EOS Kiss X10i ボディ と EOS M3 ダブルズームキット の機能を比較
作成日時: 2024-05-13 22:26:52
「EOS Kiss X10i ボディ」と「EOS M3 ダブルズームキット」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
EOS Kiss X10i ボディ | EOS M3 ダブルズームキット | |||
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総合評価: |
(総合: 1241位) |
(総合: 667位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:131mm、縦:102.6mm、厚さ:76.2mm | ![]() 横:110.9mm、縦:68mm、厚さ:44.4mm | ||
本体重量 | ![]() 471g | ![]() 319g | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
撮影枚数 | ![]() 800枚 | ![]() 250枚 | ||
総画素数 | ![]() 2580万画素 | ![]() 2470万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() APS-C | ![]() APS-C | ||
動画解像度 | ![]() 3840x2160 | ![]() 1920x1080 | ||
AF測距点の最大数 | ![]() 45点 | ![]() 49点 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | ![]() 7.5コマ | ![]() 4.2コマ | ||
最短シャッタースピード | ![]() 1/4000 | ![]() 1/4000 | ||
最長シャッタースピード | ![]() 30秒 | ![]() 30秒 | ||
起動にかかる時間 | ![]() 0.3秒 | ![]() 1.6秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 100 | ||
最高ISO感度 | ![]() 51200 | ![]() 25600 | ||
より詳細に比較 |
「EOS M3 ダブルズームキット」より「EOS Kiss X10i ボディ」が優れている8つの理由
- 1秒あたりの記録可能コマ数はかなり多い35.4点(855位) vs 17.7点(1229位)
- 撮影枚数はかなり多い83.9点(171位) vs 21.7点(1319位)
- 動画解像度はかなり高い90点(460位) vs 30点(1419位)
- 画面がバリアングル方式で可動する
- 4Kに対応している
- タイムラプス撮影ができる
- Bluetoothに対応している
- BluetoothがBLE規格に対応している
「EOS Kiss X10i ボディ」より「EOS M3 ダブルズームキット」が優れている2つの理由
評価や特徴を比較
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。小さくコンパクトに収納したいような時におすすめと思います。
「EOS Kiss X10i ボディ」と「EOS M3 ダブルズームキット」の本体サイズについて比較すると「EOS M3 ダブルズームキット」は横:110.9mm、縦:68mm、厚さ:44.4mmに対して「EOS Kiss X10i ボディ」は横:131mm、縦:102.6mm、厚さ:76.2mmです。「EOS Kiss X10i ボディ」と比較して「EOS M3 ダブルズームキット」はとても小さいです。コンパクトに収納できるので「EOS Kiss X10i ボディ」より「EOS M3 ダブルズームキット」の方がとても優秀な部類に入るかと思います。「EOS M3 ダブルズームキット」は「EOS Kiss X10i ボディ」より小さなスペースに収納する場合にとてもおすすめだと思います。
実際に利用する上で「EOS Kiss X10i ボディ」と「EOS M3 ダブルズームキット」の実用においての差は遥かに大きいです。「EOS M3 ダブルズームキット」にする主な理由の一つとなると思います。
本体重量について
簡単に持ち運びできる点において軽い本体重量のカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。軽い為に疲労が少なく長時間撮影するのに向いていると思います。
本体重量について比較すると「EOS M3 ダブルズームキット」は319gであり「EOS Kiss X10i ボディ」は471gです。「EOS M3 ダブルズームキット」と「EOS Kiss X10i ボディ」はかなり違いがあります。本体重量という角度において「EOS M3 ダブルズームキット」の方が「EOS Kiss X10i ボディ」よりもかなり軽いです。「EOS M3 ダブルズームキット」は手軽に持ち運びができるという点で「EOS Kiss X10i ボディ」よりも大変優れているかもしれません。持ち運びして使用するときに「EOS M3 ダブルズームキット」は「EOS Kiss X10i ボディ」よりとても向いていると言えるでしょう。
実際に使うことを想定したとき「EOS M3 ダブルズームキット」と「EOS Kiss X10i ボディ」の実用上の違いは遥かに大きいです。「EOS M3 ダブルズームキット」にする主な理由の一つになるでしょう。
タッチパネルについて
タッチパネルに対応しているカメラは操作が簡単にできるので、優れているかもしれません。直感的な操作を可能にしたいときに適しています。
「EOS Kiss X10i ボディ」も「EOS M3 ダブルズームキット」もタッチパネルに対応しているカメラです。そのためどちらも液晶モニターにタッチすることでピントを合わせることに代表される、タッチによるカメラ操作を、直感的かつ簡単に実行できる点で良いです。「EOS Kiss X10i ボディ」も「EOS M3 ダブルズームキット」も余計なボタンを押さずに操作出来るので、カメラのボタン操作が苦手だという人が使用するのにオススメと言えるかもしれません。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラはスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影できるという点で優秀と言えるでしょう。例えばより細かく撮影したい時に適しています。
「EOS Kiss X10i ボディ」と「EOS M3 ダブルズームキット」の1秒あたりの記録可能コマ数について比較すると「EOS M3 ダブルズームキット」は4.2コマに対して「EOS Kiss X10i ボディ」は7.5コマです。3.3コマの非常に大きい違いがあります。「EOS Kiss X10i ボディ」のコマ数は「EOS M3 ダブルズームキット」と比較して非常に多いです。「EOS Kiss X10i ボディ」は連射撮影時に決定的瞬間を逃さず撮影することができる点で「EOS M3 ダブルズームキット」よりも大変優れていると言えるでしょう。「EOS Kiss X10i ボディ」は「EOS M3 ダブルズームキット」より被写体が早い動きの物を撮影する時にかなりお勧めです。
実際に使う場面において「EOS M3 ダブルズームキット」と「EOS Kiss X10i ボディ」の体感値としての差は遥かに大きいです。「EOS Kiss X10i ボディ」に決める上で重要な理由の一つとなると思います。
最短シャッタースピードについて
スポーツシーンなどの動きの激しいシーンで決定的瞬間を確実に捉えることができるため、最短シャッタースピードが短いカメラは優秀と言えるでしょう。被写体をブラさずに撮影するような時におすすめです。
「EOS Kiss X10i ボディ」と「EOS M3 ダブルズームキット」を最短シャッタースピードについて比べると「EOS Kiss X10i ボディ」は1/4000で「EOS M3 ダブルズームキット」は1/4000です。「EOS Kiss X10i ボディ」と「EOS M3 ダブルズームキット」は同じくらいです。感覚的にわかるほどの違いはゼロです。
最長シャッタースピードについて
最長シャッタースピードが長いカメラは動きのある被写体を撮影できるという点で秀でてます。多くの光を取り込みより綺麗に撮影する場合におすすめといえるかもしれません。
最長シャッタースピードについて「EOS M3 ダブルズームキット」と「EOS Kiss X10i ボディ」を比べると「EOS M3 ダブルズームキット」は30秒であり「EOS Kiss X10i ボディ」は30秒です。ほぼ違いは無いです。実用上の違いは無いかと思います。
ほかの視点で比較した方がよさそうです。
起動にかかる時間について
咄嗟の状況でもすぐに撮影することができる点において起動にかかる時間が短いカメラは秀でているかもしれません。電源を入れてすぐに使用するような時に向いているといえるかもしれません。
起動にかかる時間を比べると「EOS Kiss X10i ボディ」は0.3秒であり「EOS M3 ダブルズームキット」は1.6秒です。1.3秒もの差があります。「EOS Kiss X10i ボディ」は「EOS M3 ダブルズームキット」よりかなり起動時間が短いです。電源を入れてすぐに使用できる点で「EOS Kiss X10i ボディ」の方が「EOS M3 ダブルズームキット」よりも非常に秀でているといえそうです。「EOS Kiss X10i ボディ」は「EOS M3 ダブルズームキット」よりカメラチャンスを逃さずにタイムリーな撮影をするときに適していると言えるでしょう。
実際の利用を想定したとき「EOS Kiss X10i ボディ」の方が「EOS M3 ダブルズームキット」よりもかなり優れていると言えます。「EOS Kiss X10i ボディ」にするための主な判断材料の一つになります。
接続機能
PictBridge対応について
PictBridgeに対応しているカメラはプリンタを直接接続して印刷することができるため優れた部類に入るかと思います。特にPCを経由する事なくダイレクトプリントするような場合向いています。
「EOS Kiss X10i ボディ」も「EOS M3 ダブルズームキット」もPictBridgeに対応しているカメラです。そのため「EOS Kiss X10i ボディ」も「EOS M3 ダブルズームキット」もパソコンを使用せずにプリンターと直接接続できる点で秀でているといえなくもないでしょう。「EOS Kiss X10i ボディ」も「EOS M3 ダブルズームキット」もPCを使わずに画像をダイレクトプリントする場合におすすめだと思います。
HDMI対応について
他端末に接続し、大画面で撮影した画像を見ることができる為、HDMI端子で接続できるカメラは優秀な部類に入るかと思います。HDMI機器と接続連携するならお勧めだと思います。
「EOS Kiss X10i ボディ」も「EOS M3 ダブルズームキット」もHDMI端子で接続できるカメラです。HDMI対応機器へ接続し写真を大きなモニターなどで確認できるのでどちらもよいです。どちらも一本のケーブルを使用しモニターと接続するならオススメといえそうです。
調節機能
AF測距点の最大数について
AF測距点の最大数が多いカメラは素早くピント合わせできる点において優れているといえるかもしれません。遠くのものを撮影するようなとき、おすすめです。
AF測距点の最大数を「EOS Kiss X10i ボディ」と「EOS M3 ダブルズームキット」を比較すると「EOS Kiss X10i ボディ」は45点であるのに対して「EOS M3 ダブルズームキット」は49点です。「EOS M3 ダブルズームキット」のAFセンサー測距点の方が「EOS Kiss X10i ボディ」よりもどちらかといえば多いです。沢山の対象物に対してもピントを合わせ綺麗に撮影できるので「EOS M3 ダブルズームキット」の方が「EOS Kiss X10i ボディ」よりも多少は良いと思います。しかし短時間で人の動きをリズミカルに撮影するカメラマンが使用したい場合でもほとんどのケースで体感できないくらいの違いだと思います。
数値的には「EOS M3 ダブルズームキット」の方が多いですが気にするほどの差はほとんど無いでしょう。
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは故障を防止することができる為、優秀です。光学センサーに誇りが付着することを防止するようなときお勧めだと思います。
「EOS Kiss X10i ボディ」も「EOS M3 ダブルズームキット」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。レンズのほこりやごみなどの除去ができるので「EOS Kiss X10i ボディ」も「EOS M3 ダブルズームキット」も優れています。ゴミがついても取り除き撮影したいときに「EOS Kiss X10i ボディ」も「EOS M3 ダブルズームキット」もおすすめだと思います。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは目で確認しながら撮影できるため、優れているといえなくもありません。大画面で確実に被写体を視認したいような場合にオススメと思います。
画面サイズを比較すると「EOS Kiss X10i ボディ」は3インチであり「EOS M3 ダブルズームキット」は3インチです。ほぼ差はないです。体感上の違いは無いと思われます。
ほかの視点から比べることをおすすめします。
セルフィー対応について
自撮りに対応しているカメラは自撮りを簡単に実現できる為優れています。たとえばよりきれいな自撮りをしたいような時におすすめだと思います。
「EOS M3 ダブルズームキット」も「EOS Kiss X10i ボディ」も自撮りに対応しているカメラです。最適な自撮り写真を撮ることができるため「EOS Kiss X10i ボディ」も「EOS M3 ダブルズームキット」も優れていると言えそうです。どちらも可動式モニターをレンズ側に向けることで、ユーチューバーなどが撮影範囲を確認しながら自撮り撮影したいようなときにオススメです。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはあらゆる方式にて記録できるという点で良いです。同時記録ができるので動画変換作業を効率化する場合にお勧めといえるかもしれません。
「EOS M3 ダブルズームキット」も「EOS Kiss X10i ボディ」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。一度に2つのデータを保存できるので、バックアップとして利用できるためどちらも秀でていると思います。「EOS Kiss X10i ボディ」も「EOS M3 ダブルズームキット」もJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成したいなら向いていると言えるでしょう。
ストレージ
撮影枚数について
「EOS M3 ダブルズームキット」と「EOS Kiss X10i ボディ」の撮影枚数について比べると「EOS Kiss X10i ボディ」は800枚で「EOS M3 ダブルズームキット」は250枚です。550枚もの大きな差があります。「EOS M3 ダブルズームキット」と比較して「EOS Kiss X10i ボディ」はかなり枚数が多いです。
実際に使う場面において「EOS Kiss X10i ボディ」は「EOS M3 ダブルズームキット」よりとても優れています。「EOS Kiss X10i ボディ」に決める一つの主な理由になると思います。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。ファインダーを使わずに液晶画面を見ながら撮影するときお勧めといえるかもしれません。
「EOS Kiss X10i ボディ」も「EOS M3 ダブルズームキット」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのため設定が画面に反映されるのでイメージ通りの仕上がりで撮影できるという点でどちらも良いと言えるかもしれません。「EOS Kiss X10i ボディ」も「EOS M3 ダブルズームキット」もより綺麗にピントを合わせて撮影するような場合におすすめです。
撮影性能
総画素数について
多い総画素数のカメラはより鮮明に撮影できる点で秀でていそうです。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。
「EOS M3 ダブルズームキット」と「EOS Kiss X10i ボディ」の総画素数を比べると「EOS M3 ダブルズームキット」は2470万画素であり「EOS Kiss X10i ボディ」は2580万画素です。「EOS Kiss X10i ボディ」と「EOS M3 ダブルズームキット」は比較的差があります。「EOS Kiss X10i ボディ」は「EOS M3 ダブルズームキット」に比べてやや画素数が多いです。より細かいところまで映し出すことができるので「EOS M3 ダブルズームキット」より「EOS Kiss X10i ボディ」の方がどちらかといえば良いかと思います。リアルな画像を撮影したい時に「EOS Kiss X10i ボディ」は「EOS M3 ダブルズームキット」よりやや向いています。
実際の利用を想定したとき「EOS M3 ダブルズームキット」と比べて「EOS Kiss X10i ボディ」はややよいです。「EOS Kiss X10i ボディ」が良いです。ただ決定的に優れていると言える程の違いはないです。
撮像素子サイズについて
大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。色を詳細に表現して高画質な画像・映像を撮影する場合お勧めだと思います。
「EOS Kiss X10i ボディ」と「EOS M3 ダブルズームキット」の撮像素子サイズについて比べると「EOS Kiss X10i ボディ」はAPS-Cに対して「EOS M3 ダブルズームキット」はAPS-Cです。「EOS M3 ダブルズームキット」のイメージセンサーは「EOS Kiss X10i ボディ」と同じくらいです。体感上の差はありません。
他の視点で比べたほうが良いでしょう。
動画解像度について
たくさんの画素で表現することになり、鮮明で高画質な動画を撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているといえなくもないでしょう。特により繊細でクリアな撮影をする場合、オススメだと思います。
動画解像度について「EOS M3 ダブルズームキット」と「EOS Kiss X10i ボディ」を比べると「EOS M3 ダブルズームキット」は1920x1080で「EOS Kiss X10i ボディ」は3840x2160です。「EOS M3 ダブルズームキット」より「EOS Kiss X10i ボディ」の方がかなり高いです。鮮明な動画を撮影したい人が使用できる点で「EOS Kiss X10i ボディ」の方が「EOS M3 ダブルズームキット」よりも優秀な部類に入るといえるかもしれません。「EOS Kiss X10i ボディ」は「EOS M3 ダブルズームキット」よりスポーツの試合の白熱感を表したいカメラマンが使用したいような時におすすめといえそうです。
実際の利用を想定したとき「EOS M3 ダブルズームキット」と比べて「EOS Kiss X10i ボディ」は非常に優れています。「EOS Kiss X10i ボディ」を選ぶ一つの主な決め手になるでしょう。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
「EOS M3 ダブルズームキット」と「EOS Kiss X10i ボディ」の最低ISO感度について比べると「EOS Kiss X10i ボディ」は100に対して「EOS M3 ダブルズームキット」は100です。「EOS Kiss X10i ボディ」と「EOS M3 ダブルズームキット」は同じくらいです。体感上の違いはゼロと思います。
ほかの観点から比較するほうがいいでしょう。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。夜景などを撮影する場合に適していると言えるかもしれません。
「EOS Kiss X10i ボディ」と「EOS M3 ダブルズームキット」の最高ISO感度について比べると「EOS Kiss X10i ボディ」は51200に対して「EOS M3 ダブルズームキット」は25600です。25600の非常に大きい差があります。最高ISO感度という点において「EOS Kiss X10i ボディ」の方が「EOS M3 ダブルズームキット」よりも非常に高いISO感度です。光が少ない場所でもシャッター速度を速くすることができるため「EOS M3 ダブルズームキット」より「EOS Kiss X10i ボディ」の方が極めて優れた部類に入るでしょう。「EOS Kiss X10i ボディ」は「EOS M3 ダブルズームキット」より暗い場所でも明るい影像を撮影する時に向いています。
実際の利用において「EOS M3 ダブルズームキット」と「EOS Kiss X10i ボディ」は体感値としてかなり大きい差があります。「EOS Kiss X10i ボディ」を選ぶための一つの重要な理由になるでしょう。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けることができる点でバルブ撮影に対応しているカメラは優れています。例えば30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整したいような場合に適しています。
「EOS M3 ダブルズームキット」も「EOS Kiss X10i ボディ」もバルブ撮影に対応しているカメラです。そのため夜景や天体の撮影ができるといった点でどちらも秀でていると言えるでしょう。「EOS Kiss X10i ボディ」も「EOS M3 ダブルズームキット」も夜景や天体の撮影をするならお勧めです。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは配線不要のためどこでも設置できる点で優れています。特にネットワークが整備された環境で撮影データをパソコンなどにバックアップしたい時に使用するような場合にオススメだと思います。
「EOS Kiss X10i ボディ」も「EOS M3 ダブルズームキット」もWi-Fiに対応しているカメラです。そのため写真や動画を簡単にスマホやPCに転送できるという点でどちらも優れています。無線LANを経由してPCやプリンターと接続しデータを共有するようなときに「EOS Kiss X10i ボディ」も「EOS M3 ダブルズームキット」も向いていると言えるかもしれません。
性能・機能を比較
EOS Kiss X10i ボディ | EOS M3 ダブルズームキット | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:131mm、縦:102.6mm、厚さ:76.2mm | 横:110.9mm、縦:68mm、厚さ:44.4mm |
本体重量 | 471g | 319g |
タッチパネル | ○ | ○ |
色 | ブラック | ブラック/ホワイト |
電池の型番 | LP-E17 | LP-E17 |
画面の可動方式 | バリアングル式 | チルト式 |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
チルト式可動モニター | - | ○ |
バリアングル式可動モニター | ○ | - |
セルフィー対応 | ○ | ○ |
ファインダーの倍率 | 0.82倍 | - |
ファインダー形式 | ペンタダハミラー | - |
ファインダー視野率100% | × | - |
撮影枚数 | 800枚 | 250枚 |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC | SDHC/SD/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | × | × |
総画素数 | 2580万画素 | 2470万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | APS-C |
4K対応 | ○ | - |
動画解像度 | 3840x2160 | 1920x1080 |
動画解像度 | 3840x2160 | 1920x1080 |
AF測距点の最大数 | 45点 | 49点 |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 7.5コマ | 4.2コマ |
最短シャッタースピード | 1/4000 | 1/4000 |
最短シャッタースピード | 1/4000 | 1/4000 |
最長シャッタースピード | 30 | 30 |
最長シャッタースピード | 30秒 | 30秒 |
起動にかかる時間 | 0.3秒 | 1.6秒 |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 51200 | 25600 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイムラプス撮影機能 | ○ | - |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | キヤノンEFマウント | キヤノンEF-Mマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | MP4/JPEG/RAW | MP4/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 14bit | 14bit |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
Bluetooth対応 | ○ | - |
Bluetooth規格 | Bluetooth 4.1 | - |
BLE規格対応 | ○ | - |
NFC対応 | - | ○ |
PictBridge対応 | ○ | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |