EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット と Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット の性能・機能を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 21:57:48
「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」と「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット | Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット | |||
![]() | ![]() | |||
![]() | ![]() | |||
総合評価: |
(総合: 2186位) |
(総合: 1821位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:108mm、縦:66.6mm、厚さ:35mm | ![]() 横:107.8mm、縦:81.6mm、厚さ:45.9mm | ||
本体重量 | ![]() 265g | ![]() 278g | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
撮影枚数 | ![]() 255枚 | ![]() 310枚 | ||
総画素数 | ![]() 1850万画素 | ![]() 1425万画素 | ||
AF測距点の最大数 | ![]() 49点 | ![]() 135点 | ||
最高ISO感度 | ![]() 25600 | ![]() 6400 | ||
より詳細に比較 |
「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」より「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」が優れている理由
- 総画素数はかなり多い52.3点(793位) vs 30.4点(1478位)
- タッチパネルに対応している
- 画面がチルト方式で可動する
- 自撮りに対応している
- Wi-Fiに対応している
- NFCに対応している
「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」より「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」が優れている理由
- AF測距点の最大数はかなり多い76.6点(197位) vs 49.7点(456位)
- 撮影枚数はかなり多い33.2点(974位) vs 22.8点(1272位)
- ファインダー視野率が100%となっている
- ローパスフィルターレスとなっている
- バルブ撮影に対応している
評価や特徴を比較
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。高精細高画質の写真を撮影する場合にお勧めだと思います。
「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」と「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」の総画素数について比べると「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」は1850万画素であるのに対して「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」は1425万画素です。「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」の画素数と比較して「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」は非常に多いです。ポスターなど、大きく印刷するための画像を撮影できる点において「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」の方が「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」よりも優秀です。「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」は「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」より花の雄しべや雌しべを撮影したいような時にお勧めだと思います。
実際の利用において「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」と「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」は体感上遥かに大きい違いがあります。「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」を選ぶ主な理由の一つになります。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気にいらない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成できるため、優れた部類に入るといえなくもありません。いざという時のバックアップとなるので、撮影ミスを防止したい時にお勧めと言えそうです。
「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」も「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成できるという点で「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」も「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」も良いです。通常の写真と高画質な写真を同時に保存出来るので、後々撮影した画像を用途に合わせて使いたいという人が使用する場合「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」も「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」も適していると思います。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは撮影対象をより鮮明に確認できるという点で優れていると言えるでしょう。特に写真をその場で確認したいならオススメと言えるでしょう。
画面サイズについて比べると「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」は3インチで「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」は3インチです。ほぼ違いはありません。感じられるほどの差はゼロと思います。
ほかの視点から比べることをおすすめします。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。ファインダーを使わずに液晶画面を見ながら撮影するときお勧めといえるかもしれません。
「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」も「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのため設定が画面に反映されるのでイメージ通りの仕上がりで撮影できるという点でどちらも良いと言えるかもしれません。「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」も「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」も拡大できる液晶モニターを使って撮影するため細かいピント合わせしたいならオススメです。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」と「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」を最低ISO感度について比較すると「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」は100に対して「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」は160です。「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」と「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」はかなり違いがあります。「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」のISO感度と比較して「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」はとても低いです。ゴーストの発生を防止することができるといった点で「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」より「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」の方が極めて優れてます。「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」は「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」よりノイズが少ないキレイな写真を撮影するならかなりお勧めだと思います。
実際の利用を想定したとき「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」と「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」の体感値としての差はとても大きいです。「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」に決めるための一つの主な判断材料となると思います。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。高感度撮影で美しく被写体をとらえたりしたい時に適していると思います。
「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」と「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」の最高ISO感度について比べると「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」は25600に対して「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」は6400です。19200ものかなり大きい差があります。「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」より「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」の方がとても高いISO感度です。「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」は光を取り込む時間を短縮できるため、シャッタースピードを上げることができる点で「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」よりも大変優れているといえなくもありません。「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」は「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」よりシャッタースピードをはやくしたいような時に向いていると言えそうです。
実際の利用を考えると「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」と「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」は体感上遥かに大きい差があります。
接続機能
PictBridge対応について
パソコンを使わず、デジタルカメラと直接接続し、その場でダイレクトプリントができる為、PictBridgeに対応しているカメラは優秀です。PictBridge方式で撮影するようなとき、向いているといえそうです。
「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」も「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」もPictBridgeに対応しているカメラです。そのためパソコンを使わずにプリンタを直接ケーブル接続できる点において「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」も「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」も優れた部類に入るといえなくもありません。「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」も「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」もPCを使わずに画像をダイレクトプリントする場合におすすめだと思います。
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラは他の端末に接続し、大きい画面で撮影した画像を見ることができる点で良い部類に入るかと思います。PCなどと直接接続する場合にお勧めだと思います。
「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」も「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」もHDMI端子で接続できるカメラです。そのため「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」も「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」もTVやパソコンなど音声と映像を線一本で接続できる点において優れてます。「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」も「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」もあらゆる機器と接続するときにオススメだと思います。
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは故障を防止することができる為、優秀です。たとえばレンズ交換式カメラの最大の敵であるセンサーにつくゴミを除去する場合、おすすめといえそうです。
「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」も「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。レンズへのホコリの付着を防止できるので「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」も「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」も良いです。ゴミがついても取り除き撮影したいときに「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」も「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」もおすすめだと思います。
調節機能
AF測距点の最大数について
より遠くの被写体をフォーカスして撮影することができるため、多いAF測距点の最大数のカメラは優れていると言えるでしょう。特に多くの場所で焦点を合わせる事が出来るので、ピンボケを出来るだけ防ぎたいという人が使用するようなときにおすすめと言えそうです。
AF測距点の最大数を「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」と「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」を比較すると「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」は49点で「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」は135点です。86点もの違いがあります。「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」は「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」より非常に多いAFセンサー測距点です。沢山の対象物に対してもピントを合わせ綺麗に撮影できる点で「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」より「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」の方が優れていると言えそうです。「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」は「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」より短時間で人の動きをリズミカルに撮影するカメラマンが使用するならとても向いていると言えるかもしれません。
実際に使う場面で「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」は「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」より非常に優れています。
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。
「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」と「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」の本体サイズについて比較すると「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」は横:108mm、縦:66.6mm、厚さ:35mmに対して「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」は横:107.8mm、縦:81.6mm、厚さ:45.9mmです。「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」より「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」の方が非常に小さいです。携帯性に優れ、生活の様々なシーンを撮影できるという点で「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」の方が「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」よりもとても秀でてます。「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」は「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」より収納をコンパクトにするときにとてもオススメです。
「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」を選ぶ一つの重要な判断材料となるでしょう。
本体重量について
持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」と「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」の本体重量を比べると「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」は278gに対して「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」は265gです。ほんのわずかな違いがあります。本体重量という点で見てみると「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」は「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」と比較してわずかに軽い重量です。トラッキングや登山など身体的負担を抑制して長時間携行できる点において「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」の方が「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」よりもどちらかといえばよいと言えるでしょう。しかし持ち運びして使用するのにハッキリと実感できるくらいの差は無いと言えるます。
強いて言えば「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」を選ぶべきですが体感できるほどの違いはほとんどないでしょう。
ストレージ
撮影枚数について
撮影枚数について比べると「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」は255枚であるのに対して「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」は310枚です。55枚もの大きな差があります。「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」は「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」と比較して非常に枚数が多いです。
実際に使う場面において「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」は「EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット」よりとても優れています。「Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット」にする上で一つの重要な判断材料となるでしょう。
性能・機能を比較
EOS M10 クリエイティブマクロ トリプルレンズキット | Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:108mm、縦:66.6mm、厚さ:35mm | 横:107.8mm、縦:81.6mm、厚さ:45.9mm |
本体重量 | 265g | 278g |
タッチパネル | ○ | - |
色 | ホワイト | ブラック/ホワイト |
電池の型番 | LP-E12 | EN-EL21 |
画面の可動方式 | チルト式 | - |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
チルト式可動モニター | ○ | - |
セルフィー対応 | ○ | - |
ファインダー視野率100% | - | ○ |
撮影枚数 | 255枚 | 310枚 |
対応外部ストレージ | SDHC/SD/SDXC | SDHC/SD/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | × | - |
総画素数 | 1850万画素 | 1425万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | - |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | - |
ローパスフィルターレス対応 | - | ○ |
動画解像度 | 1920x1080 | - |
動画解像度 | 1920x1080 | - |
AF測距点の最大数 | 49点 | 135点 |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 4.6コマ | - |
最短シャッタースピード | 1/4000 | - |
最短シャッタースピード | 1/4000 | - |
最長シャッタースピード | 30 | - |
最長シャッタースピード | 30秒 | - |
起動にかかる時間 | 1.6秒 | - |
最低ISO感度 | 100 | 160 |
最高ISO感度 | 25600 | 6400 |
バルブ撮影機能 | - | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | キヤノンEF-Mマウント | ニコン1マウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | MP4/JPEG/RAW | MOV/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 14bit | 12bit |
Wi-Fi対応 | ○ | - |
NFC対応 | ○ | - |
PictBridge対応 | ○ | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |