SONY PMW-350L (2010) と ライカ D-LUX 7 (2018) のスペックをレビュー

HDMI対応について

HDMI端子で接続できるカメラは他の端末に接続し、大きい画面で撮影した画像を見ることができる点で良い部類に入るかと思います。HDMI機器と接続連携するならお勧めだと思います。

「SONY PMW-350L (2010)」も「ライカ D-LUX 7 (2018)」もHDMI端子で接続できるカメラです。そのため「SONY PMW-350L (2010)」も「ライカ D-LUX 7 (2018)」もTVやパソコンなど音声と映像を線一本で接続できる点において優れてます。どちらも一本のケーブルを使用しモニターと接続するならオススメといえそうです。

本体サイズについて

山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。

「SONY PMW-350L (2010)」と「ライカ D-LUX 7 (2018)」の本体サイズについて比較すると「ライカ D-LUX 7 (2018)」は横:118mm、縦:66mm、厚さ:64mmに対して「SONY PMW-350L (2010)」は横:332mm、縦:269mm、厚さ:124mmです。「SONY PMW-350L (2010)」より「ライカ D-LUX 7 (2018)」の方が非常に小さいです。「ライカ D-LUX 7 (2018)」は場所を取りにくく収納できる点で「SONY PMW-350L (2010)」よりも秀でた部類に入ると思います。「ライカ D-LUX 7 (2018)」は「SONY PMW-350L (2010)」より小さなスペースに収納する場合にとてもおすすめだと思います。

実際に使う場面において「ライカ D-LUX 7 (2018)」と「SONY PMW-350L (2010)」は実用上遥かに大きい差があります。「ライカ D-LUX 7 (2018)」を選ぶ一つの重要な判断材料となるでしょう。

本体重量について

軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。軽い為に疲労が少なく長時間撮影するのに向いていると思います。

「SONY PMW-350L (2010)」と「ライカ D-LUX 7 (2018)」の本体重量について比較すると「ライカ D-LUX 7 (2018)」は403gで「SONY PMW-350L (2010)」は3.2kgです。「ライカ D-LUX 7 (2018)」の重量の方が「SONY PMW-350L (2010)」よりもかなり軽いです。トラッキングや登山など身体的負担を抑制して長時間携行できるため「ライカ D-LUX 7 (2018)」の方が「SONY PMW-350L (2010)」よりもすごく秀でていると言えそうです。「ライカ D-LUX 7 (2018)」は「SONY PMW-350L (2010)」より長時間の撮影による手や腕の負担を軽減したいような場合にかなり向いていると思います。

実際の利用を考えると「ライカ D-LUX 7 (2018)」と「SONY PMW-350L (2010)」の体感値としての差はとても大きいです。「ライカ D-LUX 7 (2018)」にする主な理由の一つになるでしょう。

撮像素子サイズについて

大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。色を詳細に表現して高画質な画像・映像を撮影する場合お勧めだと思います。

「ライカ D-LUX 7 (2018)」と「SONY PMW-350L (2010)」の撮像素子サイズについて比べると「ライカ D-LUX 7 (2018)」は4/3型であり「SONY PMW-350L (2010)」は2/3型です。「ライカ D-LUX 7 (2018)」の方が「SONY PMW-350L (2010)」よりも非常に大きいイメージセンサーです。ダイナミックレンジが広く、豊かに色再現された映像が撮影できるので「ライカ D-LUX 7 (2018)」の方が「SONY PMW-350L (2010)」よりも極めて優れていると言えそうです。高画質な映像を撮影したいような時に「ライカ D-LUX 7 (2018)」は「SONY PMW-350L (2010)」より向いていると言えるかもしれません。

「ライカ D-LUX 7 (2018)」に決める上で一つの重要な決め手になるでしょう。