α380 DSLR-A380 ボディ と α33 SLT-A33L ズームレンズキット の評価を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 23:15:05
「α380 DSLR-A380 ボディ」と「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
α380 DSLR-A380 ボディ | α33 SLT-A33L ズームレンズキット | |||
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総合評価: |
(総合: 1965位) |
(総合: 1515位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:128mm、縦:97mm、厚さ:71.4mm | ![]() 横:124.4mm、縦:92mm、厚さ:84.7mm | ||
本体重量 | ![]() 490g | ![]() 433g | ||
画面サイズ | ![]() 2.7インチ | ![]() 3インチ | ||
ファインダーの倍率 | ![]() 0.74倍 | ![]() 1.1倍 | ||
総画素数 | ![]() 1490万画素 | ![]() 1460万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() APS-C | ![]() APS-C | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 100 | ||
より詳細に比較 |
「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」より「α380 DSLR-A380 ボディ」が優れている理由
「α380 DSLR-A380 ボディ」より「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」が優れている理由
- 画面サイズはかなり大きい55.3点(1190位) vs 7.9点(2165位)
- ファインダーの倍率はかなり高い70点(133位) vs 23.6点(645位)
- 画面がバリアングル方式で可動する
- ファインダー視野率が100%となっている
評価や特徴を比較
接続機能
HDMI対応について
他端末に接続し、大画面で撮影した画像を見ることができる為、HDMI端子で接続できるカメラは優秀な部類に入るかと思います。PCなどと直接接続する場合にお勧めだと思います。
「α380 DSLR-A380 ボディ」も「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」もHDMI端子で接続できるカメラです。複数の機器に接続できるといった点でどちらも秀でているといえそうです。どちらも複数のケーブルを接続する事なくデータを送信したいならオススメと思います。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは目で確認しながら撮影できるため、優れているといえなくもありません。大画面で確実に被写体を視認したいような場合にオススメと思います。
画面サイズを「α380 DSLR-A380 ボディ」と「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」を比べると「α380 DSLR-A380 ボディ」は2.7インチで「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」は3インチです。0.2インチのかなり大きい違いがあります。「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」は「α380 DSLR-A380 ボディ」に比べて非常に画面が大きいです。大きな画面で映像を確認できるため「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」の方がすごく良いかもしれません。「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」は「α380 DSLR-A380 ボディ」よりより大きな画面で操作したいような時にとてもお勧めだと思います。
実際に使う場面において「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」と「α380 DSLR-A380 ボディ」の体感上の違いはとても大きいです。「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」を選ぶための重要な決め手の一つになるでしょう。
チルト式可動モニターについて
素早く操作でき、かつレンズの光軸上でモニターを動かして撮影できる為、画面がチルト方式で可動するカメラは優れていそうです。ローアングルからいい感じで撮ったり、腕をあげてハイアングルから撮影するような時におすすめだと思います。
「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」も「α380 DSLR-A380 ボディ」も画面がチルト方式で可動するカメラです。そのため「α380 DSLR-A380 ボディ」も「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」もモニターを素早く動かし調整ができるという点でよいかもしれません。素早く操作でき、かつレンズの光軸上でモニターを動かせるメリットを活かして利用したいようなときに「α380 DSLR-A380 ボディ」も「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」も向いています。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。
本体サイズを「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」と「α380 DSLR-A380 ボディ」を比べると「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」は横:124.4mm、縦:92mm、厚さ:84.7mmに対して「α380 DSLR-A380 ボディ」は横:128mm、縦:97mm、厚さ:71.4mmです。「α380 DSLR-A380 ボディ」と「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」の違いは少しです。「α380 DSLR-A380 ボディ」のサイズの方が「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」よりもどちらかといえば小さいです。場所を取りにくく収納できるといった点で「α380 DSLR-A380 ボディ」の方がわずかに良いといえなくもありません。しかしながら収納をコンパクトにする場合大半の場合で実感できないくらいの違いだと言えるでしょう。
数値的には「α380 DSLR-A380 ボディ」の方が小さいですが基本的に体感差はほぼ感じないです。
本体重量について
簡単に持ち運びできる点において軽い本体重量のカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。特に散歩などに気軽に携行するような時、お勧めだと思います。
「α380 DSLR-A380 ボディ」と「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」を本体重量を比べると「α380 DSLR-A380 ボディ」は490gで「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」は433gです。「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」は「α380 DSLR-A380 ボディ」と比較して比較的軽い重量です。手軽に持ち運びができるので「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」の方が「α380 DSLR-A380 ボディ」よりもどちらかと言うとよいです。「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」は「α380 DSLR-A380 ボディ」より負担にならないので長時間持って撮影するときに向いているといえそうです。
実際に使う場面において「α380 DSLR-A380 ボディ」より「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」の方がややよいです。「α380 DSLR-A380 ボディ」より「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」がいいです。一方で決め手になる程の差はありません。
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは故障を防止することができる為、優秀です。たとえばレンズ交換式カメラの最大の敵であるセンサーにつくゴミを除去する場合、おすすめといえそうです。
「α380 DSLR-A380 ボディ」も「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。レンズへのホコリの付着を防止できるので「α380 DSLR-A380 ボディ」も「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」も良いです。イメージセンサーにつくほこりやごみなどを除去するなら「α380 DSLR-A380 ボディ」も「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」も向いているといえそうです。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。とくに被写体との距離が変わらない静物撮影をするときに向いています。
「α380 DSLR-A380 ボディ」も「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」もライブビュー撮影ができるカメラです。液晶モニターに写った映像を見ながら撮影できるためどちらもよいです。「α380 DSLR-A380 ボディ」も「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」もライブビュー撮影を実現する時にオススメです。
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。高精細高画質の写真を撮影する場合にお勧めだと思います。
「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」と「α380 DSLR-A380 ボディ」の総画素数について比較すると「α380 DSLR-A380 ボディ」は1490万画素であるのに対して「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」は1460万画素です。ほとんど違いはありません。体感的な差はありません。
ほかの視点を見て決めた方がいいでしょう。
撮像素子サイズについて
大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。
撮像素子サイズを「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」と「α380 DSLR-A380 ボディ」を比較すると「α380 DSLR-A380 ボディ」はAPS-Cで「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」はAPS-Cです。「α380 DSLR-A380 ボディ」も「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」もほとんど同じくらいと言えます。実用上の差はゼロでしょう。
他の視点で比べたほうが良いでしょう。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
画像処理なく多くの人へ配りやすく、配布できるという点でRAWとJPEGを同時に記録できるカメラは優秀な部類に入るといえなくもありません。写真編集時に最適な方を選べるので、編集までこだわりたいという人が使用したいようなときにおすすめだと思います。
「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」も「α380 DSLR-A380 ボディ」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成できるという点で「α380 DSLR-A380 ボディ」も「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」も良いです。通常の写真と高画質な写真を同時に保存出来るので、後々撮影した画像を用途に合わせて使いたいという人が使用する場合「α380 DSLR-A380 ボディ」も「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」も適していると思います。
ファインダー
ファインダーの倍率について
ビント合わせが楽にできるという点で高いファインダーの倍率のカメラはよいといえなくもありません。例えば遠くのものを拡大して撮影したいような場合におすすめです。
「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」と「α380 DSLR-A380 ボディ」のファインダーの倍率を比較すると「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」は1.1倍に対して「α380 DSLR-A380 ボディ」は0.74倍です。0.36倍の大きな違いがあります。ファインダーの倍率という視点において「α380 DSLR-A380 ボディ」より「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」の方が非常に高いです。「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」は高画質な写真を撮影できる点において「α380 DSLR-A380 ボディ」よりも秀でた部類に入るかもしれません。ファインダーが見易いので、ファインダー撮影するような場合「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」は「α380 DSLR-A380 ボディ」よりとても向いています。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」と「α380 DSLR-A380 ボディ」の最低ISO感度を比較すると「α380 DSLR-A380 ボディ」は100であるのに対して「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」は100です。「α380 DSLR-A380 ボディ」と「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」はほぼ同じくらいです。体感上の違いはゼロと思います。
他の視点を見て決めたほうがよいでしょう。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。夜景などを撮影する場合に適していると言えるかもしれません。
最高ISO感度について比較すると「α380 DSLR-A380 ボディ」は3200であり「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」は12800です。9600の非常に大きい差があります。最高ISO感度という点において「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」の方が「α380 DSLR-A380 ボディ」よりも非常に高いISO感度です。光が少ない場所でもシャッター速度を速くすることができるため「α380 DSLR-A380 ボディ」より「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」の方が極めて優れた部類に入るでしょう。「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」は「α380 DSLR-A380 ボディ」よりシャッタースピードをはやくしたいような時に向いていると言えそうです。
実際の利用を考えると「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」と「α380 DSLR-A380 ボディ」は体感上遥かに大きい差があります。「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」を選ぶための一つの重要な理由になるでしょう。
バルブ撮影機能について
バルブ撮影に対応しているカメラは夜景や花火を美しく撮影できる点において優秀と言えるでしょう。必要な時間、シャッターボタンを押し続けて撮影するような場合にオススメだと思います。
「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」も「α380 DSLR-A380 ボディ」もバルブ撮影に対応しているカメラです。花火を美しく撮影できる点においてどちらも良いでしょう。被写体を確認しながら光の軌跡などを撮影するときに「α380 DSLR-A380 ボディ」も「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」も向いています。
調節機能
手ブレ補正機能について
手ブレを抑えて綺麗に撮影できる点において手ブレ補正機構を搭載しているカメラは優れた部類に入るでしょう。撮影するときのわずかなカメラの動き(手の揺れ)を補正して、鮮明に撮影するような時におすすめといえそうです。
「α380 DSLR-A380 ボディ」も「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」も手ブレ補正機構を搭載しているカメラです。そのため「α380 DSLR-A380 ボディ」も「α33 SLT-A33L ズームレンズキット」も焦点距離の長いレンズを使った場合でも、ブレのない美しい画像が撮影できる点において優秀な部類に入るかと思います。手持ち撮影による写真のブレをなくしたいとき使用するようなときにどちらもおすすめです。
性能・機能を比較
α380 DSLR-A380 ボディ | α33 SLT-A33L ズームレンズキット | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:128mm、縦:97mm、厚さ:71.4mm | 横:124.4mm、縦:92mm、厚さ:84.7mm |
本体重量 | 490g | 433g |
色 | - | ブラック |
電池の型番 | NP-FH50 | NP-FW50 |
画面の可動方式 | チルト式 | バリアングル式 |
画面サイズ | 2.7インチ | 3インチ |
チルト式可動モニター | ○ | ○ |
バリアングル式可動モニター | - | ○ |
ファインダーの倍率 | 0.74倍 | 1.1倍 |
ファインダー形式 | ペンタダハミラー | - |
ファインダー視野率100% | × | ○ |
撮影枚数 | 500枚 | - |
対応外部ストレージ | SDHC/SD/メモリースティックPRO Duo | SDHC/SD/メモリースティックPRO Duo/SDXC |
総画素数 | 1490万画素 | 1460万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | APS-C |
光学ズーム倍率 | 0.74倍 | - |
手ブレ補正機能 | ○ | ○ |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 3200 | 12800 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | α Aマウント | α Aマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | JPEG/RAW | JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
PictBridge対応 | ○ | - |
HDMI対応 | ○ | ○ |