パナソニック AG-AC90 (2012) と EOS-1D Mark IV ボディ の性能比較

HDMI対応について

HDMI端子で接続できるカメラは他の端末に接続し、大きい画面で撮影した画像を見ることができる点で良い部類に入るかと思います。一本の配線で音と画像を入出力するときに向いています。

「パナソニック AG-AC90 (2012)」も「EOS-1D Mark IV ボディ」もHDMI端子で接続できるカメラです。一本の配線で音と画像を入出力できる点でどちらも優秀と言えそうです。どちらも映像と音声の両方をモニターに伝送するのに向いています。

総画素数について

多い総画素数のカメラはより鮮明に撮影できる点で秀でていそうです。よりきれいに撮影するならおすすめです。

総画素数を「パナソニック AG-AC90 (2012)」と「EOS-1D Mark IV ボディ」を比べると「パナソニック AG-AC90 (2012)」は300万画素に対して「EOS-1D Mark IV ボディ」は1610万画素です。1310万画素もの大きい違いがあります。「EOS-1D Mark IV ボディ」の方が「パナソニック AG-AC90 (2012)」よりもかなり画素数が多いです。「EOS-1D Mark IV ボディ」はより細かいところまで映し出すことができる点において「パナソニック AG-AC90 (2012)」よりも極めて優秀と言えるでしょう。リアルな画像を撮影したいときに「EOS-1D Mark IV ボディ」は「パナソニック AG-AC90 (2012)」よりかなりオススメだと思います。

実際に使う場面において「パナソニック AG-AC90 (2012)」と「EOS-1D Mark IV ボディ」の体感値としての違いはとても大きいです。「EOS-1D Mark IV ボディ」に決めるための主な理由の一つになると思います。

撮像素子サイズについて

大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。

「パナソニック AG-AC90 (2012)」と「EOS-1D Mark IV ボディ」の撮像素子サイズについて比較すると「パナソニック AG-AC90 (2012)」は1/4.7型であるのに対して「EOS-1D Mark IV ボディ」はAPS-Hです。「EOS-1D Mark IV ボディ」の方が「パナソニック AG-AC90 (2012)」よりも非常に大きいイメージセンサーです。ダイナミックレンジが広く、豊かに色再現された映像が撮影できるので「EOS-1D Mark IV ボディ」の方が「パナソニック AG-AC90 (2012)」よりも極めて優れていると言えそうです。ノイズや白とびなどが少なく、わざとぼかしを作るなどの綺麗な写真を撮影するような場合「EOS-1D Mark IV ボディ」は「パナソニック AG-AC90 (2012)」よりかなり適しています。

「EOS-1D Mark IV ボディ」を選ぶための一つの主な判断材料となります。

本体サイズについて

小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。

本体サイズについて「EOS-1D Mark IV ボディ」と「パナソニック AG-AC90 (2012)」を比べると「EOS-1D Mark IV ボディ」は横:156.6mm、縦:156mm、厚さ:79.9mmであり「パナソニック AG-AC90 (2012)」は横:350mm、縦:195mm、厚さ:160mmです。「EOS-1D Mark IV ボディ」も「パナソニック AG-AC90 (2012)」も違いはほとんどゼロでしょう。感じられるほどの差はゼロと思います。

本体重量について

簡単に持ち運びできる点において軽い本体重量のカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。軽い為に疲労が少なく長時間撮影するのに向いていると思います。

本体重量を「EOS-1D Mark IV ボディ」と「パナソニック AG-AC90 (2012)」を比較すると「パナソニック AG-AC90 (2012)」は1.5kgであるのに対して「EOS-1D Mark IV ボディ」は1.18kgです。「EOS-1D Mark IV ボディ」も「パナソニック AG-AC90 (2012)」も同程度の重量です。体感上の差はありません。