LUMIX DMC-GX8 ボディ と LUMIX DC-G99 ボディ の性能比較
作成日時: 2024-05-13 23:37:36
「LUMIX DMC-GX8 ボディ」と「LUMIX DC-G99 ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
LUMIX DMC-GX8 ボディ | LUMIX DC-G99 ボディ | |||
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総合評価: |
(総合: 1262位) |
(総合: 1672位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:133.2mm、縦:77.9mm、厚さ:63.1mm | ![]() 横:130.4mm、縦:93.5mm、厚さ:77.4mm | ||
本体重量 | ![]() 435g | ![]() 484g | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
ファインダーの倍率 | ![]() 1.54倍 | ![]() 1.48倍 | ||
撮影枚数 | ![]() 330枚 | ![]() 290枚 | ||
総画素数 | ![]() 2177万画素 | ![]() 2177万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() 4/3型 | ![]() 4/3型 | ||
動画解像度 | ![]() 3840x2160 | ![]() 3840x2160 | ||
AF測距点の最大数 | ![]() 49点 | ![]() 49点 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | ![]() 40コマ | ![]() 9コマ | ||
最長シャッタースピード | ![]() 1秒 | ![]() 60秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 100 | ||
最高ISO感度 | ![]() 25600 | ![]() 25600 | ||
より詳細に比較 |
「LUMIX DC-G99 ボディ」より「LUMIX DMC-GX8 ボディ」を選ぶべき4つの理由
- 1秒あたりの記録可能コマ数はかなり多い86.3点(152位) vs 40.9点(774位)
- 撮影枚数はかなり多い36.5点(854位) vs 29.6点(1135位)
- Wi-Fi Directに対応している
- NFCに対応している
「LUMIX DMC-GX8 ボディ」より「LUMIX DC-G99 ボディ」を選ぶべき6つの理由
- 最長シャッタースピードはかなり長い90.1点(301位) vs 10.8点(1578位)
- 自撮りに対応している
- ローパスフィルターレスとなっている
- 5軸手ブレ補正機能を搭載している
- Bluetoothに対応している
- BluetoothがBLE規格に対応している
評価や特徴を比較
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは自動的にゴミを排し、清潔に保つことができる為優秀です。たとえばレンズ交換式カメラの最大の敵であるセンサーにつくゴミを除去する場合、おすすめといえそうです。
「LUMIX DMC-GX8 ボディ」も「LUMIX DC-G99 ボディ」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。レンズのゴミを除去できる点においてどちらも優れているといえなくもないでしょう。センサーに付いたゴミを触れずに落とせるので、センサーのゴミが気になる事が多い人が使用したいならどちらも適しています。
調節機能
AF測距点の最大数について
ピント合わせを容易にできるため、AF測距点の最大数が多いカメラは優秀です。ピントが合う距離が多く様々なシーンで撮影する時におすすめです。
「LUMIX DMC-GX8 ボディ」と「LUMIX DC-G99 ボディ」をAF測距点の最大数について比べると「LUMIX DMC-GX8 ボディ」は49点で「LUMIX DC-G99 ボディ」は49点です。ほぼ差はないです。体感的な差はゼロでしょう。
他の視点を見て決めた方が良さそうです。
手ブレ補正機能について
シャッタースピードを遅くして撮影できるため、手ブレ補正機構を搭載しているカメラは優れた部類に入るといえなくもないでしょう。撮影するときのわずかなカメラの動き(手の揺れ)を補正して、鮮明に撮影するような時におすすめといえそうです。
「LUMIX DMC-GX8 ボディ」も「LUMIX DC-G99 ボディ」も手ブレ補正機構を搭載しているカメラです。そのためどちらも手ブレを防止して被写体を綺麗に撮影できる点で良いといえそうです。手持ち撮影による写真のブレをなくしたいとき使用するようなときにどちらもおすすめです。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気にいらない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成できるため、優れた部類に入るといえなくもありません。いざという時のバックアップとなるので、撮影ミスを防止したい時にお勧めと言えそうです。
「LUMIX DC-G99 ボディ」も「LUMIX DMC-GX8 ボディ」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。一度に2つのデータを保存できるので、バックアップとして利用できるためどちらも秀でていると思います。「LUMIX DMC-GX8 ボディ」も「LUMIX DC-G99 ボディ」もJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成したいなら向いていると言えるでしょう。
撮影明度
最低ISO感度について
ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
「LUMIX DMC-GX8 ボディ」と「LUMIX DC-G99 ボディ」の最低ISO感度について比較すると「LUMIX DMC-GX8 ボディ」は100で「LUMIX DC-G99 ボディ」は100です。ほぼ違いはありません。感じられるほどの違いはゼロかと思われます。
別の角度で選んだ方が良いでしょう。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。高感度撮影で美しく被写体をとらえたりしたい時に適していると思います。
「LUMIX DC-G99 ボディ」と「LUMIX DMC-GX8 ボディ」の最高ISO感度を比較すると「LUMIX DMC-GX8 ボディ」は25600であるのに対して「LUMIX DC-G99 ボディ」は25600です。ほぼ差はありません。実用的な違いはゼロかと思います。
バルブ撮影機能について
バルブ撮影に対応しているカメラは夜景や花火を美しく撮影できる点において優秀と言えるでしょう。例えば30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整したいような場合に適しています。
「LUMIX DC-G99 ボディ」も「LUMIX DMC-GX8 ボディ」もバルブ撮影に対応しているカメラです。花火を美しく撮影できる点においてどちらも良いでしょう。「LUMIX DMC-GX8 ボディ」も「LUMIX DC-G99 ボディ」も夜景や天体の撮影をするならお勧めです。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラはスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影できるという点で優秀と言えるでしょう。例えばスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影したいときに向いていると言えるでしょう。
「LUMIX DMC-GX8 ボディ」と「LUMIX DC-G99 ボディ」の1秒あたりの記録可能コマ数について比較すると「LUMIX DC-G99 ボディ」は9コマに対して「LUMIX DMC-GX8 ボディ」は40コマです。31コマの非常に大きい違いがあります。「LUMIX DMC-GX8 ボディ」のコマ数は「LUMIX DC-G99 ボディ」と比較して非常に多いです。連射時により多くの写真を撮影することができるといった点で「LUMIX DMC-GX8 ボディ」の方が「LUMIX DC-G99 ボディ」よりもすごく秀でていそうです。「LUMIX DMC-GX8 ボディ」は「LUMIX DC-G99 ボディ」より被写体が早い動きの物を撮影する時にかなりお勧めです。
実際の利用を想定したとき「LUMIX DC-G99 ボディ」より「LUMIX DMC-GX8 ボディ」の方が遥かに優れていると言えます。「LUMIX DMC-GX8 ボディ」を選ぶ上で主な理由の一つになると思います。
最長シャッタースピードについて
最長シャッタースピードが長いカメラは動きのある被写体を撮影できるという点で秀でてます。多くの光を取り込みより綺麗に撮影する場合におすすめといえるかもしれません。
最長シャッタースピードについて比較すると「LUMIX DC-G99 ボディ」は60秒であるのに対して「LUMIX DMC-GX8 ボディ」は1秒です。59秒の大きな違いがあります。「LUMIX DMC-GX8 ボディ」のシャッタースピードと比べて「LUMIX DC-G99 ボディ」はとても長いです。「LUMIX DC-G99 ボディ」は夜景の撮影ができる点で「LUMIX DMC-GX8 ボディ」よりもすごく秀でていそうです。動きのある被写体に躍動感を与える流し撮りや暗い場所を明るく撮影したい人が使用したいなら「LUMIX DC-G99 ボディ」は「LUMIX DMC-GX8 ボディ」より適しています。
実際の利用を考えると「LUMIX DC-G99 ボディ」は「LUMIX DMC-GX8 ボディ」に比べてとても秀でています。「LUMIX DC-G99 ボディ」を選ぶ重要な理由の一つとなるでしょう。
ファインダー
ファインダーの倍率について
高いファインダーの倍率のカメラは詳細をチェックできるといった点で良いと言えるでしょう。たとえばピントの確認を正確にしたい時にオススメだと思います。
ファインダーの倍率を「LUMIX DC-G99 ボディ」と「LUMIX DMC-GX8 ボディ」を比べると「LUMIX DC-G99 ボディ」は1.48倍に対して「LUMIX DMC-GX8 ボディ」は1.54倍です。「LUMIX DMC-GX8 ボディ」と「LUMIX DC-G99 ボディ」はほぼ同じくらいです。体感上の差は無いです。
ほかの観点を見て比較したほうがよさそうです。
ファインダー視野率100%について
肉眼で確認するのと同等の視野なのでピントなどの確認が正確にできる為、ファインダー視野率が100%となっているカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。自分のイメージとぴったりの撮影をする時にオススメだと思います。
「LUMIX DMC-GX8 ボディ」も「LUMIX DC-G99 ボディ」もファインダー視野率が100%となっているカメラです。撮影者のイメージと実際に撮影される画像の範囲にズレがない理想的なファインダーのもと撮影できるのでどちらも良いと言えるでしょう。ファインダー内の様子とまったく同じ大きさの写真を撮影したい時にどちらもオススメです。
撮影モード
タイムラプス撮影機能について
タイムラプス撮影ができるカメラは早送りの動画よりも鮮明な印象で撮影ができるため優れています。写真をつなぎ合わせてコマ送り動画にしたいならおすすめと思います。
「LUMIX DMC-GX8 ボディ」も「LUMIX DC-G99 ボディ」もタイムラプス撮影ができるカメラです。そのためコマ送り動画を撮影できるといった点で「LUMIX DMC-GX8 ボディ」も「LUMIX DC-G99 ボディ」も優れてます。どちらも星空などの夜景を幻想的な写真として撮影したいような時に向いています。
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。ファインダーを使わずに液晶画面を見ながら撮影するときお勧めといえるかもしれません。
「LUMIX DMC-GX8 ボディ」も「LUMIX DC-G99 ボディ」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのためどちらも液晶モニターに写った画像を見て撮影できる点において優秀と言えそうです。「LUMIX DMC-GX8 ボディ」も「LUMIX DC-G99 ボディ」も拡大できる液晶モニターを使って撮影するため細かいピント合わせしたいならオススメです。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは配線不要のためどこでも設置できる点で優れています。特に配線を気にせず設置するならおすすめと言えそうです。
「LUMIX DMC-GX8 ボディ」も「LUMIX DC-G99 ボディ」もWi-Fiに対応しているカメラです。そのため写真や動画を簡単にスマホやPCに転送できるという点でどちらも優れています。無線LANを経由してPCやプリンターと接続しデータを共有するようなときに「LUMIX DMC-GX8 ボディ」も「LUMIX DC-G99 ボディ」も向いていると言えるかもしれません。
堅牢性
防水対応について
雨の中でも利用できるといった点で防水に対応しているカメラは優秀といえるかもしれません。雨天時でも安心して利用する時におすすめといえるかもしれません。
「LUMIX DMC-GX8 ボディ」も「LUMIX DC-G99 ボディ」も防水に対応しているカメラです。ダイビングや潜水時にも撮影できる点で「LUMIX DMC-GX8 ボディ」も「LUMIX DC-G99 ボディ」も優れた部類に入るでしょう。水害対策などをするときにどちらも適しています。
防塵対応について
防塵仕様となっているカメラはほこりっぽい場所で使用しても故障のリスクを低減できる点で優れた部類に入るかと思います。特に砂漠など砂埃が舞っているところで使用するときにお勧めと思います。
「LUMIX DMC-GX8 ボディ」も「LUMIX DC-G99 ボディ」も防塵仕様となっているカメラです。そのため砂漠地帯で撮影できる点で「LUMIX DMC-GX8 ボディ」も「LUMIX DC-G99 ボディ」も秀でています。「LUMIX DMC-GX8 ボディ」も「LUMIX DC-G99 ボディ」も塵などによる故障防止する時にオススメです。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。持ち運び時の負担を軽減したいような時に向いています。
本体サイズを「LUMIX DC-G99 ボディ」と「LUMIX DMC-GX8 ボディ」を比較すると「LUMIX DC-G99 ボディ」は横:130.4mm、縦:93.5mm、厚さ:77.4mmであり「LUMIX DMC-GX8 ボディ」は横:133.2mm、縦:77.9mm、厚さ:63.1mmです。「LUMIX DC-G99 ボディ」より「LUMIX DMC-GX8 ボディ」の方が非常に小さいです。携帯性に優れ、生活の様々なシーンを撮影できるという点で「LUMIX DMC-GX8 ボディ」の方が「LUMIX DC-G99 ボディ」よりもとても秀でてます。「LUMIX DMC-GX8 ボディ」は「LUMIX DC-G99 ボディ」よりバックなどに収納して持ち歩きするようなときにオススメです。
実際に利用する上で「LUMIX DC-G99 ボディ」と「LUMIX DMC-GX8 ボディ」の実用においての差は遥かに大きいです。「LUMIX DMC-GX8 ボディ」を選ぶ一つの重要な判断材料となるでしょう。
本体重量について
軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
本体重量について比較すると「LUMIX DMC-GX8 ボディ」は435gに対して「LUMIX DC-G99 ボディ」は484gです。「LUMIX DMC-GX8 ボディ」は「LUMIX DC-G99 ボディ」と比較してどちらかといえば重量が軽いです。「LUMIX DMC-GX8 ボディ」は持ち運び時の負担を軽減できるといった点で「LUMIX DC-G99 ボディ」よりもわずかによいといえなくもありません。しかしながら旅行などで持ち歩いて撮影するとき基本的にどちらを選ぶことになっても大したことは無いくらいの違いだと思われます。
タッチパネルについて
タッチパネルに対応しているカメラは操作が簡単にできるので、優れているかもしれません。直感的な操作を可能にしたいときに適しています。
「LUMIX DMC-GX8 ボディ」も「LUMIX DC-G99 ボディ」もタッチパネルに対応しているカメラです。そのためどちらも液晶モニターにタッチすることでピントを合わせることに代表される、タッチによるカメラ操作を、直感的かつ簡単に実行できる点で良いです。「LUMIX DMC-GX8 ボディ」も「LUMIX DC-G99 ボディ」も余計なボタンを押さずに操作出来るので、カメラのボタン操作が苦手だという人が使用するのにオススメと言えるかもしれません。
接続機能
PictBridge対応について
カメラの映像を簡単に転送してプリントできるので、PictBridgeに対応しているカメラは優秀です。PictBridge方式で撮影するようなとき、向いているといえそうです。
「LUMIX DMC-GX8 ボディ」も「LUMIX DC-G99 ボディ」もPictBridgeに対応しているカメラです。そのため「LUMIX DMC-GX8 ボディ」も「LUMIX DC-G99 ボディ」もパソコンを使用せずにプリンターと直接接続できる点で秀でているといえなくもないでしょう。「LUMIX DMC-GX8 ボディ」も「LUMIX DC-G99 ボディ」もプリンターで印刷したいがパソコンは持っていない人が使用する時におすすめだと思います。
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラはカメラとテレビを接続して撮影した静止画や動画をテレビで見ることができるといった点で優秀です。HDMI機器と接続連携するならお勧めだと思います。
「LUMIX DMC-GX8 ボディ」も「LUMIX DC-G99 ボディ」もHDMI端子で接続できるカメラです。そのため「LUMIX DMC-GX8 ボディ」も「LUMIX DC-G99 ボディ」もTVやパソコンなど音声と映像を線一本で接続できる点において優れてます。どちらも一本のケーブルを使用しモニターと接続するならオススメといえそうです。
ディスプレイ
画面サイズについて
画角が広がり、ダイナミックでクリーンな写真を撮影できる点で大きい画面サイズのカメラは秀でているかもしれません。特に写真をその場で確認したいならオススメと言えるでしょう。
画面サイズについて比べると「LUMIX DC-G99 ボディ」は3インチで「LUMIX DMC-GX8 ボディ」は3インチです。ほぼ違いはありません。感じられるほどの差はゼロと思います。
別の観点で比較したほうが良いでしょう。
バリアングル式可動モニターについて
画面がバリアングル方式で可動するカメラはアングルの自由度が高く、自撮りができるため、優れているでしょう。とくに横位置・縦位置の両方でモニターの角度を調整するようなときにオススメだと思います。
「LUMIX DMC-GX8 ボディ」も「LUMIX DC-G99 ボディ」も画面がバリアングル方式で可動するカメラです。そのためあらゆる角度に画面を調整できるという点で「LUMIX DMC-GX8 ボディ」も「LUMIX DC-G99 ボディ」も優秀と言えるかもしれません。背面モニターを回転させて撮影しやすくするような時にどちらも向いています。
撮影性能
総画素数について
多い総画素数のカメラはより鮮明に撮影できる点で秀でていそうです。よりきれいに撮影するならおすすめです。
総画素数を「LUMIX DC-G99 ボディ」と「LUMIX DMC-GX8 ボディ」を比較すると「LUMIX DC-G99 ボディ」は2177万画素であるのに対して「LUMIX DMC-GX8 ボディ」は2177万画素です。総画素数という点で見てみると「LUMIX DC-G99 ボディ」も「LUMIX DMC-GX8 ボディ」もほぼ差が無いでしょう。実用的な違いは無いです。
撮像素子サイズについて
大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。より綺麗な撮影をする時向いています。
撮像素子サイズを「LUMIX DC-G99 ボディ」と「LUMIX DMC-GX8 ボディ」を比べると「LUMIX DMC-GX8 ボディ」は4/3型に対して「LUMIX DC-G99 ボディ」は4/3型です。「LUMIX DC-G99 ボディ」のイメージセンサーは「LUMIX DMC-GX8 ボディ」と同じくらいです。体感的な差はありません。
4Kについて
4Kに対応しているカメラは4K画質で撮影できるという点で優秀です。フルHDで撮影したものよりも精彩感も増し、暗部での撮影で発生するノイズを圧縮するなら適していると言えるでしょう。
「LUMIX DMC-GX8 ボディ」も「LUMIX DC-G99 ボディ」も4Kに対応しているカメラです。そのため撮影した画像が高解像度なので、大きい画面でも美しい画質を楽しむことができる点でどちらも秀でているといえなくもないでしょう。4Kの高画質にて撮影したいような時にどちらも向いていると言えるかもしれません。
動画解像度について
高画質な動画撮影ができる為、高い動画解像度のカメラは優秀です。動画も綺麗に撮影する事が出来るので、一台のカメラで動画も静止画も撮影したいという人が使用する場合に適しています。
「LUMIX DMC-GX8 ボディ」と「LUMIX DC-G99 ボディ」を動画解像度を比べると「LUMIX DC-G99 ボディ」は3840x2160で「LUMIX DMC-GX8 ボディ」は3840x2160です。「LUMIX DC-G99 ボディ」も「LUMIX DMC-GX8 ボディ」もほぼ同一の解像度です。実用的な違いは無いと思われます。
他の視点で比較した方が良さそうです。
ストレージ
撮影枚数について
「LUMIX DC-G99 ボディ」と「LUMIX DMC-GX8 ボディ」の撮影枚数を比較すると「LUMIX DC-G99 ボディ」は290枚で「LUMIX DMC-GX8 ボディ」は330枚です。撮影枚数という角度において「LUMIX DC-G99 ボディ」より「LUMIX DMC-GX8 ボディ」の方が比較的多い枚数です。
実際の利用を考えると「LUMIX DMC-GX8 ボディ」は「LUMIX DC-G99 ボディ」と比較してどちらかといえば良いです。「LUMIX DMC-GX8 ボディ」は「LUMIX DC-G99 ボディ」より良いですが、決め手になるほどの差はないでしょう。
性能・機能を比較
LUMIX DMC-GX8 ボディ | LUMIX DC-G99 ボディ | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:133.2mm、縦:77.9mm、厚さ:63.1mm | 横:130.4mm、縦:93.5mm、厚さ:77.4mm |
本体重量 | 435g | 484g |
タッチパネル | ○ | ○ |
色 | ブラック/シルバー | ブラック |
電池の型番 | - | DMW-BLC12 |
防水対応 | ○ | ○ |
防塵対応 | ○ | ○ |
画面の可動方式 | バリアングル式 | バリアングル式 |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
バリアングル式可動モニター | ○ | ○ |
セルフィー対応 | - | ○ |
ファインダーの倍率 | 1.54倍 | 1.48倍 |
ファインダー形式 | 有機EL(OLED)LVF | 有機EL(OLED)LVF |
ファインダー視野率100% | ○ | ○ |
撮影枚数 | 330枚 | 290枚 |
対応外部ストレージ | SDHC/SD/SDXC | SD/SDHC/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | × | × |
総画素数 | 2177万画素 | 2177万画素 |
撮像素子サイズ | 4/3型 | 4/3型 |
イメージセンサーの大きさ | 4/3型 | 4/3型 |
ローパスフィルターレス対応 | - | ○ |
4K対応 | ○ | ○ |
動画解像度 | 3840x2160 | 3840x2160 |
動画解像度 | 3840x2160 | 3840x2160 |
デジタルズーム倍率 | - | 4倍 |
AF測距点の最大数 | 49点 | 49点 |
5軸手ブレ補正機能 | - | ○ |
手ブレ補正機能 | ○ | ○ |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 40コマ | 9コマ |
最短シャッタースピード | 1/16000 | 1/16000 |
最短シャッタースピード | 1/16000 | 1/16000 |
最長シャッタースピード | 1 | 60 |
最長シャッタースピード | 1秒 | 60秒 |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 25600 | 25600 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイムラプス撮影機能 | ○ | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
最短焦点距離 | - | 60mm |
レンズマウント | マイクロフォーサーズマウント | マイクロフォーサーズマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | AVCHD/AVCHD Progressive/MP4/JPEG/RAW | AVCHD/AVCHD Progressive/MP4/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
Wi-Fi Direct対応 | ○ | - |
Bluetooth対応 | - | ○ |
Bluetooth規格 | - | Bluetooth 4.2 |
BLE規格対応 | - | ○ |
NFC対応 | ○ | - |
PictBridge対応 | ○ | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |