ニコン COOLPIX L820 と iON AIR PRO (2012) の評価を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 22:44:09
「ニコン COOLPIX L820」と「iON AIR PRO (2012)」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
ニコン COOLPIX L820 | iON AIR PRO (2012) | |||
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総合評価: |
(総合: 1554位) |
(総合: - 位) | ||
本体重量 | ![]() 470g | ![]() 130g | ||
最長撮影時間 | ![]() 65時間 | ![]() 150時間 | ||
撮像素子サイズ | ![]() 1/2.3型 | ![]() 1/2.5型 | ||
動画解像度 | ![]() 1920x1080 | ![]() 1920x1080 | ||
最小F値 | ![]() f/3 | ![]() f/2.8 | ||
より詳細に比較 |
「iON AIR PRO (2012)」より「ニコン COOLPIX L820」が優れている理由
「ニコン COOLPIX L820」より「iON AIR PRO (2012)」が優れている理由
評価や特徴を比較
撮影明度
最小F値について
小さい最小F値のカメラは大きくボヤケた写真を撮影できるという点で優れていそうです。背景をぼやかしたりするようなときにお勧めと言えるかもしれません。
「ニコン COOLPIX L820」と「iON AIR PRO (2012)」の最小F値について比較すると「ニコン COOLPIX L820」はf/3で「iON AIR PRO (2012)」はf/2.8です。f/0.2くらいの違いがあります。「iON AIR PRO (2012)」の方が「ニコン COOLPIX L820」よりもややF値が小さいです。「iON AIR PRO (2012)」はよりボケ具合を調整できる点で「ニコン COOLPIX L820」よりも割とよいかもしれません。ピントがあっている部分以外の場所がぼけやすくなり、ピントのあっている部分をより強調させた撮影をするとき「iON AIR PRO (2012)」は「ニコン COOLPIX L820」よりどちらかと言うとオススメだと思います。
実際の利用を考えると「iON AIR PRO (2012)」と「ニコン COOLPIX L820」は体感上多少大きい違いがあります。「ニコン COOLPIX L820」より「iON AIR PRO (2012)」がいいでしょう。ただ決定的といえる程の違いはありません。
ストレージ
最長撮影時間について
最長撮影時間を比べると「iON AIR PRO (2012)」は150時間で「ニコン COOLPIX L820」は65時間です。85時間ものかなり大きな差があります。「ニコン COOLPIX L820」より「iON AIR PRO (2012)」の方がかなり長いです。
実際に利用する上で「ニコン COOLPIX L820」と比較して「iON AIR PRO (2012)」はとても秀でているでしょう。
基本情報
本体重量について
軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
「iON AIR PRO (2012)」と「ニコン COOLPIX L820」の本体重量を比べると「iON AIR PRO (2012)」は130gであるのに対して「ニコン COOLPIX L820」は470gです。「iON AIR PRO (2012)」の重量の方が「ニコン COOLPIX L820」よりもかなり軽いです。「iON AIR PRO (2012)」は手軽に持ち運びができるという点で「ニコン COOLPIX L820」よりも大変優れているかもしれません。「iON AIR PRO (2012)」は「ニコン COOLPIX L820」より負担にならないので長時間持って撮影するような時にとても向いていると思います。
実際に使うことを想定したとき「iON AIR PRO (2012)」と「ニコン COOLPIX L820」は体感上とても大きい差があります。「iON AIR PRO (2012)」を選ぶ重要な決め手の一つになるでしょう。
撮影性能
撮像素子サイズについて
撮像素子サイズが大きいカメラは色を詳細に表現して高画質な画像、映像を撮影できる点で良いといえるかもしれません。より綺麗な撮影をする時向いています。
撮像素子サイズについて比べると「ニコン COOLPIX L820」は1/2.3型で「iON AIR PRO (2012)」は1/2.5型です。「iON AIR PRO (2012)」より「ニコン COOLPIX L820」の方がどちらかといえば大きいです。光を多く集められるため、豊かな階調や色を詳細に表現できるため「iON AIR PRO (2012)」より「ニコン COOLPIX L820」の方がどちらかといえばよいといえなくもありません。水の流れのように動きが速い被写体を撮影するカメラマンが使用する時ハッキリと体感できるほどの違いはないと思います。
数値的には「iON AIR PRO (2012)」より「ニコン COOLPIX L820」の方が大きいですが、通常利用において体感できるほどの差はほとんどありません。
動画解像度について
たくさんの画素で表現することになり、鮮明で高画質な動画を撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているといえなくもないでしょう。特により繊細でクリアな撮影をする場合、オススメだと思います。
「iON AIR PRO (2012)」と「ニコン COOLPIX L820」の動画解像度を比較すると「iON AIR PRO (2012)」は1920x1080であり「ニコン COOLPIX L820」は1920x1080です。「iON AIR PRO (2012)」も「ニコン COOLPIX L820」もほぼ同一の解像度です。感じられるほどの差はありません。
他の観点から見ることをおすすめします。
接続機能
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラはカメラとテレビを接続して撮影した静止画や動画をテレビで見ることができるといった点で優秀です。PCなどと直接接続する場合にお勧めだと思います。
「ニコン COOLPIX L820」も「iON AIR PRO (2012)」もHDMI端子で接続できるカメラです。そのため「ニコン COOLPIX L820」も「iON AIR PRO (2012)」もTVやパソコンなど音声と映像を線一本で接続できる点において優れてます。どちらも一本のケーブルを使用しモニターと接続するならオススメといえそうです。
性能・機能を比較
ニコン COOLPIX L820 | iON AIR PRO (2012) | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:111mm、縦:84.5mm、厚さ:76.3mm | - |
本体重量 | 470g | 130g |
色 | ブラック/レッド | - |
乾電池対応 | ○ | - |
耐水深度 | - | 10m |
防水対応 | - | ○ |
画面サイズ | 3インチ | - |
ストレージ容量 | 65MB | - |
撮影枚数 | 320枚 | - |
最長撮影時間 | 65時間 | 150時間 |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC | microSD/microSDHC |
総画素数 | 1679万画素 | - |
撮像素子サイズ | 1/2.3型 | 1/2.5型 |
イメージセンサーの大きさ | 1/2.3型 | 1/2.5型 |
4K対応 | - | × |
動画解像度 | 1920x1080 | 1920x1080 |
動画解像度 | 1920x1080 | 1920x1080 |
対応フレームレート | 30fps | - |
光学ズーム倍率 | 30倍 | - |
デジタルズーム倍率 | 4倍 | - |
手ブレ補正機能 | ○ | - |
手ブレ補正方式 | レンズシフト方式/電子式 | - |
顔認識機能 | ○ | - |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 8コマ | - |
最短シャッタースピード | 1/1500 | - |
最短シャッタースピード | 1/1500 | - |
最長シャッタースピード | 1 | - |
最長シャッタースピード | 1秒 | - |
最小F値 | f/3 | f/2.8 |
最大F値 | f/5.8 | - |
最低ISO感度 | 125 | - |
最高ISO感度 | 3200 | - |
最短焦点距離 | 22.5mm | - |
最長焦点距離 | 67.5cm | - |
最短撮影距離 | 10mm | - |
データの保存形式 | MOV(映像:H.264/MPEG-4 AVC、音声:AACステレオ)/JPEG | JPEG |
HDMI対応 | ○ | ○ |