α33 SLT-A33L ズームレンズキット と EOS Kiss X10 ボディ の評価を徹底比較
作成日時: 2024-05-13 22:34:07
「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」と「EOS Kiss X10 ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
α33 SLT-A33L ズームレンズキット | EOS Kiss X10 ボディ | |||
![]() | ![]() | |||
![]() | ![]() | |||
総合評価: |
(総合: 1515位) |
(総合: 1266位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:124.4mm、縦:92mm、厚さ:84.7mm | ![]() 横:122.4mm、縦:92.6mm、厚さ:69.8mm | ||
本体重量 | ![]() 433g | ![]() 402g | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
ファインダーの倍率 | ![]() 1.1倍 | ![]() 0.87倍 | ||
総画素数 | ![]() 1460万画素 | ![]() 2580万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() APS-C | ![]() APS-C | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 100 | ||
最高ISO感度 | ![]() 12800 | ![]() 51200 | ||
より詳細に比較 |
「EOS Kiss X10 ボディ」より「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」が優れている4つの理由
- ファインダーの倍率はかなり高い70点(133位) vs 42.5点(364位)
- 画面がチルト方式で可動する
- ファインダー視野率が100%となっている
- 手ブレ補正機構を搭載している
「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」より「EOS Kiss X10 ボディ」が優れている9つの理由
評価や特徴を比較
接続機能
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラは他の端末に接続し、大きい画面で撮影した画像を見ることができる点で良い部類に入るかと思います。PCなどと直接接続する場合にお勧めだと思います。
「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」も「EOS Kiss X10 ボディ」もHDMI端子で接続できるカメラです。一本の配線で音と画像を入出力できる点でどちらも優秀と言えそうです。どちらも映像と音声の両方をモニターに伝送するのに向いています。
撮影明度
最低ISO感度について
ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。
最低ISO感度について比較すると「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」は100であるのに対して「EOS Kiss X10 ボディ」は100です。ほぼ違いはありません。実用上の違いはゼロかと思われます。
別の角度で選んだ方が良いでしょう。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。高感度撮影で美しく被写体をとらえたりしたい時に適していると思います。
「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」と「EOS Kiss X10 ボディ」の最高ISO感度を比較すると「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」は12800に対して「EOS Kiss X10 ボディ」は51200です。38400の非常に大きい差があります。「EOS Kiss X10 ボディ」は「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」に比べてとてもISO感度が高いです。「EOS Kiss X10 ボディ」は光を取り込む時間を短縮できるため、シャッタースピードを上げることができる点で「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」よりも大変優れているといえなくもありません。「EOS Kiss X10 ボディ」は「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」より暗い場所でも明るい影像を撮影する時に向いています。
実際の利用において「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」と「EOS Kiss X10 ボディ」は体感値としてかなり大きい差があります。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けっぱなしで撮影できる為、バルブ撮影に対応しているカメラは優れています。例えば30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整したいような場合に適しています。
「EOS Kiss X10 ボディ」も「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」もバルブ撮影に対応しているカメラです。花火を美しく撮影できる点においてどちらも良いでしょう。夜景や天体を綺麗に撮影するとき、どちらもおすすめです。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。ファインダーを使わずに液晶画面を見ながら撮影するときお勧めといえるかもしれません。
「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」も「EOS Kiss X10 ボディ」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのためどちらも液晶モニターに写った画像を見て撮影できる点において優秀と言えそうです。「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」も「EOS Kiss X10 ボディ」も拡大できる液晶モニターを使って撮影するため細かいピント合わせしたいならオススメです。
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは清潔に保ったりできるので優れていると言えそうです。光学センサーに誇りが付着することを防止するようなときお勧めだと思います。
「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」も「EOS Kiss X10 ボディ」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。レンズへのホコリの付着を防止できるので「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」も「EOS Kiss X10 ボディ」も良いです。イメージセンサーにつくほこりやごみなどを除去するなら「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」も「EOS Kiss X10 ボディ」も向いているといえそうです。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは撮影対象をより鮮明に確認できるという点で優れていると言えるでしょう。とくに多くの情報を取得しながら撮影したい時に向いていると言えるでしょう。
画面サイズについて「EOS Kiss X10 ボディ」と「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」を比べると「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」は3インチであるのに対して「EOS Kiss X10 ボディ」は3インチです。「EOS Kiss X10 ボディ」の画面は「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」と違いはほぼありません。実用的な違いはゼロでしょう。
別の観点で比較することをおすすめします。
バリアングル式可動モニターについて
画面がバリアングル方式で可動するカメラは足元を撮影する場合でも画面を確認しながら撮影ができるといった点で優れていると言えるでしょう。子どもを低いアングルから撮影するような場合、お勧めだと思います。
「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」も「EOS Kiss X10 ボディ」も画面がバリアングル方式で可動するカメラです。そのためあらゆる角度に画面を調整できるという点で「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」も「EOS Kiss X10 ボディ」も優秀と言えるかもしれません。自撮り撮影やあおり撮影したいようなときに「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」も「EOS Kiss X10 ボディ」も向いているといえそうです。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
画像処理なく多くの人へ配りやすく、配布できるという点でRAWとJPEGを同時に記録できるカメラは優秀な部類に入るといえなくもありません。写真編集時に最適な方を選べるので、編集までこだわりたいという人が使用したいようなときにおすすめだと思います。
「EOS Kiss X10 ボディ」も「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成できるという点で「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」も「EOS Kiss X10 ボディ」も良いです。通常の写真と高画質な写真を同時に保存出来るので、後々撮影した画像を用途に合わせて使いたいという人が使用する場合「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」も「EOS Kiss X10 ボディ」も適していると思います。
ファインダー
ファインダーの倍率について
撮影対象をより鮮明に確認できる為、ファインダーの倍率が高いカメラは優れているといえそうです。たとえばピントの確認を正確にしたい時にオススメだと思います。
ファインダーの倍率について「EOS Kiss X10 ボディ」と「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」を比較すると「EOS Kiss X10 ボディ」は0.87倍で「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」は1.1倍です。0.23倍の大きな違いがあります。「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」の方が「EOS Kiss X10 ボディ」よりもとても高いファインダー倍率です。視界が大きく、ピント位置も正確に確認できるという点で「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」の方が「EOS Kiss X10 ボディ」よりもすごく優秀です。「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」は「EOS Kiss X10 ボディ」より遠くの物をズームした際の表示を確認したいような時にかなりおすすめだと思います。
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。
「EOS Kiss X10 ボディ」と「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」の総画素数について比べると「EOS Kiss X10 ボディ」は2580万画素であるのに対して「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」は1460万画素です。「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」の画素数と比較して「EOS Kiss X10 ボディ」は非常に多いです。高精細な写真を撮影できるといった点で「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」より「EOS Kiss X10 ボディ」の方がすごく良いです。リアルな画像を撮影したいときに「EOS Kiss X10 ボディ」は「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」よりかなりオススメだと思います。
撮像素子サイズについて
色をより詳細に表現することができるので、大きい撮像素子サイズのカメラは優れた部類に入ると思います。色を詳細に表現して高画質な画像・映像を撮影する場合お勧めだと思います。
撮像素子サイズを「EOS Kiss X10 ボディ」と「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」を比べると「EOS Kiss X10 ボディ」はAPS-Cであり「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」はAPS-Cです。「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」も「EOS Kiss X10 ボディ」もほとんど同じくらいと言えます。実用上の差はゼロでしょう。
他の視点で比べたほうが良いでしょう。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。小さくコンパクトに収納したいような時におすすめと思います。
「EOS Kiss X10 ボディ」と「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」の本体サイズを比較すると「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」は横:124.4mm、縦:92mm、厚さ:84.7mmに対して「EOS Kiss X10 ボディ」は横:122.4mm、縦:92.6mm、厚さ:69.8mmです。「EOS Kiss X10 ボディ」のサイズは「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」に比べて比較的小さいです。「EOS Kiss X10 ボディ」はコンパクトに収納できるといった点で「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」よりもやや秀でた部類に入ると言えそうです。持ち運びが用意なので携帯して外出したいような場合に「EOS Kiss X10 ボディ」は「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」よりどちらかと言うとおすすめと言えるかもしれません。
実際に利用する上で「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」より「EOS Kiss X10 ボディ」の方が多少よいです。「EOS Kiss X10 ボディ」は「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」より良いと言えます。しかしすごく優れているというわけではありません。
本体重量について
持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。特に散歩などに気軽に携行するような時、お勧めだと思います。
本体重量を「EOS Kiss X10 ボディ」と「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」を比較すると「EOS Kiss X10 ボディ」は402gであり「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」は433gです。ほんのわずかな違いがあります。「EOS Kiss X10 ボディ」の方が「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」よりもわずかに重量が軽いです。手軽に持ち運びができる為「EOS Kiss X10 ボディ」の方が多少はよいかと思います。しかしながら旅行などで持ち歩いて撮影するとき基本的にどちらを選ぶことになっても大したことは無いくらいの違いだと思われます。
数値としては「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」より「EOS Kiss X10 ボディ」の方が軽いですが、普通に使っている分において体感差はほぼ感じません。
性能・機能を比較
α33 SLT-A33L ズームレンズキット | EOS Kiss X10 ボディ | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:124.4mm、縦:92mm、厚さ:84.7mm | 横:122.4mm、縦:92.6mm、厚さ:69.8mm |
本体重量 | 433g | 402g |
タッチパネル | - | ○ |
色 | ブラック | ブラック |
電池の型番 | NP-FW50 | LP-E17 |
画面の可動方式 | バリアングル式 | バリアングル式 |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
チルト式可動モニター | ○ | - |
バリアングル式可動モニター | ○ | ○ |
セルフィー対応 | - | ○ |
ファインダーの倍率 | 1.1倍 | 0.87倍 |
ファインダー形式 | - | ペンタダハミラー |
ファインダー視野率100% | ○ | × |
撮影枚数 | - | 1630枚 |
対応外部ストレージ | SDHC/SD/メモリースティックPRO Duo/SDXC | SD/SDHC/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | - | × |
総画素数 | 1460万画素 | 2580万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | APS-C |
4K対応 | - | ○ |
動画解像度 | - | 3840x2160 |
動画解像度 | - | 3840x2160 |
AF測距点の最大数 | - | 9点 |
手ブレ補正機能 | ○ | - |
1秒あたりの記録可能コマ数 | - | 5コマ |
最短シャッタースピード | - | 1/4000 |
最短シャッタースピード | - | 1/4000 |
最長シャッタースピード | - | 30 |
最長シャッタースピード | - | 30秒 |
起動にかかる時間 | - | 0.2秒 |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 12800 | 51200 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイムラプス撮影機能 | - | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | α Aマウント | キヤノンEFマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | JPEG/RAW | MP4/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | - | 14bit |
Wi-Fi対応 | - | ○ |
Bluetooth対応 | - | ○ |
Bluetooth規格 | - | Bluetooth 4.1 |
BLE規格対応 | - | ○ |
PictBridge対応 | - | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |