SONY サイバーショット DSC-RX100M5 と α NEX-6L パワーズームレンズキット の評価を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 23:10:51
「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」と「α NEX-6L パワーズームレンズキット」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
SONY サイバーショット DSC-RX100M5 | α NEX-6L パワーズームレンズキット | |||
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総合評価: |
(総合: 1537位) |
(総合: 155位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:101.6mm、縦:58.1mm、厚さ:41mm | ![]() 横:119.9mm、縦:66.9mm、厚さ:42.6mm | ||
本体重量 | ![]() 299g | ![]() 287g | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
撮影枚数 | ![]() 220枚 | ![]() 360枚 | ||
総画素数 | ![]() 2100万画素 | ![]() 1670万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() 1型 | ![]() APS-C | ||
最低ISO感度 | ![]() 80 | ![]() 100 | ||
最高ISO感度 | ![]() 25600 | ![]() 25600 | ||
より詳細に比較 |
「α NEX-6L パワーズームレンズキット」より「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」が優れている部分
- 総画素数はかなり多い65.3点(647位) vs 43点(1095位)
- 最低ISO感度はかなり低い62点(691位) vs 41.4点(1149位)
- 自撮りに対応している
- 4Kに対応している
- 追尾AFに対応している
- 手ブレ補正機構を搭載している
- マニュアルフォーカスできる
- 顔認識機能を搭載している
- Wi-Fi Directに対応している
- NFCに対応している
「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」より「α NEX-6L パワーズームレンズキット」が優れている部分
- 撮影枚数はかなり多い41.2点(668位) vs 14.9点(1507位)
- ファインダー視野率が100%となっている
- ライブビュー撮影ができる
- ゴミ取り機構機能を搭載している
- RAWとJPEGを同時に記録できる
評価や特徴を比較
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは撮影対象をより鮮明に確認できるという点で優れていると言えるでしょう。とくに多くの情報を取得しながら撮影したい時に向いていると言えるでしょう。
画面サイズを比較すると「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」は3インチであり「α NEX-6L パワーズームレンズキット」は3インチです。ほぼ差はないです。体感上の違いは無いと思われます。
別の観点で比較したほうが良いでしょう。
チルト式可動モニターについて
画面がチルト方式で可動するカメラは背面モニターの角度を調整して撮影しやすくできる点で秀でてます。素早く操作でき、かつレンズの光軸上でモニターを動かして撮影をするようなとき向いていると思います。
「α NEX-6L パワーズームレンズキット」も「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」も画面がチルト方式で可動するカメラです。背面モニターを見やすい角度に調整できるため、どちらも優秀な部類に入るかと思います。素早く操作でき、かつレンズの光軸上でモニターを動かせるメリットを活かして利用したいようなときに「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」も「α NEX-6L パワーズームレンズキット」も向いています。
撮影性能
総画素数について
多い総画素数のカメラはより鮮明に撮影できる点で秀でていそうです。よりきれいに撮影するならおすすめです。
総画素数を「α NEX-6L パワーズームレンズキット」と「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」を比べると「α NEX-6L パワーズームレンズキット」は1670万画素に対して「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」は2100万画素です。「α NEX-6L パワーズームレンズキット」の画素数と比較して「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」はかなり多いです。「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」はより細かいところまで映し出すことができる点において「α NEX-6L パワーズームレンズキット」よりも極めて優秀と言えるでしょう。リアルな画像を撮影したいときに「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」は「α NEX-6L パワーズームレンズキット」よりかなりオススメだと思います。
実際の利用において「α NEX-6L パワーズームレンズキット」と「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」は体感上遥かに大きい違いがあります。「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」を選ぶ主な理由の一つになります。
撮像素子サイズについて
色をより詳細に表現することができるので、大きい撮像素子サイズのカメラは優れた部類に入ると思います。色を詳細に表現して高画質な画像・映像を撮影する場合お勧めだと思います。
撮像素子サイズについて比べると「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」は1型で「α NEX-6L パワーズームレンズキット」はAPS-Cです。「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」は「α NEX-6L パワーズームレンズキット」と比較してややイメージセンサーが大きいです。高画質な映像を撮影できるといった点で「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」の方がやや秀でているかと思います。水の流れのように動きが速い被写体を撮影するカメラマンが使用する場合「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」は「α NEX-6L パワーズームレンズキット」よりどちらかといえば向いています。
「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」の方が良いかもしれませんが決定的に優れていると言えるくらいの違いはないです。
接続機能
HDMI対応について
他端末に接続し、大画面で撮影した画像を見ることができる為、HDMI端子で接続できるカメラは優秀な部類に入るかと思います。一本の配線で音と画像を入出力するときに向いています。
「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」も「α NEX-6L パワーズームレンズキット」もHDMI端子で接続できるカメラです。そのため「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」も「α NEX-6L パワーズームレンズキット」もTVやパソコンなど音声と映像を線一本で接続できる点において優れてます。どちらも一本のケーブルを使用しモニターと接続するならオススメといえそうです。
ストレージ
撮影枚数について
撮影枚数について比べると「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」は220枚であるのに対して「α NEX-6L パワーズームレンズキット」は360枚です。140枚の違いがあります。「α NEX-6L パワーズームレンズキット」は「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」より非常に枚数が多いです。
実際に使う場面において「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」と「α NEX-6L パワーズームレンズキット」は体感値として遥かに大きい差があります。「α NEX-6L パワーズームレンズキット」に決める上で主な理由の一つとなります。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。持ち運び時の負担を軽減したいような時に向いています。
「α NEX-6L パワーズームレンズキット」と「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」の本体サイズについて比較すると「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」は横:101.6mm、縦:58.1mm、厚さ:41mmに対して「α NEX-6L パワーズームレンズキット」は横:119.9mm、縦:66.9mm、厚さ:42.6mmです。「α NEX-6L パワーズームレンズキット」より「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」の方が非常に小さいです。携帯性に優れ、生活の様々なシーンを撮影できるという点で「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」の方が「α NEX-6L パワーズームレンズキット」よりもとても秀でてます。持ち運びが用意なので携帯して外出したいときに「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」は「α NEX-6L パワーズームレンズキット」より向いています。
実際に利用する上で「α NEX-6L パワーズームレンズキット」と「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」の実用においての差は遥かに大きいです。「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」を選ぶ一つの重要な判断材料となるでしょう。
本体重量について
持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」と「α NEX-6L パワーズームレンズキット」の本体重量を比べると「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」は299gに対して「α NEX-6L パワーズームレンズキット」は287gです。「α NEX-6L パワーズームレンズキット」と「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」の違いはわずかです。本体重量という点で見てみると「α NEX-6L パワーズームレンズキット」は「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」と比較してわずかに軽い重量です。手軽に持ち運びができる為「α NEX-6L パワーズームレンズキット」の方が多少はよいかと思います。しかし持ち運びして使用するのにハッキリと実感できるくらいの差は無いと言えるます。
数値としては「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」より「α NEX-6L パワーズームレンズキット」の方が軽いですが、普通に使っている分において体感差はほぼ感じません。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
最低ISO感度について「α NEX-6L パワーズームレンズキット」と「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」を比べると「α NEX-6L パワーズームレンズキット」は100であり「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」は80です。20の非常に大きな違いがあります。「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」のISO感度は「α NEX-6L パワーズームレンズキット」よりとても低いです。ゴーストの発生を防止することができるといった点で「α NEX-6L パワーズームレンズキット」より「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」の方が極めて優れてます。「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」は「α NEX-6L パワーズームレンズキット」よりノイズが少ないキレイな写真を撮影するならかなりお勧めだと思います。
実際の利用を考えると「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」と「α NEX-6L パワーズームレンズキット」の体感上の違いはとても大きいです。「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」にする主な決め手の一つとなると思います。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。夜景などを撮影する場合に適していると言えるかもしれません。
「α NEX-6L パワーズームレンズキット」と「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」の最高ISO感度を比較すると「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」は25600であるのに対して「α NEX-6L パワーズームレンズキット」は25600です。ほぼ差はありません。実用的な差はゼロかと思われます。
別の角度で見ることをおすすめします。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けることができる点でバルブ撮影に対応しているカメラは優れています。必要な時間、シャッターボタンを押し続けて撮影するような場合にオススメだと思います。
「α NEX-6L パワーズームレンズキット」も「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」もバルブ撮影に対応しているカメラです。30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整できる点において「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」も「α NEX-6L パワーズームレンズキット」も秀でているといえそうです。「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」も「α NEX-6L パワーズームレンズキット」も夜景や天体の撮影をするならお勧めです。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは配線不要のためどこでも設置できる点で優れています。特に配線を気にせず設置するならおすすめと言えそうです。
「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」も「α NEX-6L パワーズームレンズキット」もWi-Fiに対応しているカメラです。そのため写真や動画を簡単にスマホやPCに転送できるという点でどちらも優れています。Wi-Fi機能を利用するようなとき「SONY サイバーショット DSC-RX100M5」も「α NEX-6L パワーズームレンズキット」もオススメです。
性能・機能を比較
SONY サイバーショット DSC-RX100M5 | α NEX-6L パワーズームレンズキット | |
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本体サイズ | 横:101.6mm、縦:58.1mm、厚さ:41mm | 横:119.9mm、縦:66.9mm、厚さ:42.6mm |
本体重量 | 299g | 287g |
色 | ブラック | ブラック |
電池の型番 | NP-BX1 | NP-FW50 |
画面の可動方式 | チルト式 | チルト式 |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
チルト式可動モニター | ○ | ○ |
セルフィー対応 | ○ | - |
ファインダーのドット数 | 235.92ドット | - |
ファインダーの倍率 | - | 1.09倍 |
ファインダー形式 | - | 電子ビューファインダー XGA OLED Tru-Finder |
ファインダー方式 | 電子式 | - |
ファインダー視野率100% | - | ○ |
撮影枚数 | 220枚 | 360枚 |
最長撮影時間 | 35時間 | - |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/メモリースティック Duo/メモリースティックPRO Duo/SDXC/メモリースティックPRO-HG Duo/Eye-Fi | SDHC/SD/メモリースティックPRO Duo/SDXC |
総画素数 | 2100万画素 | 1670万画素 |
撮像素子サイズ | 1型 | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | 1型 | APS-C |
4K対応 | ○ | - |
動画解像度 | 3840x2160 | - |
動画解像度 | 3840x2160 | - |
対応フレームレート | 30fps | - |
光学ズーム倍率 | 2.9倍 | - |
デジタルズーム倍率 | 44倍 | - |
AF自動追尾機能 | ○ | - |
手ブレ補正機能 | ○ | - |
手ブレ補正方式 | 光学式 | - |
マニュアルフォーカス機能 | ○ | - |
顔認識機能 | ○ | - |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 24コマ | - |
最短シャッタースピード | 1/32000 | - |
最短シャッタースピード | 1/32000 | - |
最長シャッタースピード | 30 | - |
最長シャッタースピード | 30秒 | - |
起動にかかる時間 | 1.7秒 | - |
最小F値 | f/1.8 | - |
最大F値 | f/2.8 | - |
最低ISO感度 | 80 | 100 |
最高ISO感度 | 25600 | 25600 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | - | ○ |
最短焦点距離 | 24mm | - |
最長焦点距離 | 70mm | - |
最短撮影距離 | 50mm | - |
レンズマウント | - | α Eマウント |
ゴミ取り機構機能 | - | ○ |
データの保存形式 | XAVC S/MP4/AVCHD Ver2.0/JPEG/RAW | AVCHD / MP4/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | - | ○ |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
Wi-Fi Direct対応 | ○ | - |
NFC対応 | ○ | - |
HDMI対応 | ○ | ○ |