富士フイルム FUJIFILM X20 と EOS Kiss X50 ボディ の性能比較
作成日時: 2024-05-13 23:35:46
「富士フイルム FUJIFILM X20」と「EOS Kiss X50 ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
富士フイルム FUJIFILM X20 | EOS Kiss X50 ボディ | |||
![]() | ![]() | |||
![]() | ![]() | |||
総合評価: |
(総合: 1783位) |
(総合: 908位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:117mm、縦:69.6mm、厚さ:56.8mm | ![]() 横:129.9mm、縦:99.7mm、厚さ:77.9mm | ||
本体重量 | ![]() 353g | ![]() 450g | ||
画面サイズ | ![]() 2.8インチ | ![]() 2.7インチ | ||
撮影枚数 | ![]() 270枚 | ![]() 800枚 | ||
総画素数 | ![]() 1200万画素 | ![]() 1220万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() 2/3型 | ![]() APS-C | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 100 | ||
最高ISO感度 | ![]() 12800 | ![]() 6400 | ||
より詳細に比較 |
「EOS Kiss X50 ボディ」より「富士フイルム FUJIFILM X20」が優れている部分
「富士フイルム FUJIFILM X20」より「EOS Kiss X50 ボディ」が優れている部分
- 撮影枚数はかなり多い83.9点(177位) vs 25.8点(1203位)
- バルブ撮影に対応している
- ライブビュー撮影ができる
- RAWとJPEGを同時に記録できる
評価や特徴を比較
撮影性能
総画素数について
多い総画素数のカメラはより鮮明に撮影できる点で秀でていそうです。よりきれいに撮影するならおすすめです。
「EOS Kiss X50 ボディ」と「富士フイルム FUJIFILM X20」を総画素数を比べると「EOS Kiss X50 ボディ」は1220万画素であるのに対して「富士フイルム FUJIFILM X20」は1200万画素です。ほぼ差はありません。感覚的にわかるほどの差は無いと思います。
ほかの角度を見て比較した方がよいでしょう。
撮像素子サイズについて
色をより詳細に表現することができるので、大きい撮像素子サイズのカメラは優れた部類に入ると思います。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。
撮像素子サイズについて比べると「EOS Kiss X50 ボディ」はAPS-Cで「富士フイルム FUJIFILM X20」は2/3型です。「EOS Kiss X50 ボディ」は「富士フイルム FUJIFILM X20」と比較してややイメージセンサーが大きいです。ダイナミックレンジが広く、豊かに色再現された映像が撮影できるため「富士フイルム FUJIFILM X20」より「EOS Kiss X50 ボディ」の方がどちらかと言うと良いといえそうです。水の流れのように動きが速い被写体を撮影するカメラマンが使用する場合「EOS Kiss X50 ボディ」は「富士フイルム FUJIFILM X20」よりどちらかといえば向いています。
実際の利用において「富士フイルム FUJIFILM X20」と「EOS Kiss X50 ボディ」の体感上の差はやや大きいです。「EOS Kiss X50 ボディ」は「富士フイルム FUJIFILM X20」より良いと思われます。一方で決定的といえるくらいの違いはないです。
撮影明度
最低ISO感度について
ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
「EOS Kiss X50 ボディ」と「富士フイルム FUJIFILM X20」の最低ISO感度を比較すると「富士フイルム FUJIFILM X20」は100であるのに対して「EOS Kiss X50 ボディ」は100です。ほぼ差はないです。体感上の違いはゼロと思います。
他の視点を見て決めたほうがよいでしょう。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。高感度撮影で美しく被写体をとらえたりしたい時に適していると思います。
「富士フイルム FUJIFILM X20」と「EOS Kiss X50 ボディ」の最高ISO感度について比べると「富士フイルム FUJIFILM X20」は12800に対して「EOS Kiss X50 ボディ」は6400です。6400の非常に大きい差があります。「富士フイルム FUJIFILM X20」のISO感度は「EOS Kiss X50 ボディ」よりとても高いです。光が少ない場所でもシャッター速度を速くすることができるため「EOS Kiss X50 ボディ」より「富士フイルム FUJIFILM X20」の方が極めて優れた部類に入るでしょう。「富士フイルム FUJIFILM X20」は「EOS Kiss X50 ボディ」よりシャッタースピードをはやくしたいような時に向いていると言えそうです。
「富士フイルム FUJIFILM X20」を選ぶための一つの重要な理由になるでしょう。
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。
本体サイズを「富士フイルム FUJIFILM X20」と「EOS Kiss X50 ボディ」を比べると「富士フイルム FUJIFILM X20」は横:117mm、縦:69.6mm、厚さ:56.8mmであるのに対して「EOS Kiss X50 ボディ」は横:129.9mm、縦:99.7mm、厚さ:77.9mmです。「EOS Kiss X50 ボディ」のサイズと比べて「富士フイルム FUJIFILM X20」は非常に小さいです。「富士フイルム FUJIFILM X20」は場所を取りにくく収納できる点で「EOS Kiss X50 ボディ」よりも秀でた部類に入ると思います。持ち運びが用意なので携帯して外出したいときに「富士フイルム FUJIFILM X20」は「EOS Kiss X50 ボディ」より向いています。
「富士フイルム FUJIFILM X20」に決める主な決め手の一つになります。
本体重量について
持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
「EOS Kiss X50 ボディ」と「富士フイルム FUJIFILM X20」の本体重量を比較すると「EOS Kiss X50 ボディ」は450gで「富士フイルム FUJIFILM X20」は353gです。「富士フイルム FUJIFILM X20」の重量の方が「EOS Kiss X50 ボディ」よりもかなり軽いです。持ち運び時の負担を軽減できる為「富士フイルム FUJIFILM X20」の方が大変秀でた部類に入るといえなくもありません。「富士フイルム FUJIFILM X20」は「EOS Kiss X50 ボディ」より負担にならないので長時間持って撮影するような時にとても向いていると思います。
実際に使うことを想定したとき「富士フイルム FUJIFILM X20」と「EOS Kiss X50 ボディ」は体感上とても大きい差があります。「富士フイルム FUJIFILM X20」にする一つの重要な決め手となります。
ディスプレイ
画面サイズについて
画角が広がり、ダイナミックでクリーンな写真を撮影できる点で大きい画面サイズのカメラは秀でているかもしれません。特に写真をその場で確認したいならオススメと言えるでしょう。
画面サイズについて「富士フイルム FUJIFILM X20」と「EOS Kiss X50 ボディ」を比較すると「富士フイルム FUJIFILM X20」は2.8インチで「EOS Kiss X50 ボディ」は2.7インチです。「EOS Kiss X50 ボディ」と比べて「富士フイルム FUJIFILM X20」は非常に画面が大きいです。「富士フイルム FUJIFILM X20」はより大きなものをきれいにとる事ができるといった点で「EOS Kiss X50 ボディ」よりも大変秀でているといえそうです。「富士フイルム FUJIFILM X20」は「EOS Kiss X50 ボディ」より撮影時にしっかり被写体の確認が出来るので、ピンボケなどを防ぎたいと思っている人が使用するときにかなり向いていると言えるかもしれません。
実際の利用を想定したとき「富士フイルム FUJIFILM X20」と「EOS Kiss X50 ボディ」の実用上の違いはかなり大きいです。「富士フイルム FUJIFILM X20」を選ぶための重要な決め手の一つになるでしょう。
接続機能
PictBridge対応について
パソコンを使わず、デジタルカメラと直接接続し、その場でダイレクトプリントができる為、PictBridgeに対応しているカメラは優秀です。PictBridge方式で撮影するようなとき、向いているといえそうです。
「富士フイルム FUJIFILM X20」も「EOS Kiss X50 ボディ」もPictBridgeに対応しているカメラです。そのためカメラを直接プリンターに接続し印刷ができる点で「富士フイルム FUJIFILM X20」も「EOS Kiss X50 ボディ」も優秀です。「富士フイルム FUJIFILM X20」も「EOS Kiss X50 ボディ」もプリンターで印刷したいがパソコンは持っていない人が使用する時におすすめだと思います。
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラはカメラとテレビを接続して撮影した静止画や動画をテレビで見ることができるといった点で優秀です。PCなどと直接接続する場合にお勧めだと思います。
「富士フイルム FUJIFILM X20」も「EOS Kiss X50 ボディ」もHDMI端子で接続できるカメラです。一本の配線で音と画像を入出力できる点でどちらも優秀と言えそうです。どちらも映像と音声の両方をモニターに伝送するのに向いています。
ストレージ
撮影枚数について
「富士フイルム FUJIFILM X20」と「EOS Kiss X50 ボディ」の撮影枚数について比べると「EOS Kiss X50 ボディ」は800枚であるのに対して「富士フイルム FUJIFILM X20」は270枚です。530枚の違いがあります。「EOS Kiss X50 ボディ」は「富士フイルム FUJIFILM X20」より非常に枚数が多いです。
実際に使う場面において「富士フイルム FUJIFILM X20」と「EOS Kiss X50 ボディ」は体感値として遥かに大きい差があります。「EOS Kiss X50 ボディ」を選ぶ上で重要な理由の一つとなるでしょう。
性能・機能を比較
富士フイルム FUJIFILM X20 | EOS Kiss X50 ボディ | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:117mm、縦:69.6mm、厚さ:56.8mm | 横:129.9mm、縦:99.7mm、厚さ:77.9mm |
本体重量 | 353g | 450g |
色 | Black/Silver | ブラック/レッド |
電池の型番 | NP-50 | LP-E10 |
画面サイズ | 2.8インチ | 2.7インチ |
ファインダーの倍率 | - | 0.8倍 |
ファインダー形式 | - | ペンタダハミラー |
ファインダー方式 | 光学式 | - |
ファインダー視野率100% | - | × |
ストレージ容量 | 24MB | - |
撮影枚数 | 270枚 | 800枚 |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC/Eye-Fi | SDHC/SD/SDXC |
総画素数 | 1200万画素 | 1220万画素 |
撮像素子サイズ | 2/3型 | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | 2/3型 | APS-C |
ローパスフィルターレス対応 | ○ | - |
動画解像度 | 1920x1080 | - |
動画解像度 | 1920x1080 | - |
対応フレームレート | 60fps | - |
光学ズーム倍率 | 4倍 | - |
デジタルズーム倍率 | 2倍 | - |
AF自動追尾機能 | ○ | - |
手ブレ補正機能 | ○ | - |
手ブレ補正方式 | 光学式 | - |
マニュアルフォーカス機能 | ○ | - |
顔認識機能 | ○ | - |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 12コマ | - |
最短シャッタースピード | 1/4000 | - |
最短シャッタースピード | 1/4000 | - |
最長シャッタースピード | 1/4 | - |
最長シャッタースピード | 0.25秒 | - |
起動にかかる時間 | 0.5秒 | - |
最小F値 | f/2 | - |
最大F値 | f/2.8 | - |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 12800 | 6400 |
バルブ撮影機能 | - | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | - | ○ |
最短焦点距離 | 28mm | - |
最長焦点距離 | 112mm | - |
最短撮影距離 | 10mm | - |
レンズマウント | - | キヤノンEFマウント |
データの保存形式 | MOV(H.264)/JPEG/RAW | MOV/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | - | ○ |
RAW撮影時のビット数 | - | 14bit |
PictBridge対応 | ○ | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |