LUMIX DC-S5 ボディ と SIGMA sd Quattro ボディ の評価を徹底比較
作成日時: 2024-05-13 21:39:44
「LUMIX DC-S5 ボディ」と「SIGMA sd Quattro ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
LUMIX DC-S5 ボディ | SIGMA sd Quattro ボディ | |||
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総合評価: |
(総合: 1106位) |
(総合: 832位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:132.6mm、縦:97.1mm、厚さ:81.9mm | ![]() 横:147mm、縦:95.1mm、厚さ:90.8mm | ||
本体重量 | ![]() 630g | ![]() 625g | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
ファインダーの倍率 | ![]() 0.74倍 | ![]() 1.1倍 | ||
総画素数 | ![]() 2528万画素 | ![]() 3320万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() フルサイズ | ![]() APS-C | ||
AF測距点の最大数 | ![]() 225点 | ![]() 9点 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | ![]() 7コマ | ![]() 4.3コマ | ||
最短シャッタースピード | ![]() 1/8000 | ![]() 1/4000 | ||
最長シャッタースピード | ![]() 60秒 | ![]() 30秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 50 | ![]() 100 | ||
最高ISO感度 | ![]() 204800 | ![]() 6400 | ||
より詳細に比較 |
「SIGMA sd Quattro ボディ」より「LUMIX DC-S5 ボディ」を選ぶべき理由
- 1秒あたりの記録可能コマ数はかなり多い33.3点(871位) vs 18.4点(1217位)
- AF測距点の最大数はかなり多い90.1点(110位) vs 4.8点(705位)
- 最長シャッタースピードはかなり長い90.1点(129位) vs 49.8点(820位)
- 最低ISO感度はかなり低い92.9点(81位) vs 41.4点(1851位)
- タッチパネルに対応している
- 画面がバリアングル方式で可動する
- 自撮りに対応している
- 外部ストレージのスロット数が2つある
- 4Kに対応している
- 5軸手ブレ補正機能を搭載している
- 手ブレ補正機構を搭載している
- タイムラプス撮影ができる
- ゴミ取り機構機能を搭載している
- Wi-Fiに対応している
- Bluetoothに対応している
- BluetoothがBLE規格に対応している
- PictBridgeに対応している
「LUMIX DC-S5 ボディ」より「SIGMA sd Quattro ボディ」を選ぶべき理由
- ファインダーの倍率はかなり高い70点(138位) vs 23.6点(632位)
評価や特徴を比較
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはあらゆる方式にて記録できるという点で良いです。同時記録ができるので動画変換作業を効率化する場合にお勧めといえるかもしれません。
「SIGMA sd Quattro ボディ」も「LUMIX DC-S5 ボディ」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。一度に2つのデータを保存できるので、バックアップとして利用できるためどちらも秀でていると思います。「LUMIX DC-S5 ボディ」も「SIGMA sd Quattro ボディ」もJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成したいなら向いていると言えるでしょう。
接続機能
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラはカメラとテレビを接続して撮影した静止画や動画をテレビで見ることができるといった点で優秀です。HDMI機器と接続連携するならお勧めだと思います。
「LUMIX DC-S5 ボディ」も「SIGMA sd Quattro ボディ」もHDMI端子で接続できるカメラです。複数の機器に接続できるといった点でどちらも秀でているといえそうです。どちらも複数のケーブルを接続する事なくデータを送信したいならオススメと思います。
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。持ち運び時の負担を軽減したいような時に向いています。
「SIGMA sd Quattro ボディ」と「LUMIX DC-S5 ボディ」の本体サイズについて比べると「SIGMA sd Quattro ボディ」は横:147mm、縦:95.1mm、厚さ:90.8mmであり「LUMIX DC-S5 ボディ」は横:132.6mm、縦:97.1mm、厚さ:81.9mmです。「SIGMA sd Quattro ボディ」と「LUMIX DC-S5 ボディ」は比較的違いがあります。「LUMIX DC-S5 ボディ」の方が「SIGMA sd Quattro ボディ」よりも比較的サイズが小さいです。場所を取りにくく収納できるといった点で「LUMIX DC-S5 ボディ」の方がどちらかと言うと秀でていると思います。「LUMIX DC-S5 ボディ」は「SIGMA sd Quattro ボディ」より小さなスペースに収納する場合におすすめといえそうです。
実際に使うことを想定したとき「LUMIX DC-S5 ボディ」と「SIGMA sd Quattro ボディ」は実用において多少大きい差があります。「SIGMA sd Quattro ボディ」より「LUMIX DC-S5 ボディ」がいいですが、決定的に優れていると言えるほどの違いはありません。
本体重量について
軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。特に散歩などに気軽に携行するような時、お勧めだと思います。
本体重量について「LUMIX DC-S5 ボディ」と「SIGMA sd Quattro ボディ」を比較すると「SIGMA sd Quattro ボディ」は625gであり「LUMIX DC-S5 ボディ」は630gです。「SIGMA sd Quattro ボディ」の重量は「LUMIX DC-S5 ボディ」とほとんど同程度でしょう。感じられるほどの差は無いと思われます。
他の角度から選んだほうがよさそうです。
ファインダー
ファインダーの倍率について
ビント合わせが楽にできるという点で高いファインダーの倍率のカメラはよいといえなくもありません。例えば遠くのものを拡大して撮影したいような場合におすすめです。
ファインダーの倍率を比べると「SIGMA sd Quattro ボディ」は1.1倍で「LUMIX DC-S5 ボディ」は0.74倍です。「LUMIX DC-S5 ボディ」と「SIGMA sd Quattro ボディ」はとても違いがあります。「SIGMA sd Quattro ボディ」のファインダー倍率は「LUMIX DC-S5 ボディ」と比較してかなり高いです。「SIGMA sd Quattro ボディ」は高画質な写真を撮影できる点において「LUMIX DC-S5 ボディ」よりも秀でた部類に入るかもしれません。「SIGMA sd Quattro ボディ」は「LUMIX DC-S5 ボディ」より撮影対象をより鮮明に確認したいなら適していると思います。
実際に利用する上で「LUMIX DC-S5 ボディ」と比較して「SIGMA sd Quattro ボディ」はかなり秀でていると言えます。
ファインダー視野率100%について
肉眼で確認するのと同等の視野なのでピントなどの確認が正確にできる為、ファインダー視野率が100%となっているカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。レンズからの映像をそのままファインダーへ写すことができるので、風景撮影などをしたい人が使用するときに向いているといえそうです。
「LUMIX DC-S5 ボディ」も「SIGMA sd Quattro ボディ」もファインダー視野率が100%となっているカメラです。見たままの状態を撮影できるので「LUMIX DC-S5 ボディ」も「SIGMA sd Quattro ボディ」も優れていると思います。どちらも例えば、撮影者が意図したフレーミングと実際に撮影した画像との間にズレがないように対象を撮影する場合に向いていると言えるかもしれません。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
連射撮影時に決定的瞬間を確実に捉えることができるため、1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラは優秀です。例えばスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影したいときに向いていると言えるでしょう。
「LUMIX DC-S5 ボディ」と「SIGMA sd Quattro ボディ」の1秒あたりの記録可能コマ数について比較すると「SIGMA sd Quattro ボディ」は4.3コマであるのに対して「LUMIX DC-S5 ボディ」は7コマです。2.7コマもの違いがあります。「SIGMA sd Quattro ボディ」と比較して「LUMIX DC-S5 ボディ」はとてもコマ数が多いです。連射時により多くの写真を撮影することができるといった点で「LUMIX DC-S5 ボディ」の方が「SIGMA sd Quattro ボディ」よりもすごく秀でていそうです。「LUMIX DC-S5 ボディ」は「SIGMA sd Quattro ボディ」より多くの連写を実現したい時にかなりお勧めです。
実際の利用を想定したとき「SIGMA sd Quattro ボディ」より「LUMIX DC-S5 ボディ」の方が遥かに優れていると言えます。「LUMIX DC-S5 ボディ」を選ぶ一つの主な判断材料となると思います。
最短シャッタースピードについて
動きの激しいスポーツシーンで使用できるため、短い最短シャッタースピードのカメラは優れた部類に入るでしょう。手振れを防いで撮影したいならお勧めです。
最短シャッタースピードを「SIGMA sd Quattro ボディ」と「LUMIX DC-S5 ボディ」を比べると「SIGMA sd Quattro ボディ」は1/4000であるのに対して「LUMIX DC-S5 ボディ」は1/8000です。「LUMIX DC-S5 ボディ」と「SIGMA sd Quattro ボディ」は非常に差があります。「LUMIX DC-S5 ボディ」は「SIGMA sd Quattro ボディ」に比べてかなり短いです。動きの早いスポーツシーンの撮影ができるので「LUMIX DC-S5 ボディ」の方が極めてよいと言えるでしょう。「LUMIX DC-S5 ボディ」は「SIGMA sd Quattro ボディ」より動くものを撮影する時にブレずに止まったように撮影するようなときにとてもオススメと思います。
実際の利用を想定したとき「SIGMA sd Quattro ボディ」と比べて「LUMIX DC-S5 ボディ」はかなり秀でています。「LUMIX DC-S5 ボディ」にする上で重要な判断材料の一つとなります。
最長シャッタースピードについて
より明るい写真を撮影することができる点で最長シャッタースピードが長いカメラは秀でていると言えるかもしれません。水の流れなど動きを表現したい被写体の撮影をしたいときに適しているといえそうです。
「SIGMA sd Quattro ボディ」と「LUMIX DC-S5 ボディ」の最長シャッタースピードを比べると「LUMIX DC-S5 ボディ」は60秒であり「SIGMA sd Quattro ボディ」は30秒です。30秒の大きな違いがあります。「LUMIX DC-S5 ボディ」のシャッタースピードは「SIGMA sd Quattro ボディ」より非常に長いです。光を取り込む時間が長くできる為「LUMIX DC-S5 ボディ」の方がすごく良いかもしれません。「LUMIX DC-S5 ボディ」は「SIGMA sd Quattro ボディ」より光の取り込みを大きくし明るい映像を撮影するときにかなり適していると思います。
実際に使う場面において「LUMIX DC-S5 ボディ」は「SIGMA sd Quattro ボディ」に比べてかなり優れているでしょう。「LUMIX DC-S5 ボディ」を選ぶ一つの重要な理由になると思います。
堅牢性
防水対応について
水に濡れる環境でも使用できるので、防水に対応しているカメラは優れているかもしれません。とくに水族館で撮影する時おすすめと言えるでしょう。
「LUMIX DC-S5 ボディ」も「SIGMA sd Quattro ボディ」も防水に対応しているカメラです。そのため水場でも安心して撮影できる点で「LUMIX DC-S5 ボディ」も「SIGMA sd Quattro ボディ」もよいと言えるかもしれません。濡れても問題ないため川や海など水辺で撮影するようなとき「LUMIX DC-S5 ボディ」も「SIGMA sd Quattro ボディ」も適しています。
防塵対応について
防塵仕様となっているカメラはほこりっぽい場所で使用しても故障のリスクを低減できる点で優れた部類に入るかと思います。たとえば塵などによる故障を防いだりしたいようなときに向いていると思います。
「LUMIX DC-S5 ボディ」も「SIGMA sd Quattro ボディ」も防塵仕様となっているカメラです。そのため砂漠地帯で撮影できる点で「LUMIX DC-S5 ボディ」も「SIGMA sd Quattro ボディ」も秀でています。「LUMIX DC-S5 ボディ」も「SIGMA sd Quattro ボディ」も塵などによる故障防止する時にオススメです。
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。
「SIGMA sd Quattro ボディ」と「LUMIX DC-S5 ボディ」の総画素数について比べると「SIGMA sd Quattro ボディ」は3320万画素であるのに対して「LUMIX DC-S5 ボディ」は2528万画素です。「LUMIX DC-S5 ボディ」の画素数と比較して「SIGMA sd Quattro ボディ」は非常に多いです。ポスターなど、大きく印刷するための画像を撮影できる点において「SIGMA sd Quattro ボディ」の方が「LUMIX DC-S5 ボディ」よりも優秀です。「SIGMA sd Quattro ボディ」は「LUMIX DC-S5 ボディ」より花の雄しべや雌しべを撮影したいような時にお勧めだと思います。
撮像素子サイズについて
色をより詳細に表現することができるので、大きい撮像素子サイズのカメラは優れた部類に入ると思います。色を詳細に表現して高画質な画像・映像を撮影する場合お勧めだと思います。
撮像素子サイズを「LUMIX DC-S5 ボディ」と「SIGMA sd Quattro ボディ」を比べると「SIGMA sd Quattro ボディ」はAPS-Cに対して「LUMIX DC-S5 ボディ」はフルサイズです。「LUMIX DC-S5 ボディ」の方が「SIGMA sd Quattro ボディ」よりも非常に大きいイメージセンサーです。高画質な映像を撮影できるという点で「LUMIX DC-S5 ボディ」の方が「SIGMA sd Quattro ボディ」よりもよいです。ノイズや白とびなどが少なく、わざとぼかしを作るなどの綺麗な写真を撮影するような場合「LUMIX DC-S5 ボディ」は「SIGMA sd Quattro ボディ」よりかなり適しています。
実際に使う場面において「LUMIX DC-S5 ボディ」の方が「SIGMA sd Quattro ボディ」よりも遥かに優れていると言えます。「LUMIX DC-S5 ボディ」に決める上で一つの重要な決め手になるでしょう。
ローパスフィルターレス対応について
解像度が高いのでより高画質な写真を撮影できるため、ローパスフィルターレスとなっているカメラは優秀と言えるかもしれません。特に解像度が高い撮影をしたいような時にオススメです。
「SIGMA sd Quattro ボディ」も「LUMIX DC-S5 ボディ」もローパスフィルターレスとなっているカメラです。より鮮明な撮影ができる為「LUMIX DC-S5 ボディ」も「SIGMA sd Quattro ボディ」も優れた部類に入るかと思います。「LUMIX DC-S5 ボディ」も「SIGMA sd Quattro ボディ」も花の接写撮影など、細かいところまでクリアに描写するような時にオススメだと思います。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
最低ISO感度について「LUMIX DC-S5 ボディ」と「SIGMA sd Quattro ボディ」を比べると「LUMIX DC-S5 ボディ」は50に対して「SIGMA sd Quattro ボディ」は100です。「SIGMA sd Quattro ボディ」と「LUMIX DC-S5 ボディ」はかなり違いがあります。最低ISO感度という角度において「LUMIX DC-S5 ボディ」は「SIGMA sd Quattro ボディ」と比較してとても低いです。ゴーストの発生を防止することができるといった点で「SIGMA sd Quattro ボディ」より「LUMIX DC-S5 ボディ」の方が極めて優れてます。「LUMIX DC-S5 ボディ」は「SIGMA sd Quattro ボディ」よりノイズが少ないキレイな写真を撮影するならかなりお勧めだと思います。
実際の利用を考えると「LUMIX DC-S5 ボディ」と「SIGMA sd Quattro ボディ」の体感上の違いはとても大きいです。「LUMIX DC-S5 ボディ」に決めるための一つの主な判断材料となると思います。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。とくに暗い場所でも写真撮影が出来るので、撮影場所を限定せずに使用したいようなときにお勧めといえそうです。
最高ISO感度について比較すると「SIGMA sd Quattro ボディ」は6400であり「LUMIX DC-S5 ボディ」は204800です。198400の非常に大きい差があります。「LUMIX DC-S5 ボディ」のISO感度は「SIGMA sd Quattro ボディ」よりとても高いです。高感度で撮影できる為「SIGMA sd Quattro ボディ」より「LUMIX DC-S5 ボディ」の方が秀でていそうです。「LUMIX DC-S5 ボディ」は「SIGMA sd Quattro ボディ」より暗い場所でも明るい影像を撮影する時に向いています。
「LUMIX DC-S5 ボディ」を選ぶための一つの重要な理由になるでしょう。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けっぱなしで撮影できる為、バルブ撮影に対応しているカメラは優れています。例えば30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整したいような場合に適しています。
「SIGMA sd Quattro ボディ」も「LUMIX DC-S5 ボディ」もバルブ撮影に対応しているカメラです。花火を美しく撮影できる点においてどちらも良いでしょう。「LUMIX DC-S5 ボディ」も「SIGMA sd Quattro ボディ」も夜景や天体の撮影をするならお勧めです。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。とくに被写体との距離が変わらない静物撮影をするときに向いています。
「LUMIX DC-S5 ボディ」も「SIGMA sd Quattro ボディ」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのため設定が画面に反映されるのでイメージ通りの仕上がりで撮影できるという点でどちらも良いと言えるかもしれません。「LUMIX DC-S5 ボディ」も「SIGMA sd Quattro ボディ」もより綺麗にピントを合わせて撮影するような場合におすすめです。
調節機能
AF測距点の最大数について
ピント合わせを容易にできるため、AF測距点の最大数が多いカメラは優秀です。特に多くの場所で焦点を合わせる事が出来るので、ピンボケを出来るだけ防ぎたいという人が使用するようなときにおすすめと言えそうです。
「SIGMA sd Quattro ボディ」と「LUMIX DC-S5 ボディ」のAF測距点の最大数について比べると「SIGMA sd Quattro ボディ」は9点で「LUMIX DC-S5 ボディ」は225点です。216点もの違いがあります。AF測距点の最大数という視点において「LUMIX DC-S5 ボディ」の方が「SIGMA sd Quattro ボディ」よりもとても多いAFセンサー測距点です。ピントをとらえる枠が多くなるので、真ん中に被写体を置かなくてもオートフォーカスできる点で「LUMIX DC-S5 ボディ」の方が「SIGMA sd Quattro ボディ」よりも大変優れた部類に入るといえなくもありません。「LUMIX DC-S5 ボディ」は「SIGMA sd Quattro ボディ」よりより遠くの被写体にピントを合わせて撮影をしたいようなときに向いているといえそうです。
実際の利用を想定したとき「SIGMA sd Quattro ボディ」より「LUMIX DC-S5 ボディ」の方がかなり秀でているでしょう。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは撮影対象をより鮮明に確認できるという点で優れていると言えるでしょう。とくに多くの情報を取得しながら撮影したい時に向いていると言えるでしょう。
画面サイズについて比べると「LUMIX DC-S5 ボディ」は3インチに対して「SIGMA sd Quattro ボディ」は3インチです。ほぼ違いは無いです。実用的な差はゼロと思います。
別の観点で比較することをおすすめします。
性能・機能を比較
LUMIX DC-S5 ボディ | SIGMA sd Quattro ボディ | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:132.6mm、縦:97.1mm、厚さ:81.9mm | 横:147mm、縦:95.1mm、厚さ:90.8mm |
本体重量 | 630g | 625g |
タッチパネル | ○ | - |
色 | ブラック | ブラック |
電池の型番 | DMW-BLK22 | BP-61 |
防水対応 | ○ | ○ |
防塵対応 | ○ | ○ |
画面の可動方式 | バリアングル式 | - |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
バリアングル式可動モニター | ○ | - |
セルフィー対応 | ○ | - |
ファインダーの倍率 | 0.74倍 | 1.1倍 |
ファインダー形式 | 有機EL(OLED)LVF | 電子ビューファインダー |
ファインダー視野率100% | ○ | ○ |
撮影枚数 | 470枚 | - |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC | SDHC/SD/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | ○ | × |
総画素数 | 2528万画素 | 3320万画素 |
撮像素子サイズ | フルサイズ | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | フルサイズ | APS-C |
ローパスフィルターレス対応 | ○ | ○ |
4K対応 | ○ | - |
動画解像度 | 3840x2160 | - |
動画解像度 | 3840x2160 | - |
AF測距点の最大数 | 225点 | 9点 |
5軸手ブレ補正機能 | ○ | - |
手ブレ補正機能 | ○ | - |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 7コマ | 4.3コマ |
最短シャッタースピード | 1/8000 | 1/4000 |
最短シャッタースピード | 1/8000 | 1/4000 |
最長シャッタースピード | 60 | 30 |
最長シャッタースピード | 60秒 | 30秒 |
最低ISO感度 | 50 | 100 |
最高ISO感度 | 204800 | 6400 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイムラプス撮影機能 | ○ | - |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | ライカLマウント | シグマSAマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | - |
データの保存形式 | MP4/MOV/JPEG/RAW | JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | - | 14bit |
Wi-Fi対応 | ○ | - |
Bluetooth対応 | ○ | - |
Bluetooth規格 | Bluetooth 4.2 | - |
BLE規格対応 | ○ | - |
PictBridge対応 | ○ | - |
HDMI対応 | ○ | ○ |