ライカCL ボディ (2017) と EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット の性能比較
作成日時: 2024-05-13 23:06:06
「ライカCL ボディ (2017)」と「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
ライカCL ボディ (2017) | EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット | |||
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総合評価: |
(総合: 1430位) |
(総合: 1147位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:131mm、縦:78mm、厚さ:45mm | ![]() 横:119.6mm、縦:70mm、厚さ:49.2mm | ||
本体重量 | ![]() 353g | ![]() 361g | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
撮影枚数 | ![]() 220枚 | ![]() 305枚 | ||
総画素数 | ![]() 2496万画素 | ![]() 3440万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() APS-C | ![]() APS-C | ||
動画解像度 | ![]() 3840x2160 | ![]() 3840x2160 | ||
AF測距点の最大数 | ![]() 49点 | ![]() 143点 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | ![]() 30コマ | ![]() 14コマ | ||
最長シャッタースピード | ![]() 30秒 | ![]() 30秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 100 | ||
最高ISO感度 | ![]() 50000 | ![]() 51200 | ||
より詳細に比較 |
評価や特徴を比較
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは配線不要のためどこでも設置できる点で優れています。特にネットワークが整備された環境で撮影データをパソコンなどにバックアップしたい時に使用するような場合にオススメだと思います。
「ライカCL ボディ (2017)」も「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」もWi-Fiに対応しているカメラです。そのため写真や動画を簡単にスマホやPCに転送できるという点でどちらも優れています。Wi-Fi機能を利用するようなとき「ライカCL ボディ (2017)」も「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」もオススメです。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気にいらない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成できるため、優れた部類に入るといえなくもありません。いざという時のバックアップとなるので、撮影ミスを防止したい時にお勧めと言えそうです。
「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」も「ライカCL ボディ (2017)」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。一度に2つのデータを保存できるので、バックアップとして利用できるためどちらも秀でていると思います。「ライカCL ボディ (2017)」も「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」もJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成したいなら向いていると言えるでしょう。
ストレージ
撮影枚数について
撮影枚数について比べると「ライカCL ボディ (2017)」は220枚であるのに対して「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」は305枚です。85枚の違いがあります。「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」は「ライカCL ボディ (2017)」より非常に枚数が多いです。
実際の利用を想定したとき「ライカCL ボディ (2017)」と「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」の体感値としての差は遥かに大きいです。「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」を選ぶ上で重要な理由の一つとなるでしょう。
調節機能
AF測距点の最大数について
より遠くの被写体をフォーカスして撮影することができるため、多いAF測距点の最大数のカメラは優れていると言えるでしょう。遠くのものを撮影するようなとき、おすすめです。
AF測距点の最大数を「ライカCL ボディ (2017)」と「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」を比べると「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」は143点であり「ライカCL ボディ (2017)」は49点です。94点もの違いがあります。「ライカCL ボディ (2017)」より「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」の方がかなり多いです。沢山の対象物に対してもピントを合わせ綺麗に撮影できる点で「ライカCL ボディ (2017)」より「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」の方が優れていると言えそうです。「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」は「ライカCL ボディ (2017)」よりより遠くの被写体にピントを合わせて撮影をしたいようなときに向いているといえそうです。
実際の利用を想定したとき「ライカCL ボディ (2017)」より「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」の方がかなり秀でているでしょう。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。ファインダーを使わずに液晶画面を見ながら撮影するときお勧めといえるかもしれません。
「ライカCL ボディ (2017)」も「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのためどちらも液晶モニターに写った画像を見て撮影できる点において優秀と言えそうです。「ライカCL ボディ (2017)」も「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」も拡大できる液晶モニターを使って撮影するため細かいピント合わせしたいならオススメです。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
最低ISO感度について比較すると「ライカCL ボディ (2017)」は100であるのに対して「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」は100です。ほぼ違いはありません。実用上の違いはゼロかと思われます。
他の角度から比較したほうがいいでしょう。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。高感度撮影で美しく被写体をとらえたりしたい時に適していると思います。
「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」と「ライカCL ボディ (2017)」の最高ISO感度について比べると「ライカCL ボディ (2017)」は50000で「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」は51200です。「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」と「ライカCL ボディ (2017)」は同程度です。実用的な差はゼロです。
別の角度で見ることをおすすめします。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
連射撮影時に決定的瞬間を確実に捉えることができるため、1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラは優秀です。とくにより自然に近い細やかな動画を撮影したいならお勧めだと思います。
「ライカCL ボディ (2017)」と「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」の1秒あたりの記録可能コマ数について比較すると「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」は14コマであるのに対して「ライカCL ボディ (2017)」は30コマです。16コマもの大きな差があります。「ライカCL ボディ (2017)」のコマ数は「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」と比較して非常に多いです。「ライカCL ボディ (2017)」は多くの映像を撮影できる点において「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」よりも極めて良いと言えるでしょう。「ライカCL ボディ (2017)」は「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」より被写体が早い動きの物を撮影する時にかなりお勧めです。
実際の利用を想定したとき「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」より「ライカCL ボディ (2017)」の方が遥かに優れていると言えます。「ライカCL ボディ (2017)」に決める上で主な理由の一つになります。
1秒あたりの記録可能コマ数 | 評価 | |
---|---|---|
ライカCL ボディ (2017) | 30コマ | 77/100 |
EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット | 14コマ | 54/100 |
最長シャッタースピードについて
長い最長シャッタースピードのカメラは被写体の躍動感を表現でき、暗い場所でも明るく撮影できる為、優秀です。写真をより明るく撮影したい時に適しています。
最長シャッタースピードについて「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」と「ライカCL ボディ (2017)」を比べると「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」は30秒に対して「ライカCL ボディ (2017)」は30秒です。「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」のシャッタースピードは「ライカCL ボディ (2017)」とほぼ差がゼロと言えるでしょう。実用上の違いは無いかと思います。
他の角度を見て比べた方がよさそうです。
最長シャッタースピード | 評価 | |
---|---|---|
ライカCL ボディ (2017) | 30秒 | 49/100 |
EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット | 30秒 | 49/100 |
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。
本体サイズを「ライカCL ボディ (2017)」と「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」を比べると「ライカCL ボディ (2017)」は横:131mm、縦:78mm、厚さ:45mmに対して「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」は横:119.6mm、縦:70mm、厚さ:49.2mmです。「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」と「ライカCL ボディ (2017)」の差は少しです。本体サイズという角度で見ると「ライカCL ボディ (2017)」と比べて「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」は多少小さいです。携帯性に優れ、生活の様々なシーンを撮影できるため「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」の方が多少はよいでしょう。ストレスなく持ち運びしたい場合でも実用上の差はほとんど無いと思われます。
数値的には「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」の方が小さいですが基本的に体感差はほぼ感じないです。
本体重量について
軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
本体重量について「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」と「ライカCL ボディ (2017)」を比較すると「ライカCL ボディ (2017)」は353gであり「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」は361gです。「ライカCL ボディ (2017)」の重量は「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」とほとんど同一です。体感上の差はありません。
タッチパネルについて
タッチ操作で使用できるので、タッチパネルに対応しているカメラは優秀な部類に入るといえなくもありません。特にディスプレイ上の操作対象と入力対象が一致することから、直感的な操作をしたいならお勧めだと思います。
「ライカCL ボディ (2017)」も「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」もタッチパネルに対応しているカメラです。そのためタッチして操作ができるといった点で「ライカCL ボディ (2017)」も「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」も秀でていると言えるかもしれません。タッチして画面を操作したい時にどちらも向いていると言えるかもしれません。
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。
総画素数を「ライカCL ボディ (2017)」と「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」を比べると「ライカCL ボディ (2017)」は2496万画素に対して「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」は3440万画素です。「ライカCL ボディ (2017)」の画素数と比較して「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」はかなり多いです。高精細な写真を撮影できるといった点で「ライカCL ボディ (2017)」より「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」の方がすごく良いです。きめ細やかな画面を視認するような場合に「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」は「ライカCL ボディ (2017)」より適していると言えそうです。
総画素数 | 評価 | |
---|---|---|
ライカCL ボディ (2017) | 2496万画素 | 85/100 |
EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット | 3440万画素 | 98/100 |
撮像素子サイズについて
色をより詳細に表現することができるので、大きい撮像素子サイズのカメラは優れた部類に入ると思います。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。
「ライカCL ボディ (2017)」と「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」の撮像素子サイズについて比べると「ライカCL ボディ (2017)」はAPS-Cに対して「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」はAPS-Cです。「ライカCL ボディ (2017)」と「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」はほとんど同程度です。実用上の差は無いと思われます。
4Kについて
4Kに対応しているカメラは4K画質で撮影できるという点で優秀です。4K画質で撮影するときにお勧めです。
「ライカCL ボディ (2017)」も「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」も4Kに対応しているカメラです。高画質な画像を撮影できるといった点でどちらも良いです。4Kの高画質にて撮影したいような時にどちらも向いていると言えるかもしれません。
動画解像度について
鮮明な動画が撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているかと思います。例えば高精細高画質の動画を撮影したいような場合にオススメです。
「ライカCL ボディ (2017)」と「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」を動画解像度を比べると「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」は3840x2160で「ライカCL ボディ (2017)」は3840x2160です。「ライカCL ボディ (2017)」も「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」も同じくらいの解像度です。体感できるほどの違いは無いと思われます。
ほかの角度で比べるほうがよさそうです。
動画解像度 | 評価 | |
---|---|---|
ライカCL ボディ (2017) | 3840x2160 | 90/100 |
EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット | 3840x2160 | 90/100 |
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは撮影対象をより鮮明に確認できるという点で優れていると言えるでしょう。とくに多くの情報を取得しながら撮影したい時に向いていると言えるでしょう。
画面サイズについて比べると「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」は3インチで「ライカCL ボディ (2017)」は3インチです。ほぼ違いはありません。感じられるほどの差はゼロと思います。
別の観点で比較することをおすすめします。
性能・機能を比較
ライカCL ボディ (2017) | EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:131mm、縦:78mm、厚さ:45mm | 横:119.6mm、縦:70mm、厚さ:49.2mm |
本体重量 | 353g | 361g |
タッチパネル | ○ | ○ |
色 | BLACK/SILVER | ブラック/シルバー |
電池の型番 | BP-DC12 | LP-E17 |
画面の可動方式 | - | チルト式 |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
チルト式可動モニター | - | ○ |
セルフィー対応 | - | ○ |
ファインダーの倍率 | 0.74倍 | - |
ファインダー形式 | 電子ビューファインダー | - |
撮影枚数 | 220枚 | 305枚 |
対応外部ストレージ | SDHC/SD/MMC/SDXC | SD/SDHC/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | × | × |
総画素数 | 2496万画素 | 3440万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | APS-C |
4K対応 | ○ | ○ |
動画解像度 | 3840x2160 | 3840x2160 |
動画解像度 | 3840x2160 | 3840x2160 |
AF測距点の最大数 | 49点 | 143点 |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 30コマ | 14コマ |
最短シャッタースピード | 1/25000 | 1/4000 |
最短シャッタースピード | 1/25000 | 1/4000 |
最長シャッタースピード | 30 | 30 |
最長シャッタースピード | 30秒 | 30秒 |
起動にかかる時間 | - | 1.02秒 |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 50000 | 51200 |
バルブ撮影機能 | - | ○ |
タイムラプス撮影機能 | - | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | ライカLマウント | キヤノンEF-Mマウント |
ゴミ取り機構機能 | - | ○ |
データの保存形式 | MP4/JPEG/DNG | MP4/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | - | 14bit |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
Bluetooth対応 | - | ○ |
Bluetooth規格 | - | Bluetooth 4.1 |
BLE規格対応 | - | ○ |
PictBridge対応 | - | ○ |
HDMI対応 | - | ○ |