SONY PMW-500 (2010) と SONY サイバーショット DSC-RX10M3 のスペックを評価を解説

本体サイズについて

小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。持ち運び時の負担を軽減したいような時に向いています。

「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」と「SONY PMW-500 (2010)」の本体サイズを比べると「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は横:132.5mm、縦:127.4mm、厚さ:94mmで「SONY PMW-500 (2010)」は横:332mm、縦:269mm、厚さ:124mmです。「SONY PMW-500 (2010)」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」はほんのわずかな違いがあります。「SONY PMW-500 (2010)」のサイズと比べて「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は多少小さいです。場所を取りにくく収納できるといった点で「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」の方がわずかに良いといえなくもありません。とはいえ小さなスペースに収納したい場合でもハッキリと体感できるくらいの差は無いと言えるます。

本体重量について

簡単に持ち運びできる点において軽い本体重量のカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。軽い為に疲労が少なく長時間撮影するのに向いていると思います。

本体重量を「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」と「SONY PMW-500 (2010)」を比較すると「SONY PMW-500 (2010)」は3.4kgであるのに対して「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は1.1kgです。「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」の重量は「SONY PMW-500 (2010)」とほとんど同一です。感じられるほどの差は無いと思われます。

撮像素子サイズについて

色をより詳細に表現することができるので、大きい撮像素子サイズのカメラは優れた部類に入ると思います。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。

「SONY PMW-500 (2010)」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」を撮像素子サイズを比べると「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は1型であり「SONY PMW-500 (2010)」は2/3型です。「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」のイメージセンサーは「SONY PMW-500 (2010)」に比べてとても大きいです。高画質な映像を撮影できるという点で「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」の方が「SONY PMW-500 (2010)」よりもよいです。高画質な映像を撮影したいような時に「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は「SONY PMW-500 (2010)」より向いていると言えるかもしれません。

「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」に決める上で一つの重要な決め手になるでしょう。

最小F値について

F値が小さいほど速いシャッター速度で写真を撮影できるので、最小F値が小さいカメラは優れていそうです。取り込む光の量が多くなるので明るい写真を撮影する時おすすめと思います。

最小F値について比べると「SONY PMW-500 (2010)」はf/1.4であり「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」はf/2.4です。f/1もの違いがあります。「SONY PMW-500 (2010)」は「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」と比較してとてもF値が小さいです。被写体を明るく、強調させた撮影ができるという点で「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」より「SONY PMW-500 (2010)」の方が極めてよいといえそうです。「SONY PMW-500 (2010)」は「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」より暗いところでもより速いシャッター速度で撮影でき、手ブレを防いで撮影したいような場合にかなりお勧めです。

実際に使うことを想定したとき「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」と「SONY PMW-500 (2010)」の体感値としての違いは遥かに大きいです。「SONY PMW-500 (2010)」に決める一つの重要な判断材料になるでしょう。