PENTAX K-3 II ボディ と D5200 18-55 VR レンズキット の評価を徹底比較
作成日時: 2024-05-13 21:27:25
「PENTAX K-3 II ボディ」と「D5200 18-55 VR レンズキット」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
PENTAX K-3 II ボディ | D5200 18-55 VR レンズキット | |||
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総合評価: |
(総合: 1453位) |
(総合: 680位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:131.5mm、縦:102.5mm、厚さ:77.5mm | ![]() 横:129mm、縦:98mm、厚さ:78mm | ||
本体重量 | ![]() 700g | ![]() 505g | ||
画面サイズ | ![]() 3.2インチ | ![]() 3インチ | ||
ファインダーの倍率 | ![]() 0.95倍 | ![]() 0.78倍 | ||
撮影枚数 | ![]() 720枚 | ![]() 500枚 | ||
総画素数 | ![]() 2471万画素 | ![]() 2471万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() APS-C | ![]() APS-C | ||
AF測距点の最大数 | ![]() 27点 | ![]() 39点 | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 100 | ||
最高ISO感度 | ![]() 51200 | ![]() 25600 | ||
より詳細に比較 |
「D5200 18-55 VR レンズキット」より「PENTAX K-3 II ボディ」が優れている理由
- 画面サイズはかなり大きい86.8点(307位) vs 55.3点(1266位)
- ファインダーの倍率はかなり高い52.8点(250位) vs 29.8点(582位)
- 防水に対応している
- 防塵仕様となっている
- ファインダー視野率が100%となっている
- ローパスフィルターレスとなっている
- 手ブレ補正機構を搭載している
- タイムラプス撮影ができる
- GPSを搭載している
「PENTAX K-3 II ボディ」より「D5200 18-55 VR レンズキット」が優れている理由
評価や特徴を比較
ディスプレイ
画面サイズについて
画角が広がり、ダイナミックでクリーンな写真を撮影できる点で大きい画面サイズのカメラは秀でているかもしれません。特に写真をその場で確認したいならオススメと言えるでしょう。
画面サイズを「D5200 18-55 VR レンズキット」と「PENTAX K-3 II ボディ」を比べると「D5200 18-55 VR レンズキット」は3インチで「PENTAX K-3 II ボディ」は3.2インチです。0.2インチのかなり大きい違いがあります。「PENTAX K-3 II ボディ」は「D5200 18-55 VR レンズキット」に比べて非常に画面が大きいです。大きな画面で映像を確認できるため「PENTAX K-3 II ボディ」の方がすごく良いかもしれません。「PENTAX K-3 II ボディ」は「D5200 18-55 VR レンズキット」より見やすいのでピント等の確認をしたいような場合にオススメです。
実際に使う場面において「PENTAX K-3 II ボディ」と「D5200 18-55 VR レンズキット」の体感上の違いはとても大きいです。「PENTAX K-3 II ボディ」にする重要な理由の一つになります。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラは拡大できる液晶モニターで撮影するため細かいピント合わせができるという点で優秀と言えるかもしれません。光学ファインダーを使わずに、液晶モニターに写った映像を見ながら撮影する時におすすめと言えそうです。
「PENTAX K-3 II ボディ」も「D5200 18-55 VR レンズキット」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのため設定が画面に反映されるのでイメージ通りの仕上がりで撮影できるという点でどちらも良いと言えるかもしれません。「PENTAX K-3 II ボディ」も「D5200 18-55 VR レンズキット」も拡大できる液晶モニターを使って撮影するため細かいピント合わせしたいならオススメです。
撮影性能
総画素数について
より鮮明な写真撮影ができるといった点で多い総画素数のカメラは秀でてます。より高画質な撮影をするような場合に適しています。
総画素数について比べると「D5200 18-55 VR レンズキット」は2471万画素であり「PENTAX K-3 II ボディ」は2471万画素です。「D5200 18-55 VR レンズキット」と「PENTAX K-3 II ボディ」は同程度です。実用上の違いはゼロです。
ほかの角度を見て比較した方がよいでしょう。
撮像素子サイズについて
大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。
「PENTAX K-3 II ボディ」と「D5200 18-55 VR レンズキット」の撮像素子サイズについて比べると「PENTAX K-3 II ボディ」はAPS-Cに対して「D5200 18-55 VR レンズキット」はAPS-Cです。「D5200 18-55 VR レンズキット」のイメージセンサーは「PENTAX K-3 II ボディ」とほぼ同程度です。実用上の差はゼロでしょう。
撮影明度
最低ISO感度について
ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。
最低ISO感度について比較すると「PENTAX K-3 II ボディ」は100であるのに対して「D5200 18-55 VR レンズキット」は100です。ほぼ違いはありません。実用上の違いはゼロかと思われます。
別の角度で選んだ方が良いでしょう。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。高感度撮影で美しく被写体をとらえたりしたい時に適していると思います。
「PENTAX K-3 II ボディ」と「D5200 18-55 VR レンズキット」の最高ISO感度について比べると「PENTAX K-3 II ボディ」は51200に対して「D5200 18-55 VR レンズキット」は25600です。25600もの違いがあります。「PENTAX K-3 II ボディ」のISO感度は「D5200 18-55 VR レンズキット」よりとても高いです。光が少ない場所でもシャッター速度を速くすることができるため「D5200 18-55 VR レンズキット」より「PENTAX K-3 II ボディ」の方が極めて優れた部類に入るでしょう。「PENTAX K-3 II ボディ」は「D5200 18-55 VR レンズキット」よりシャッタースピードをはやくしたいような時に向いていると言えそうです。
バルブ撮影機能について
バルブ撮影に対応しているカメラは夜景や花火を美しく撮影できる点において優秀と言えるでしょう。例えば30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整したいような場合に適しています。
「D5200 18-55 VR レンズキット」も「PENTAX K-3 II ボディ」もバルブ撮影に対応しているカメラです。花火を美しく撮影できる点においてどちらも良いでしょう。夜景や天体を綺麗に撮影するとき、どちらもおすすめです。
接続機能
HDMI対応について
他端末に接続し、大画面で撮影した画像を見ることができる為、HDMI端子で接続できるカメラは優秀な部類に入るかと思います。PCなどと直接接続する場合にお勧めだと思います。
「PENTAX K-3 II ボディ」も「D5200 18-55 VR レンズキット」もHDMI端子で接続できるカメラです。複数の機器に接続できるといった点でどちらも秀でているといえそうです。どちらも映像と音声の両方をモニターに伝送するのに向いています。
調節機能
AF測距点の最大数について
AF測距点の最大数が多いカメラは素早くピント合わせできる点において優れているといえるかもしれません。ピントが合う距離が多く様々なシーンで撮影する時におすすめです。
AF測距点の最大数について「PENTAX K-3 II ボディ」と「D5200 18-55 VR レンズキット」を比べると「D5200 18-55 VR レンズキット」は39点で「PENTAX K-3 II ボディ」は27点です。12点もの大きな差があります。「D5200 18-55 VR レンズキット」は「PENTAX K-3 II ボディ」より非常に多いAFセンサー測距点です。ピントをとらえる枠が多くなるので、真ん中に被写体を置かなくてもオートフォーカスできる点で「D5200 18-55 VR レンズキット」の方が「PENTAX K-3 II ボディ」よりも大変優れた部類に入るといえなくもありません。「D5200 18-55 VR レンズキット」は「PENTAX K-3 II ボディ」より自分がピントを合わせたいところに確実に設定したいときにかなり適しています。
実際に利用する上で「PENTAX K-3 II ボディ」と「D5200 18-55 VR レンズキット」は実用上非常に大きい差があります。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気にいらない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成できるため、優れた部類に入るといえなくもありません。いざという時のバックアップとなるので、撮影ミスを防止したい時にお勧めと言えそうです。
「D5200 18-55 VR レンズキット」も「PENTAX K-3 II ボディ」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成できるという点で「PENTAX K-3 II ボディ」も「D5200 18-55 VR レンズキット」も良いです。通常の写真と高画質な写真を同時に保存出来るので、後々撮影した画像を用途に合わせて使いたいという人が使用する場合「PENTAX K-3 II ボディ」も「D5200 18-55 VR レンズキット」も適していると思います。
ファインダー
ファインダーの倍率について
ビント合わせが楽にできるという点で高いファインダーの倍率のカメラはよいといえなくもありません。例えば遠くのものを拡大して撮影したいような場合におすすめです。
ファインダーの倍率について「PENTAX K-3 II ボディ」と「D5200 18-55 VR レンズキット」を比較すると「D5200 18-55 VR レンズキット」は0.78倍に対して「PENTAX K-3 II ボディ」は0.95倍です。「PENTAX K-3 II ボディ」と「D5200 18-55 VR レンズキット」はかなり差があります。「PENTAX K-3 II ボディ」の方が「D5200 18-55 VR レンズキット」よりもとても高いファインダー倍率です。「PENTAX K-3 II ボディ」は望遠で遠くから撮影できる点において「D5200 18-55 VR レンズキット」よりも大変優秀な部類に入るでしょう。「PENTAX K-3 II ボディ」は「D5200 18-55 VR レンズキット」より遠くの物をズームした際の表示を確認したいような時にかなりおすすめだと思います。
実際に利用する上で「D5200 18-55 VR レンズキット」と比較して「PENTAX K-3 II ボディ」はかなり秀でていると言えます。
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。小さくコンパクトに収納したいような時におすすめと思います。
本体サイズを「PENTAX K-3 II ボディ」と「D5200 18-55 VR レンズキット」を比較すると「D5200 18-55 VR レンズキット」は横:129mm、縦:98mm、厚さ:78mmであるのに対して「PENTAX K-3 II ボディ」は横:131.5mm、縦:102.5mm、厚さ:77.5mmです。「D5200 18-55 VR レンズキット」と「PENTAX K-3 II ボディ」の差は少しです。「PENTAX K-3 II ボディ」のサイズと比べて「D5200 18-55 VR レンズキット」は多少小さいです。場所を取りにくく収納できるといった点で「D5200 18-55 VR レンズキット」の方がわずかに良いといえなくもありません。とはいえ小さなスペースに収納したい場合でもハッキリと体感できるくらいの差は無いと言えるます。
数値的には「D5200 18-55 VR レンズキット」の方が小さいですが基本的に体感差はほぼ感じないです。
本体重量について
簡単に持ち運びできる点において軽い本体重量のカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。軽い為に疲労が少なく長時間撮影するのに向いていると思います。
本体重量について比較すると「D5200 18-55 VR レンズキット」は505gであり「PENTAX K-3 II ボディ」は700gです。本体重量という角度において「D5200 18-55 VR レンズキット」の方が「PENTAX K-3 II ボディ」よりもかなり軽いです。「D5200 18-55 VR レンズキット」は手軽に持ち運びができるという点で「PENTAX K-3 II ボディ」よりも大変優れているかもしれません。「D5200 18-55 VR レンズキット」は「PENTAX K-3 II ボディ」より長時間の撮影による手や腕の負担を軽減したいような場合にかなり向いていると思います。
実際に使う場面で「PENTAX K-3 II ボディ」と「D5200 18-55 VR レンズキット」は実用上かなり大きい差があります。「D5200 18-55 VR レンズキット」を選ぶ上で重要な理由の一つになります。
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは清潔に保ったりできるので優れていると言えそうです。映像センサーについたホコリを除去したい時に向いています。
「PENTAX K-3 II ボディ」も「D5200 18-55 VR レンズキット」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。レンズへのホコリの付着を防止できるので「PENTAX K-3 II ボディ」も「D5200 18-55 VR レンズキット」も良いです。イメージセンサーにつくほこりやごみなどを除去するなら「PENTAX K-3 II ボディ」も「D5200 18-55 VR レンズキット」も向いているといえそうです。
ストレージ
撮影枚数について
「D5200 18-55 VR レンズキット」と「PENTAX K-3 II ボディ」の撮影枚数について比べると「PENTAX K-3 II ボディ」は720枚であるのに対して「D5200 18-55 VR レンズキット」は500枚です。220枚もの大きな差があります。撮影枚数という点において「PENTAX K-3 II ボディ」は「D5200 18-55 VR レンズキット」と比較してとても多いです。
実際に利用する上で「D5200 18-55 VR レンズキット」と「PENTAX K-3 II ボディ」は実用上遥かに大きい違いがあります。「PENTAX K-3 II ボディ」に決める一つの主な理由になると思います。
性能・機能を比較
PENTAX K-3 II ボディ | D5200 18-55 VR レンズキット | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:131.5mm、縦:102.5mm、厚さ:77.5mm | 横:129mm、縦:98mm、厚さ:78mm |
本体重量 | 700g | 505g |
色 | ブラック | ブラック/レッド/ブロンズ |
電池の型番 | D-LI90P | EN-EL14 |
防水対応 | ○ | - |
防塵対応 | ○ | - |
画面の可動方式 | - | バリアングル式 |
画面サイズ | 3.2インチ | 3インチ |
バリアングル式可動モニター | - | ○ |
ファインダーの倍率 | 0.95倍 | 0.78倍 |
ファインダー形式 | ペンタプリズム | ペンタミラー |
ファインダー視野率100% | ○ | × |
撮影枚数 | 720枚 | 500枚 |
対応外部ストレージ | SDHC/SD/SDXC | SDHC/SD/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | - | × |
総画素数 | 2471万画素 | 2471万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | APS-C |
ローパスフィルターレス対応 | ○ | - |
動画解像度 | - | 1920x1080 |
動画解像度 | - | 1920x1080 |
AF測距点の最大数 | 27点 | 39点 |
手ブレ補正機能 | ○ | - |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 8.3コマ | - |
最短シャッタースピード | - | 1/4000 |
最短シャッタースピード | - | 1/4000 |
最長シャッタースピード | - | 30 |
最長シャッタースピード | - | 30秒 |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 51200 | 25600 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイムラプス撮影機能 | ○ | - |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | ペンタックスKマウント | ニコンFマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | MOV/AVI/JPEG/RAW | MOV/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 14bit | 14bit |
GPS対応 | ○ | - |
PictBridge対応 | - | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |