなり低い78.5点(384位) vs 62点(676位)
- 360度撮影に対応している
- Bluetoothに対応している
「RICOH THETA SC2」より「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」が優れている部分
- 総画素数はかなり多い65.3点(644位) vs 18.7点(1901位)
- 対応フレームレートはかなり高い30点(393位) vs 29.9点(1158位)
- 防水に対応している
- 防塵仕様となっている
- 画面がチルト方式で可動する
- 自撮りに対応している
- マニュアルフォーカスできる
- 顔認識機能を搭載している
- HDMI端子で接続できる
評価や特徴を比較
撮影性能
総画素数について
多い総画素数のカメラはより鮮明に撮影できる点で秀でていそうです。よりきれいに撮影するならおすすめです。
「RICOH THETA SC2」と「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」を総画素数について比較すると「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」は2100万画素で「RICOH THETA SC2」は1200万画素です。「RICOH THETA SC2」と「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」はとても差があります。「RICOH THETA SC2」と比べて「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」はかなり画素数が多いです。「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」はより細かいところまで映し出すことができる点において「RICOH THETA SC2」よりも極めて優秀と言えるでしょう。リアルな画像を撮影したいときに「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」は「RICOH THETA SC2」よりかなりオススメだと思います。
実際の利用において「RICOH THETA SC2」と「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」は体感上遥かに大きい違いがあります。「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」を選ぶ主な理由の一つになります。
撮像素子サイズについて
撮像素子サイズが大きいカメラは色を詳細に表現して高画質な画像、映像を撮影できる点で良いといえるかもしれません。色を詳細に表現して高画質な画像・映像を撮影する場合お勧めだと思います。
「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」と「RICOH THETA SC2」の撮像素子サイズについて比べると「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」は1型であり「RICOH THETA SC2」は1/2.3型です。「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」の方が「RICOH THETA SC2」よりも非常に大きいイメージセンサーです。光を多く集められるため、豊かな階調や色を詳細に表現できる点において「RICOH THETA SC2」より「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」の方が大変秀でています。ノイズや白とびなどが少なく、わざとぼかしを作るなどの綺麗な写真を撮影するような場合「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」は「RICOH THETA SC2」よりかなり適しています。
実際の利用において「RICOH THETA SC2」と「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」の実用上の差は遥かに大きいです。「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」に決める上で一つの重要な決め手になるでしょう。
4Kについて
4Kに対応しているカメラは撮りたいものを高画質で撮影できるという点で優秀な部類に入ると思います。4K(3840×2160)解像度を利用するような場合に向いています。
「RICOH THETA SC2」も「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」も4Kに対応しているカメラです。高画質な画像を撮影できるといった点でどちらも良いです。どちらも景色を最大限綺麗に美しく撮影するような時にお勧めだと思います。
動画解像度について
高画質な動画撮影ができる為、高い動画解像度のカメラは優秀です。特により繊細でクリアな撮影をする場合、オススメだと思います。
動画解像度を比べると「RICOH THETA SC2」は3840x1920であり「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」は3840x2160です。「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」と「RICOH THETA SC2」はやや違いがあります。「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」の解像度は「RICOH THETA SC2」と比較してやや高いです。よりリアルで鮮明な画像を映し出すことができるので「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」の方が「RICOH THETA SC2」よりもややよいといえなくもないでしょう。大画面で視聴してもきれいな動画を高画質で映像を撮影したいような時に「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」は「RICOH THETA SC2」より比較的おすすめと言えそうです。
実際の利用を考えると「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」は「RICOH THETA SC2」に比べて比較的よいです。「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」がいいでしょう。ただ決め手になる程の差はないです。
対応フレームレートについて
高い対応フレームレートのカメラは動きの激しいスポーツシーンでも滑らかな動画を撮影できる為優秀です。とくに対象をなめらかに撮影する場合におすすめだと思います。
「RICOH THETA SC2」と「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」の対応フレームレートについて比較すると「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」は30fpsに対して「RICOH THETA SC2」は29.97fpsです。「RICOH THETA SC2」も「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」も同程度のフレームレートです。実用的な違いは無いでしょう。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは配線不要のためどこでも設置できる点で優れています。無線でネットに接続する時、おすすめといえそうです。
「RICOH THETA SC2」も「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」もWi-Fiに対応しているカメラです。そのため写真や動画を簡単にスマホやPCに転送できるという点でどちらも優れています。無線LANを経由してPCやプリンターと接続しデータを共有するようなときに「RICOH THETA SC2」も「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」も向いていると言えるかもしれません。
撮影明度
最小F値について
F値が小さいほど速いシャッター速度で写真を撮影できるので、最小F値が小さいカメラは優れていそうです。ピントが合っている被写体以外をぼやけさせる事で、被写体を強調でき、明るい撮影をしたいときに適しています。
最小F値について比べると「RICOH THETA SC2」はf/2であり「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」はf/4です。「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」と「RICOH THETA SC2」は非常に差があります。「RICOH THETA SC2」は「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」に比べて非常に小さいF値です。光を多く取り込むことができるため、暗いところでもより速いシャッター速度で撮影でき、手ブレを防ぐできるといった点で「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」より「RICOH THETA SC2」の方が非常に秀でた部類に入るといえなくもありません。「RICOH THETA SC2」は「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」より暗いところでもより速いシャッター速度で撮影でき、手ブレを防いで撮影したいような場合にかなりお勧めです。
実際に使うことを想定したとき「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」と「RICOH THETA SC2」は実用上非常に大きい差があります。「RICOH THETA SC2」を選ぶための一つの主な判断材料になると思います。
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。
「RICOH THETA SC2」と「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」を最低ISO感度について比較すると「RICOH THETA SC2」は64に対して「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」は80です。16ものかなり大きな差があります。「RICOH THETA SC2」のISO感度は「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」と比較してとても低いです。ゴーストの発生を防止することができるといった点で「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」より「RICOH THETA SC2」の方が極めて優れてます。「RICOH THETA SC2」は「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」よりノイズが少ないキレイな写真を撮影するならかなりお勧めだと思います。
実際に使う場面において「RICOH THETA SC2」と「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」は体感値として遥かに大きい差があります。「RICOH THETA SC2」にする主な決め手の一つとなると思います。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。とくに暗い場所でも写真撮影が出来るので、撮影場所を限定せずに使用したいようなときにお勧めといえそうです。
「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」と「RICOH THETA SC2」の最高ISO感度について比べると「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」は25600に対して「RICOH THETA SC2」は1600です。24000もの違いがあります。「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」は「RICOH THETA SC2」に比べてとてもISO感度が高いです。光が少ない場所でもシャッター速度を速くすることができるため「RICOH THETA SC2」より「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」の方が極めて優れた部類に入るでしょう。「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」は「RICOH THETA SC2」よりシャッタースピードをはやくしたいような時に向いていると言えそうです。
実際の利用において「RICOH THETA SC2」より「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」の方がかなり優れていると言えます。「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」を選ぶための一つの重要な理由になるでしょう。
レンズ
最短撮影距離について
近くのピントが合わせやすくできるといった点で短い最短撮影距離のカメラは秀でているといえるかもしれません。たとえば被写体の距離が短い場合でも撮影する場合おすすめだと思います。
「RICOH THETA SC2」と「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」の最短撮影距離を比較すると「RICOH THETA SC2」は100mmであるのに対して「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」は200mmです。「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」と「RICOH THETA SC2」は比較的違いがあります。「RICOH THETA SC2」は「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」と比較してやや撮影距離が短いです。「RICOH THETA SC2」は近くのものにピントを合わせるできる点において「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」よりもどちらかといえばよい部類に入るといえなくもありません。「RICOH THETA SC2」は「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」よりマクロ撮影を実現したいならわりとお勧めだと思います。
実際に使う場面において「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」より「RICOH THETA SC2」の方がどちらかといえば良いです。「RICOH THETA SC2」が良いと言えます。しかし非常に優れているとまでは言えません。
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。
「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」と「RICOH THETA SC2」の本体サイズを比較すると「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」は横:59mm、縦:40.5mm、厚さ:35mmに対して「RICOH THETA SC2」は横:130.6mm、縦:45.2mm、厚さ:22.9mmです。「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」も「RICOH THETA SC2」も違いはほとんどゼロでしょう。感じられるほどの差はゼロと思います。
ほかの視点から決めたほうがよいでしょう。
本体重量について
持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
本体重量について「RICOH THETA SC2」と「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」を比較すると「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」は132gであり「RICOH THETA SC2」は104gです。「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」の重量は「RICOH THETA SC2」とほとんど同一です。感じられるほどの違いはゼロでしょう。
ほかの観点から比較することをおすすめします。
撮影速度
最長シャッタースピードについて
より明るい写真を撮影することができる点で最長シャッタースピードが長いカメラは秀でていると言えるかもしれません。水の流れなど動きを表現したい被写体の撮影をしたいときに適しているといえそうです。
最長シャッタースピードについて「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」と「RICOH THETA SC2」を比べると「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」は0.25秒であり「RICOH THETA SC2」は0.125秒です。「RICOH THETA SC2」と「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」はほとんど同じくらいです。実用上の違いは無いかと思います。
ストレージ
撮影枚数について
「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」と「RICOH THETA SC2」の撮影枚数について比べると「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」は240枚であり「RICOH THETA SC2」は260枚です。違いはごくわずかしかありません。「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」と比較して「RICOH THETA SC2」は多少枚数が多いです。
数値的には「RICOH THETA SC2」の方が多いですが通常利用において体感差はほぼ感じないです。
性能・機能を比較
RICOH THETA SC2 | SONY サイバーショット DSC-RX0M2 | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:130.6mm、縦:45.2mm、厚さ:22.9mm | 横:59mm、縦:40.5mm、厚さ:35mm |
本体重量 | 104g | 132g |
色 | ピンク/ブルー/ベージュ/ホワイト | ブラック |
電池の型番 | - | NP-BJ1 |
耐衝撃性能 | - | 2m |
耐水深度 | - | 10m |
防水対応 | - | ○ |
防塵対応 | - | ○ |
画面の可動方式 | - | チルト式 |
画面サイズ | - | 1.5インチ |
チルト式可動モニター | - | ○ |
セルフィー対応 | - | ○ |
ストレージ容量 | 14GB | - |
撮影枚数 | 260枚 | 240枚 |
最長撮影時間 | - | 35時間 |
対応外部ストレージ | - | microSD/microSDHC/microSDXC |
総画素数 | 1200万画素 | 2100万画素 |
撮像素子サイズ | 1/2.3型 | 1型 |
イメージセンサーの大きさ | 1/2.3型 | 1型 |
4K対応 | ○ | ○ |
動画解像度 | 3840x1920 | 3840x2160 |
動画解像度 | 3840x1920 | 3840x2160 |
対応フレームレート | 29.97fps | 30fps |
マニュアルフォーカス機能 | - | ○ |
顔認識機能 | - | ○ |
1秒あたりの記録可能コマ数 | - | 16コマ |
最短シャッタースピード | 1/25000 | 1/32000 |
最短シャッタースピード | 1/25000 | 1/32000 |
最長シャッタースピード | 1/8 | 1/4 |
最長シャッタースピード | 0.125秒 | 0.25秒 |
起動にかかる時間 | 1.5秒 | - |
最小F値 | f/2 | f/4 |
最大F値 | f/2 | - |
最低ISO感度 | 64 | 80 |
最高ISO感度 | 1600 | 25600 |
360度撮影 | ○ | - |
最短焦点距離 | - | 7.9mm |
最短撮影距離 | 100mm | 200mm |
データの保存形式 | MP4(映像:MPEG-4 AVC/H.264、音声:AAC-LC(モノラル))/JPEG | XAVC S 4K/XAVC S HD/AVCHD Ver2.0/JPEG/RAW |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
Bluetooth対応 | ○ | - |
HDMI対応 | - | ○ |