ニコン COOLPIX L810 と PowerShot SX740 HS の評価を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 23:14:01
「ニコン COOLPIX L810」と「PowerShot SX740 HS」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
ニコン COOLPIX L810 | PowerShot SX740 HS | |||
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総合評価: |
(総合: 2234位) |
(総合: 477位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:111.1mm、縦:83.1mm、厚さ:76.3mm | ![]() 横:110.1mm、縦:63.8mm、厚さ:39.9mm | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
撮影枚数 | ![]() 300枚 | ![]() 265枚 | ||
総画素数 | ![]() 1644万画素 | ![]() 2110万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() 1/2.3型 | ![]() 1/2.3型 | ||
対応フレームレート | ![]() 30fps | ![]() 29.97fps | ||
光学ズーム倍率 | ![]() 26倍 | ![]() 40倍 | ||
デジタルズーム倍率 | ![]() 4倍 | ![]() 4倍 | ||
最長シャッタースピード | ![]() 1秒 | ![]() 1秒 | ||
最小F値 | ![]() f/3.1 | ![]() f/3.3 | ||
最大F値 | ![]() f/5.9 | ![]() f/6.9 | ||
最低ISO感度 | ![]() 80 | ![]() 100 | ||
最短焦点距離 | ![]() 22.5mm | ![]() 35mm | ||
最長焦点距離 | ![]() 58.5cm | ![]() 96cm | ||
最短撮影距離 | ![]() 10mm | ![]() 10mm | ||
より詳細に比較 |
「PowerShot SX740 HS」より「ニコン COOLPIX L810」が優れている部分
- 対応フレームレートはかなり高い30点(470位) vs 29.9点(1153位)
- 最低ISO感度はかなり低い62点(712位) vs 41.4点(1459位)
- 最短焦点距離はかなり短い91.4点(187位) vs 10.1点(1321位)
- 乾電池が使える
「ニコン COOLPIX L810」より「PowerShot SX740 HS」が優れている部分
- 総画素数はかなり多い65.8点(620位) vs 41.7点(1231位)
- 画面がチルト方式で可動する
- 自撮りに対応している
- 4Kに対応している
- 追尾AFに対応している
- マニュアルフォーカスできる
- タイムラプス撮影ができる
- Wi-Fiに対応している
- Bluetoothに対応している
評価や特徴を比較
ストレージ
撮影枚数について
撮影枚数について「PowerShot SX740 HS」と「ニコン COOLPIX L810」を比べると「ニコン COOLPIX L810」は300枚であり「PowerShot SX740 HS」は265枚です。「PowerShot SX740 HS」と「ニコン COOLPIX L810」の違いはややあります。撮影枚数という角度で見てみると「PowerShot SX740 HS」より「ニコン COOLPIX L810」の方が比較的多い枚数です。
実際に使う場面において「PowerShot SX740 HS」と「ニコン COOLPIX L810」は実用においてやや大きい差があります。「ニコン COOLPIX L810」は「PowerShot SX740 HS」よりいいと言えます。一方で非常に優れているとまでは言えないでしょう。
ディスプレイ
画面サイズについて
画角が広がり、ダイナミックでクリーンな写真を撮影できる点で大きい画面サイズのカメラは秀でているかもしれません。特に写真をその場で確認したいならオススメと言えるでしょう。
画面サイズについて比べると「ニコン COOLPIX L810」は3インチに対して「PowerShot SX740 HS」は3インチです。ほぼ違いは無いです。実用的な差はゼロと思います。
ほかの視点から比べることをおすすめします。
調節機能
光学ズーム倍率について
光学ズーム倍率が高いカメラは遠くの被写体を劣化させる事無く拡大して撮影できるので、優れているといえなくもないでしょう。遠くにあるものもピントをぼやかすことなく撮影するのに適していると言えそうです。
光学ズーム倍率について「ニコン COOLPIX L810」と「PowerShot SX740 HS」を比較すると「ニコン COOLPIX L810」は26倍であるのに対して「PowerShot SX740 HS」は40倍です。14倍のとても大きい違いがあります。光学ズーム倍率について「ニコン COOLPIX L810」と比べて「PowerShot SX740 HS」はとても高いです。焦点距離を変化させ光学的にズームを高倍率にできる点で「PowerShot SX740 HS」の方が極めて優れていると思います。「PowerShot SX740 HS」は「ニコン COOLPIX L810」より画質は綺麗なまま被写体を実際に大きく撮影するような時におすすめといえるかもしれません。
実際に使う場面で「PowerShot SX740 HS」は「ニコン COOLPIX L810」に比べてかなり秀でていると言えます。「PowerShot SX740 HS」を選ぶための重要な判断材料の一つになるでしょう。
デジタルズーム倍率について
デジタルズーム倍率が高いカメラはレンズを動かす事無く使用出来るのでコンパクトなカメラを利用できるため優れてます。レンズの故障を抑制し、カメラ、レンズがコンパクトなままで、被写体を拡大して撮影したいような時におすすめと思います。
デジタルズーム倍率について比較すると「ニコン COOLPIX L810」は4倍であるのに対して「PowerShot SX740 HS」は4倍です。「PowerShot SX740 HS」も「ニコン COOLPIX L810」もほぼ同じくらいのデジタルズーム倍率です。体感できるほどの差はゼロと思います。
手ブレ補正機能について
手ブレ補正機構を搭載しているカメラは手ブレを気にせず、ブレのないクリアな映像を撮影できるため優れた部類に入ると思います。手ブレを防いで撮影するときにオススメと言えるでしょう。
「ニコン COOLPIX L810」も「PowerShot SX740 HS」も手ブレ補正機構を搭載しているカメラです。動きながら撮影できる点で「ニコン COOLPIX L810」も「PowerShot SX740 HS」も優秀です。手持ち撮影による写真のブレをなくしたいとき使用するようなときにどちらもおすすめです。
顔認識機能について
顔認識機能を搭載しているカメラは顔を認識し被写体を撮影できるため、優れていそうです。たとえば顔を認識し自動にピントや適切な設定で撮影したいならオススメといえるかもしれません。
「ニコン COOLPIX L810」も「PowerShot SX740 HS」も顔認識機能を搭載しているカメラです。被写体の顔を認識しフォーカスを合わせた状態で撮影できるため、どちらも優秀な部類に入るかもしれません。「ニコン COOLPIX L810」も「PowerShot SX740 HS」も人物撮影するときに顔にピントを正確に合わせて撮影したいなら向いています。
撮影性能
総画素数について
より鮮明な写真撮影ができるといった点で多い総画素数のカメラは秀でてます。より高画質な撮影をするような場合に適しています。
「PowerShot SX740 HS」と「ニコン COOLPIX L810」の総画素数について比べると「PowerShot SX740 HS」は2110万画素であるのに対して「ニコン COOLPIX L810」は1644万画素です。「ニコン COOLPIX L810」の画素数と比較して「PowerShot SX740 HS」は非常に多いです。ポスターなど、大きく印刷するための画像を撮影できる点において「PowerShot SX740 HS」の方が「ニコン COOLPIX L810」よりも優秀です。多くの情報を保存する事が出来るので、後々撮った写真を大きくしたり小さくしたり加工したいという人が使用するような時「PowerShot SX740 HS」は「ニコン COOLPIX L810」より適していると言えるでしょう。
撮像素子サイズについて
色をより詳細に表現することができるので、大きい撮像素子サイズのカメラは優れた部類に入ると思います。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。
「ニコン COOLPIX L810」と「PowerShot SX740 HS」の撮像素子サイズについて比べると「ニコン COOLPIX L810」は1/2.3型に対して「PowerShot SX740 HS」は1/2.3型です。「PowerShot SX740 HS」のイメージセンサーは「ニコン COOLPIX L810」とほぼ同程度です。実用上の差はゼロでしょう。
動画解像度について
鮮明な動画が撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているかと思います。例えば高精細高画質の動画を撮影したいような場合にオススメです。
動画解像度を「ニコン COOLPIX L810」と「PowerShot SX740 HS」を比べると「PowerShot SX740 HS」は3840x2160であり「ニコン COOLPIX L810」は1280x720です。「ニコン COOLPIX L810」と「PowerShot SX740 HS」は非常に違いがあります。「ニコン COOLPIX L810」の解像度と比べて「PowerShot SX740 HS」はとても高いです。よりリアルで鮮明な画像を映し出すことができるので「PowerShot SX740 HS」の方が「ニコン COOLPIX L810」よりも秀でていると言えるでしょう。「PowerShot SX740 HS」は「ニコン COOLPIX L810」よりスポーツの試合の白熱感を表したいカメラマンが使用したいような時におすすめといえそうです。
実際の利用を想定したとき「ニコン COOLPIX L810」と比べて「PowerShot SX740 HS」は非常に優れています。「PowerShot SX740 HS」にするための一つの主な判断材料になります。
対応フレームレートについて
1秒間に入るコマ数を増やしてデータ容量を大きくすることができるといった点で高い対応フレームレートのカメラは優れた部類に入るかもしれません。たとえば変化する自然の一コマひとこまを逃さず撮影するカメラマンが使用するような時に向いています。
「PowerShot SX740 HS」と「ニコン COOLPIX L810」の対応フレームレートについて比較すると「ニコン COOLPIX L810」は30fpsに対して「PowerShot SX740 HS」は29.97fpsです。「ニコン COOLPIX L810」と「PowerShot SX740 HS」は同じくらいです。体感上の差は無いです。
他の観点で比べたほうがよいでしょう。
レンズ
最短焦点距離について
短い最短焦点距離のカメラは近距離でも焦点を合わせて撮影できるという点で優れた部類に入るかもしれません。ピントを合わせることにこだわりたい人が使用するならおすすめだと思います。
「ニコン COOLPIX L810」と「PowerShot SX740 HS」の最短焦点距離を比べると「PowerShot SX740 HS」は35mmで「ニコン COOLPIX L810」は22.5mmです。「PowerShot SX740 HS」と「ニコン COOLPIX L810」はかなり違いがあります。最短焦点距離という視点において「ニコン COOLPIX L810」の方が「PowerShot SX740 HS」よりもかなり短い焦点距離です。近くの対象物でも綺麗に撮影できるので「ニコン COOLPIX L810」の方が「PowerShot SX740 HS」よりも極めて優れているでしょう。近くの被写体を鮮明にでき、画角を広く撮影したいような場合に「ニコン COOLPIX L810」は「PowerShot SX740 HS」よりかなりお勧めです。
実際に使うことを想定したとき「ニコン COOLPIX L810」の方が「PowerShot SX740 HS」よりもかなり秀でていると言えます。「ニコン COOLPIX L810」を選ぶ上で重要な理由の一つになります。
最長焦点距離について
遠くの被写体を拡大でき、画角を狭く撮影できるという点で長い最長焦点距離のカメラは優れていそうです。とくに超望遠で楽々撮影したいならオススメだと思います。
最長焦点距離を比較すると「ニコン COOLPIX L810」は58.5cmであり「PowerShot SX740 HS」は96cmです。37.5cmもの大きな差があります。「PowerShot SX740 HS」の焦点距離は「ニコン COOLPIX L810」よりかなり長いです。遠くまでピントを合わせる事ができるといった点で「PowerShot SX740 HS」の方が「ニコン COOLPIX L810」よりもよい部類に入るかと思います。「PowerShot SX740 HS」は「ニコン COOLPIX L810」より遠くのものに綺麗にピントを合わせて撮影する場合にとてもオススメです。
実際に使う場面で「PowerShot SX740 HS」と「ニコン COOLPIX L810」の実用においての違いはとても大きいです。「PowerShot SX740 HS」にする重要な決め手の一つとなると思います。
最短撮影距離について
短い最短撮影距離のカメラは画角が広くなり、写る範囲を広げることができるため、優れているといえそうです。とくに画角が広くなり、写る範囲を広げることがする時、適しています。
最短撮影距離について「ニコン COOLPIX L810」と「PowerShot SX740 HS」を比較すると「PowerShot SX740 HS」は10mmであり「ニコン COOLPIX L810」は10mmです。ほぼ差はありません。体感的な違いは無いかと思われます。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。
「ニコン COOLPIX L810」と「PowerShot SX740 HS」の本体サイズについて比べると「PowerShot SX740 HS」は横:110.1mm、縦:63.8mm、厚さ:39.9mmに対して「ニコン COOLPIX L810」は横:111.1mm、縦:83.1mm、厚さ:76.3mmです。「ニコン COOLPIX L810」と比較して「PowerShot SX740 HS」はとても小さいです。コンパクトに収納できるので「ニコン COOLPIX L810」より「PowerShot SX740 HS」の方がとても優秀な部類に入るかと思います。「PowerShot SX740 HS」は「ニコン COOLPIX L810」より小さなスペースに収納する場合にとてもおすすめだと思います。
「PowerShot SX740 HS」を選ぶ一つの重要な判断材料となるでしょう。
撮影速度
最短シャッタースピードについて
手振れを防いで撮影できるため、最短シャッタースピードが短いカメラは優れていると言えるでしょう。手振れを防いで撮影したいならお勧めです。
「ニコン COOLPIX L810」と「PowerShot SX740 HS」の最短シャッタースピードを比べると「ニコン COOLPIX L810」は1/1500で「PowerShot SX740 HS」は1/3200です。「PowerShot SX740 HS」のシャッタースピードは「ニコン COOLPIX L810」と比較してとても短いです。臨場感のある映像を撮影できるので「PowerShot SX740 HS」の方が「ニコン COOLPIX L810」よりも大変秀でています。手ぶれを抑制するような場合「PowerShot SX740 HS」は「ニコン COOLPIX L810」よりオススメだと思います。
実際に使う場面において「ニコン COOLPIX L810」と「PowerShot SX740 HS」の体感値としての違いは遥かに大きいです。「PowerShot SX740 HS」を選ぶ一つの主な理由になるでしょう。
最長シャッタースピードについて
長い最長シャッタースピードのカメラは被写体の躍動感を表現でき、暗い場所でも明るく撮影できる為、優秀です。多くの光を取り込みより綺麗に撮影する場合におすすめといえるかもしれません。
最長シャッタースピードについて「PowerShot SX740 HS」と「ニコン COOLPIX L810」を比べると「PowerShot SX740 HS」は1秒であり「ニコン COOLPIX L810」は1秒です。「PowerShot SX740 HS」のシャッタースピードは「ニコン COOLPIX L810」とほぼ差がゼロと言えるでしょう。実用上の違いは無いかと思います。
他の角度を見て比べた方がよさそうです。
撮影明度
最小F値について
F値が小さいほど速いシャッター速度で写真を撮影できるので、最小F値が小さいカメラは優れていそうです。ピントが合っている被写体以外をぼやけさせる事で、被写体を強調でき、明るい撮影をしたいときに適しています。
最小F値について「ニコン COOLPIX L810」と「PowerShot SX740 HS」を比較すると「PowerShot SX740 HS」はf/3.3に対して「ニコン COOLPIX L810」はf/3.1です。やや違いは大きいです。最小F値という視点で見ると「PowerShot SX740 HS」より「ニコン COOLPIX L810」の方が比較的小さいF値です。被写体を明るく、強調させた撮影ができるため「ニコン COOLPIX L810」の方が「PowerShot SX740 HS」よりも割と良いでしょう。暗いところでもより速いシャッター速度で撮影でき、手ブレを防いで撮影するような場合「ニコン COOLPIX L810」は「PowerShot SX740 HS」よりどちらかと言うとおすすめと言えそうです。
「PowerShot SX740 HS」より「ニコン COOLPIX L810」が良いと言えます。しかしすごく優れているというわけではありません。
最大F値について
最大F値が大きいカメラは背景もはっきりした写真を撮影できる為優れていると言えそうです。F値が大きいほど絞りが小さくなり光の取り込み量を少なくするような場合オススメと言えるでしょう。
「PowerShot SX740 HS」と「ニコン COOLPIX L810」の最大F値を比較すると「PowerShot SX740 HS」はf/6.9に対して「ニコン COOLPIX L810」はf/5.9です。f/1のとても大きな違いがあります。「ニコン COOLPIX L810」のF値より「PowerShot SX740 HS」の方が非常に大きいです。「PowerShot SX740 HS」はシャッタースピードが遅くなるのでボカシの演出を再現できるといった点で「ニコン COOLPIX L810」よりも非常によい部類に入るかと思います。「PowerShot SX740 HS」は「ニコン COOLPIX L810」より全体をぼかさずに撮影出来るので、風景写真を撮りたいという人が使用したいときにかなり適していると言えるでしょう。
実際に利用する上で「PowerShot SX740 HS」と「ニコン COOLPIX L810」は実用においてかなり大きい差があります。「PowerShot SX740 HS」を選ぶ重要な決め手の一つとなると思います。
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。
最低ISO感度について「PowerShot SX740 HS」と「ニコン COOLPIX L810」を比べると「PowerShot SX740 HS」は100であり「ニコン COOLPIX L810」は80です。「ニコン COOLPIX L810」と「PowerShot SX740 HS」はかなり差があります。「PowerShot SX740 HS」のISO感度と比べて「ニコン COOLPIX L810」はかなり低いです。明るい写真を撮る事ができるという点で「ニコン COOLPIX L810」の方が優れていそうです。「ニコン COOLPIX L810」は「PowerShot SX740 HS」よりノイズの発生を抑えた撮影をするような場合にかなり向いています。
実際の利用を想定したとき「PowerShot SX740 HS」より「ニコン COOLPIX L810」の方がかなり優れていると言えます。「ニコン COOLPIX L810」を選ぶ一つの主な理由となるでしょう。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。とくに暗い場所でも写真撮影が出来るので、撮影場所を限定せずに使用したいようなときにお勧めといえそうです。
最高ISO感度を「ニコン COOLPIX L810」と「PowerShot SX740 HS」を比べると「ニコン COOLPIX L810」は1600であるのに対して「PowerShot SX740 HS」は3200です。「PowerShot SX740 HS」のISO感度は「ニコン COOLPIX L810」とほぼ同じでしょう。実用的な違いは無いかと思われます。
別の角度で見ることをおすすめします。
接続機能
PictBridge対応について
カメラの映像を簡単に転送してプリントできるので、PictBridgeに対応しているカメラは優秀です。ダイレクトプリントをするような時におすすめと言えるでしょう。
「ニコン COOLPIX L810」も「PowerShot SX740 HS」もPictBridgeに対応しているカメラです。そのためカメラを直接プリンターに接続し印刷ができる点で「ニコン COOLPIX L810」も「PowerShot SX740 HS」も優秀です。「ニコン COOLPIX L810」も「PowerShot SX740 HS」もプリンターで印刷したいがパソコンは持っていない人が使用する時におすすめだと思います。
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラは他の端末に接続し、大きい画面で撮影した画像を見ることができる点で良い部類に入るかと思います。一本の配線で音と画像を入出力するときに向いています。
「ニコン COOLPIX L810」も「PowerShot SX740 HS」もHDMI端子で接続できるカメラです。そのため「ニコン COOLPIX L810」も「PowerShot SX740 HS」もTVやパソコンなど音声と映像を線一本で接続できる点において優れてます。どちらも複数のケーブルを接続する事なくデータを送信したいならオススメと思います。
性能・機能を比較
ニコン COOLPIX L810 | PowerShot SX740 HS | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:111.1mm、縦:83.1mm、厚さ:76.3mm | 横:110.1mm、縦:63.8mm、厚さ:39.9mm |
本体重量 | - | 299g |
色 | ブラック | シルバー/ブラック |
乾電池対応 | ○ | - |
電池の型番 | - | NB-13L |
画面の可動方式 | - | チルト式 |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
チルト式可動モニター | - | ○ |
セルフィー対応 | - | ○ |
ストレージ容量 | 50MB | - |
撮影枚数 | 300枚 | 265枚 |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC | SD/SDHC/SDXC |
総画素数 | 1644万画素 | 2110万画素 |
撮像素子サイズ | 1/2.3型 | 1/2.3型 |
イメージセンサーの大きさ | 1/2.3型 | 1/2.3型 |
4K対応 | - | ○ |
動画解像度 | 1280x720 | 3840x2160 |
動画解像度 | 1280x720 | 3840x2160 |
対応フレームレート | 30fps | 29.97fps |
光学ズーム倍率 | 26倍 | 40倍 |
デジタルズーム倍率 | 4倍 | 4倍 |
AF自動追尾機能 | - | ○ |
手ブレ補正機能 | ○ | ○ |
手ブレ補正方式 | レンズシフト方式 | 光学式 |
マニュアルフォーカス機能 | - | ○ |
顔認識機能 | ○ | ○ |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 1.2コマ | - |
最短シャッタースピード | 1/1500 | 1/3200 |
最短シャッタースピード | 1/1500 | 1/3200 |
最長シャッタースピード | 1 | 1 |
最長シャッタースピード | 1秒 | 1秒 |
起動にかかる時間 | - | 1.7秒 |
最小F値 | f/3.1 | f/3.3 |
最大F値 | f/5.9 | f/6.9 |
最低ISO感度 | 80 | 100 |
最高ISO感度 | 1600 | 3200 |
タイムラプス撮影機能 | - | ○ |
最短焦点距離 | 22.5mm | 35mm |
最長焦点距離 | 58.5cm | 96cm |
最短撮影距離 | 10mm | 10mm |
データの保存形式 | MOV(映像:H.264/MPEG-4 AVC、音声:LPCMステレオ)/JPEG | MP4(映像:MPEG4-AVC/H.264、音声:MPEG4 AAC-LC(ステレオ))/JPEG |
Wi-Fi対応 | - | ○ |
Bluetooth対応 | - | ○ |
PictBridge対応 | ○ | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |