EOS 5D Mark IV ボディ と SIGMA fp ボディ のスペックをレビュー

総画素数について

綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。

総画素数について「SIGMA fp ボディ」と「EOS 5D Mark IV ボディ」を比較すると「EOS 5D Mark IV ボディ」は3170万画素であり「SIGMA fp ボディ」は2530万画素です。640万画素もの大きい違いがあります。「EOS 5D Mark IV ボディ」の方が「SIGMA fp ボディ」よりもかなり画素数が多いです。「EOS 5D Mark IV ボディ」はより細かいところまで映し出すことができる点において「SIGMA fp ボディ」よりも極めて優秀と言えるでしょう。リアルな画像を撮影したいときに「EOS 5D Mark IV ボディ」は「SIGMA fp ボディ」よりかなりオススメだと思います。

撮像素子サイズについて

撮像素子サイズが大きいカメラは色を詳細に表現して高画質な画像、映像を撮影できる点で良いといえるかもしれません。色を詳細に表現して高画質な画像・映像を撮影する場合お勧めだと思います。

撮像素子サイズを「SIGMA fp ボディ」と「EOS 5D Mark IV ボディ」を比較すると「EOS 5D Mark IV ボディ」はフルサイズで「SIGMA fp ボディ」はフルサイズです。「EOS 5D Mark IV ボディ」も「SIGMA fp ボディ」もほとんど同じくらいと言えます。実用上の差はゼロでしょう。

4Kについて

4Kに対応しているカメラは撮りたいものを高画質で撮影できるという点で優秀な部類に入ると思います。4K（3840×2160）解像度を利用するような場合に向いています。

「EOS 5D Mark IV ボディ」も「SIGMA fp ボディ」も4Kに対応しているカメラです。そのため高画質な映像、動画を撮影できるという点で「EOS 5D Mark IV ボディ」も「SIGMA fp ボディ」も良い部類に入るといえるかもしれません。どちらも景色を最大限綺麗に美しく撮影するような時にお勧めだと思います。

動画解像度について

高画質な動画撮影ができる為、高い動画解像度のカメラは優秀です。特により繊細でクリアな撮影をする場合、オススメだと思います。

動画解像度について「SIGMA fp ボディ」と「EOS 5D Mark IV ボディ」を比較すると「EOS 5D Mark IV ボディ」は4096x2160に対して「SIGMA fp ボディ」は3840x2160です。わずかな差しかありません。「SIGMA fp ボディ」の解像度と比較して「EOS 5D Mark IV ボディ」はわずかに高いです。「EOS 5D Mark IV ボディ」は鮮明な動画を撮影したい人が使用できる点において「SIGMA fp ボディ」よりもどちらかといえば良いといえるかもしれません。スポーツの試合の白熱感を表したいカメラマンが使用したい場合でも基本的にどちらを選ぶにせよ大差無いくらいの違いだと思います。

どちらかといえば「EOS 5D Mark IV ボディ」を選ぶ方がいいですが普通に使っている分において体感差はほとんど感じないでしょう。

RAW+JPEG同時記録機能について

RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気にいらない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成できるため、優れた部類に入るといえなくもありません。いざという時のバックアップとなるので、撮影ミスを防止したい時にお勧めと言えそうです。

「SIGMA fp ボディ」も「EOS 5D Mark IV ボディ」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。RAWとJPEGのどちらとも記録できる点においてどちらも優秀です。JPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成するようなときにどちらも適していると思います。

AF測距点の最大数について

より遠くの被写体をフォーカスして撮影することができるため、多いAF測距点の最大数のカメラは優れていると言えるでしょう。特に多くの場所で焦点を合わせる事が出来るので、ピンボケを出来るだけ防ぎたいという人が使用するようなときにおすすめと言えそうです。

AF測距点の最大数について比べると「EOS 5D Mark IV ボディ」は61点であり「SIGMA fp ボディ」は49点です。「EOS 5D Mark IV ボディ」と「SIGMA fp ボディ」は比較的違いがあります。「EOS 5D Mark IV ボディ」は「SIGMA fp ボディ」と比較してややAFセンサー測距点が多いです。ピントをとらえる枠が多くなるので、真ん中に被写体を置かなくてもオートフォーカスできるという点で「EOS 5D Mark IV ボディ」の方が「SIGMA fp ボディ」よりもどちらかといえば秀でていると思います。「EOS 5D Mark IV ボディ」は「SIGMA fp ボディ」より自分がピントを合わせたいところに確実に設定したいような時にどちらかと言うとオススメです。

実際に使うことを想定したとき「EOS 5D Mark IV ボディ」は「SIGMA fp ボディ」よりどちらかといえば良いです。「EOS 5D Mark IV ボディ」の方がいいのかもしれませんが決め手になる程の差はないでしょう。

本体サイズについて

山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。持ち運び時の負担を軽減したいような時に向いています。

「EOS 5D Mark IV ボディ」と「SIGMA fp ボディ」の本体サイズについて比べると「SIGMA fp ボディ」は横:112.6mm、縦:69.9mm、厚さ:45.3mmに対して「EOS 5D Mark IV ボディ」は横:150.7mm、縦:116.4mm、厚さ:75.9mmです。「EOS 5D Mark IV ボディ」のサイズと比べて「SIGMA fp ボディ」はとても小さいです。コンパクトに収納できるので「EOS 5D Mark IV ボディ」より「SIGMA fp ボディ」の方がとても優秀な部類に入るかと思います。「SIGMA fp ボディ」は「EOS 5D Mark IV ボディ」より小さなスペースに収納する場合にとてもおすすめだと思います。

実際に利用する上で「EOS 5D Mark IV ボディ」と「SIGMA fp ボディ」の実用においての差は遥かに大きいです。「SIGMA fp ボディ」を選ぶ一つの重要な判断材料となるでしょう。

本体重量について

持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。軽い為に疲労が少なく長時間撮影するのに向いていると思います。

本体重量を「SIGMA fp ボディ」と「EOS 5D Mark IV ボディ」を比較すると「EOS 5D Mark IV ボディ」は800gに対して「SIGMA fp ボディ」は370gです。「SIGMA fp ボディ」と「EOS 5D Mark IV ボディ」はかなり違いがあります。「SIGMA fp ボディ」の方が「EOS 5D Mark IV ボディ」よりもかなり重量が軽いです。持ち運び時の負担を軽減できる為「SIGMA fp ボディ」の方が大変秀でた部類に入るといえなくもありません。「SIGMA fp ボディ」は「EOS 5D Mark IV ボディ」より負担にならないので長時間持って撮影するような時にとても向いていると思います。

実際に使う場面で「EOS 5D Mark IV ボディ」と「SIGMA fp ボディ」は実用上かなり大きい差があります。「SIGMA fp ボディ」を選ぶ上で重要な理由の一つになります。

タッチパネルについて

タッチパネルに対応しているカメラは直感的な操作ができるので、優れた部類に入ると思います。特にワンタッチで手軽に早くピント調整をするとき、お勧めだと思います。

「EOS 5D Mark IV ボディ」も「SIGMA fp ボディ」もタッチパネルに対応しているカメラです。そのためタッチして操作ができるといった点で「EOS 5D Mark IV ボディ」も「SIGMA fp ボディ」も秀でていると言えるかもしれません。タッチして画面を操作したい時にどちらも向いていると言えるかもしれません。

1秒あたりの記録可能コマ数について

1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラはスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影できるという点で優秀と言えるでしょう。例えばより細かく撮影したい時に適しています。

「SIGMA fp ボディ」と「EOS 5D Mark IV ボディ」の1秒あたりの記録可能コマ数について比較すると「EOS 5D Mark IV ボディ」は7コマであるのに対して「SIGMA fp ボディ」は18コマです。11コマもの違いがあります。「SIGMA fp ボディ」のコマ数は「EOS 5D Mark IV ボディ」より非常に多いです。「SIGMA fp ボディ」は多くの映像を撮影できる点において「EOS 5D Mark IV ボディ」よりも極めて良いと言えるでしょう。「SIGMA fp ボディ」は「EOS 5D Mark IV ボディ」より被写体が早い動きの物を撮影する時にかなりお勧めです。

実際に使う場面において「EOS 5D Mark IV ボディ」と「SIGMA fp ボディ」の体感値としての差は遥かに大きいです。「SIGMA fp ボディ」を選ぶ一つの主な判断材料となると思います。

最短シャッタースピードについて

動きの激しいスポーツシーンで使用できるため、短い最短シャッタースピードのカメラは優れた部類に入るでしょう。手振れを防いで撮影したいならお勧めです。

「SIGMA fp ボディ」と「EOS 5D Mark IV ボディ」を最短シャッタースピードを比較すると「EOS 5D Mark IV ボディ」は1/8000で「SIGMA fp ボディ」は1/8000です。「SIGMA fp ボディ」も「EOS 5D Mark IV ボディ」もシャッタースピードはほとんど同じです。実用的な違いはゼロかと思われます。

ほかの角度を見て決めた方がよいでしょう。

最長シャッタースピードについて

最長シャッタースピードが長いカメラは動きのある被写体を撮影できるという点で秀でてます。暗い場所の被写体でも肉眼以上の明るさで撮影する場合に適しているといえるかもしれません。

最長シャッタースピードを比べると「EOS 5D Mark IV ボディ」は30秒であり「SIGMA fp ボディ」は30秒です。「SIGMA fp ボディ」も「EOS 5D Mark IV ボディ」も同程度のシャッタースピードです。体感できるほどの違いは無いでしょう。

ライブビュー撮影撮影について

ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。ファインダーを使わずに液晶画面を見ながら撮影するときお勧めといえるかもしれません。

「EOS 5D Mark IV ボディ」も「SIGMA fp ボディ」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのため設定が画面に反映されるのでイメージ通りの仕上がりで撮影できるという点でどちらも良いと言えるかもしれません。「EOS 5D Mark IV ボディ」も「SIGMA fp ボディ」もより綺麗にピントを合わせて撮影するような場合におすすめです。

撮影枚数について

撮影枚数について比べると「SIGMA fp ボディ」は280枚であるのに対して「EOS 5D Mark IV ボディ」は900枚です。「EOS 5D Mark IV ボディ」と「SIGMA fp ボディ」はとても違いがあります。撮影枚数という点において「EOS 5D Mark IV ボディ」は「SIGMA fp ボディ」と比較してとても多いです。

実際に使う場面において「EOS 5D Mark IV ボディ」は「SIGMA fp ボディ」よりとても優れています。「EOS 5D Mark IV ボディ」に決める一つの主な理由になると思います。

防水対応について

防水に対応しているカメラは防水対策をすることができるため優れているといえるかもしれません。雨天時でも安心して利用する時におすすめといえるかもしれません。

「EOS 5D Mark IV ボディ」も「SIGMA fp ボディ」も防水に対応しているカメラです。そのため水場でも安心して撮影できる点で「EOS 5D Mark IV ボディ」も「SIGMA fp ボディ」もよいと言えるかもしれません。濡れても問題ないため川や海など水辺で撮影するようなとき「EOS 5D Mark IV ボディ」も「SIGMA fp ボディ」も適しています。

防塵対応について

防塵仕様となっているカメラはほこりっぽい場所で使用しても故障のリスクを低減できる点で優れた部類に入るかと思います。特に砂漠など砂埃が舞っているところで使用するときにお勧めと思います。

「EOS 5D Mark IV ボディ」も「SIGMA fp ボディ」も防塵仕様となっているカメラです。そのため砂漠地帯で撮影できる点で「EOS 5D Mark IV ボディ」も「SIGMA fp ボディ」も秀でています。「EOS 5D Mark IV ボディ」も「SIGMA fp ボディ」も塵などによる故障防止する時にオススメです。

最低ISO感度について

最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。

最低ISO感度を「SIGMA fp ボディ」と「EOS 5D Mark IV ボディ」を比べると「EOS 5D Mark IV ボディ」は50であり「SIGMA fp ボディ」は6です。最低ISO感度という角度において「SIGMA fp ボディ」は「EOS 5D Mark IV ボディ」よりやや低いです。「SIGMA fp ボディ」はノイズを軽減でき、高画質で撮影できる点において「EOS 5D Mark IV ボディ」よりも割と秀でていそうです。ノイズが少ないキレイな写真を撮影するような時に「SIGMA fp ボディ」は「EOS 5D Mark IV ボディ」よりわりとオススメです。

実際に使う場面において「EOS 5D Mark IV ボディ」と比べて「SIGMA fp ボディ」はやや良いです。

最高ISO感度について

より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。高感度撮影で美しく被写体をとらえたりしたい時に適していると思います。

「SIGMA fp ボディ」と「EOS 5D Mark IV ボディ」の最高ISO感度について比べると「SIGMA fp ボディ」は102400に対して「EOS 5D Mark IV ボディ」は102400です。「SIGMA fp ボディ」と「EOS 5D Mark IV ボディ」はほとんど同程度です。実用的な違いはありません。

バルブ撮影機能について

シャッターを長時間開けることができる点でバルブ撮影に対応しているカメラは優れています。必要な時間、シャッターボタンを押し続けて撮影するような場合にオススメだと思います。

「SIGMA fp ボディ」も「EOS 5D Mark IV ボディ」もバルブ撮影に対応しているカメラです。そのため夜景や天体の撮影ができるといった点でどちらも秀でていると言えるでしょう。被写体を確認しながら光の軌跡などを撮影するときに「EOS 5D Mark IV ボディ」も「SIGMA fp ボディ」も向いています。

HDMI対応について

他端末に接続し、大画面で撮影した画像を見ることができる為、HDMI端子で接続できるカメラは優秀な部類に入るかと思います。他端末に接続し、より大きな画面で撮影した画像や動画を視聴するとき適しています。

「EOS 5D Mark IV ボディ」も「SIGMA fp ボディ」もHDMI端子で接続できるカメラです。そのため「EOS 5D Mark IV ボディ」も「SIGMA fp ボディ」もTVやパソコンなど音声と映像を線一本で接続できる点において優れてます。「EOS 5D Mark IV ボディ」も「SIGMA fp ボディ」もあらゆる機器と接続するときにオススメだと思います。

画面サイズについて

画面サイズが大きいカメラは撮影対象をより鮮明に確認できるという点で優れていると言えるでしょう。とくに多くの情報を取得しながら撮影したい時に向いていると言えるでしょう。

「SIGMA fp ボディ」と「EOS 5D Mark IV ボディ」の画面サイズを比べると「EOS 5D Mark IV ボディ」は3.2インチで「SIGMA fp ボディ」は3.15インチです。「SIGMA fp ボディ」より「EOS 5D Mark IV ボディ」の方が比較的画面が大きいです。大きな画面で映像を確認できるといった点で「EOS 5D Mark IV ボディ」の方がどちらかと言うと秀でた部類に入るでしょう。「EOS 5D Mark IV ボディ」は「SIGMA fp ボディ」よりより大きな画面で操作したいなら割と向いているといえるかもしれません。

「EOS 5D Mark IV ボディ」がいいと言えるでしょう。ただ非常に優れているとまでは言えません。