α33 SLT-A33 ボディ と FUJIFILM X-M1 ボディ の性能・機能を徹底レビュー

本体サイズについて

山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。

本体サイズを「FUJIFILM X-M1 ボディ」と「α33 SLT-A33 ボディ」を比べると「FUJIFILM X-M1 ボディ」は横:116.9mm、縦:66.5mm、厚さ:39mmであるのに対して「α33 SLT-A33 ボディ」は横:124.4mm、縦:92mm、厚さ:84.7mmです。「α33 SLT-A33 ボディ」のサイズと比べて「FUJIFILM X-M1 ボディ」は非常に小さいです。「FUJIFILM X-M1 ボディ」は場所を取りにくく収納できる点で「α33 SLT-A33 ボディ」よりも秀でた部類に入ると思います。持ち運びが用意なので携帯して外出したいときに「FUJIFILM X-M1 ボディ」は「α33 SLT-A33 ボディ」より向いています。

実際に利用する上で「α33 SLT-A33 ボディ」と「FUJIFILM X-M1 ボディ」の実用においての差は遥かに大きいです。「FUJIFILM X-M1 ボディ」にする主な理由の一つとなると思います。

本体重量について

持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。

本体重量を「FUJIFILM X-M1 ボディ」と「α33 SLT-A33 ボディ」を比較すると「α33 SLT-A33 ボディ」は433gに対して「FUJIFILM X-M1 ボディ」は280gです。「FUJIFILM X-M1 ボディ」と「α33 SLT-A33 ボディ」はかなり違いがあります。本体重量という点で見てみると「α33 SLT-A33 ボディ」と比べて「FUJIFILM X-M1 ボディ」はとても軽い重量です。持ち運び時の負担を軽減できる為「FUJIFILM X-M1 ボディ」の方が大変秀でた部類に入るといえなくもありません。旅行などで持ち歩いて撮影するときに「FUJIFILM X-M1 ボディ」は「α33 SLT-A33 ボディ」よりかなり適しています。

実際に使う場面で「α33 SLT-A33 ボディ」と「FUJIFILM X-M1 ボディ」は実用上かなり大きい差があります。「FUJIFILM X-M1 ボディ」にする一つの重要な決め手となります。

HDMI対応について

他端末に接続し、大画面で撮影した画像を見ることができる為、HDMI端子で接続できるカメラは優秀な部類に入るかと思います。PCなどと直接接続する場合にお勧めだと思います。

「α33 SLT-A33 ボディ」も「FUJIFILM X-M1 ボディ」もHDMI端子で接続できるカメラです。HDMI対応機器へ接続し写真を大きなモニターなどで確認できるのでどちらもよいです。どちらも一本のケーブルを使用しモニターと接続するならオススメといえそうです。

RAW+JPEG同時記録機能について

RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気にいらない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成できるため、優れた部類に入るといえなくもありません。いざという時のバックアップとなるので、撮影ミスを防止したい時にお勧めと言えそうです。

「FUJIFILM X-M1 ボディ」も「α33 SLT-A33 ボディ」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成できるという点で「α33 SLT-A33 ボディ」も「FUJIFILM X-M1 ボディ」も良いです。通常の写真と高画質な写真を同時に保存出来るので、後々撮影した画像を用途に合わせて使いたいという人が使用する場合「α33 SLT-A33 ボディ」も「FUJIFILM X-M1 ボディ」も適していると思います。

ライブビュー撮影撮影について

ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。とくに被写体との距離が変わらない静物撮影をするときに向いています。

「α33 SLT-A33 ボディ」も「FUJIFILM X-M1 ボディ」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのためどちらも液晶モニターに写った画像を見て撮影できる点において優秀と言えそうです。どちらもモニターを使って撮影するためファインダー撮影よりアングルの自由度が高い写真を撮影したいときにおすすめだと思います。

最低ISO感度について

ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。

最低ISO感度について比較すると「α33 SLT-A33 ボディ」は100であるのに対して「FUJIFILM X-M1 ボディ」は100です。「α33 SLT-A33 ボディ」と「FUJIFILM X-M1 ボディ」は同じくらいです。実用上の違いはゼロかと思われます。

ほかの観点から比較するほうがいいでしょう。

最高ISO感度について

シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。とくに暗い場所でも写真撮影が出来るので、撮影場所を限定せずに使用したいようなときにお勧めといえそうです。

「FUJIFILM X-M1 ボディ」と「α33 SLT-A33 ボディ」の最高ISO感度について比べると「FUJIFILM X-M1 ボディ」は25600に対して「α33 SLT-A33 ボディ」は12800です。12800ものかなり大きい差があります。最高ISO感度という点において「FUJIFILM X-M1 ボディ」の方が「α33 SLT-A33 ボディ」よりも非常に高いISO感度です。高感度で撮影できる為「α33 SLT-A33 ボディ」より「FUJIFILM X-M1 ボディ」の方が秀でていそうです。「FUJIFILM X-M1 ボディ」は「α33 SLT-A33 ボディ」よりトンネルや夜景等の暗い場所で、鮮明な写真を撮影したいような場合にかなりお勧めです。

実際の利用を考えると「FUJIFILM X-M1 ボディ」と「α33 SLT-A33 ボディ」は体感上遥かに大きい差があります。「FUJIFILM X-M1 ボディ」を選ぶための一つの重要な理由になるでしょう。

バルブ撮影機能について

シャッターを長時間開けることができる点でバルブ撮影に対応しているカメラは優れています。必要な時間、シャッターボタンを押し続けて撮影するような場合にオススメだと思います。

「FUJIFILM X-M1 ボディ」も「α33 SLT-A33 ボディ」もバルブ撮影に対応しているカメラです。そのため夜景や天体の撮影ができるといった点でどちらも秀でていると言えるでしょう。被写体を確認しながら光の軌跡などを撮影するときに「α33 SLT-A33 ボディ」も「FUJIFILM X-M1 ボディ」も向いています。

総画素数について

より鮮明な写真撮影ができるといった点で多い総画素数のカメラは秀でてます。より高画質な撮影をするような場合に適しています。

総画素数を比べると「α33 SLT-A33 ボディ」は1460万画素であるのに対して「FUJIFILM X-M1 ボディ」は1650万画素です。「α33 SLT-A33 ボディ」と「FUJIFILM X-M1 ボディ」はやや違いがあります。「FUJIFILM X-M1 ボディ」の画素数は「α33 SLT-A33 ボディ」より比較的多いです。ポスターなど、大きく印刷するための画像を撮影できるといった点で「α33 SLT-A33 ボディ」より「FUJIFILM X-M1 ボディ」の方がどちらかといえば良いといえるかもしれません。花の雄しべや雌しべを撮影するときに「FUJIFILM X-M1 ボディ」は「α33 SLT-A33 ボディ」よりオススメだと思います。

「FUJIFILM X-M1 ボディ」がいいでしょう。ただすごく優れているというわけではありません。

撮像素子サイズについて

色をより詳細に表現することができるので、大きい撮像素子サイズのカメラは優れた部類に入ると思います。より綺麗な撮影をする時向いています。

「α33 SLT-A33 ボディ」と「FUJIFILM X-M1 ボディ」の撮像素子サイズについて比べると「α33 SLT-A33 ボディ」はAPS-Cに対して「FUJIFILM X-M1 ボディ」はAPS-Cです。「α33 SLT-A33 ボディ」と「FUJIFILM X-M1 ボディ」はほとんど同程度です。実用上の差は無いと思われます。

画面サイズについて

画面サイズが大きいカメラは撮影対象をより鮮明に確認できるという点で優れていると言えるでしょう。大画面で確実に被写体を視認したいような場合にオススメと思います。

画面サイズについて比べると「α33 SLT-A33 ボディ」は3インチに対して「FUJIFILM X-M1 ボディ」は3インチです。ほぼ違いは無いです。実用的な差はゼロと思います。

ほかの視点から比べることをおすすめします。

チルト式可動モニターについて

画面がチルト方式で可動するカメラは背面モニターの角度を調整して撮影しやすくできる点で秀でてます。ローアングルからいい感じで撮ったり、腕をあげてハイアングルから撮影するような時におすすめだと思います。

「FUJIFILM X-M1 ボディ」も「α33 SLT-A33 ボディ」も画面がチルト方式で可動するカメラです。ローアングルからいい感じで撮ったり、腕をあげてハイアングルから撮影できるので「α33 SLT-A33 ボディ」も「FUJIFILM X-M1 ボディ」も秀でていると言えそうです。画面の角度を見やすく調整するような時どちらも向いています。

ゴミ取り機構機能について

ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは清潔に保ったりできるので優れていると言えそうです。映像センサーについたホコリを除去したい時に向いています。

「α33 SLT-A33 ボディ」も「FUJIFILM X-M1 ボディ」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。レンズへのホコリの付着を防止できるので「α33 SLT-A33 ボディ」も「FUJIFILM X-M1 ボディ」も良いです。イメージセンサーにつくほこりやごみなどを除去するなら「α33 SLT-A33 ボディ」も「FUJIFILM X-M1 ボディ」も向いているといえそうです。