Dシリーズ D5600 ボディ と OM-D E-M1X ボディ の評価を徹底比較
作成日時: 2024-05-13 21:39:21
「Dシリーズ D5600 ボディ」と「OM-D E-M1X ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
Dシリーズ D5600 ボディ | OM-D E-M1X ボディ | |||
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総合評価: |
(総合: 1372位) |
(総合: 1055位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:124mm、縦:97mm、厚さ:70mm | ![]() 横:146.8mm、縦:144.4mm、厚さ:75.4mm | ||
本体重量 | ![]() 415g | ![]() 849g | ||
画面サイズ | ![]() 3.2インチ | ![]() 3インチ | ||
ファインダーの倍率 | ![]() 0.82倍 | ![]() 1.65倍 | ||
撮影枚数 | ![]() 970枚 | ![]() 870枚 | ||
総画素数 | ![]() 2478万画素 | ![]() 2177万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() APS-C | ![]() 4/3型 | ||
動画解像度 | ![]() 1920x1080 | ![]() 4096x2160 | ||
AF測距点の最大数 | ![]() 39点 | ![]() 121点 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | ![]() 5コマ | ![]() 60コマ | ||
最長シャッタースピード | ![]() 30秒 | ![]() 60秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 64 | ||
最高ISO感度 | ![]() 25600 | ![]() 25600 | ||
より詳細に比較 |
「OM-D E-M1X ボディ」より「Dシリーズ D5600 ボディ」が優れている理由
「Dシリーズ D5600 ボディ」より「OM-D E-M1X ボディ」が優れている理由
- 1秒あたりの記録可能コマ数はかなり多い97.8点(55位) vs 23点(1089位)
- AF測距点の最大数はかなり多い73.7点(206位) vs 43.7点(507位)
- ファインダーの倍率はかなり高い98点(22位) vs 35.6点(452位)
- 動画解像度はかなり高い92.8点(125位) vs 30点(1120位)
- 最長シャッタースピードはかなり長い90.1点(104位) vs 49.8点(644位)
- 最低ISO感度はかなり低い78.5点(328位) vs 41.4点(1423位)
- 防水に対応している
- 防塵仕様となっている
- ファインダー視野率が100%となっている
- 外部ストレージのスロット数が2つある
- 4Kに対応している
- 5軸手ブレ補正機能を搭載している
- 手ブレ補正機構を搭載している
- GPSを搭載している
評価や特徴を比較
接続機能
HDMI対応について
他端末に接続し、大画面で撮影した画像を見ることができる為、HDMI端子で接続できるカメラは優秀な部類に入るかと思います。PCなどと直接接続する場合にお勧めだと思います。
「Dシリーズ D5600 ボディ」も「OM-D E-M1X ボディ」もHDMI端子で接続できるカメラです。そのため「Dシリーズ D5600 ボディ」も「OM-D E-M1X ボディ」もTVやパソコンなど音声と映像を線一本で接続できる点において優れてます。どちらも映像と音声の両方をモニターに伝送するのに向いています。
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは清潔に保ったりできるので優れていると言えそうです。たとえばレンズ交換式カメラの最大の敵であるセンサーにつくゴミを除去する場合、おすすめといえそうです。
「Dシリーズ D5600 ボディ」も「OM-D E-M1X ボディ」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。レンズのほこりやごみなどの除去ができるので「Dシリーズ D5600 ボディ」も「OM-D E-M1X ボディ」も優れています。イメージセンサーにつくほこりやごみなどを除去するなら「Dシリーズ D5600 ボディ」も「OM-D E-M1X ボディ」も向いているといえそうです。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは撮影対象をより鮮明に確認できるという点で優れていると言えるでしょう。特に写真をその場で確認したいならオススメと言えるでしょう。
「Dシリーズ D5600 ボディ」と「OM-D E-M1X ボディ」の画面サイズについて比較すると「Dシリーズ D5600 ボディ」は3.2インチであり「OM-D E-M1X ボディ」は3インチです。0.2インチもの大きな差があります。画面サイズについて「OM-D E-M1X ボディ」と比べて「Dシリーズ D5600 ボディ」は非常に大きい画面です。「Dシリーズ D5600 ボディ」はより大きなものをきれいにとる事ができるといった点で「OM-D E-M1X ボディ」よりも大変秀でているといえそうです。「Dシリーズ D5600 ボディ」は「OM-D E-M1X ボディ」より撮影時にしっかり被写体の確認が出来るので、ピンボケなどを防ぎたいと思っている人が使用するときにかなり向いていると言えるかもしれません。
「Dシリーズ D5600 ボディ」を選ぶ上で主な理由の一つとなるでしょう。
セルフィー対応について
自撮りに対応しているカメラは自撮りを簡単に実現できる為優れています。たとえばよりきれいな自撮りをしたいような時におすすめだと思います。
「OM-D E-M1X ボディ」も「Dシリーズ D5600 ボディ」も自撮りに対応しているカメラです。最適な自撮り写真を撮ることができるため「Dシリーズ D5600 ボディ」も「OM-D E-M1X ボディ」も優れていると言えそうです。どちらも可動式モニターをレンズ側に向けることで、ユーチューバーなどが撮影範囲を確認しながら自撮り撮影したいようなときにオススメです。
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。高精細高画質の写真を撮影する場合にお勧めだと思います。
総画素数について「OM-D E-M1X ボディ」と「Dシリーズ D5600 ボディ」を比較すると「Dシリーズ D5600 ボディ」は2478万画素であり「OM-D E-M1X ボディ」は2177万画素です。301万画素もの大きい違いがあります。「Dシリーズ D5600 ボディ」の方が「OM-D E-M1X ボディ」よりもかなり画素数が多いです。「Dシリーズ D5600 ボディ」はより細かいところまで映し出すことができる点において「OM-D E-M1X ボディ」よりも極めて優秀と言えるでしょう。リアルな画像を撮影したいときに「Dシリーズ D5600 ボディ」は「OM-D E-M1X ボディ」よりかなりオススメだと思います。
実際に使う場面において「OM-D E-M1X ボディ」と「Dシリーズ D5600 ボディ」の体感値としての違いはとても大きいです。「Dシリーズ D5600 ボディ」に決めるための主な理由の一つになると思います。
撮像素子サイズについて
大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。色を詳細に表現して高画質な画像・映像を撮影する場合お勧めだと思います。
撮像素子サイズを「OM-D E-M1X ボディ」と「Dシリーズ D5600 ボディ」を比べると「Dシリーズ D5600 ボディ」はAPS-Cに対して「OM-D E-M1X ボディ」は4/3型です。「OM-D E-M1X ボディ」の方が「Dシリーズ D5600 ボディ」よりも非常に大きいイメージセンサーです。ダイナミックレンジが広く、豊かに色再現された映像が撮影できるので「OM-D E-M1X ボディ」の方が「Dシリーズ D5600 ボディ」よりも極めて優れていると言えそうです。水の流れのように動きが速い被写体を撮影するカメラマンが使用したいような場合に「OM-D E-M1X ボディ」は「Dシリーズ D5600 ボディ」よりおすすめと言えるでしょう。
「OM-D E-M1X ボディ」にするための重要な決め手の一つになると思います。
ローパスフィルターレス対応について
ローパスフィルターをカットして撮影できるといった点でローパスフィルターレスとなっているカメラは秀でた部類に入るといえなくもありません。特に撮像素子が本来持っている解像度を発揮するような時、お勧めです。
「OM-D E-M1X ボディ」も「Dシリーズ D5600 ボディ」もローパスフィルターレスとなっているカメラです。解像度の高い画像を撮影できるため「Dシリーズ D5600 ボディ」も「OM-D E-M1X ボディ」も優れているでしょう。「Dシリーズ D5600 ボディ」も「OM-D E-M1X ボディ」も偽色やモアレを低減させた撮影をしたいような時におすすめです。
動画解像度について
高画質な動画撮影ができる為、高い動画解像度のカメラは優秀です。特により繊細でクリアな撮影をする場合、オススメだと思います。
動画解像度を「Dシリーズ D5600 ボディ」と「OM-D E-M1X ボディ」を比べると「OM-D E-M1X ボディ」は4096x2160であり「Dシリーズ D5600 ボディ」は1920x1080です。「Dシリーズ D5600 ボディ」の解像度と比べて「OM-D E-M1X ボディ」は非常に高いです。「OM-D E-M1X ボディ」はより綺麗でリアルな動画を撮影できる点において「Dシリーズ D5600 ボディ」よりもとても優れた部類に入ると思います。大画面で視聴してもきれいな動画を高画質で映像を撮影したい時に「OM-D E-M1X ボディ」は「Dシリーズ D5600 ボディ」よりかなりオススメだと思います。
実際の利用を想定したとき「Dシリーズ D5600 ボディ」と比べて「OM-D E-M1X ボディ」は非常に優れています。「OM-D E-M1X ボディ」に決める重要な決め手の一つになるでしょう。
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。小さくコンパクトに収納したいような時におすすめと思います。
本体サイズを「Dシリーズ D5600 ボディ」と「OM-D E-M1X ボディ」を比べると「Dシリーズ D5600 ボディ」は横:124mm、縦:97mm、厚さ:70mmであるのに対して「OM-D E-M1X ボディ」は横:146.8mm、縦:144.4mm、厚さ:75.4mmです。「OM-D E-M1X ボディ」のサイズと比べて「Dシリーズ D5600 ボディ」は非常に小さいです。「Dシリーズ D5600 ボディ」は場所を取りにくく収納できる点で「OM-D E-M1X ボディ」よりも秀でた部類に入ると思います。持ち運びが用意なので携帯して外出したいときに「Dシリーズ D5600 ボディ」は「OM-D E-M1X ボディ」より向いています。
「Dシリーズ D5600 ボディ」を選ぶ一つの重要な判断材料となるでしょう。
本体重量について
持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
「OM-D E-M1X ボディ」と「Dシリーズ D5600 ボディ」の本体重量を比較すると「OM-D E-M1X ボディ」は849gで「Dシリーズ D5600 ボディ」は415gです。「Dシリーズ D5600 ボディ」の方が「OM-D E-M1X ボディ」よりもかなり重量が軽いです。トラッキングや登山など身体的負担を抑制して長時間携行できるため「Dシリーズ D5600 ボディ」の方が「OM-D E-M1X ボディ」よりもすごく秀でていると言えそうです。持ち運びして使用するときに「Dシリーズ D5600 ボディ」は「OM-D E-M1X ボディ」よりとても向いていると言えるでしょう。
実際に使うことを想定したとき「Dシリーズ D5600 ボディ」と「OM-D E-M1X ボディ」の実用上の違いは遥かに大きいです。「Dシリーズ D5600 ボディ」にする主な理由の一つになるでしょう。
タッチパネルについて
タッチパネルに対応しているカメラは操作が簡単にできるので、優れているかもしれません。直感的な操作を可能にしたいときに適しています。
「Dシリーズ D5600 ボディ」も「OM-D E-M1X ボディ」もタッチパネルに対応しているカメラです。ワンタッチで手軽に早くピントを合わせる事か「」できるといった点で「Dシリーズ D5600 ボディ」も「OM-D E-M1X ボディ」も優れた部類に入るでしょう。直感的な操作で簡単に使用したいようなときに「Dシリーズ D5600 ボディ」も「OM-D E-M1X ボディ」も適していると言えるかもしれません。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはあらゆる方式にて記録できるという点で良いです。同時記録ができるので動画変換作業を効率化する場合にお勧めといえるかもしれません。
「OM-D E-M1X ボディ」も「Dシリーズ D5600 ボディ」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成できるという点で「Dシリーズ D5600 ボディ」も「OM-D E-M1X ボディ」も良いです。通常の写真と高画質な写真を同時に保存出来るので、後々撮影した画像を用途に合わせて使いたいという人が使用する場合「Dシリーズ D5600 ボディ」も「OM-D E-M1X ボディ」も適していると思います。
調節機能
AF測距点の最大数について
ピント合わせを容易にできるため、AF測距点の最大数が多いカメラは優秀です。ピントが合う距離が多く様々なシーンで撮影する時におすすめです。
AF測距点の最大数について「Dシリーズ D5600 ボディ」と「OM-D E-M1X ボディ」を比べると「OM-D E-M1X ボディ」は121点で「Dシリーズ D5600 ボディ」は39点です。82点もの大きな差があります。「OM-D E-M1X ボディ」は「Dシリーズ D5600 ボディ」より非常に多いAFセンサー測距点です。「OM-D E-M1X ボディ」は自由にピントを合わせることができる点で「Dシリーズ D5600 ボディ」よりも優れた部類に入ると言えそうです。「OM-D E-M1X ボディ」は「Dシリーズ D5600 ボディ」より短時間で人の動きをリズミカルに撮影するカメラマンが使用するならとても向いていると言えるかもしれません。
実際に利用する上で「Dシリーズ D5600 ボディ」と「OM-D E-M1X ボディ」は実用上非常に大きい差があります。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
最低ISO感度について「Dシリーズ D5600 ボディ」と「OM-D E-M1X ボディ」を比べると「Dシリーズ D5600 ボディ」は100であり「OM-D E-M1X ボディ」は64です。「OM-D E-M1X ボディ」と「Dシリーズ D5600 ボディ」はかなり差があります。「OM-D E-M1X ボディ」のISO感度は「Dシリーズ D5600 ボディ」と比較してとても低いです。明るい写真を撮る事ができるという点で「OM-D E-M1X ボディ」の方が優れていそうです。「OM-D E-M1X ボディ」は「Dシリーズ D5600 ボディ」よりノイズの発生を抑えた撮影をするような場合にかなり向いています。
実際に使う場面で「OM-D E-M1X ボディ」と「Dシリーズ D5600 ボディ」は体感値として非常に大きい違いがあります。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。高感度撮影で美しく被写体をとらえたりしたい時に適していると思います。
最高ISO感度を「Dシリーズ D5600 ボディ」と「OM-D E-M1X ボディ」を比べると「Dシリーズ D5600 ボディ」は25600であるのに対して「OM-D E-M1X ボディ」は25600です。「OM-D E-M1X ボディ」と「Dシリーズ D5600 ボディ」はほとんど同程度です。実用的な違いは無いかと思われます。
他の角度から比べることをおすすめします。
バルブ撮影機能について
バルブ撮影に対応しているカメラは夜景や花火を美しく撮影できる点において優秀と言えるでしょう。例えば30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整したいような場合に適しています。
「OM-D E-M1X ボディ」も「Dシリーズ D5600 ボディ」もバルブ撮影に対応しているカメラです。30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整できる点において「Dシリーズ D5600 ボディ」も「OM-D E-M1X ボディ」も秀でているといえそうです。夜景や天体を綺麗に撮影するとき、どちらもおすすめです。
タイム撮影機能について
タイム撮影に対応しているカメラは時間をコントロールして撮影ができるため、優れた部類に入るでしょう。特に花火や夜景などを撮影する場合にお勧めと言えるでしょう。
「OM-D E-M1X ボディ」も「Dシリーズ D5600 ボディ」もタイム撮影に対応しているカメラです。長時間に渡り撮影したシーンを短時間で見ることができるため「Dシリーズ D5600 ボディ」も「OM-D E-M1X ボディ」も秀でているといえなくもないでしょう。「Dシリーズ D5600 ボディ」も「OM-D E-M1X ボディ」も同じ地点から数秒のインターバルを空けて撮影した写真を、連続でつなぎ合わせしたいような時に向いていると言えるでしょう。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは撮影データをワイヤレスで転送ができるので優秀な部類に入るといえそうです。特にネットワークが整備された環境で撮影データをパソコンなどにバックアップしたい時に使用するような場合にオススメだと思います。
「Dシリーズ D5600 ボディ」も「OM-D E-M1X ボディ」もWi-Fiに対応しているカメラです。Wi-Fiにて接続できる点で「Dシリーズ D5600 ボディ」も「OM-D E-M1X ボディ」も優秀と言えるでしょう。無線LANを経由してPCやプリンターと接続しデータを共有するようなときに「Dシリーズ D5600 ボディ」も「OM-D E-M1X ボディ」も向いていると言えるかもしれません。
Bluetoothについて
撮影した影像の音声をワイヤレスイヤホンを使って聞くことができる点でBluetoothに対応しているカメラは秀でていると言えそうです。特に撮った画像を無線で転送するときにおすすめです。
「Dシリーズ D5600 ボディ」も「OM-D E-M1X ボディ」もBluetoothに対応しているカメラです。スマホやプリンターなどど接続しできる為「Dシリーズ D5600 ボディ」も「OM-D E-M1X ボディ」も優秀です。画像をパソコンやスマホなどに無線で手軽に送信したい人が使用する場合「Dシリーズ D5600 ボディ」も「OM-D E-M1X ボディ」も適していると思います。
BLE規格対応について
消費電力の少ない動作ができる点においてBluetoothがBLE規格に対応しているカメラは優秀といえるかもしれません。例えばPCやスマホと常時接続したいときにオススメだと思います。
「OM-D E-M1X ボディ」も「Dシリーズ D5600 ボディ」もBluetoothがBLE規格に対応しているカメラです。そのため約100mまでの近距離無線通信できる点でどちらも優れているといえそうです。データ通信などを従来よりも大幅に消費電力を削減するような場合にどちらもオススメです。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラはスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影できるという点で優秀と言えるでしょう。とくにより自然に近い細やかな動画を撮影したいならお勧めだと思います。
「OM-D E-M1X ボディ」と「Dシリーズ D5600 ボディ」を1秒あたりの記録可能コマ数を比較すると「Dシリーズ D5600 ボディ」は5コマに対して「OM-D E-M1X ボディ」は60コマです。55コマの差があります。「Dシリーズ D5600 ボディ」のコマ数と比べて「OM-D E-M1X ボディ」はかなり多いです。「OM-D E-M1X ボディ」は連射撮影時に決定的瞬間を逃さず撮影することができる点で「Dシリーズ D5600 ボディ」よりも大変優れていると言えるでしょう。「OM-D E-M1X ボディ」は「Dシリーズ D5600 ボディ」より動きの早いスポーツシーンでもブレなく決定的瞬間を撮影するような時にとても向いています。
実際の利用を想定したとき「Dシリーズ D5600 ボディ」より「OM-D E-M1X ボディ」の方が遥かに優れていると言えます。「OM-D E-M1X ボディ」を選ぶ上で主な理由の一つになると思います。
最長シャッタースピードについて
最長シャッタースピードが長いカメラは動きのある被写体を撮影できるという点で秀でてます。多くの光を取り込みより綺麗に撮影する場合におすすめといえるかもしれません。
「Dシリーズ D5600 ボディ」と「OM-D E-M1X ボディ」の最長シャッタースピードを比べると「OM-D E-M1X ボディ」は60秒であり「Dシリーズ D5600 ボディ」は30秒です。「OM-D E-M1X ボディ」のシャッタースピードは「Dシリーズ D5600 ボディ」より非常に長いです。シャッターを長時間開けておけるので、星空の軌跡などを美しく撮影できる点で「OM-D E-M1X ボディ」の方が「Dシリーズ D5600 ボディ」よりも秀でていると言えるでしょう。「OM-D E-M1X ボディ」は「Dシリーズ D5600 ボディ」より光の取り込みを大きくし明るい映像を撮影するときにかなり適していると思います。
実際に利用する上で「Dシリーズ D5600 ボディ」と「OM-D E-M1X ボディ」は体感値としてとても大きい違いがあります。「OM-D E-M1X ボディ」を選ぶ上で重要な判断材料の一つになるでしょう。
ストレージ
撮影枚数について
「Dシリーズ D5600 ボディ」と「OM-D E-M1X ボディ」の撮影枚数を比較すると「Dシリーズ D5600 ボディ」は970枚であるのに対して「OM-D E-M1X ボディ」は870枚です。「OM-D E-M1X ボディ」と「Dシリーズ D5600 ボディ」の違いはややあります。「OM-D E-M1X ボディ」の枚数と比較して「Dシリーズ D5600 ボディ」はやや多いです。
ファインダー
ファインダーの倍率について
ビント合わせが楽にできるという点で高いファインダーの倍率のカメラはよいといえなくもありません。例えば遠くのものを拡大して撮影したいような場合におすすめです。
ファインダーの倍率について「OM-D E-M1X ボディ」と「Dシリーズ D5600 ボディ」を比較すると「Dシリーズ D5600 ボディ」は0.82倍に対して「OM-D E-M1X ボディ」は1.65倍です。「OM-D E-M1X ボディ」と「Dシリーズ D5600 ボディ」はかなり差があります。ファインダーの倍率という視点において「Dシリーズ D5600 ボディ」より「OM-D E-M1X ボディ」の方が非常に高いです。「OM-D E-M1X ボディ」はピントなどの確認が正確にできる点において「Dシリーズ D5600 ボディ」よりも極めてよいと思います。ファインダーが見易いので、ファインダー撮影するような場合「OM-D E-M1X ボディ」は「Dシリーズ D5600 ボディ」よりとても向いています。
実際の利用を考えると「Dシリーズ D5600 ボディ」と比較して「OM-D E-M1X ボディ」は非常に優れているでしょう。
撮影モード
タイムラプス撮影機能について
タイムラプス撮影ができるカメラは早送りの動画よりも鮮明な印象で撮影ができるため優れています。早送りのような撮影をするのにお勧めだと思います。
「Dシリーズ D5600 ボディ」も「OM-D E-M1X ボディ」もタイムラプス撮影ができるカメラです。動きがあるものを撮影できるといった点で「Dシリーズ D5600 ボディ」も「OM-D E-M1X ボディ」も秀でていると言えるかもしれません。小間切れ撮影する場合「Dシリーズ D5600 ボディ」も「OM-D E-M1X ボディ」も向いています。
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。とくに被写体との距離が変わらない静物撮影をするときに向いています。
「Dシリーズ D5600 ボディ」も「OM-D E-M1X ボディ」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのためどちらも液晶モニターに写った画像を見て撮影できる点において優秀と言えそうです。「Dシリーズ D5600 ボディ」も「OM-D E-M1X ボディ」もライブビュー撮影を実現する時にオススメです。
性能・機能を比較
Dシリーズ D5600 ボディ | OM-D E-M1X ボディ | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:124mm、縦:97mm、厚さ:70mm | 横:146.8mm、縦:144.4mm、厚さ:75.4mm |
本体重量 | 415g | 849g |
タッチパネル | ○ | ○ |
色 | ブラック | ブラック |
電池の型番 | EN-EL14a | BLH-1 |
防水対応 | - | ○ |
防塵対応 | - | ○ |
画面の可動方式 | バリアングル式 | - |
画面サイズ | 3.2インチ | 3インチ |
バリアングル式可動モニター | ○ | - |
セルフィー対応 | ○ | ○ |
ファインダーの倍率 | 0.82倍 | 1.65倍 |
ファインダー形式 | ペンタミラー | アイレベル式液晶ビューファインダー |
ファインダー視野率100% | × | ○ |
撮影枚数 | 970枚 | 870枚 |
対応外部ストレージ | SDHC/SD/SDXC | SDHC/SD/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | × | ○ |
総画素数 | 2478万画素 | 2177万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | 4/3型 |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | 4/3型 |
ローパスフィルターレス対応 | ○ | ○ |
4K対応 | - | ○ |
動画解像度 | 1920x1080 | 4096x2160 |
動画解像度 | 1920x1080 | 4096x2160 |
AF測距点の最大数 | 39点 | 121点 |
5軸手ブレ補正機能 | - | ○ |
手ブレ補正機能 | - | ○ |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 5コマ | 60コマ |
最短シャッタースピード | 1/4000 | 1/32000 |
最短シャッタースピード | 1/4000 | 1/32000 |
最長シャッタースピード | 30 | 60 |
最長シャッタースピード | 30秒 | 60秒 |
最低ISO感度 | 100 | 64 |
最高ISO感度 | 25600 | 25600 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイム撮影機能 | ○ | ○ |
タイムラプス撮影機能 | ○ | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | ニコンFマウント | マイクロフォーサーズマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | MOV/JPEG/RAW | MOV/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 12bit/14bit | 12bit |
GPS対応 | - | ○ |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
Bluetooth対応 | ○ | ○ |
Bluetooth規格 | Bluetooth 4.1 | Bluetooth 4.2 |
BLE規格対応 | ○ | ○ |
NFC対応 | ○ | - |
PictBridge対応 | ○ | - |
HDMI対応 | ○ | ○ |