サンコー POMOHD22 (2012) と パナソニック LUMIX DMC-TZ40 の性能・機能を徹底レビュー

デジタルズーム倍率について

高いデジタルズーム倍率のカメラは遠くのものでも綺麗に撮影できるという点で秀でているかと思います。撮影した画像の一部を切り取ってコンピュータ処理で補完拡大をより高倍率にするようなとき、おすすめだと思います。

デジタルズーム倍率を比較すると「サンコー POMOHD22 (2012)」は4倍に対して「パナソニック LUMIX DMC-TZ40」は4倍です。「パナソニック LUMIX DMC-TZ40」と「サンコー POMOHD22 (2012)」はほとんど同程度です。体感できるほどの差はゼロと思います。

別の角度から決めたほうがよいでしょう。

HDMI対応について

他端末に接続し、大画面で撮影した画像を見ることができる為、HDMI端子で接続できるカメラは優秀な部類に入るかと思います。HDMI機器と接続連携するならお勧めだと思います。

「サンコー POMOHD22 (2012)」も「パナソニック LUMIX DMC-TZ40」もHDMI端子で接続できるカメラです。そのため「サンコー POMOHD22 (2012)」も「パナソニック LUMIX DMC-TZ40」もTVやパソコンなど音声と映像を線一本で接続できる点において優れてます。どちらも一本のケーブルを使用しモニターと接続するならオススメといえそうです。

総画素数について

綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。

総画素数について「サンコー POMOHD22 (2012)」と「パナソニック LUMIX DMC-TZ40」を比較すると「パナソニック LUMIX DMC-TZ40」は1890万画素であり「サンコー POMOHD22 (2012)」は1200万画素です。690万画素もの大きい違いがあります。「サンコー POMOHD22 (2012)」の画素数と比較して「パナソニック LUMIX DMC-TZ40」は非常に多いです。ポスターに使用するような大きな写真を綺麗に撮影できるため「パナソニック LUMIX DMC-TZ40」の方が非常に優れているといえそうです。多くの情報を保存する事が出来るので、後々撮った写真を大きくしたり小さくしたり加工したいという人が使用するような時「パナソニック LUMIX DMC-TZ40」は「サンコー POMOHD22 (2012)」より適していると言えるでしょう。

動画解像度について

高画質な動画撮影ができる為、高い動画解像度のカメラは優秀です。動画も綺麗に撮影する事が出来るので、一台のカメラで動画も静止画も撮影したいという人が使用する場合に適しています。

「サンコー POMOHD22 (2012)」と「パナソニック LUMIX DMC-TZ40」を動画解像度を比べると「パナソニック LUMIX DMC-TZ40」は1920x1080で「サンコー POMOHD22 (2012)」は1920x1080です。「サンコー POMOHD22 (2012)」も「パナソニック LUMIX DMC-TZ40」も同じくらいの解像度です。体感できるほどの違いは無いと思われます。

他の観点から見ることをおすすめします。

本体サイズについて

小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。

「パナソニック LUMIX DMC-TZ40」と「サンコー POMOHD22 (2012)」の本体サイズを比べると「パナソニック LUMIX DMC-TZ40」は横:108.3mm、縦:58.9mm、厚さ:27.7mmで「サンコー POMOHD22 (2012)」は横:106.7mm、縦:53.9mm、厚さ:33.3mmです。「サンコー POMOHD22 (2012)」と「パナソニック LUMIX DMC-TZ40」はほんのわずかな違いがあります。「パナソニック LUMIX DMC-TZ40」のサイズは「サンコー POMOHD22 (2012)」に比べてわずかに小さいです。場所を取りにくく収納できるといった点で「パナソニック LUMIX DMC-TZ40」の方がわずかに良いといえなくもありません。とはいえ小さなスペースに収納したい場合でもハッキリと体感できるくらいの差は無いと言えるます。