α550 DSLR-A550 ボディ と ライカCL ボディ (2017) の性能・機能を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 23:23:34
「α550 DSLR-A550 ボディ」と「ライカCL ボディ (2017)」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
α550 DSLR-A550 ボディ | ライカCL ボディ (2017) | |||
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総合評価: |
(総合: 1906位) |
(総合: 1430位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:137mm、縦:104mm、厚さ:84mm | ![]() 横:131mm、縦:78mm、厚さ:45mm | ||
本体重量 | ![]() 599g | ![]() 353g | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
ファインダーの倍率 | ![]() 0.8倍 | ![]() 0.74倍 | ||
総画素数 | ![]() 1460万画素 | ![]() 2496万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() APS-C | ![]() APS-C | ||
最高ISO感度 | ![]() 12800 | ![]() 50000 | ||
より詳細に比較 |
「ライカCL ボディ (2017)」より「α550 DSLR-A550 ボディ」が優れている理由
- ファインダーの倍率はかなり高い32.7点(519位) vs 23.6点(636位)
- 画面がチルト方式で可動する
- 手ブレ補正機構を搭載している
- バルブ撮影に対応している
- ゴミ取り機構機能を搭載している
- PictBridgeに対応している
- HDMI端子で接続できる
「α550 DSLR-A550 ボディ」より「ライカCL ボディ (2017)」が優れている理由
- 総画素数はかなり多い85.8点(322位) vs 32.2点(1402位)
- タッチパネルに対応している
- 4Kに対応している
- Wi-Fiに対応している
評価や特徴を比較
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはあらゆる方式にて記録できるという点で良いです。写真編集時に最適な方を選べるので、編集までこだわりたいという人が使用したいようなときにおすすめだと思います。
「ライカCL ボディ (2017)」も「α550 DSLR-A550 ボディ」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。一度に2つのデータを保存できるので、バックアップとして利用できるためどちらも秀でていると思います。「α550 DSLR-A550 ボディ」も「ライカCL ボディ (2017)」もJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成したいなら向いていると言えるでしょう。
ディスプレイ
画面サイズについて
より大きな画面でデータを確認できるといった点で大きい画面サイズのカメラは優れてます。とくに多くの情報を取得しながら撮影したい時に向いていると言えるでしょう。
画面サイズについて比べると「α550 DSLR-A550 ボディ」は3インチに対して「ライカCL ボディ (2017)」は3インチです。ほぼ違いはありません。実用的な違いはゼロでしょう。
別の観点で比較したほうが良いでしょう。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラは拡大できる液晶モニターで撮影するため細かいピント合わせができるという点で優秀と言えるかもしれません。ファインダーを使わずに液晶画面を見ながら撮影するときお勧めといえるかもしれません。
「α550 DSLR-A550 ボディ」も「ライカCL ボディ (2017)」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのためどちらも液晶モニターに写った画像を見て撮影できる点において優秀と言えそうです。「α550 DSLR-A550 ボディ」も「ライカCL ボディ (2017)」も拡大できる液晶モニターを使って撮影するため細かいピント合わせしたいならオススメです。
撮影性能
総画素数について
より鮮明な写真撮影ができるといった点で多い総画素数のカメラは秀でてます。より高画質な撮影をするような場合に適しています。
「ライカCL ボディ (2017)」と「α550 DSLR-A550 ボディ」の総画素数について比べると「ライカCL ボディ (2017)」は2496万画素であるのに対して「α550 DSLR-A550 ボディ」は1460万画素です。「α550 DSLR-A550 ボディ」の画素数と比較して「ライカCL ボディ (2017)」は非常に多いです。ポスターなど、大きく印刷するための画像を撮影できる点において「ライカCL ボディ (2017)」の方が「α550 DSLR-A550 ボディ」よりも優秀です。「ライカCL ボディ (2017)」は「α550 DSLR-A550 ボディ」より花の雄しべや雌しべを撮影したいような時にお勧めだと思います。
実際に使う場面において「α550 DSLR-A550 ボディ」と「ライカCL ボディ (2017)」の体感値としての違いはとても大きいです。「ライカCL ボディ (2017)」に決めるための主な理由の一つになると思います。
撮像素子サイズについて
撮像素子サイズが大きいカメラは色を詳細に表現して高画質な画像、映像を撮影できる点で良いといえるかもしれません。色を詳細に表現して高画質な画像・映像を撮影する場合お勧めだと思います。
「α550 DSLR-A550 ボディ」と「ライカCL ボディ (2017)」の撮像素子サイズについて比べると「α550 DSLR-A550 ボディ」はAPS-Cに対して「ライカCL ボディ (2017)」はAPS-Cです。「α550 DSLR-A550 ボディ」も「ライカCL ボディ (2017)」もほとんど同じくらいと言えます。体感的な差はありません。
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。
本体サイズを「α550 DSLR-A550 ボディ」と「ライカCL ボディ (2017)」を比べると「ライカCL ボディ (2017)」は横:131mm、縦:78mm、厚さ:45mmに対して「α550 DSLR-A550 ボディ」は横:137mm、縦:104mm、厚さ:84mmです。「α550 DSLR-A550 ボディ」と比較して「ライカCL ボディ (2017)」はとても小さいです。コンパクトに収納できるので「α550 DSLR-A550 ボディ」より「ライカCL ボディ (2017)」の方がとても優秀な部類に入るかと思います。「ライカCL ボディ (2017)」は「α550 DSLR-A550 ボディ」より収納をコンパクトにするときにとてもオススメです。
「ライカCL ボディ (2017)」を選ぶ一つの主な決め手になります。
本体重量について
持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。特に散歩などに気軽に携行するような時、お勧めだと思います。
本体重量について比較すると「ライカCL ボディ (2017)」は353gであり「α550 DSLR-A550 ボディ」は599gです。本体重量という角度において「ライカCL ボディ (2017)」の方が「α550 DSLR-A550 ボディ」よりもかなり軽いです。「ライカCL ボディ (2017)」は手軽に持ち運びができるという点で「α550 DSLR-A550 ボディ」よりも大変優れているかもしれません。「ライカCL ボディ (2017)」は「α550 DSLR-A550 ボディ」より長時間の撮影による手や腕の負担を軽減したいような場合にかなり向いていると思います。
実際に使う場面で「α550 DSLR-A550 ボディ」と「ライカCL ボディ (2017)」は実用上かなり大きい差があります。「ライカCL ボディ (2017)」を選ぶ上で重要な理由の一つになります。
撮影明度
最低ISO感度について
ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
最低ISO感度について「ライカCL ボディ (2017)」と「α550 DSLR-A550 ボディ」を比べると「ライカCL ボディ (2017)」は100に対して「α550 DSLR-A550 ボディ」は200です。「α550 DSLR-A550 ボディ」と「ライカCL ボディ (2017)」はかなり違いがあります。最低ISO感度という角度において「ライカCL ボディ (2017)」は「α550 DSLR-A550 ボディ」と比較してとても低いです。ゴーストの発生を防止することができるといった点で「α550 DSLR-A550 ボディ」より「ライカCL ボディ (2017)」の方が極めて優れてます。「ライカCL ボディ (2017)」は「α550 DSLR-A550 ボディ」よりノイズが少ないキレイな写真を撮影するならかなりお勧めだと思います。
実際の利用を想定したとき「ライカCL ボディ (2017)」と「α550 DSLR-A550 ボディ」の体感値としての差はとても大きいです。「ライカCL ボディ (2017)」に決めるための一つの主な判断材料となると思います。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。夜景などを撮影する場合に適していると言えるかもしれません。
「α550 DSLR-A550 ボディ」と「ライカCL ボディ (2017)」の最高ISO感度を比較すると「α550 DSLR-A550 ボディ」は12800に対して「ライカCL ボディ (2017)」は50000です。37200ものかなり大きい差があります。「α550 DSLR-A550 ボディ」より「ライカCL ボディ (2017)」の方がとても高いISO感度です。「ライカCL ボディ (2017)」は光を取り込む時間を短縮できるため、シャッタースピードを上げることができる点で「α550 DSLR-A550 ボディ」よりも大変優れているといえなくもありません。「ライカCL ボディ (2017)」は「α550 DSLR-A550 ボディ」よりトンネルや夜景等の暗い場所で、鮮明な写真を撮影したいような場合にかなりお勧めです。
実際の利用において「α550 DSLR-A550 ボディ」と「ライカCL ボディ (2017)」は体感値としてかなり大きい差があります。「ライカCL ボディ (2017)」を選ぶ上で一つの重要な理由になります。
ファインダー
ファインダーの倍率について
高いファインダーの倍率のカメラは詳細をチェックできるといった点で良いと言えるでしょう。たとえばピントの確認を正確にしたい時にオススメだと思います。
ファインダーの倍率について「α550 DSLR-A550 ボディ」と「ライカCL ボディ (2017)」を比較すると「α550 DSLR-A550 ボディ」は0.8倍であるのに対して「ライカCL ボディ (2017)」は0.74倍です。やや違いはあります。「α550 DSLR-A550 ボディ」の方が「ライカCL ボディ (2017)」よりも比較的高いファインダー倍率です。視界が大きく、ピント位置も正確に確認できるので「α550 DSLR-A550 ボディ」の方が「ライカCL ボディ (2017)」よりも比較的秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。撮影対象をより鮮明に確認したいような場合に「α550 DSLR-A550 ボディ」は「ライカCL ボディ (2017)」よりわりと向いています。
「α550 DSLR-A550 ボディ」が良いと思われます。ただ非常に優れているとまでは言えないでしょう。
性能・機能を比較
α550 DSLR-A550 ボディ | ライカCL ボディ (2017) | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:137mm、縦:104mm、厚さ:84mm | 横:131mm、縦:78mm、厚さ:45mm |
本体重量 | 599g | 353g |
タッチパネル | - | ○ |
色 | - | BLACK/SILVER |
電池の型番 | NP-FM500H | BP-DC12 |
画面の可動方式 | チルト式 | - |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
チルト式可動モニター | ○ | - |
ファインダーの倍率 | 0.8倍 | 0.74倍 |
ファインダー形式 | ペンタダハミラー | 電子ビューファインダー |
ファインダー視野率100% | × | - |
撮影枚数 | - | 220枚 |
対応外部ストレージ | SDHC/SD/メモリースティックPRO Duo | SDHC/SD/MMC/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | - | × |
総画素数 | 1460万画素 | 2496万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | APS-C |
4K対応 | - | ○ |
動画解像度 | - | 3840x2160 |
動画解像度 | - | 3840x2160 |
AF測距点の最大数 | - | 49点 |
手ブレ補正機能 | ○ | - |
1秒あたりの記録可能コマ数 | - | 30コマ |
最短シャッタースピード | - | 1/25000 |
最短シャッタースピード | - | 1/25000 |
最長シャッタースピード | - | 30 |
最長シャッタースピード | - | 30秒 |
最小F値 | f/1.4 | - |
最低ISO感度 | 200 | 100 |
最高ISO感度 | 12800 | 50000 |
バルブ撮影機能 | ○ | - |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | α Aマウント | ライカLマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | - |
データの保存形式 | JPEG/RAW | MP4/JPEG/DNG |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
Wi-Fi対応 | - | ○ |
PictBridge対応 | ○ | - |
HDMI対応 | ○ | - |