FUJIFILM GFX50S II ボディ と FUJIFILM X-E4 ボディ の性能比較
作成日時: 2024-05-13 22:48:44
「FUJIFILM GFX50S II ボディ」と「FUJIFILM X-E4 ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
FUJIFILM GFX50S II ボディ | FUJIFILM X-E4 ボディ | |||
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総合評価: |
(総合: 1567位) |
(総合: 1089位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:150mm、縦:104.2mm、厚さ:87.2mm | ![]() 横:121.3mm、縦:72.9mm、厚さ:32.7mm | ||
本体重量 | ![]() 819g | ![]() 315g | ||
画面サイズ | ![]() 3.2インチ | ![]() 3インチ | ||
ファインダーの倍率 | ![]() 0.77倍 | ![]() 0.62倍 | ||
撮影枚数 | ![]() 445枚 | ![]() 430枚 | ||
総画素数 | ![]() 5140万画素 | ![]() 2610万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() 中判サイズ | ![]() APS-C | ||
動画解像度 | ![]() 1920x1080 | ![]() 4096x2160 | ||
AF測距点の最大数 | ![]() 117点 | ![]() 117点 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | ![]() 3コマ | ![]() 30コマ | ||
最長シャッタースピード | ![]() 60分 | ![]() 15分 | ||
起動にかかる時間 | ![]() 0.4秒 | ![]() 0.4秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 50 | ![]() 80 | ||
最高ISO感度 | ![]() 102400 | ![]() 51200 | ||
より詳細に比較 |
「FUJIFILM X-E4 ボディ」より「FUJIFILM GFX50S II ボディ」を選ぶべき7つの理由
- ファインダーの倍率はかなり高い28.3点(597位) vs 2.9点(765位)
- 最低ISO感度はかなり低い92.9点(165位) vs 62点(539位)
- 防水に対応している
- 防塵仕様となっている
- 外部ストレージのスロット数が2つある
- 5軸手ブレ補正機能を搭載している
- 手ブレ補正機構を搭載している
「FUJIFILM GFX50S II ボディ」より「FUJIFILM X-E4 ボディ」を選ぶべき4つの理由
- 1秒あたりの記録可能コマ数はかなり多い77.6点(191位) vs 7.5点(1336位)
- 動画解像度はかなり高い92.8点(138位) vs 30点(1445位)
- 自撮りに対応している
- 4Kに対応している
評価や特徴を比較
接続機能
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラは他の端末に接続し、大きい画面で撮影した画像を見ることができる点で良い部類に入るかと思います。他端末に接続し、より大きな画面で撮影した画像や動画を視聴するとき適しています。
「FUJIFILM GFX50S II ボディ」も「FUJIFILM X-E4 ボディ」もHDMI端子で接続できるカメラです。そのため「FUJIFILM GFX50S II ボディ」も「FUJIFILM X-E4 ボディ」もTVやパソコンなど音声と映像を線一本で接続できる点において優れてます。どちらも一本のケーブルを使用しモニターと接続するならオススメといえそうです。
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは故障を防止することができる為、優秀です。光学センサーに誇りが付着することを防止するようなときお勧めだと思います。
「FUJIFILM GFX50S II ボディ」も「FUJIFILM X-E4 ボディ」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。レンズへのホコリの付着を防止できるので「FUJIFILM GFX50S II ボディ」も「FUJIFILM X-E4 ボディ」も良いです。イメージセンサーにつくほこりやごみなどを除去するなら「FUJIFILM GFX50S II ボディ」も「FUJIFILM X-E4 ボディ」も向いているといえそうです。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは撮影対象をより鮮明に確認できるという点で優れていると言えるでしょう。とくに多くの情報を取得しながら撮影したい時に向いていると言えるでしょう。
画面サイズを「FUJIFILM X-E4 ボディ」と「FUJIFILM GFX50S II ボディ」を比べると「FUJIFILM X-E4 ボディ」は3インチで「FUJIFILM GFX50S II ボディ」は3.2インチです。0.2インチのかなり大きい違いがあります。「FUJIFILM GFX50S II ボディ」は「FUJIFILM X-E4 ボディ」に比べて非常に画面が大きいです。「FUJIFILM GFX50S II ボディ」はより大きなものをきれいにとる事ができるといった点で「FUJIFILM X-E4 ボディ」よりも大変秀でているといえそうです。「FUJIFILM GFX50S II ボディ」は「FUJIFILM X-E4 ボディ」より撮影時にしっかり被写体の確認が出来るので、ピンボケなどを防ぎたいと思っている人が使用するときにかなり向いていると言えるかもしれません。
実際に使う場面において「FUJIFILM GFX50S II ボディ」と「FUJIFILM X-E4 ボディ」の体感上の違いはとても大きいです。「FUJIFILM GFX50S II ボディ」にする重要な理由の一つになります。
チルト式可動モニターについて
素早く操作でき、かつレンズの光軸上でモニターを動かして撮影できる為、画面がチルト方式で可動するカメラは優れていそうです。ローアングルからいい感じで撮ったり、腕をあげてハイアングルから撮影するような時におすすめだと思います。
「FUJIFILM X-E4 ボディ」も「FUJIFILM GFX50S II ボディ」も画面がチルト方式で可動するカメラです。ローアングルからいい感じで撮ったり、腕をあげてハイアングルから撮影できるので「FUJIFILM GFX50S II ボディ」も「FUJIFILM X-E4 ボディ」も秀でていると言えそうです。画面の角度を見やすく調整するような時どちらも向いています。
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。
「FUJIFILM X-E4 ボディ」と「FUJIFILM GFX50S II ボディ」の総画素数について比較すると「FUJIFILM X-E4 ボディ」は2610万画素であるのに対して「FUJIFILM GFX50S II ボディ」は5140万画素です。「FUJIFILM GFX50S II ボディ」の画素数の方が「FUJIFILM X-E4 ボディ」よりも比較的多いです。ポスターなど、大きく印刷するための画像を撮影できるといった点で「FUJIFILM X-E4 ボディ」より「FUJIFILM GFX50S II ボディ」の方がどちらかといえば良いといえるかもしれません。花の雄しべや雌しべを撮影するときに「FUJIFILM GFX50S II ボディ」は「FUJIFILM X-E4 ボディ」よりオススメだと思います。
「FUJIFILM GFX50S II ボディ」は「FUJIFILM X-E4 ボディ」より良いですが、決め手になる程の差はありません。
撮像素子サイズについて
撮像素子サイズが大きいカメラは色を詳細に表現して高画質な画像、映像を撮影できる点で良いといえるかもしれません。より綺麗な撮影をする時向いています。
「FUJIFILM GFX50S II ボディ」と「FUJIFILM X-E4 ボディ」の撮像素子サイズについて比べると「FUJIFILM GFX50S II ボディ」は中判サイズであり「FUJIFILM X-E4 ボディ」はAPS-Cです。「FUJIFILM GFX50S II ボディ」の方が「FUJIFILM X-E4 ボディ」よりも非常に大きいイメージセンサーです。ダイナミックレンジが広く、豊かに色再現された映像が撮影できるので「FUJIFILM GFX50S II ボディ」の方が「FUJIFILM X-E4 ボディ」よりも極めて優れていると言えそうです。ノイズや白とびなどが少なく、わざとぼかしを作るなどの綺麗な写真を撮影するような場合「FUJIFILM GFX50S II ボディ」は「FUJIFILM X-E4 ボディ」よりかなり適しています。
実際の利用において「FUJIFILM X-E4 ボディ」と「FUJIFILM GFX50S II ボディ」の実用上の差は遥かに大きいです。「FUJIFILM GFX50S II ボディ」を選ぶ上で一つの主な理由になるでしょう。
ローパスフィルターレス対応について
解像度の高い写真を撮影することができるといった点でローパスフィルターレスとなっているカメラは優れているといえそうです。特に解像度が高い撮影をしたいような時にオススメです。
「FUJIFILM X-E4 ボディ」も「FUJIFILM GFX50S II ボディ」もローパスフィルターレスとなっているカメラです。より鮮明な撮影ができる為「FUJIFILM GFX50S II ボディ」も「FUJIFILM X-E4 ボディ」も優れた部類に入るかと思います。「FUJIFILM GFX50S II ボディ」も「FUJIFILM X-E4 ボディ」も偽色やモアレを低減させた撮影をしたいような時におすすめです。
動画解像度について
鮮明な動画が撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているかと思います。例えば高精細高画質の動画を撮影したいような場合にオススメです。
動画解像度を「FUJIFILM X-E4 ボディ」と「FUJIFILM GFX50S II ボディ」を比べると「FUJIFILM GFX50S II ボディ」は1920x1080であり「FUJIFILM X-E4 ボディ」は4096x2160です。「FUJIFILM GFX50S II ボディ」の解像度と比べて「FUJIFILM X-E4 ボディ」は非常に高いです。よりリアルで鮮明な画像を映し出すことができるので「FUJIFILM X-E4 ボディ」の方が「FUJIFILM GFX50S II ボディ」よりも秀でていると言えるでしょう。大画面で視聴してもきれいな動画を高画質で映像を撮影したい時に「FUJIFILM X-E4 ボディ」は「FUJIFILM GFX50S II ボディ」よりかなりオススメだと思います。
実際の利用を想定したとき「FUJIFILM GFX50S II ボディ」と比べて「FUJIFILM X-E4 ボディ」は非常に優れています。「FUJIFILM X-E4 ボディ」を選ぶ一つの主な決め手になるでしょう。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。とくに被写体との距離が変わらない静物撮影をするときに向いています。
「FUJIFILM GFX50S II ボディ」も「FUJIFILM X-E4 ボディ」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのためどちらも液晶モニターに写った画像を見て撮影できる点において優秀と言えそうです。「FUJIFILM GFX50S II ボディ」も「FUJIFILM X-E4 ボディ」もライブビュー撮影を実現する時にオススメです。
撮影明度
最低ISO感度について
ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
「FUJIFILM GFX50S II ボディ」と「FUJIFILM X-E4 ボディ」を最低ISO感度について比較すると「FUJIFILM GFX50S II ボディ」は50に対して「FUJIFILM X-E4 ボディ」は80です。30の非常に大きな違いがあります。「FUJIFILM GFX50S II ボディ」のISO感度は「FUJIFILM X-E4 ボディ」よりとても低いです。ゴーストの発生を防止することができるといった点で「FUJIFILM X-E4 ボディ」より「FUJIFILM GFX50S II ボディ」の方が極めて優れてます。「FUJIFILM GFX50S II ボディ」は「FUJIFILM X-E4 ボディ」よりノイズが少ないキレイな写真を撮影するならかなりお勧めだと思います。
実際の利用を想定したとき「FUJIFILM GFX50S II ボディ」と「FUJIFILM X-E4 ボディ」の体感値としての差はとても大きいです。「FUJIFILM GFX50S II ボディ」にする主な決め手の一つとなると思います。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。夜景などを撮影する場合に適していると言えるかもしれません。
「FUJIFILM X-E4 ボディ」と「FUJIFILM GFX50S II ボディ」の最高ISO感度を比較すると「FUJIFILM X-E4 ボディ」は51200に対して「FUJIFILM GFX50S II ボディ」は102400です。51200の非常に大きい差があります。「FUJIFILM GFX50S II ボディ」は「FUJIFILM X-E4 ボディ」に比べてとてもISO感度が高いです。「FUJIFILM GFX50S II ボディ」は光を取り込む時間を短縮できるため、シャッタースピードを上げることができる点で「FUJIFILM X-E4 ボディ」よりも大変優れているといえなくもありません。「FUJIFILM GFX50S II ボディ」は「FUJIFILM X-E4 ボディ」よりシャッタースピードをはやくしたいような時に向いていると言えそうです。
実際の利用を考えると「FUJIFILM GFX50S II ボディ」と「FUJIFILM X-E4 ボディ」は体感上遥かに大きい差があります。
バルブ撮影機能について
バルブ撮影に対応しているカメラは夜景や花火を美しく撮影できる点において優秀と言えるでしょう。必要な時間、シャッターボタンを押し続けて撮影するような場合にオススメだと思います。
「FUJIFILM X-E4 ボディ」も「FUJIFILM GFX50S II ボディ」もバルブ撮影に対応しているカメラです。30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整できる点において「FUJIFILM GFX50S II ボディ」も「FUJIFILM X-E4 ボディ」も秀でているといえそうです。被写体を確認しながら光の軌跡などを撮影するときに「FUJIFILM GFX50S II ボディ」も「FUJIFILM X-E4 ボディ」も向いています。
ストレージ
撮影枚数について
撮影枚数について「FUJIFILM X-E4 ボディ」と「FUJIFILM GFX50S II ボディ」を比較すると「FUJIFILM GFX50S II ボディ」は445枚であり「FUJIFILM X-E4 ボディ」は430枚です。違いはごくわずかしかありません。「FUJIFILM X-E4 ボディ」の枚数と比較して「FUJIFILM GFX50S II ボディ」はどちらかといえば多いです。
数値的には「FUJIFILM X-E4 ボディ」より「FUJIFILM GFX50S II ボディ」の方が多いですが基本的に気にするほどの差はほとんど無いです。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは配線不要のためどこでも設置できる点で優れています。無線でネットに接続する時、おすすめといえそうです。
「FUJIFILM GFX50S II ボディ」も「FUJIFILM X-E4 ボディ」もWi-Fiに対応しているカメラです。そのため写真や動画を簡単にスマホやPCに転送できるという点でどちらも優れています。Wi-Fi機能を利用するようなとき「FUJIFILM GFX50S II ボディ」も「FUJIFILM X-E4 ボディ」もオススメです。
Bluetoothについて
他端末と無線で接続できる為、Bluetoothに対応しているカメラは優れてます。無線で他端末に接続し、画像の確認や印刷などをしたいような場合にオススメです。
「FUJIFILM GFX50S II ボディ」も「FUJIFILM X-E4 ボディ」もBluetoothに対応しているカメラです。そのため「FUJIFILM GFX50S II ボディ」も「FUJIFILM X-E4 ボディ」もイヤホン、スピーカー、キーボードなどのさまざまな機器とワイヤレスで接続できるという点で秀でてます。ケーブルを接続する事なくデータの共有するような場合「FUJIFILM GFX50S II ボディ」も「FUJIFILM X-E4 ボディ」もお勧めだと思います。
BLE規格対応について
消費電力の少ない動作ができる点においてBluetoothがBLE規格に対応しているカメラは優秀といえるかもしれません。例えばPCやスマホと常時接続したいときにオススメだと思います。
「FUJIFILM X-E4 ボディ」も「FUJIFILM GFX50S II ボディ」もBluetoothがBLE規格に対応しているカメラです。そのためどちらも少ない電力でBluetoothを使用できる点で秀でているかと思います。Bluetoothを省電力で利用したいならどちらもおすすめです。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
連射撮影時に決定的瞬間を確実に捉えることができるため、1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラは優秀です。例えばより細かく撮影したい時に適しています。
「FUJIFILM X-E4 ボディ」と「FUJIFILM GFX50S II ボディ」の1秒あたりの記録可能コマ数について比較すると「FUJIFILM GFX50S II ボディ」は3コマに対して「FUJIFILM X-E4 ボディ」は30コマです。27コマの非常に大きい違いがあります。「FUJIFILM GFX50S II ボディ」のコマ数と比べて「FUJIFILM X-E4 ボディ」はかなり多いです。「FUJIFILM X-E4 ボディ」は連射撮影時に決定的瞬間を逃さず撮影することができる点で「FUJIFILM GFX50S II ボディ」よりも大変優れていると言えるでしょう。「FUJIFILM X-E4 ボディ」は「FUJIFILM GFX50S II ボディ」より多くの連写を実現したい時にかなりお勧めです。
実際に使う場面において「FUJIFILM GFX50S II ボディ」と比較して「FUJIFILM X-E4 ボディ」はかなり優れています。「FUJIFILM X-E4 ボディ」に決める上で重要な理由の一つとなると思います。
最長シャッタースピードについて
より明るい写真を撮影することができる点で最長シャッタースピードが長いカメラは秀でていると言えるかもしれません。暗い場所の被写体でも肉眼以上の明るさで撮影する場合に適しているといえるかもしれません。
最長シャッタースピードについて「FUJIFILM GFX50S II ボディ」と「FUJIFILM X-E4 ボディ」を比べると「FUJIFILM GFX50S II ボディ」は60分であり「FUJIFILM X-E4 ボディ」は15分です。「FUJIFILM GFX50S II ボディ」のシャッタースピードは「FUJIFILM X-E4 ボディ」とほぼ差がゼロと言えるでしょう。体感上の違いは無いでしょう。
他の角度を見て比べた方がよさそうです。
起動にかかる時間について
起動にかかる時間が短いカメラは短時間で起動できる為、優れた部類に入るといえなくもないでしょう。撮影したい時にすぐ起動でき、チャンスを取り逃さないで撮影したいようなときにお勧めといえそうです。
起動にかかる時間を「FUJIFILM X-E4 ボディ」と「FUJIFILM GFX50S II ボディ」を比較すると「FUJIFILM GFX50S II ボディ」は0.4秒で「FUJIFILM X-E4 ボディ」は0.4秒です。「FUJIFILM GFX50S II ボディ」も「FUJIFILM X-E4 ボディ」も同程度の起動時間です。感覚的にわかるほどの違いはゼロと思われます。
別の角度で決める方がよいでしょう。
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。
「FUJIFILM GFX50S II ボディ」と「FUJIFILM X-E4 ボディ」の本体サイズについて比べると「FUJIFILM X-E4 ボディ」は横:121.3mm、縦:72.9mm、厚さ:32.7mmに対して「FUJIFILM GFX50S II ボディ」は横:150mm、縦:104.2mm、厚さ:87.2mmです。「FUJIFILM GFX50S II ボディ」のサイズと比べて「FUJIFILM X-E4 ボディ」は非常に小さいです。「FUJIFILM X-E4 ボディ」は場所を取りにくく収納できる点で「FUJIFILM GFX50S II ボディ」よりも秀でた部類に入ると思います。持ち運びが用意なので携帯して外出したいときに「FUJIFILM X-E4 ボディ」は「FUJIFILM GFX50S II ボディ」より向いています。
実際に使う場面において「FUJIFILM X-E4 ボディ」と「FUJIFILM GFX50S II ボディ」は実用上遥かに大きい差があります。「FUJIFILM X-E4 ボディ」を選ぶ一つの重要な判断材料となるでしょう。
本体重量について
簡単に持ち運びできる点において軽い本体重量のカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。軽い為に疲労が少なく長時間撮影するのに向いていると思います。
本体重量を「FUJIFILM X-E4 ボディ」と「FUJIFILM GFX50S II ボディ」を比較すると「FUJIFILM GFX50S II ボディ」は819gに対して「FUJIFILM X-E4 ボディ」は315gです。「FUJIFILM X-E4 ボディ」と「FUJIFILM GFX50S II ボディ」はかなり違いがあります。「FUJIFILM X-E4 ボディ」の重量は「FUJIFILM GFX50S II ボディ」と比較してとても軽いです。トラッキングや登山など身体的負担を抑制して長時間携行できるため「FUJIFILM X-E4 ボディ」の方が「FUJIFILM GFX50S II ボディ」よりもすごく秀でていると言えそうです。旅行などで持ち歩いて撮影するときに「FUJIFILM X-E4 ボディ」は「FUJIFILM GFX50S II ボディ」よりかなり適しています。
実際に使う場面で「FUJIFILM GFX50S II ボディ」と「FUJIFILM X-E4 ボディ」は実用上かなり大きい差があります。「FUJIFILM X-E4 ボディ」を選ぶ上で重要な理由の一つになります。
タッチパネルについて
タッチパネルに対応しているカメラは直感的な操作ができるので、優れた部類に入ると思います。特にディスプレイ上の操作対象と入力対象が一致することから、直感的な操作をしたいならお勧めだと思います。
「FUJIFILM GFX50S II ボディ」も「FUJIFILM X-E4 ボディ」もタッチパネルに対応しているカメラです。ワンタッチで手軽に早くピントを合わせる事か「」できるといった点で「FUJIFILM GFX50S II ボディ」も「FUJIFILM X-E4 ボディ」も優れた部類に入るでしょう。直感的な操作で簡単に使用したいようなときに「FUJIFILM GFX50S II ボディ」も「FUJIFILM X-E4 ボディ」も適していると言えるかもしれません。
調節機能
AF測距点の最大数について
ピント合わせを容易にできるため、AF測距点の最大数が多いカメラは優秀です。特に多くの場所で焦点を合わせる事が出来るので、ピンボケを出来るだけ防ぎたいという人が使用するようなときにおすすめと言えそうです。
AF測距点の最大数を「FUJIFILM GFX50S II ボディ」と「FUJIFILM X-E4 ボディ」を比べると「FUJIFILM GFX50S II ボディ」は117点で「FUJIFILM X-E4 ボディ」は117点です。ほぼ差はないです。実用上の差は無いでしょう。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気にいらない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成できるため、優れた部類に入るといえなくもありません。いざという時のバックアップとなるので、撮影ミスを防止したい時にお勧めと言えそうです。
「FUJIFILM X-E4 ボディ」も「FUJIFILM GFX50S II ボディ」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。RAWとJPEGのどちらとも記録できる点においてどちらも優秀です。JPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成するようなときにどちらも適していると思います。
ファインダー
ファインダーの倍率について
高いファインダーの倍率のカメラは詳細をチェックできるといった点で良いと言えるでしょう。とくにしっかりと被写体を確認する事が出来るので、ファインダーでの撮影を楽にしたいという人が使用するようなときにおすすめだと思います。
ファインダーの倍率について「FUJIFILM X-E4 ボディ」と「FUJIFILM GFX50S II ボディ」を比較すると「FUJIFILM X-E4 ボディ」は0.62倍で「FUJIFILM GFX50S II ボディ」は0.77倍です。0.15倍もの違いがあります。「FUJIFILM GFX50S II ボディ」の方が「FUJIFILM X-E4 ボディ」よりもとても高いファインダー倍率です。視界が大きく、ピント位置も正確に確認できるという点で「FUJIFILM GFX50S II ボディ」の方が「FUJIFILM X-E4 ボディ」よりもすごく優秀です。「FUJIFILM GFX50S II ボディ」は「FUJIFILM X-E4 ボディ」より撮影対象をより鮮明に確認したいなら適していると思います。
実際の利用を考えると「FUJIFILM X-E4 ボディ」と比較して「FUJIFILM GFX50S II ボディ」は非常に優れているでしょう。
ファインダー視野率100%について
肉眼で確認するのと同等の視野なのでピントなどの確認が正確にできる為、ファインダー視野率が100%となっているカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。レンズからの映像をそのままファインダーへ写すことができるので、風景撮影などをしたい人が使用するときに向いているといえそうです。
「FUJIFILM GFX50S II ボディ」も「FUJIFILM X-E4 ボディ」もファインダー視野率が100%となっているカメラです。そのためどちらもファインダーを覗いて見える範囲と実際に撮影した写真に写った範囲の差をなくすことができる点において優れてます。どちらも例えば、撮影者が意図したフレーミングと実際に撮影した画像との間にズレがないように対象を撮影する場合に向いていると言えるかもしれません。
性能・機能を比較
FUJIFILM GFX50S II ボディ | FUJIFILM X-E4 ボディ | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:150mm、縦:104.2mm、厚さ:87.2mm | 横:121.3mm、縦:72.9mm、厚さ:32.7mm |
本体重量 | 819g | 315g |
タッチパネル | ○ | ○ |
色 | ブラック | ブラック/シルバー |
電池の型番 | NP-W235 | NP-W126S |
防水対応 | ○ | - |
防塵対応 | ○ | - |
画面の可動方式 | チルト式 | チルト式 |
画面サイズ | 3.2インチ | 3インチ |
チルト式可動モニター | ○ | ○ |
セルフィー対応 | - | ○ |
ファインダーの倍率 | 0.77倍 | 0.62倍 |
ファインダー形式 | 有機EL電子ビューファインダー | 有機EL電子ビューファインダー |
ファインダー視野率100% | ○ | ○ |
撮影枚数 | 445枚 | 430枚 |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC | SD/SDHC/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | ○ | × |
総画素数 | 5140万画素 | 2610万画素 |
撮像素子サイズ | 中判サイズ | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | 中判サイズ | APS-C |
ローパスフィルターレス対応 | ○ | ○ |
4K対応 | - | ○ |
動画解像度 | 1920x1080 | 4096x2160 |
動画解像度 | 1920x1080 | 4096x2160 |
AF測距点の最大数 | 117点 | 117点 |
5軸手ブレ補正機能 | ○ | - |
手ブレ補正機能 | ○ | - |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 3コマ | 30コマ |
最短シャッタースピード | 1/16000 | 1/32000 |
最短シャッタースピード | 1/16000 | 1/32000 |
最長シャッタースピード | 3600 | 900 |
最長シャッタースピード | 60分 | 15分 |
起動にかかる時間 | 0.4秒 | 0.4秒 |
最低ISO感度 | 50 | 80 |
最高ISO感度 | 102400 | 51200 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
最短焦点距離 | 350mm | - |
最短撮影距離 | 350mm | - |
レンズマウント | Gマウント | Xマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | MOV/JPEG/RAW/TIFF | MOV/MP4/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 14bit | 14bit |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
Bluetooth対応 | ○ | ○ |
Bluetooth規格 | Bluetooth 4.2 | Bluetooth 4.2 |
BLE規格対応 | ○ | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |