EOS M6 ダブルズームキット と FUJIFILM X-S10 ボディ の性能比較
作成日時: 2024-05-13 22:27:54
「EOS M6 ダブルズームキット」と「FUJIFILM X-S10 ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
EOS M6 ダブルズームキット | FUJIFILM X-S10 ボディ | |||
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総合評価: |
(総合: 1306位) |
(総合: 1217位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:112mm、縦:68mm、厚さ:44.5mm | ![]() 横:126mm、縦:85.1mm、厚さ:65.4mm | ||
本体重量 | ![]() 343g | ![]() 415g | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
撮影枚数 | ![]() 295枚 | ![]() 300枚 | ||
総画素数 | ![]() 2580万画素 | ![]() 2610万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() APS-C | ![]() APS-C | ||
動画解像度 | ![]() 1920x1080 | ![]() 4096x2160 | ||
AF測距点の最大数 | ![]() 49点 | ![]() 117点 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | ![]() 9コマ | ![]() 30コマ | ||
最長シャッタースピード | ![]() 30秒 | ![]() 15分 | ||
起動にかかる時間 | ![]() 1秒 | ![]() 0.4秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 80 | ||
最高ISO感度 | ![]() 25600 | ![]() 51200 | ||
より詳細に比較 |
「FUJIFILM X-S10 ボディ」より「EOS M6 ダブルズームキット」を選ぶべき4つの理由
「EOS M6 ダブルズームキット」より「FUJIFILM X-S10 ボディ」を選ぶべき11つの理由
- 1秒あたりの記録可能コマ数はかなり多い77.6点(211位) vs 40.9点(763位)
- AF測距点の最大数はかなり多い72.8点(251位) vs 49.7点(425位)
- 動画解像度はかなり高い92.8点(168位) vs 30点(1030位)
- 最長シャッタースピードはかなり長い99.6点(47位) vs 49.8点(608位)
- 最低ISO感度はかなり低い62点(562位) vs 41.4点(1336位)
- 画面がバリアングル方式で可動する
- ファインダー視野率が100%となっている
- ローパスフィルターレスとなっている
- 4Kに対応している
- 5軸手ブレ補正機能を搭載している
- 手ブレ補正機構を搭載している
評価や特徴を比較
ストレージ
撮影枚数について
「EOS M6 ダブルズームキット」と「FUJIFILM X-S10 ボディ」の撮影枚数を比べると「EOS M6 ダブルズームキット」は295枚に対して「FUJIFILM X-S10 ボディ」は300枚です。ほぼ違いは無いです。体感できるほどの差はゼロかと思われます。
他の角度を見て比較したほうがよさそうです。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
連射撮影時に決定的瞬間を確実に捉えることができるため、1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラは優秀です。例えばスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影したいときに向いていると言えるでしょう。
「FUJIFILM X-S10 ボディ」と「EOS M6 ダブルズームキット」の1秒あたりの記録可能コマ数について比較すると「EOS M6 ダブルズームキット」は9コマであるのに対して「FUJIFILM X-S10 ボディ」は30コマです。21コマもの違いがあります。「EOS M6 ダブルズームキット」と比較して「FUJIFILM X-S10 ボディ」はとてもコマ数が多いです。連射時により多くの写真を撮影することができるといった点で「FUJIFILM X-S10 ボディ」の方が「EOS M6 ダブルズームキット」よりもすごく秀でていそうです。「FUJIFILM X-S10 ボディ」は「EOS M6 ダブルズームキット」より多くの連写を実現したい時にかなりお勧めです。
実際の利用を想定したとき「EOS M6 ダブルズームキット」より「FUJIFILM X-S10 ボディ」の方が遥かに優れていると言えます。「FUJIFILM X-S10 ボディ」を選ぶ上で主な理由の一つになると思います。
最長シャッタースピードについて
最長シャッタースピードが長いカメラは動きのある被写体を撮影できるという点で秀でてます。多くの光を取り込みより綺麗に撮影する場合におすすめといえるかもしれません。
「EOS M6 ダブルズームキット」と「FUJIFILM X-S10 ボディ」の最長シャッタースピードを比べると「FUJIFILM X-S10 ボディ」は15分であり「EOS M6 ダブルズームキット」は30秒です。「FUJIFILM X-S10 ボディ」のシャッタースピードは「EOS M6 ダブルズームキット」より非常に長いです。シャッターを長時間開けておけるので、星空の軌跡などを美しく撮影できる点で「FUJIFILM X-S10 ボディ」の方が「EOS M6 ダブルズームキット」よりも秀でていると言えるでしょう。「FUJIFILM X-S10 ボディ」は「EOS M6 ダブルズームキット」より光の取り込みを大きくし明るい映像を撮影するときにかなり適していると思います。
実際に使う場面において「FUJIFILM X-S10 ボディ」は「EOS M6 ダブルズームキット」に比べてかなり優れているでしょう。「FUJIFILM X-S10 ボディ」を選ぶ重要な理由の一つとなるでしょう。
起動にかかる時間について
起動にかかる時間が短いカメラは短時間で起動できる為、優れた部類に入るといえなくもないでしょう。撮影したい時にすぐ起動でき、チャンスを取り逃さないで撮影したいようなときにお勧めといえそうです。
「FUJIFILM X-S10 ボディ」と「EOS M6 ダブルズームキット」の起動にかかる時間について比較すると「FUJIFILM X-S10 ボディ」は0.4秒で「EOS M6 ダブルズームキット」は1秒です。0.6秒もの差があります。「FUJIFILM X-S10 ボディ」は「EOS M6 ダブルズームキット」より非常に起動時間が短いです。急な撮影が発生したときに対応できるので「FUJIFILM X-S10 ボディ」の方が「EOS M6 ダブルズームキット」よりも非常に優れていそうです。「FUJIFILM X-S10 ボディ」は「EOS M6 ダブルズームキット」より咄嗟に撮影したい人が使用するようなときに向いていると言えるでしょう。
実際に使うことを想定したとき「FUJIFILM X-S10 ボディ」の方が「EOS M6 ダブルズームキット」よりもかなり優れています。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。
「EOS M6 ダブルズームキット」と「FUJIFILM X-S10 ボディ」の最低ISO感度について比較すると「EOS M6 ダブルズームキット」は100であるのに対して「FUJIFILM X-S10 ボディ」は80です。「EOS M6 ダブルズームキット」と「FUJIFILM X-S10 ボディ」はかなり違いがあります。最低ISO感度という角度において「FUJIFILM X-S10 ボディ」は「EOS M6 ダブルズームキット」と比較してとても低いです。明るい写真を撮る事ができるという点で「FUJIFILM X-S10 ボディ」の方が優れていそうです。「FUJIFILM X-S10 ボディ」は「EOS M6 ダブルズームキット」よりノイズの発生を抑えた撮影をするような場合にかなり向いています。
実際の利用を考えると「FUJIFILM X-S10 ボディ」と「EOS M6 ダブルズームキット」の体感上の違いはとても大きいです。「FUJIFILM X-S10 ボディ」にする主な決め手の一つとなると思います。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。とくに暗い場所でも写真撮影が出来るので、撮影場所を限定せずに使用したいようなときにお勧めといえそうです。
「EOS M6 ダブルズームキット」と「FUJIFILM X-S10 ボディ」の最高ISO感度を比較すると「EOS M6 ダブルズームキット」は25600に対して「FUJIFILM X-S10 ボディ」は51200です。25600ものかなり大きい差があります。「FUJIFILM X-S10 ボディ」のISO感度は「EOS M6 ダブルズームキット」よりとても高いです。高感度で撮影できる為「EOS M6 ダブルズームキット」より「FUJIFILM X-S10 ボディ」の方が秀でていそうです。「FUJIFILM X-S10 ボディ」は「EOS M6 ダブルズームキット」より暗い場所でも明るい影像を撮影する時に向いています。
実際の利用において「EOS M6 ダブルズームキット」と「FUJIFILM X-S10 ボディ」は体感値としてかなり大きい差があります。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けっぱなしで撮影できる為、バルブ撮影に対応しているカメラは優れています。例えば30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整したいような場合に適しています。
「FUJIFILM X-S10 ボディ」も「EOS M6 ダブルズームキット」もバルブ撮影に対応しているカメラです。夜景や天体を綺麗に撮影できるのでどちらもよいといえそうです。被写体を確認しながら光の軌跡などを撮影するときに「EOS M6 ダブルズームキット」も「FUJIFILM X-S10 ボディ」も向いています。
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは清潔に保ったりできるので優れていると言えそうです。たとえばレンズ交換式カメラの最大の敵であるセンサーにつくゴミを除去する場合、おすすめといえそうです。
「EOS M6 ダブルズームキット」も「FUJIFILM X-S10 ボディ」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。レンズのほこりやごみなどの除去ができるので「EOS M6 ダブルズームキット」も「FUJIFILM X-S10 ボディ」も優れています。イメージセンサーにつくほこりやごみなどを除去するなら「EOS M6 ダブルズームキット」も「FUJIFILM X-S10 ボディ」も向いているといえそうです。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。ファインダーを使わずに液晶画面を見ながら撮影するときお勧めといえるかもしれません。
「EOS M6 ダブルズームキット」も「FUJIFILM X-S10 ボディ」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのため設定が画面に反映されるのでイメージ通りの仕上がりで撮影できるという点でどちらも良いと言えるかもしれません。「EOS M6 ダブルズームキット」も「FUJIFILM X-S10 ボディ」もより綺麗にピントを合わせて撮影するような場合におすすめです。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは目で確認しながら撮影できるため、優れているといえなくもありません。大画面で確実に被写体を視認したいような場合にオススメと思います。
画面サイズについて比べると「FUJIFILM X-S10 ボディ」は3インチで「EOS M6 ダブルズームキット」は3インチです。ほぼ違いはありません。感じられるほどの差はゼロと思います。
ほかの視点から比べることをおすすめします。
セルフィー対応について
自撮りに対応しているカメラは自撮りを簡単に実現できる為優れています。たとえばよりきれいな自撮りをしたいような時におすすめだと思います。
「FUJIFILM X-S10 ボディ」も「EOS M6 ダブルズームキット」も自撮りに対応しているカメラです。そのため自撮りを簡単にできる点でどちらも優秀です。どちらも自撮りをしやすく実施したいときにお勧めです。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは配線不要のためどこでも設置できる点で優れています。特に配線を気にせず設置するならおすすめと言えそうです。
「EOS M6 ダブルズームキット」も「FUJIFILM X-S10 ボディ」もWi-Fiに対応しているカメラです。そのため写真や動画を簡単にスマホやPCに転送できるという点でどちらも優れています。Wi-Fi機能を利用するようなとき「EOS M6 ダブルズームキット」も「FUJIFILM X-S10 ボディ」もオススメです。
Bluetoothについて
Bluetoothに対応しているカメラはカメラ本体から直接データを送信できるので、優れているといえそうです。無線で他端末に接続し、画像の確認や印刷などをしたいような場合にオススメです。
「EOS M6 ダブルズームキット」も「FUJIFILM X-S10 ボディ」もBluetoothに対応しているカメラです。写真をケータイへすぐ送信できるため「EOS M6 ダブルズームキット」も「FUJIFILM X-S10 ボディ」も良いといえそうです。「EOS M6 ダブルズームキット」も「FUJIFILM X-S10 ボディ」も撮影した写真をスマホやパソコンに手軽に転送する時にオススメといえるかもしれません。
BLE規格対応について
BluetoothがBLE規格に対応しているカメラは低消費電力で無線接続できる点において秀でています。特に省電力で無線接続する場合に適しています。
「FUJIFILM X-S10 ボディ」も「EOS M6 ダブルズームキット」もBluetoothがBLE規格に対応しているカメラです。そのため約100mまでの近距離無線通信できる点でどちらも優れているといえそうです。Bluetoothを省電力で利用したいならどちらもおすすめです。
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。
本体サイズを「FUJIFILM X-S10 ボディ」と「EOS M6 ダブルズームキット」を比較すると「FUJIFILM X-S10 ボディ」は横:126mm、縦:85.1mm、厚さ:65.4mmであり「EOS M6 ダブルズームキット」は横:112mm、縦:68mm、厚さ:44.5mmです。「FUJIFILM X-S10 ボディ」と比較して「EOS M6 ダブルズームキット」はとても小さいです。コンパクトに収納できるので「FUJIFILM X-S10 ボディ」より「EOS M6 ダブルズームキット」の方がとても優秀な部類に入るかと思います。「EOS M6 ダブルズームキット」は「FUJIFILM X-S10 ボディ」より収納をコンパクトにするときにとてもオススメです。
「EOS M6 ダブルズームキット」に決める主な理由の一つになります。
本体重量について
軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
本体重量について比べると「EOS M6 ダブルズームキット」は343gであり「FUJIFILM X-S10 ボディ」は415gです。「EOS M6 ダブルズームキット」の方が「FUJIFILM X-S10 ボディ」よりも比較的軽いです。トラッキングや登山など身体的負担を抑制して長時間携行できる為「EOS M6 ダブルズームキット」の方がどちらかと言うと秀でているかもしれません。「EOS M6 ダブルズームキット」は「FUJIFILM X-S10 ボディ」より負担にならないので長時間持って撮影するときに向いているといえそうです。
実際に使う場面において「EOS M6 ダブルズームキット」と「FUJIFILM X-S10 ボディ」は体感値として比較的大きい違いがあります。
タッチパネルについて
タッチパネルに対応しているカメラは操作が簡単にできるので、優れているかもしれません。直感的な操作を可能にしたいときに適しています。
「EOS M6 ダブルズームキット」も「FUJIFILM X-S10 ボディ」もタッチパネルに対応しているカメラです。ワンタッチで手軽に早くピントを合わせる事か「」できるといった点で「EOS M6 ダブルズームキット」も「FUJIFILM X-S10 ボディ」も優れた部類に入るでしょう。直感的な操作で簡単に使用したいようなときに「EOS M6 ダブルズームキット」も「FUJIFILM X-S10 ボディ」も適していると言えるかもしれません。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
画像処理なく多くの人へ配りやすく、配布できるという点でRAWとJPEGを同時に記録できるカメラは優秀な部類に入るといえなくもありません。写真編集時に最適な方を選べるので、編集までこだわりたいという人が使用したいようなときにおすすめだと思います。
「FUJIFILM X-S10 ボディ」も「EOS M6 ダブルズームキット」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。RAWとJPEGのどちらとも記録できる点においてどちらも優秀です。JPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成するようなときにどちらも適していると思います。
接続機能
HDMI対応について
他端末に接続し、大画面で撮影した画像を見ることができる為、HDMI端子で接続できるカメラは優秀な部類に入るかと思います。他端末に接続し、より大きな画面で撮影した画像や動画を視聴するとき適しています。
「EOS M6 ダブルズームキット」も「FUJIFILM X-S10 ボディ」もHDMI端子で接続できるカメラです。複数の機器に接続できるといった点でどちらも秀でているといえそうです。どちらも複数のケーブルを接続する事なくデータを送信したいならオススメと思います。
調節機能
AF測距点の最大数について
ピント合わせを容易にできるため、AF測距点の最大数が多いカメラは優秀です。遠くのものを撮影するようなとき、おすすめです。
AF測距点の最大数を「EOS M6 ダブルズームキット」と「FUJIFILM X-S10 ボディ」を比較すると「EOS M6 ダブルズームキット」は49点で「FUJIFILM X-S10 ボディ」は117点です。68点もの違いがあります。「FUJIFILM X-S10 ボディ」は「EOS M6 ダブルズームキット」より非常に多いAFセンサー測距点です。沢山の対象物に対してもピントを合わせ綺麗に撮影できる点で「EOS M6 ダブルズームキット」より「FUJIFILM X-S10 ボディ」の方が優れていると言えそうです。「FUJIFILM X-S10 ボディ」は「EOS M6 ダブルズームキット」より自分がピントを合わせたいところに確実に設定したいときにかなり適しています。
実際に利用する上で「EOS M6 ダブルズームキット」と「FUJIFILM X-S10 ボディ」は実用上非常に大きい差があります。
撮影性能
総画素数について
多い総画素数のカメラはより鮮明に撮影できる点で秀でていそうです。よりきれいに撮影するならおすすめです。
総画素数を「FUJIFILM X-S10 ボディ」と「EOS M6 ダブルズームキット」を比較すると「FUJIFILM X-S10 ボディ」は2610万画素であるのに対して「EOS M6 ダブルズームキット」は2580万画素です。総画素数という点で見てみると「FUJIFILM X-S10 ボディ」も「EOS M6 ダブルズームキット」もほぼ差が無いでしょう。実用的な違いは無いです。
撮像素子サイズについて
大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。
撮像素子サイズを「FUJIFILM X-S10 ボディ」と「EOS M6 ダブルズームキット」を比べると「EOS M6 ダブルズームキット」はAPS-Cに対して「FUJIFILM X-S10 ボディ」はAPS-Cです。「EOS M6 ダブルズームキット」と「FUJIFILM X-S10 ボディ」はほとんど同程度です。実用上の差はゼロでしょう。
他の視点で比べたほうが良いでしょう。
動画解像度について
たくさんの画素で表現することになり、鮮明で高画質な動画を撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているといえなくもないでしょう。特により繊細でクリアな撮影をする場合、オススメだと思います。
「EOS M6 ダブルズームキット」と「FUJIFILM X-S10 ボディ」を動画解像度を比較すると「FUJIFILM X-S10 ボディ」は4096x2160に対して「EOS M6 ダブルズームキット」は1920x1080です。「EOS M6 ダブルズームキット」の解像度と比べて「FUJIFILM X-S10 ボディ」は非常に高いです。高解像度な映像を撮影できる為「EOS M6 ダブルズームキット」より「FUJIFILM X-S10 ボディ」の方がすごく優れていると言えるでしょう。「FUJIFILM X-S10 ボディ」は「EOS M6 ダブルズームキット」よりスポーツの試合の白熱感を表したいカメラマンが使用したいような時におすすめといえそうです。
実際の利用を想定したとき「EOS M6 ダブルズームキット」と比べて「FUJIFILM X-S10 ボディ」は非常に優れています。「FUJIFILM X-S10 ボディ」を選ぶ一つの主な決め手になるでしょう。
性能・機能を比較
EOS M6 ダブルズームキット | FUJIFILM X-S10 ボディ | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:112mm、縦:68mm、厚さ:44.5mm | 横:126mm、縦:85.1mm、厚さ:65.4mm |
本体重量 | 343g | 415g |
タッチパネル | ○ | ○ |
色 | ブラック/シルバー | ブラック |
電池の型番 | LP-E17 | NP-W126S |
画面の可動方式 | チルト式 | バリアングル式 |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
チルト式可動モニター | ○ | - |
バリアングル式可動モニター | - | ○ |
セルフィー対応 | ○ | ○ |
ファインダーの倍率 | - | 0.62倍 |
ファインダー形式 | - | 有機EL電子ビューファインダー |
ファインダー視野率100% | - | ○ |
撮影枚数 | 295枚 | 300枚 |
対応外部ストレージ | SDHC/SD/SDXC | SD/SDHC/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | × | × |
総画素数 | 2580万画素 | 2610万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | APS-C |
ローパスフィルターレス対応 | - | ○ |
4K対応 | - | ○ |
動画解像度 | 1920x1080 | 4096x2160 |
動画解像度 | 1920x1080 | 4096x2160 |
AF測距点の最大数 | 49点 | 117点 |
5軸手ブレ補正機能 | - | ○ |
手ブレ補正機能 | - | ○ |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 9コマ | 30コマ |
最短シャッタースピード | 1/4000 | 1/32000 |
最短シャッタースピード | 1/4000 | 1/32000 |
最長シャッタースピード | 30 | 900 |
最長シャッタースピード | 30秒 | 15分 |
起動にかかる時間 | 1秒 | 0.4秒 |
最低ISO感度 | 100 | 80 |
最高ISO感度 | 25600 | 51200 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイムラプス撮影機能 | ○ | - |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | キヤノンEF-Mマウント | Xマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | MP4/JPEG/RAW | MOV/MP4/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 14bit | 14bit |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
Bluetooth対応 | ○ | ○ |
Bluetooth規格 | Bluetooth 4.1 | Bluetooth 4.2 |
BLE規格対応 | ○ | ○ |
NFC対応 | ○ | - |
PictBridge対応 | ○ | - |
HDMI対応 | ○ | ○ |