EOS 5D Mark IV ボディ と FUJIFILM X-Pro3 ボディ の評価レビュー
作成日時: 2024-05-13 23:27:35
「EOS 5D Mark IV ボディ」と「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
EOS 5D Mark IV ボディ | FUJIFILM X-Pro3 ボディ | |||
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総合評価: |
(総合: 1166位) |
(総合: 1061位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:150.7mm、縦:116.4mm、厚さ:75.9mm | ![]() 横:140.5mm、縦:82.8mm、厚さ:46.1mm | ||
本体重量 | ![]() 800g | ![]() 447g | ||
画面サイズ | ![]() 3.2インチ | ![]() 3インチ | ||
撮影枚数 | ![]() 900枚 | ![]() 370枚 | ||
総画素数 | ![]() 3170万画素 | ![]() 2610万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() フルサイズ | ![]() APS-C | ||
動画解像度 | ![]() 4096x2160 | ![]() 4096x2160 | ||
AF測距点の最大数 | ![]() 61点 | ![]() 117点 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | ![]() 7コマ | ![]() 30コマ | ||
最長シャッタースピード | ![]() 30秒 | ![]() 15分 | ||
起動にかかる時間 | ![]() 0.96秒 | ![]() 0.4秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 50 | ![]() 80 | ||
最高ISO感度 | ![]() 102400 | ![]() 51200 | ||
より詳細に比較 |
「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」より「EOS 5D Mark IV ボディ」を選ぶべき8つの理由
- 撮影枚数はかなり多い90.2点(134位) vs 42.7点(607位)
- 最低ISO感度はかなり低い92.9点(98位) vs 62点(536位)
- ファインダー視野率が100%となっている
- タイムラプス撮影ができる
- GPSを搭載している
- NFCに対応している
- PictBridgeに対応している
- HDMI端子で接続できる
「EOS 5D Mark IV ボディ」より「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」を選ぶべき7つの理由
- 1秒あたりの記録可能コマ数はかなり多い77.6点(185位) vs 33.3点(876位)
- AF測距点の最大数はかなり多い72.8点(228位) vs 55.5点(344位)
- 最長シャッタースピードはかなり長い99.6点(25位) vs 49.8点(483位)
- 画面がチルト方式で可動する
- ローパスフィルターレスとなっている
- Bluetoothに対応している
- BluetoothがBLE規格に対応している
評価や特徴を比較
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは故障を防止することができる為、優秀です。映像センサーについたホコリを除去したい時に向いています。
「EOS 5D Mark IV ボディ」も「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。そのためイメージセンサーつくほこりやごみなどを除去できる点においてどちらも良いかもしれません。センサーに付いたゴミを触れずに落とせるので、センサーのゴミが気になる事が多い人が使用したいならどちらも適しています。
ストレージ
撮影枚数について
「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」と「EOS 5D Mark IV ボディ」の撮影枚数について比べると「EOS 5D Mark IV ボディ」は900枚で「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」は370枚です。530枚の大きな違いがあります。「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」と比較して「EOS 5D Mark IV ボディ」はかなり枚数が多いです。
実際の利用を想定したとき「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」と「EOS 5D Mark IV ボディ」の体感値としての差は遥かに大きいです。「EOS 5D Mark IV ボディ」を選ぶ上で重要な理由の一つとなるでしょう。
外部ストレージのスロット数について
2つあるスロットの両方を使って画像を記録するスロット2の機能を設定できるといった点で外部ストレージのスロット数が2つあるカメラは優秀です。たとえばより多くの映像を保存したいような時に適しています。
「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」も「EOS 5D Mark IV ボディ」も外部ストレージのスロット数が2つあるカメラです。2つあるSDカードスロットの両方を使って画像を記録できるといった点でどちらも優秀と言えるでしょう。2つあるSDカードスロットの両方を使って画像を記録するようなときに「EOS 5D Mark IV ボディ」も「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」もおすすめと言えそうです。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
「EOS 5D Mark IV ボディ」と「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」を最低ISO感度について比較すると「EOS 5D Mark IV ボディ」は50に対して「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」は80です。30ものかなり大きな差があります。最低ISO感度という角度において「EOS 5D Mark IV ボディ」は「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」と比較してとても低いです。ゴーストの発生を防止することができるといった点で「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」より「EOS 5D Mark IV ボディ」の方が極めて優れてます。「EOS 5D Mark IV ボディ」は「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」よりノイズが少ないキレイな写真を撮影するならかなりお勧めだと思います。
実際の利用を想定したとき「EOS 5D Mark IV ボディ」と「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」の体感値としての差はとても大きいです。「EOS 5D Mark IV ボディ」にする主な決め手の一つとなると思います。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。高感度撮影で美しく被写体をとらえたりしたい時に適していると思います。
「EOS 5D Mark IV ボディ」と「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」の最高ISO感度について比べると「EOS 5D Mark IV ボディ」は102400に対して「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」は51200です。51200もの違いがあります。最高ISO感度という点において「EOS 5D Mark IV ボディ」の方が「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」よりも非常に高いISO感度です。「EOS 5D Mark IV ボディ」は光を取り込む時間を短縮できるため、シャッタースピードを上げることができる点で「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」よりも大変優れているといえなくもありません。「EOS 5D Mark IV ボディ」は「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」よりトンネルや夜景等の暗い場所で、鮮明な写真を撮影したいような場合にかなりお勧めです。
実際の利用において「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」より「EOS 5D Mark IV ボディ」の方がかなり優れていると言えます。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けることができる点でバルブ撮影に対応しているカメラは優れています。必要な時間、シャッターボタンを押し続けて撮影するような場合にオススメだと思います。
「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」も「EOS 5D Mark IV ボディ」もバルブ撮影に対応しているカメラです。そのため夜景や天体の撮影ができるといった点でどちらも秀でていると言えるでしょう。夜景や天体を綺麗に撮影するとき、どちらもおすすめです。
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。
総画素数を「EOS 5D Mark IV ボディ」と「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」を比較すると「EOS 5D Mark IV ボディ」は3170万画素に対して「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」は2610万画素です。「EOS 5D Mark IV ボディ」と「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」は比較的差があります。「EOS 5D Mark IV ボディ」は「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」に比べてやや画素数が多いです。ポスターに使用するような大きな写真を綺麗に撮影できるといった点で「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」より「EOS 5D Mark IV ボディ」の方がどちらかといえば秀でていそうです。多くの情報を保存する事が出来るので、後々撮った写真を大きくしたり小さくしたり加工したいという人が使用するような時「EOS 5D Mark IV ボディ」は「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」よりどちらかと言うとオススメと言えそうです。
実際の利用を想定したとき「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」と比べて「EOS 5D Mark IV ボディ」はややよいです。「EOS 5D Mark IV ボディ」が良いです。ただ決定的に優れていると言える程の違いはないです。
撮像素子サイズについて
色をより詳細に表現することができるので、大きい撮像素子サイズのカメラは優れた部類に入ると思います。色を詳細に表現して高画質な画像・映像を撮影する場合お勧めだと思います。
「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」と「EOS 5D Mark IV ボディ」を撮像素子サイズを比べると「EOS 5D Mark IV ボディ」はフルサイズであり「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」はAPS-Cです。「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」と比較して「EOS 5D Mark IV ボディ」はかなり大きいです。より高画質な画像や映像を撮影することができる為「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」より「EOS 5D Mark IV ボディ」の方がすごく良いと言えるかもしれません。高画質な映像を撮影したいような時に「EOS 5D Mark IV ボディ」は「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」より向いていると言えるかもしれません。
実際に使う場面において「EOS 5D Mark IV ボディ」の方が「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」よりも遥かに優れていると言えます。「EOS 5D Mark IV ボディ」を選ぶ上で一つの主な理由になるでしょう。
4Kについて
4K動画の高画質な撮影をできるといった点で4Kに対応しているカメラは秀でていそうです。4K画質で撮影するときにお勧めです。
「EOS 5D Mark IV ボディ」も「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」も4Kに対応しているカメラです。そのため撮影した画像が高解像度なので、大きい画面でも美しい画質を楽しむことができる点でどちらも秀でているといえなくもないでしょう。大きい画面でも美しい画質で見ることができる撮影をする時「EOS 5D Mark IV ボディ」も「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」も適しているといえるかもしれません。
動画解像度について
高画質な動画撮影ができる為、高い動画解像度のカメラは優秀です。動画も綺麗に撮影する事が出来るので、一台のカメラで動画も静止画も撮影したいという人が使用する場合に適しています。
「EOS 5D Mark IV ボディ」と「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」を動画解像度を比べると「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」は4096x2160で「EOS 5D Mark IV ボディ」は4096x2160です。「EOS 5D Mark IV ボディ」も「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」も同じくらいの解像度です。体感できるほどの違いは無いと思われます。
他の視点で比較した方が良さそうです。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。ファインダーを使わずに液晶画面を見ながら撮影するときお勧めといえるかもしれません。
「EOS 5D Mark IV ボディ」も「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」もライブビュー撮影ができるカメラです。液晶モニターに写った映像を見ながら撮影できるためどちらもよいです。「EOS 5D Mark IV ボディ」も「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」もライブビュー撮影を実現する時にオススメです。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは配線不要のためどこでも設置できる点で優れています。無線でネットに接続する時、おすすめといえそうです。
「EOS 5D Mark IV ボディ」も「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」もWi-Fiに対応しているカメラです。無線LANを経由してPCやプリンターと接続して使用できる為「EOS 5D Mark IV ボディ」も「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」も秀でているでしょう。「EOS 5D Mark IV ボディ」も「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」もケーブルを使わずに撮影データをワイヤレス転送をしたいような時にお勧めと思います。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。小さくコンパクトに収納したいような時におすすめと思います。
「EOS 5D Mark IV ボディ」と「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」の本体サイズについて比べると「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」は横:140.5mm、縦:82.8mm、厚さ:46.1mmに対して「EOS 5D Mark IV ボディ」は横:150.7mm、縦:116.4mm、厚さ:75.9mmです。「EOS 5D Mark IV ボディ」のサイズと比べて「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」は非常に小さいです。「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」は場所を取りにくく収納できる点で「EOS 5D Mark IV ボディ」よりも秀でた部類に入ると思います。持ち運びが用意なので携帯して外出したいときに「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」は「EOS 5D Mark IV ボディ」より向いています。
「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」に決める主な決め手の一つになります。
本体重量について
持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
本体重量を「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」と「EOS 5D Mark IV ボディ」を比較すると「EOS 5D Mark IV ボディ」は800gに対して「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」は447gです。「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」と「EOS 5D Mark IV ボディ」はかなり違いがあります。本体重量という角度において「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」の方が「EOS 5D Mark IV ボディ」よりもかなり軽いです。持ち運び時の負担を軽減できる為「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」の方が大変秀でた部類に入るといえなくもありません。「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」は「EOS 5D Mark IV ボディ」より負担にならないので長時間持って撮影するような時にとても向いていると思います。
実際に使うことを想定したとき「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」と「EOS 5D Mark IV ボディ」は体感上とても大きい差があります。「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」を選ぶ重要な決め手の一つになるでしょう。
タッチパネルについて
タッチパネルに対応しているカメラは直感的な操作ができるので、優れた部類に入ると思います。特にワンタッチで手軽に早くピント調整をするとき、お勧めだと思います。
「EOS 5D Mark IV ボディ」も「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」もタッチパネルに対応しているカメラです。そのためどちらも液晶モニターにタッチすることでピントを合わせることに代表される、タッチによるカメラ操作を、直感的かつ簡単に実行できる点で良いです。直感的な操作で簡単に使用したいようなときに「EOS 5D Mark IV ボディ」も「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」も適していると言えるかもしれません。
調節機能
AF測距点の最大数について
より遠くの被写体をフォーカスして撮影することができるため、多いAF測距点の最大数のカメラは優れていると言えるでしょう。特に多くの場所で焦点を合わせる事が出来るので、ピンボケを出来るだけ防ぎたいという人が使用するようなときにおすすめと言えそうです。
AF測距点の最大数を「EOS 5D Mark IV ボディ」と「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」を比べると「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」は117点であり「EOS 5D Mark IV ボディ」は61点です。56点もの大きな差があります。AF測距点の最大数という視点において「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」の方が「EOS 5D Mark IV ボディ」よりもとても多いAFセンサー測距点です。「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」は自由にピントを合わせることができる点で「EOS 5D Mark IV ボディ」よりも優れた部類に入ると言えそうです。「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」は「EOS 5D Mark IV ボディ」より自分がピントを合わせたいところに確実に設定したいときにかなり適しています。
実際の利用を想定したとき「EOS 5D Mark IV ボディ」より「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」の方がかなり秀でているでしょう。
堅牢性
防水対応について
水に濡れる環境でも使用できるので、防水に対応しているカメラは優れているかもしれません。とくに水族館で撮影する時おすすめと言えるでしょう。
「EOS 5D Mark IV ボディ」も「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」も防水に対応しているカメラです。ダイビングや潜水時にも撮影できる点で「EOS 5D Mark IV ボディ」も「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」も優れた部類に入るでしょう。濡れても問題ないため川や海など水辺で撮影するようなとき「EOS 5D Mark IV ボディ」も「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」も適しています。
防塵対応について
防塵仕様となっているカメラはほこりっぽい場所で使用しても故障のリスクを低減できる点で優れた部類に入るかと思います。特に砂漠など砂埃が舞っているところで使用するときにお勧めと思います。
「EOS 5D Mark IV ボディ」も「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」も防塵仕様となっているカメラです。そのためどちらも埃っぽい環境において、埃の光学系へやメカニック部への付着を防止しながら不具合なく使用できるという点で優れた部類に入るかと思います。「EOS 5D Mark IV ボディ」も「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」も例えば、埃っぽい環境において、埃の光学系へやメカニック部への付着を防止しながら使用するのにオススメです。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはあらゆる方式にて記録できるという点で良いです。同時記録ができるので動画変換作業を効率化する場合にお勧めといえるかもしれません。
「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」も「EOS 5D Mark IV ボディ」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。RAWとJPEGのどちらとも記録できる点においてどちらも優秀です。「EOS 5D Mark IV ボディ」も「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」もJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成したいなら向いていると言えるでしょう。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは目で確認しながら撮影できるため、優れているといえなくもありません。大画面で確実に被写体を視認したいような場合にオススメと思います。
画面サイズについて「EOS 5D Mark IV ボディ」と「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」を比較すると「EOS 5D Mark IV ボディ」は3.2インチで「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」は3インチです。「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」と比べて「EOS 5D Mark IV ボディ」は非常に画面が大きいです。撮影をしやすくできるため「EOS 5D Mark IV ボディ」の方がとても優秀な部類に入るかと思います。「EOS 5D Mark IV ボディ」は「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」より見やすいのでピント等の確認をしたいような場合にオススメです。
実際に利用する上で「EOS 5D Mark IV ボディ」は「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」と比較して非常に秀でているでしょう。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラはスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影できるという点で優秀と言えるでしょう。例えばより細かく撮影したい時に適しています。
「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」と「EOS 5D Mark IV ボディ」の1秒あたりの記録可能コマ数について比較すると「EOS 5D Mark IV ボディ」は7コマに対して「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」は30コマです。23コマの非常に大きい違いがあります。「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」のコマ数は「EOS 5D Mark IV ボディ」と比較して非常に多いです。連射時により多くの写真を撮影することができるといった点で「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」の方が「EOS 5D Mark IV ボディ」よりもすごく秀でていそうです。「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」は「EOS 5D Mark IV ボディ」より被写体が早い動きの物を撮影する時にかなりお勧めです。
実際に使う場面で「EOS 5D Mark IV ボディ」と「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」の体感値としての違いは非常に大きいです。「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」を選ぶ一つの主な判断材料となると思います。
最長シャッタースピードについて
より明るい写真を撮影することができる点で最長シャッタースピードが長いカメラは秀でていると言えるかもしれません。暗い場所の被写体でも肉眼以上の明るさで撮影する場合に適しているといえるかもしれません。
最長シャッタースピードについて比較すると「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」は15分であるのに対して「EOS 5D Mark IV ボディ」は30秒です。15分もの非常に大きな違いがあります。「EOS 5D Mark IV ボディ」のシャッタースピードと比べて「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」はとても長いです。「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」は夜景の撮影ができる点で「EOS 5D Mark IV ボディ」よりもすごく秀でていそうです。「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」は「EOS 5D Mark IV ボディ」より光の取り込みを大きくし明るい映像を撮影するときにかなり適していると思います。
実際の利用において「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」は「EOS 5D Mark IV ボディ」より遥かに秀でています。「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」を選ぶ一つの重要な理由になると思います。
起動にかかる時間について
短い起動にかかる時間のカメラは素早く立ち上げて使用できる点で優秀と言えそうです。とくに急に被写体を見つけて撮影する時、向いています。
起動にかかる時間を比較すると「EOS 5D Mark IV ボディ」は0.96秒に対して「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」は0.4秒です。「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」と「EOS 5D Mark IV ボディ」はとても違いがあります。「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」は「EOS 5D Mark IV ボディ」よりかなり起動時間が短いです。急な撮影が発生したときに対応できるので「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」の方が「EOS 5D Mark IV ボディ」よりも非常に優れていそうです。「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」は「EOS 5D Mark IV ボディ」よりシャッターチャンスを逃したくない人が使用したい時にかなりお勧めと言えるかもしれません。
実際に使うことを想定したとき「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」と「EOS 5D Mark IV ボディ」は実用上非常に大きい差があります。「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」にするための主な決め手の一つになるでしょう。
性能・機能を比較
EOS 5D Mark IV ボディ | FUJIFILM X-Pro3 ボディ | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:150.7mm、縦:116.4mm、厚さ:75.9mm | 横:140.5mm、縦:82.8mm、厚さ:46.1mm |
本体重量 | 800g | 447g |
タッチパネル | ○ | ○ |
色 | ブラック | DRブラック/ブラック/DRシルバー |
電池の型番 | LP-E6N/LP-E6 | NP-W126S |
防水対応 | ○ | ○ |
防塵対応 | ○ | ○ |
画面の可動方式 | - | チルト式 |
画面サイズ | 3.2インチ | 3インチ |
チルト式可動モニター | - | ○ |
ファインダーの倍率 | 0.71倍 | - |
ファインダー形式 | ペンタプリズム | アドバンスドハイブリッドビューファインダー |
ファインダー視野率100% | ○ | - |
撮影枚数 | 900枚 | 370枚 |
対応外部ストレージ | コンパクトフラッシュ/SDHC/SD/SDXC | SD/SDHC/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | ○ | ○ |
総画素数 | 3170万画素 | 2610万画素 |
撮像素子サイズ | フルサイズ | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | フルサイズ | APS-C |
ローパスフィルターレス対応 | - | ○ |
4K対応 | ○ | ○ |
動画解像度 | 4096x2160 | 4096x2160 |
動画解像度 | 4096x2160 | 4096x2160 |
AF測距点の最大数 | 61点 | 117点 |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 7コマ | 30コマ |
最短シャッタースピード | 1/8000 | 1/32000 |
最短シャッタースピード | 1/8000 | 1/32000 |
最長シャッタースピード | 30 | 900 |
最長シャッタースピード | 30秒 | 15分 |
起動にかかる時間 | 0.96秒 | 0.4秒 |
最低ISO感度 | 50 | 80 |
最高ISO感度 | 102400 | 51200 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイムラプス撮影機能 | ○ | - |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | キヤノンEFマウント | Xマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | MOV/MP4/JPEG/RAW | MOV/JPEG/RAW/TIFF |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 14bit | 14bit |
GPS対応 | ○ | - |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
Bluetooth対応 | - | ○ |
Bluetooth規格 | - | Bluetooth 4.2 |
BLE規格対応 | - | ○ |
NFC対応 | ○ | - |
PictBridge対応 | ○ | - |
HDMI対応 | ○ | - |