EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット と EOS M3 ダブルズーム EVFキット の性能・機能を徹底レビュー

AF測距点の最大数について

AF測距点の最大数が多いカメラは素早くピント合わせできる点において優れているといえるかもしれません。ピントが合う距離が多く様々なシーンで撮影する時におすすめです。

「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」と「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」をAF測距点の最大数について比べると「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」は49点で「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」は49点です。ほとんど差はありません。実用上の差は無いでしょう。

PictBridge対応について

カメラの映像を簡単に転送してプリントできるので、PictBridgeに対応しているカメラは優秀です。PictBridge方式で撮影するようなとき、向いているといえそうです。

「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」も「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」もPictBridgeに対応しているカメラです。そのためカメラを直接プリンターに接続し印刷ができる点で「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」も「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」も優秀です。「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」も「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」もプリンターで印刷したいがパソコンは持っていない人が使用する時におすすめだと思います。

HDMI対応について

HDMI端子で接続できるカメラはカメラとテレビを接続して撮影した静止画や動画をテレビで見ることができるといった点で優秀です。HDMI機器と接続連携するならお勧めだと思います。

「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」も「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」もHDMI端子で接続できるカメラです。一本の配線で音と画像を入出力できる点でどちらも優秀と言えそうです。どちらも複数のケーブルを接続する事なくデータを送信したいならオススメと思います。

撮影枚数について

「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」と「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」の撮影枚数を比べると「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」は250枚であるのに対して「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」は255枚です。「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」も「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」も枚数については同じくらいと言えるでしょう。実用上の差はありません。

他の角度を見て比較したほうがよさそうです。

1秒あたりの記録可能コマ数について

連射撮影時に決定的瞬間を確実に捉えることができるため、1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラは優秀です。例えばスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影したいときに向いていると言えるでしょう。

「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」と「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」の1秒あたりの記録可能コマ数を比較すると「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」は4.6コマであり「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」は4.2コマです。ごくわずかな差があります。「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」は「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」に比べて多少多いコマ数です。「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」は連射撮影時に決定的瞬間を逃さず撮影することができるという点で「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」よりも多少は良いと思います。多くの連写を実現したい場合について体感できるくらいの差はほとんど無いでしょう。

あえて決めるなら「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」を選んだ方がいいですが、基本的に気にするほどの差はほぼ無いでしょう。

最短シャッタースピードについて

動きの激しいスポーツシーンで使用できるため、短い最短シャッタースピードのカメラは優れた部類に入るでしょう。シャッターチャンスを逃さず瞬間を撮影したいときに向いています。

最短シャッタースピードについて比較すると「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」は1/4000であるのに対して「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」は1/4000です。「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」と「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」は同じくらいです。感覚的にわかるほどの違いはゼロです。

他の角度から比較した方がよさそうです。

最長シャッタースピードについて

最長シャッタースピードが長いカメラは動きのある被写体を撮影できるという点で秀でてます。暗い場所の被写体でも肉眼以上の明るさで撮影する場合に適しているといえるかもしれません。

最長シャッタースピードについて「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」と「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」を比べると「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」は30秒に対して「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」は30秒です。「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」のシャッタースピードは「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」とほぼ差がゼロと言えるでしょう。感じられるほどの違いはゼロでしょう。

他の角度を見て比べた方がよさそうです。

起動にかかる時間について

咄嗟の状況でもすぐに撮影することができる点において起動にかかる時間が短いカメラは秀でているかもしれません。電源を入れてすぐに使用するような時に向いているといえるかもしれません。

起動にかかる時間を「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」と「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」を比較すると「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」は1.6秒であるのに対して「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」は1.6秒です。「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」も「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」も同程度の起動時間です。感覚的にわかるほどの違いはゼロと思われます。

ほかの観点から比べることをおすすめします。

RAW+JPEG同時記録機能について

RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはあらゆる方式にて記録できるという点で良いです。同時記録ができるので動画変換作業を効率化する場合にお勧めといえるかもしれません。

「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」も「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。一度に2つのデータを保存できるので、バックアップとして利用できるためどちらも秀でていると思います。「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」も「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」もJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成したいなら向いていると言えるでしょう。

Wi-Fiについて

Wi-Fiに対応しているカメラは配線不要のためどこでも設置できる点で優れています。特にネットワークが整備された環境で撮影データをパソコンなどにバックアップしたい時に使用するような場合にオススメだと思います。

「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」も「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」もWi-Fiに対応しているカメラです。無線LANを経由してPCやプリンターと接続して使用できる為「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」も「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」も秀でているでしょう。「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」も「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」もケーブルを使わずに撮影データをワイヤレス転送をしたいような時にお勧めと思います。

NFC対応について

NFCに対応しているカメラはかざすだけで周辺機器と通信ができる点で良い部類に入るかもしれません。他の機器に近づけて無線接続したい人が使用するときにおすすめです。

「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」も「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」もNFCに対応しているカメラです。NFC対応機器と近接するだけで接続してデータを共有できるという点で「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」も「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」も秀でていそうです。「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」も「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」も撮影画像をワンタッチでスマートフォンなどにシェアするときに向いています。

本体サイズについて

小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。小さくコンパクトに収納したいような時におすすめと思います。

本体サイズを「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」と「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」を比較すると「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」は横:110.9mm、縦:68mm、厚さ:44.4mmであり「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」は横:108mm、縦:66.6mm、厚さ:35mmです。「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」より「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」の方が非常に小さいです。携帯性に優れ、生活の様々なシーンを撮影できるという点で「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」の方が「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」よりもとても秀でてます。「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」は「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」よりバックなどに収納して持ち歩きするようなときにオススメです。

「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」に決める主な決め手の一つになります。

本体重量について

持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。特に散歩などに気軽に携行するような時、お勧めだと思います。

本体重量について比べると「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」は265gであり「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」は319gです。「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」は「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」と比較して比較的軽い重量です。トラッキングや登山など身体的負担を抑制して長時間携行できる為「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」の方がどちらかと言うと秀でているかもしれません。長時間の撮影による手や腕の負担を軽減したいような時に「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」は「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」より適しているといえそうです。

実際に使う場面において「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」より「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」の方がややよいです。

タッチパネルについて

タッチパネルに対応しているカメラは直感的な操作ができるので、優れた部類に入ると思います。特にディスプレイ上の操作対象と入力対象が一致することから、直感的な操作をしたいならお勧めだと思います。

「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」も「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」もタッチパネルに対応しているカメラです。そのためタッチして操作ができるといった点で「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」も「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」も秀でていると言えるかもしれません。タッチして画面を操作したい時にどちらも向いていると言えるかもしれません。

最低ISO感度について

最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。

「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」と「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」の最低ISO感度について比較すると「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」は100で「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」は100です。ほぼ差はないです。体感上の違いはゼロと思います。

他の視点を見て決めたほうがよいでしょう。

最高ISO感度について

シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。高感度撮影で美しく被写体をとらえたりしたい時に適していると思います。

「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」と「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」の最高ISO感度について比べると「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」は25600に対して「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」は25600です。「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」と「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」はほとんど同程度です。実用的な差はゼロです。

ライブビュー撮影撮影について

ライブビュー撮影ができるカメラは拡大できる液晶モニターで撮影するため細かいピント合わせができるという点で優秀と言えるかもしれません。光学ファインダーを使わずに、液晶モニターに写った映像を見ながら撮影する時におすすめと言えそうです。

「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」も「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのためどちらも液晶モニターに写った画像を見て撮影できる点において優秀と言えそうです。「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」も「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」も拡大できる液晶モニターを使って撮影するため細かいピント合わせしたいならオススメです。

総画素数について

より鮮明な写真撮影ができるといった点で多い総画素数のカメラは秀でてます。より高画質な撮影をするような場合に適しています。

「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」と「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」の総画素数について比べると「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」は2470万画素であるのに対して「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」は1850万画素です。「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」の画素数と比較して「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」は非常に多いです。ポスターなど、大きく印刷するための画像を撮影できる点において「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」の方が「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」よりも優秀です。「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」は「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」より花の雄しべや雌しべを撮影したいような時にお勧めだと思います。

実際の利用において「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」と「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」は体感上遥かに大きい違いがあります。「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」を選ぶ主な理由の一つになります。

撮像素子サイズについて

撮像素子サイズが大きいカメラは色を詳細に表現して高画質な画像、映像を撮影できる点で良いといえるかもしれません。より綺麗な撮影をする時向いています。

「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」と「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」の撮像素子サイズについて比べると「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」はAPS-Cに対して「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」はAPS-Cです。「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」も「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」もほとんど同じくらいと言えます。体感上の差はありません。

動画解像度について

高画質な動画撮影ができる為、高い動画解像度のカメラは優秀です。特により繊細でクリアな撮影をする場合、オススメだと思います。

動画解像度について「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」と「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」を比べると「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」は1920x1080に対して「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」は1920x1080です。「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」の解像度は「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」と差はほぼゼロです。実用的な違いは無いと思われます。

ほかの角度で比べるほうがよさそうです。

ゴミ取り機構機能について

ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは自動的にゴミを排し、清潔に保つことができる為優秀です。たとえばレンズ交換式カメラの最大の敵であるセンサーにつくゴミを除去する場合、おすすめといえそうです。

「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」も「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。レンズへのホコリの付着を防止できるので「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」も「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」も良いです。ゴミがついても取り除き撮影したいときに「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」も「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」もおすすめだと思います。

画面サイズについて

画角が広がり、ダイナミックでクリーンな写真を撮影できる点で大きい画面サイズのカメラは秀でているかもしれません。特に写真をその場で確認したいならオススメと言えるでしょう。

画面サイズについて比べると「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」は3インチに対して「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」は3インチです。ほぼ違いは無いです。実用的な差はゼロと思います。

ほかの視点を見て比較したほうが良いでしょう。

チルト式可動モニターについて

素早く操作でき、かつレンズの光軸上でモニターを動かして撮影できる為、画面がチルト方式で可動するカメラは優れていそうです。素早く操作でき、かつレンズの光軸上でモニターを動かして撮影をするようなとき向いていると思います。

「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」も「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」も画面がチルト方式で可動するカメラです。ローアングルからいい感じで撮ったり、腕をあげてハイアングルから撮影できるので「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」も「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」も秀でていると言えそうです。モニターの角度をすばやく調整でき、また、それが光軸上にあるため視線のずれも少ないので、例えば、ライブビュー映像を容易にモニタリングするときに「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」も「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」もお勧めです。

セルフィー対応について

構図を確認しながら撮影できる点で自撮りに対応しているカメラはよいです。特にいつでも好きな時に簡単に自分自身の写真を撮影したいような場合にお勧めと言えそうです。

「EOS M3 ダブルズーム EVFキット」も「EOS M10 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット」も自撮りに対応しているカメラです。そのため自撮りに対応した機能を多く利用できるという点でどちらも優秀な部類に入ると思います。どちらも自撮りをしやすく実施したいときにお勧めです。