PENTAX K-7 ボディ と FUJIFILM X-M1 ボディ のスペックをレビュー
作成日時: 2024-05-13 21:16:23
「PENTAX K-7 ボディ」と「FUJIFILM X-M1 ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
PENTAX K-7 ボディ | FUJIFILM X-M1 ボディ | |||
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総合評価: |
(総合: 1615位) |
(総合: 1210位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:130.5mm、縦:96.5mm、厚さ:72.5mm | ![]() 横:116.9mm、縦:66.5mm、厚さ:39mm | ||
本体重量 | ![]() 670g | ![]() 280g | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
撮影枚数 | ![]() 980枚 | ![]() 350枚 | ||
総画素数 | ![]() 1507万画素 | ![]() 1650万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() APS-C | ![]() APS-C | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 100 | ||
最高ISO感度 | ![]() 6400 | ![]() 25600 | ||
より詳細に比較 |
「FUJIFILM X-M1 ボディ」より「PENTAX K-7 ボディ」を選ぶべき5つの理由
- 撮影枚数はかなり多い94.7点(112位) vs 39.7点(739位)
- 防水に対応している
- 防塵仕様となっている
- ファインダー視野率が100%となっている
- 手ブレ補正機構を搭載している
「PENTAX K-7 ボディ」より「FUJIFILM X-M1 ボディ」を選ぶべき3つの理由
評価や特徴を比較
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気にいらない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成できるため、優れた部類に入るといえなくもありません。いざという時のバックアップとなるので、撮影ミスを防止したい時にお勧めと言えそうです。
「FUJIFILM X-M1 ボディ」も「PENTAX K-7 ボディ」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。RAWとJPEGのどちらとも記録できる点においてどちらも優秀です。JPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成するようなときにどちらも適していると思います。
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。
「PENTAX K-7 ボディ」と「FUJIFILM X-M1 ボディ」の総画素数について比較すると「PENTAX K-7 ボディ」は1507万画素であるのに対して「FUJIFILM X-M1 ボディ」は1650万画素です。「FUJIFILM X-M1 ボディ」の画素数の方が「PENTAX K-7 ボディ」よりも比較的多いです。ポスターなど、大きく印刷するための画像を撮影できるといった点で「PENTAX K-7 ボディ」より「FUJIFILM X-M1 ボディ」の方がどちらかといえば良いといえるかもしれません。花の雄しべや雌しべを撮影するときに「FUJIFILM X-M1 ボディ」は「PENTAX K-7 ボディ」よりオススメだと思います。
実際の利用において「PENTAX K-7 ボディ」と「FUJIFILM X-M1 ボディ」は実用上やや大きい差があります。「FUJIFILM X-M1 ボディ」の方が良いと思われます。しかし非常に優れているとまでは言えないでしょう。
撮像素子サイズについて
撮像素子サイズが大きいカメラは色を詳細に表現して高画質な画像、映像を撮影できる点で良いといえるかもしれません。色を詳細に表現して高画質な画像・映像を撮影する場合お勧めだと思います。
撮像素子サイズを「FUJIFILM X-M1 ボディ」と「PENTAX K-7 ボディ」を比べると「PENTAX K-7 ボディ」はAPS-Cに対して「FUJIFILM X-M1 ボディ」はAPS-Cです。「FUJIFILM X-M1 ボディ」のイメージセンサーは「PENTAX K-7 ボディ」と同じくらいです。体感的な差はありません。
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは自動的にゴミを排し、清潔に保つことができる為優秀です。たとえばレンズ交換式カメラの最大の敵であるセンサーにつくゴミを除去する場合、おすすめといえそうです。
「PENTAX K-7 ボディ」も「FUJIFILM X-M1 ボディ」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。レンズのゴミを除去できる点においてどちらも優れているといえなくもないでしょう。センサーに付いたゴミを触れずに落とせるので、センサーのゴミが気になる事が多い人が使用したいならどちらも適しています。
接続機能
PictBridge対応について
PictBridgeに対応しているカメラはプリンタを直接接続して印刷することができるため優れた部類に入るかと思います。特にPCを経由する事なくダイレクトプリントするような場合向いています。
「PENTAX K-7 ボディ」も「FUJIFILM X-M1 ボディ」もPictBridgeに対応しているカメラです。そのためカメラから直接プリンターへ印刷を出力することができるといった点で「PENTAX K-7 ボディ」も「FUJIFILM X-M1 ボディ」も優れているといえなくもありません。「PENTAX K-7 ボディ」も「FUJIFILM X-M1 ボディ」もPCを使わずに画像をダイレクトプリントする場合におすすめだと思います。
HDMI対応について
他端末に接続し、大画面で撮影した画像を見ることができる為、HDMI端子で接続できるカメラは優秀な部類に入るかと思います。PCなどと直接接続する場合にお勧めだと思います。
「PENTAX K-7 ボディ」も「FUJIFILM X-M1 ボディ」もHDMI端子で接続できるカメラです。そのため「PENTAX K-7 ボディ」も「FUJIFILM X-M1 ボディ」もTVやパソコンなど音声と映像を線一本で接続できる点において優れてます。どちらも一本のケーブルを使用しモニターと接続するならオススメといえそうです。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは撮影対象をより鮮明に確認できるという点で優れていると言えるでしょう。とくに多くの情報を取得しながら撮影したい時に向いていると言えるでしょう。
画面サイズについて比べると「PENTAX K-7 ボディ」は3インチに対して「FUJIFILM X-M1 ボディ」は3インチです。ほぼ違いは無いです。実用的な差はゼロと思います。
別の観点で比較することをおすすめします。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。ファインダーを使わずに液晶画面を見ながら撮影するときお勧めといえるかもしれません。
「PENTAX K-7 ボディ」も「FUJIFILM X-M1 ボディ」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのため設定が画面に反映されるのでイメージ通りの仕上がりで撮影できるという点でどちらも良いと言えるかもしれません。「PENTAX K-7 ボディ」も「FUJIFILM X-M1 ボディ」もより綺麗にピントを合わせて撮影するような場合におすすめです。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。
「FUJIFILM X-M1 ボディ」と「PENTAX K-7 ボディ」の最低ISO感度を比較すると「PENTAX K-7 ボディ」は100であるのに対して「FUJIFILM X-M1 ボディ」は100です。ほぼ違いはありません。感じられるほどの違いはゼロかと思われます。
他の角度から比較したほうがいいでしょう。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。とくに暗い場所でも写真撮影が出来るので、撮影場所を限定せずに使用したいようなときにお勧めといえそうです。
「FUJIFILM X-M1 ボディ」と「PENTAX K-7 ボディ」の最高ISO感度を比較すると「PENTAX K-7 ボディ」は6400で「FUJIFILM X-M1 ボディ」は25600です。19200ものかなり大きい差があります。「PENTAX K-7 ボディ」より「FUJIFILM X-M1 ボディ」の方がとても高いISO感度です。光が少ない場所でもシャッター速度を速くすることができるため「PENTAX K-7 ボディ」より「FUJIFILM X-M1 ボディ」の方が極めて優れた部類に入るでしょう。「FUJIFILM X-M1 ボディ」は「PENTAX K-7 ボディ」よりシャッタースピードをはやくしたいような時に向いていると言えそうです。
実際の利用において「PENTAX K-7 ボディ」と「FUJIFILM X-M1 ボディ」は体感値としてかなり大きい差があります。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けっぱなしで撮影できる為、バルブ撮影に対応しているカメラは優れています。必要な時間、シャッターボタンを押し続けて撮影するような場合にオススメだと思います。
「FUJIFILM X-M1 ボディ」も「PENTAX K-7 ボディ」もバルブ撮影に対応しているカメラです。30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整できる点において「PENTAX K-7 ボディ」も「FUJIFILM X-M1 ボディ」も秀でているといえそうです。被写体を確認しながら光の軌跡などを撮影するときに「PENTAX K-7 ボディ」も「FUJIFILM X-M1 ボディ」も向いています。
ストレージ
撮影枚数について
「FUJIFILM X-M1 ボディ」と「PENTAX K-7 ボディ」を撮影枚数を比較すると「PENTAX K-7 ボディ」は980枚であり「FUJIFILM X-M1 ボディ」は350枚です。630枚の違いがあります。「PENTAX K-7 ボディ」は「FUJIFILM X-M1 ボディ」より非常に枚数が多いです。
実際に利用する上で「FUJIFILM X-M1 ボディ」と「PENTAX K-7 ボディ」は実用上遥かに大きい違いがあります。「PENTAX K-7 ボディ」に決める一つの主な理由になると思います。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。
「PENTAX K-7 ボディ」と「FUJIFILM X-M1 ボディ」の本体サイズについて比較すると「FUJIFILM X-M1 ボディ」は横:116.9mm、縦:66.5mm、厚さ:39mmに対して「PENTAX K-7 ボディ」は横:130.5mm、縦:96.5mm、厚さ:72.5mmです。「PENTAX K-7 ボディ」より「FUJIFILM X-M1 ボディ」の方が非常に小さいです。「FUJIFILM X-M1 ボディ」は場所を取りにくく収納できる点で「PENTAX K-7 ボディ」よりも秀でた部類に入ると思います。「FUJIFILM X-M1 ボディ」は「PENTAX K-7 ボディ」より小さなスペースに収納する場合にとてもおすすめだと思います。
実際に利用する上で「PENTAX K-7 ボディ」と「FUJIFILM X-M1 ボディ」の実用においての差は遥かに大きいです。「FUJIFILM X-M1 ボディ」を選ぶ一つの重要な判断材料となるでしょう。
本体重量について
持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
本体重量を「FUJIFILM X-M1 ボディ」と「PENTAX K-7 ボディ」を比較すると「PENTAX K-7 ボディ」は670gに対して「FUJIFILM X-M1 ボディ」は280gです。「FUJIFILM X-M1 ボディ」の方が「PENTAX K-7 ボディ」よりもかなり重量が軽いです。持ち運び時の負担を軽減できる為「FUJIFILM X-M1 ボディ」の方が大変秀でた部類に入るといえなくもありません。旅行などで持ち歩いて撮影するときに「FUJIFILM X-M1 ボディ」は「PENTAX K-7 ボディ」よりかなり適しています。
実際に使う場面で「PENTAX K-7 ボディ」と「FUJIFILM X-M1 ボディ」は実用上かなり大きい差があります。「FUJIFILM X-M1 ボディ」を選ぶ上で重要な理由の一つになります。
性能・機能を比較
PENTAX K-7 ボディ | FUJIFILM X-M1 ボディ | |
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本体サイズ | 横:130.5mm、縦:96.5mm、厚さ:72.5mm | 横:116.9mm、縦:66.5mm、厚さ:39mm |
本体重量 | 670g | 280g |
色 | - | シルバー/ブラウン/ブラック |
電池の型番 | D-LI90 | NP-W126 |
防水対応 | ○ | - |
防塵対応 | ○ | - |
画面の可動方式 | - | チルト式 |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
チルト式可動モニター | - | ○ |
ファインダーの倍率 | 0.92倍 | - |
ファインダー形式 | ペンタプリズム | - |
ファインダー視野率100% | ○ | - |
撮影枚数 | 980枚 | 350枚 |
対応外部ストレージ | SDHC/SD | SDHC/SD/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | - | × |
総画素数 | 1507万画素 | 1650万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | APS-C |
ローパスフィルターレス対応 | - | ○ |
動画解像度 | - | 1920x1080 |
動画解像度 | - | 1920x1080 |
手ブレ補正機能 | ○ | - |
1秒あたりの記録可能コマ数 | - | 5.6コマ |
最短シャッタースピード | - | 1/4000 |
最短シャッタースピード | - | 1/4000 |
最長シャッタースピード | - | 30 |
最長シャッタースピード | - | 30秒 |
起動にかかる時間 | - | 0.5秒 |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 6400 | 25600 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | ペンタックスKマウント | Xマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | Motion JPEG(AVI)/JPEG/RAW | MOV/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 12bit | - |
Wi-Fi対応 | - | ○ |
PictBridge対応 | ○ | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |