SONY サイバーショット DSC-RX100M4 と ライカCL ボディ (2017) のスペックをレビュー
作成日時: 2024-05-13 23:11:05
「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」と「ライカCL ボディ (2017)」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
SONY サイバーショット DSC-RX100M4 | ライカCL ボディ (2017) | |||
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総合評価: |
(総合: 1492位) |
(総合: 3134位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:101.6mm、縦:58.1mm、厚さ:41mm | ![]() 横:131mm、縦:78mm、厚さ:45mm | ||
本体重量 | ![]() 298g | ![]() 353g | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
撮影枚数 | ![]() 280枚 | ![]() 220枚 | ||
総画素数 | ![]() 2100万画素 | ![]() 2496万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() 1型 | ![]() APS-C | ||
動画解像度 | ![]() 3840x2160 | ![]() 3840x2160 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | ![]() 16コマ | ![]() 30コマ | ||
最長シャッタースピード | ![]() 30秒 | ![]() 30秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 80 | ![]() 100 | ||
最高ISO感度 | ![]() 25600 | ![]() 50000 | ||
より詳細に比較 |
「ライカCL ボディ (2017)」より「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」が優れている理由
- 撮影枚数はかなり多い27.8点(1155位) vs 14.9点(1502位)
- 最低ISO感度はかなり低い62点(674位) vs 41.4点(1496位)
- 画面がチルト方式で可動する
- 自撮りに対応している
- 追尾AFに対応している
- 手ブレ補正機構を搭載している
- マニュアルフォーカスできる
- 顔認識機能を搭載している
- バルブ撮影に対応している
- NFCに対応している
- HDMI端子で接続できる
「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」より「ライカCL ボディ (2017)」が優れている理由
評価や特徴を比較
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは配線不要のためどこでも設置できる点で優れています。特に配線を気にせず設置するならおすすめと言えそうです。
「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」も「ライカCL ボディ (2017)」もWi-Fiに対応しているカメラです。Wi-Fiにて接続できる点で「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」も「ライカCL ボディ (2017)」も優秀と言えるでしょう。Wi-Fi機能を利用するようなとき「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」も「ライカCL ボディ (2017)」もオススメです。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。
「ライカCL ボディ (2017)」と「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」の最低ISO感度について比較すると「ライカCL ボディ (2017)」は100であるのに対して「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」は80です。「ライカCL ボディ (2017)」と「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」はとても違いがあります。「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」のISO感度は「ライカCL ボディ (2017)」よりとても低いです。「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」はノイズを軽減でき、高画質で撮影できる点において「ライカCL ボディ (2017)」よりもとても良いといえそうです。「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」は「ライカCL ボディ (2017)」よりノイズが少ないキレイな写真を撮影するならかなりお勧めだと思います。
実際の利用を考えると「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」と「ライカCL ボディ (2017)」の体感上の違いはとても大きいです。「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」にする主な決め手の一つとなると思います。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。高感度撮影で美しく被写体をとらえたりしたい時に適していると思います。
「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」と「ライカCL ボディ (2017)」の最高ISO感度を比較すると「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」は25600に対して「ライカCL ボディ (2017)」は50000です。24400の非常に大きい差があります。「ライカCL ボディ (2017)」は「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」に比べてとてもISO感度が高いです。高感度で撮影できる為「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」より「ライカCL ボディ (2017)」の方が秀でていそうです。「ライカCL ボディ (2017)」は「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」より暗い場所でも明るい影像を撮影する時に向いています。
実際の利用において「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」と「ライカCL ボディ (2017)」は体感値としてかなり大きい差があります。
ストレージ
撮影枚数について
「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」と「ライカCL ボディ (2017)」の撮影枚数について比べると「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」は280枚で「ライカCL ボディ (2017)」は220枚です。60枚の大きな違いがあります。「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」は「ライカCL ボディ (2017)」より非常に枚数が多いです。
実際の利用を想定したとき「ライカCL ボディ (2017)」と「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」の体感値としての差は遥かに大きいです。「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」にする上で一つの重要な判断材料となるでしょう。
撮影性能
総画素数について
より鮮明な写真撮影ができるといった点で多い総画素数のカメラは秀でてます。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。
「ライカCL ボディ (2017)」と「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」の総画素数について比べると「ライカCL ボディ (2017)」は2496万画素であるのに対して「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」は2100万画素です。「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」の画素数と比較して「ライカCL ボディ (2017)」は非常に多いです。「ライカCL ボディ (2017)」はより細かいところまで映し出すことができる点において「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」よりも極めて優秀と言えるでしょう。リアルな画像を撮影したいときに「ライカCL ボディ (2017)」は「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」よりかなりオススメだと思います。
実際に使う場面において「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」と「ライカCL ボディ (2017)」の体感値としての違いはとても大きいです。「ライカCL ボディ (2017)」に決めるための主な理由の一つになると思います。
撮像素子サイズについて
色をより詳細に表現することができるので、大きい撮像素子サイズのカメラは優れた部類に入ると思います。色を詳細に表現して高画質な画像・映像を撮影する場合お勧めだと思います。
撮像素子サイズについて比べると「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」は1型で「ライカCL ボディ (2017)」はAPS-Cです。「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」は「ライカCL ボディ (2017)」と比較してややイメージセンサーが大きいです。高画質な映像を撮影できるといった点で「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」の方がやや秀でているかと思います。水の流れのように動きが速い被写体を撮影するカメラマンが使用する場合「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」は「ライカCL ボディ (2017)」よりどちらかといえば向いています。
4Kについて
4Kに対応しているカメラは撮りたいものを高画質で撮影できるという点で優秀な部類に入ると思います。フルHDで撮影したものよりも精彩感も増し、暗部での撮影で発生するノイズを圧縮するなら適していると言えるでしょう。
「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」も「ライカCL ボディ (2017)」も4Kに対応しているカメラです。そのため撮影した画像が高解像度なので、大きい画面でも美しい画質を楽しむことができる点でどちらも秀でているといえなくもないでしょう。大きい画面でも美しい画質で見ることができる撮影をする時「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」も「ライカCL ボディ (2017)」も適しているといえるかもしれません。
動画解像度について
たくさんの画素で表現することになり、鮮明で高画質な動画を撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているといえなくもないでしょう。例えば高精細高画質の動画を撮影したいような場合にオススメです。
「ライカCL ボディ (2017)」と「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」の動画解像度を比較すると「ライカCL ボディ (2017)」は3840x2160であり「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」は3840x2160です。「ライカCL ボディ (2017)」の解像度は「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」と差がほぼ無いと言えるでしょう。体感的な差は無いです。
他の観点から見ることをおすすめします。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラはスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影できるという点で優秀と言えるでしょう。例えばスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影したいときに向いていると言えるでしょう。
「ライカCL ボディ (2017)」と「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」の1秒あたりの記録可能コマ数について比較すると「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」は16コマであるのに対して「ライカCL ボディ (2017)」は30コマです。14コマもの大きな差があります。「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」と比較して「ライカCL ボディ (2017)」はとてもコマ数が多いです。「ライカCL ボディ (2017)」は連射撮影時に決定的瞬間を逃さず撮影することができる点で「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」よりも大変優れていると言えるでしょう。「ライカCL ボディ (2017)」は「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」より被写体が早い動きの物を撮影する時にかなりお勧めです。
実際に使う場面で「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」より「ライカCL ボディ (2017)」の方が非常に優れているでしょう。「ライカCL ボディ (2017)」を選ぶ上で主な理由の一つになると思います。
最長シャッタースピードについて
より明るい写真を撮影することができる点で最長シャッタースピードが長いカメラは秀でていると言えるかもしれません。多くの光を取り込みより綺麗に撮影する場合におすすめといえるかもしれません。
最長シャッタースピードについて比べると「ライカCL ボディ (2017)」は30秒であり「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」は30秒です。「ライカCL ボディ (2017)」も「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」も同程度のシャッタースピードです。体感できるほどの違いは無いでしょう。
他の角度を見て比べた方がよさそうです。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。
「ライカCL ボディ (2017)」と「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」の本体サイズについて比べると「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」は横:101.6mm、縦:58.1mm、厚さ:41mmに対して「ライカCL ボディ (2017)」は横:131mm、縦:78mm、厚さ:45mmです。「ライカCL ボディ (2017)」のサイズと比べて「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」は非常に小さいです。コンパクトに収納できるので「ライカCL ボディ (2017)」より「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」の方がとても優秀な部類に入るかと思います。「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」は「ライカCL ボディ (2017)」より小さなスペースに収納する場合にとてもおすすめだと思います。
「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」に決める主な理由の一つになります。
本体重量について
簡単に持ち運びできる点において軽い本体重量のカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。特に散歩などに気軽に携行するような時、お勧めだと思います。
本体重量について比べると「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」は298gであり「ライカCL ボディ (2017)」は353gです。本体重量について「ライカCL ボディ (2017)」と比較して「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」は比較的軽い重量です。手軽に持ち運びができるので「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」の方が「ライカCL ボディ (2017)」よりもどちらかと言うとよいです。持ち運びして使用したい時に「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」は「ライカCL ボディ (2017)」より比較的オススメです。
実際に使うことを想定したとき「ライカCL ボディ (2017)」と「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」は実用上比較的大きい差があります。「ライカCL ボディ (2017)」より「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」が良いと思われます。一方ですごく優れているというわけではありません。
ディスプレイ
画面サイズについて
より大きな画面でデータを確認できるといった点で大きい画面サイズのカメラは優れてます。大画面で確実に被写体を視認したいような場合にオススメと思います。
画面サイズについて「ライカCL ボディ (2017)」と「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」を比べると「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」は3インチであるのに対して「ライカCL ボディ (2017)」は3インチです。「ライカCL ボディ (2017)」の画面は「SONY サイバーショット DSC-RX100M4」と違いはほぼありません。実用的な違いはゼロでしょう。
別の観点で比較することをおすすめします。
性能・機能を比較
SONY サイバーショット DSC-RX100M4 | ライカCL ボディ (2017) | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:101.6mm、縦:58.1mm、厚さ:41mm | 横:131mm、縦:78mm、厚さ:45mm |
本体重量 | 298g | 353g |
タッチパネル | - | ○ |
色 | ブラック | BLACK/SILVER |
電池の型番 | NP-BX1 | BP-DC12 |
画面の可動方式 | チルト式 | - |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
チルト式可動モニター | ○ | - |
セルフィー対応 | ○ | - |
ファインダーのドット数 | 235.92ドット | - |
ファインダーの倍率 | - | 0.74倍 |
ファインダー形式 | - | 電子ビューファインダー |
ファインダー方式 | 電子式 | - |
撮影枚数 | 280枚 | 220枚 |
最長撮影時間 | 45時間 | - |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/メモリースティック Duo/メモリースティックPRO Duo/SDXC/メモリースティックPRO-HG Duo/Eye-Fi | SDHC/SD/MMC/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | - | × |
総画素数 | 2100万画素 | 2496万画素 |
撮像素子サイズ | 1型 | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | 1型 | APS-C |
4K対応 | ○ | ○ |
動画解像度 | 3840x2160 | 3840x2160 |
動画解像度 | 3840x2160 | 3840x2160 |
対応フレームレート | 30fps | - |
光学ズーム倍率 | 2.9倍 | - |
デジタルズーム倍率 | 44倍 | - |
AF測距点の最大数 | - | 49点 |
AF自動追尾機能 | ○ | - |
手ブレ補正機能 | ○ | - |
手ブレ補正方式 | 光学式 | - |
マニュアルフォーカス機能 | ○ | - |
顔認識機能 | ○ | - |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 16コマ | 30コマ |
最短シャッタースピード | 1/32000 | 1/25000 |
最短シャッタースピード | 1/32000 | 1/25000 |
最長シャッタースピード | 30 | 30 |
最長シャッタースピード | 30秒 | 30秒 |
起動にかかる時間 | 1.6秒 | - |
最小F値 | f/1.8 | - |
最大F値 | f/2.8 | - |
最低ISO感度 | 80 | 100 |
最高ISO感度 | 25600 | 50000 |
バルブ撮影機能 | ○ | - |
ライブビュー撮影撮影 | - | ○ |
最短焦点距離 | 25.7mm | - |
最長焦点距離 | 70mm | - |
最短撮影距離 | 50mm | - |
レンズマウント | - | ライカLマウント |
データの保存形式 | XAVC S/MP4/AVCHD Ver2.0/JPEG/RAW | MP4/JPEG/DNG |
RAW+JPEG同時記録機能 | - | ○ |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
NFC対応 | ○ | - |
HDMI対応 | ○ | - |