SIGMA sd Quattro H ボディ と Dシリーズ D5100 ボディ のスペックを比較
作成日時: 2024-05-13 22:17:57
「SIGMA sd Quattro H ボディ」と「Dシリーズ D5100 ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
SIGMA sd Quattro H ボディ | Dシリーズ D5100 ボディ | |||
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総合評価: |
(総合: 1805位) |
(総合: 676位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:147mm、縦:95.1mm、厚さ:90.8mm | ![]() 横:128mm、縦:97mm、厚さ:79mm | ||
本体重量 | ![]() 625g | ![]() 510g | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
ファインダーの倍率 | ![]() 0.96倍 | ![]() 0.78倍 | ||
撮影枚数 | ![]() 187枚 | ![]() 660枚 | ||
総画素数 | ![]() 4470万画素 | ![]() 1690万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() APS-H | ![]() APS-C | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | ![]() 6.8コマ | ![]() 4コマ | ||
最短シャッタースピード | ![]() 1/4000 | ![]() 1/4000 | ||
最長シャッタースピード | ![]() 30秒 | ![]() 30秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 100 | ||
最高ISO感度 | ![]() 6400 | ![]() 25600 | ||
より詳細に比較 |
「Dシリーズ D5100 ボディ」より「SIGMA sd Quattro H ボディ」が優れている7つの理由
- 総画素数はかなり多い98.8点(81位) vs 44.1点(947位)
- 1秒あたりの記録可能コマ数はかなり多い32.4点(923位) vs 16.2点(1254位)
- ファインダーの倍率はかなり高い54.1点(216位) vs 29.8点(580位)
- 防水に対応している
- 防塵仕様となっている
- ファインダー視野率が100%となっている
- ローパスフィルターレスとなっている
「SIGMA sd Quattro H ボディ」より「Dシリーズ D5100 ボディ」が優れている4つの理由
- 撮影枚数はかなり多い73.6点(223位) vs 6.2点(1718位)
- 画面がバリアングル方式で可動する
- ゴミ取り機構機能を搭載している
- PictBridgeに対応している
評価や特徴を比較
撮影性能
総画素数について
より鮮明な写真撮影ができるといった点で多い総画素数のカメラは秀でてます。より高画質な撮影をするような場合に適しています。
「Dシリーズ D5100 ボディ」と「SIGMA sd Quattro H ボディ」を総画素数について比較すると「SIGMA sd Quattro H ボディ」は4470万画素で「Dシリーズ D5100 ボディ」は1690万画素です。「Dシリーズ D5100 ボディ」と「SIGMA sd Quattro H ボディ」はとても差があります。「Dシリーズ D5100 ボディ」と比べて「SIGMA sd Quattro H ボディ」はかなり画素数が多いです。「SIGMA sd Quattro H ボディ」はより細かいところまで映し出すことができる点において「Dシリーズ D5100 ボディ」よりも極めて優秀と言えるでしょう。リアルな画像を撮影したいときに「SIGMA sd Quattro H ボディ」は「Dシリーズ D5100 ボディ」よりかなりオススメだと思います。
撮像素子サイズについて
大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。色を詳細に表現して高画質な画像・映像を撮影する場合お勧めだと思います。
「Dシリーズ D5100 ボディ」と「SIGMA sd Quattro H ボディ」を撮像素子サイズを比べると「SIGMA sd Quattro H ボディ」はAPS-Hであり「Dシリーズ D5100 ボディ」はAPS-Cです。「Dシリーズ D5100 ボディ」と比較して「SIGMA sd Quattro H ボディ」はかなり大きいです。より高画質な画像や映像を撮影することができる為「Dシリーズ D5100 ボディ」より「SIGMA sd Quattro H ボディ」の方がすごく良いと言えるかもしれません。高画質な映像を撮影したいような時に「SIGMA sd Quattro H ボディ」は「Dシリーズ D5100 ボディ」より向いていると言えるかもしれません。
「SIGMA sd Quattro H ボディ」を選ぶための一つの主な判断材料となります。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラはスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影できるという点で優秀と言えるでしょう。とくにより自然に近い細やかな動画を撮影したいならお勧めだと思います。
「SIGMA sd Quattro H ボディ」と「Dシリーズ D5100 ボディ」を1秒あたりの記録可能コマ数を比較すると「Dシリーズ D5100 ボディ」は4コマに対して「SIGMA sd Quattro H ボディ」は6.8コマです。2.8コマの非常に大きい違いがあります。「SIGMA sd Quattro H ボディ」のコマ数は「Dシリーズ D5100 ボディ」より非常に多いです。連射時により多くの写真を撮影することができるといった点で「SIGMA sd Quattro H ボディ」の方が「Dシリーズ D5100 ボディ」よりもすごく秀でていそうです。「SIGMA sd Quattro H ボディ」は「Dシリーズ D5100 ボディ」より動きの早いスポーツシーンでもブレなく決定的瞬間を撮影するような時にとても向いています。
実際に使う場面において「Dシリーズ D5100 ボディ」と比較して「SIGMA sd Quattro H ボディ」はかなり優れています。「SIGMA sd Quattro H ボディ」を選ぶ一つの主な判断材料となると思います。
最短シャッタースピードについて
スポーツシーンなどの動きの激しいシーンで決定的瞬間を確実に捉えることができるため、最短シャッタースピードが短いカメラは優秀と言えるでしょう。被写体をブラさずに撮影するような時におすすめです。
最短シャッタースピードについて比較すると「SIGMA sd Quattro H ボディ」は1/4000であるのに対して「Dシリーズ D5100 ボディ」は1/4000です。ほとんど差は無いです。体感上の差は無いかと思います。
他の角度から比較することをおすすめします。
最長シャッタースピードについて
最長シャッタースピードが長いカメラは動きのある被写体を撮影できるという点で秀でてます。多くの光を取り込みより綺麗に撮影する場合におすすめといえるかもしれません。
最長シャッタースピードについて比べると「Dシリーズ D5100 ボディ」は30秒であり「SIGMA sd Quattro H ボディ」は30秒です。「Dシリーズ D5100 ボディ」も「SIGMA sd Quattro H ボディ」も同程度のシャッタースピードです。感覚的にわかるほどの差はゼロと思います。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラは拡大できる液晶モニターで撮影するため細かいピント合わせができるという点で優秀と言えるかもしれません。光学ファインダーを使わずに、液晶モニターに写った映像を見ながら撮影する時におすすめと言えそうです。
「SIGMA sd Quattro H ボディ」も「Dシリーズ D5100 ボディ」もライブビュー撮影ができるカメラです。液晶モニターに写った映像を見ながら撮影できるためどちらもよいです。どちらもモニターを使って撮影するためファインダー撮影よりアングルの自由度が高い写真を撮影したいときにおすすめだと思います。
ディスプレイ
画面サイズについて
より大きな画面でデータを確認できるといった点で大きい画面サイズのカメラは優れてます。特に写真をその場で確認したいならオススメと言えるでしょう。
画面サイズについて比べると「SIGMA sd Quattro H ボディ」は3インチに対して「Dシリーズ D5100 ボディ」は3インチです。ほぼ違いはありません。感じられるほどの差はゼロと思います。
ほかの視点から比べることをおすすめします。
接続機能
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラは他の端末に接続し、大きい画面で撮影した画像を見ることができる点で良い部類に入るかと思います。他端末に接続し、より大きな画面で撮影した画像や動画を視聴するとき適しています。
「SIGMA sd Quattro H ボディ」も「Dシリーズ D5100 ボディ」もHDMI端子で接続できるカメラです。HDMI対応機器へ接続し写真を大きなモニターなどで確認できるのでどちらもよいです。どちらも映像と音声の両方をモニターに伝送するのに向いています。
ストレージ
撮影枚数について
撮影枚数について比べると「SIGMA sd Quattro H ボディ」は187枚であるのに対して「Dシリーズ D5100 ボディ」は660枚です。473枚もの大きな差があります。撮影枚数という点において「Dシリーズ D5100 ボディ」は「SIGMA sd Quattro H ボディ」と比較してとても多いです。
実際の利用を想定したとき「SIGMA sd Quattro H ボディ」と「Dシリーズ D5100 ボディ」の体感値としての差は遥かに大きいです。「Dシリーズ D5100 ボディ」を選ぶ上で重要な理由の一つとなるでしょう。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。
「SIGMA sd Quattro H ボディ」と「Dシリーズ D5100 ボディ」の最低ISO感度について比較すると「SIGMA sd Quattro H ボディ」は100で「Dシリーズ D5100 ボディ」は100です。「SIGMA sd Quattro H ボディ」と「Dシリーズ D5100 ボディ」はほぼ同じくらいです。感じられるほどの違いはゼロかと思われます。
他の視点を見て決めたほうがよいでしょう。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。夜景などを撮影する場合に適していると言えるかもしれません。
「Dシリーズ D5100 ボディ」と「SIGMA sd Quattro H ボディ」の最高ISO感度について比べると「Dシリーズ D5100 ボディ」は25600に対して「SIGMA sd Quattro H ボディ」は6400です。19200の非常に大きい差があります。最高ISO感度という点において「Dシリーズ D5100 ボディ」の方が「SIGMA sd Quattro H ボディ」よりも非常に高いISO感度です。高感度で撮影できる為「SIGMA sd Quattro H ボディ」より「Dシリーズ D5100 ボディ」の方が秀でていそうです。「Dシリーズ D5100 ボディ」は「SIGMA sd Quattro H ボディ」より暗い場所でも明るい影像を撮影する時に向いています。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けることができる点でバルブ撮影に対応しているカメラは優れています。必要な時間、シャッターボタンを押し続けて撮影するような場合にオススメだと思います。
「Dシリーズ D5100 ボディ」も「SIGMA sd Quattro H ボディ」もバルブ撮影に対応しているカメラです。花火を美しく撮影できる点においてどちらも良いでしょう。夜景や天体を綺麗に撮影するとき、どちらもおすすめです。
ファインダー
ファインダーの倍率について
ビント合わせが楽にできるという点で高いファインダーの倍率のカメラはよいといえなくもありません。例えば遠くのものを拡大して撮影したいような場合におすすめです。
ファインダーの倍率について「Dシリーズ D5100 ボディ」と「SIGMA sd Quattro H ボディ」を比較すると「Dシリーズ D5100 ボディ」は0.78倍で「SIGMA sd Quattro H ボディ」は0.96倍です。0.17倍もの違いがあります。「SIGMA sd Quattro H ボディ」の方が「Dシリーズ D5100 ボディ」よりもとても高いファインダー倍率です。視界が大きく、ピント位置も正確に確認できるという点で「SIGMA sd Quattro H ボディ」の方が「Dシリーズ D5100 ボディ」よりもすごく優秀です。「SIGMA sd Quattro H ボディ」は「Dシリーズ D5100 ボディ」より遠くの物をズームした際の表示を確認したいような時にかなりおすすめだと思います。
実際に使うことを想定したとき「Dシリーズ D5100 ボディ」より「SIGMA sd Quattro H ボディ」の方が遥かに優れています。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気にいらない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成できるため、優れた部類に入るといえなくもありません。いざという時のバックアップとなるので、撮影ミスを防止したい時にお勧めと言えそうです。
「Dシリーズ D5100 ボディ」も「SIGMA sd Quattro H ボディ」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。一度に2つのデータを保存できるので、バックアップとして利用できるためどちらも秀でていると思います。「SIGMA sd Quattro H ボディ」も「Dシリーズ D5100 ボディ」もJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成したいなら向いていると言えるでしょう。
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。
本体サイズを「Dシリーズ D5100 ボディ」と「SIGMA sd Quattro H ボディ」を比べると「Dシリーズ D5100 ボディ」は横:128mm、縦:97mm、厚さ:79mmであるのに対して「SIGMA sd Quattro H ボディ」は横:147mm、縦:95.1mm、厚さ:90.8mmです。「SIGMA sd Quattro H ボディ」のサイズと比べて「Dシリーズ D5100 ボディ」は非常に小さいです。携帯性に優れ、生活の様々なシーンを撮影できるという点で「Dシリーズ D5100 ボディ」の方が「SIGMA sd Quattro H ボディ」よりもとても秀でてます。「Dシリーズ D5100 ボディ」は「SIGMA sd Quattro H ボディ」よりストレスなく持ち運びするのに適していると言えるかもしれません。
「Dシリーズ D5100 ボディ」を選ぶ一つの重要な判断材料となるでしょう。
本体重量について
簡単に持ち運びできる点において軽い本体重量のカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。特に散歩などに気軽に携行するような時、お勧めだと思います。
本体重量を「Dシリーズ D5100 ボディ」と「SIGMA sd Quattro H ボディ」を比較すると「SIGMA sd Quattro H ボディ」は625gに対して「Dシリーズ D5100 ボディ」は510gです。「Dシリーズ D5100 ボディ」の重量は「SIGMA sd Quattro H ボディ」と比較してとても軽いです。持ち運び時の負担を軽減できる為「Dシリーズ D5100 ボディ」の方が大変秀でた部類に入るといえなくもありません。旅行などで持ち歩いて撮影するときに「Dシリーズ D5100 ボディ」は「SIGMA sd Quattro H ボディ」よりかなり適しています。
実際に使う場面で「SIGMA sd Quattro H ボディ」と「Dシリーズ D5100 ボディ」は実用上かなり大きい差があります。「Dシリーズ D5100 ボディ」にする一つの重要な決め手となります。
性能・機能を比較
SIGMA sd Quattro H ボディ | Dシリーズ D5100 ボディ | |
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本体サイズ | 横:147mm、縦:95.1mm、厚さ:90.8mm | 横:128mm、縦:97mm、厚さ:79mm |
本体重量 | 625g | 510g |
色 | ブラック | ブラック |
電池の型番 | BP-61 | EN-EL14 |
防水対応 | ○ | - |
防塵対応 | ○ | - |
画面の可動方式 | - | バリアングル式 |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
バリアングル式可動モニター | - | ○ |
ファインダーの倍率 | 0.96倍 | 0.78倍 |
ファインダー形式 | 電子ビューファインダー | ペンタミラー |
ファインダー視野率100% | ○ | × |
撮影枚数 | 187枚 | 660枚 |
対応外部ストレージ | SDHC/SD/SDXC | SDHC/SD/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | × | × |
総画素数 | 4470万画素 | 1690万画素 |
撮像素子サイズ | APS-H | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | APS-H | APS-C |
ローパスフィルターレス対応 | ○ | - |
動画解像度 | - | 1920x1080 |
動画解像度 | - | 1920x1080 |
AF測距点の最大数 | 9点 | - |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 6.8コマ | 4コマ |
最短シャッタースピード | 1/4000 | 1/4000 |
最短シャッタースピード | 1/4000 | 1/4000 |
最長シャッタースピード | 30 | 30 |
最長シャッタースピード | 30秒 | 30秒 |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 6400 | 25600 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | シグマSAマウント | ニコンFマウント |
ゴミ取り機構機能 | - | ○ |
データの保存形式 | JPEG/RAW/DNG | MOV/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 12bit/14bit | 14bit |
PictBridge対応 | - | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |