カシオ EXILIM EX-ZS190 と ライカM10 モノクローム Typ 6376 ボディ のスペックをレビュー
作成日時: 2024-05-13 22:42:52
「カシオ EXILIM EX-ZS190」と「ライカM10 モノクローム Typ 6376 ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
カシオ EXILIM EX-ZS190 | ライカM10 モノクローム Typ 6376 ボディ | |||
![]() | ![]() | |||
![]() | ![]() | |||
総合評価: |
(総合: 2346位) |
(総合: 1364位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:104.5mm、縦:61.9mm、厚さ:26.4mm | ![]() 横:139mm、縦:80mm、厚さ:38.5mm | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
撮像素子サイズ | ![]() 1/2.3型 | ![]() フルサイズ | ||
最短シャッタースピード | ![]() 1/2000 | ![]() 1/4000 | ||
最長シャッタースピード | ![]() 0.5秒 | ![]() 16分 | ||
より詳細に比較 |
「ライカM10 モノクローム Typ 6376 ボディ」より「カシオ EXILIM EX-ZS190」を選ぶべき5つの理由
「カシオ EXILIM EX-ZS190」より「ライカM10 モノクローム Typ 6376 ボディ」を選ぶべき8つの理由
評価や特徴を比較
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは撮影対象をより鮮明に確認できるという点で優れていると言えるでしょう。とくに多くの情報を取得しながら撮影したい時に向いていると言えるでしょう。
画面サイズを比較すると「カシオ EXILIM EX-ZS190」は3インチであり「ライカM10 モノクローム Typ 6376 ボディ」は3インチです。ほぼ差はないです。体感上の違いは無いと思われます。
別の観点で比較したほうが良いでしょう。
撮影速度
最短シャッタースピードについて
スポーツシーンなどの動きの激しいシーンで決定的瞬間を確実に捉えることができるため、最短シャッタースピードが短いカメラは優秀と言えるでしょう。手振れを防いで撮影したいならお勧めです。
最短シャッタースピードを「カシオ EXILIM EX-ZS190」と「ライカM10 モノクローム Typ 6376 ボディ」を比べると「カシオ EXILIM EX-ZS190」は1/2000であるのに対して「ライカM10 モノクローム Typ 6376 ボディ」は1/4000です。「ライカM10 モノクローム Typ 6376 ボディ」は「カシオ EXILIM EX-ZS190」に比べてかなり短いです。瞬時に被写体をとらえることができる為「ライカM10 モノクローム Typ 6376 ボディ」の方が「カシオ EXILIM EX-ZS190」よりも大変優秀です。動物や乗り物等、動く被写体をきっちりと止めて撮影したい人が使用する時「ライカM10 モノクローム Typ 6376 ボディ」は「カシオ EXILIM EX-ZS190」よりかなり適しています。
実際に使う場面において「カシオ EXILIM EX-ZS190」と「ライカM10 モノクローム Typ 6376 ボディ」の体感値としての違いは遥かに大きいです。「ライカM10 モノクローム Typ 6376 ボディ」にする上で重要な判断材料の一つとなります。
最長シャッタースピードについて
より明るい写真を撮影することができる点で最長シャッタースピードが長いカメラは秀でていると言えるかもしれません。多くの光を取り込みより綺麗に撮影する場合におすすめといえるかもしれません。
「ライカM10 モノクローム Typ 6376 ボディ」と「カシオ EXILIM EX-ZS190」の最長シャッタースピードを比べると「カシオ EXILIM EX-ZS190」は0.5秒であり「ライカM10 モノクローム Typ 6376 ボディ」は16分です。15.5分もの大きな違いがあります。最長シャッタースピードについて「ライカM10 モノクローム Typ 6376 ボディ」は「カシオ EXILIM EX-ZS190」と比較してかなり長いシャッタースピードです。シャッターを長時間開けておけるので、星空の軌跡などを美しく撮影できる点で「ライカM10 モノクローム Typ 6376 ボディ」の方が「カシオ EXILIM EX-ZS190」よりも秀でていると言えるでしょう。動きのある被写体に躍動感を与える流し撮りや暗い場所を明るく撮影したい人が使用したいなら「ライカM10 モノクローム Typ 6376 ボディ」は「カシオ EXILIM EX-ZS190」より適しています。
実際に使う場面において「ライカM10 モノクローム Typ 6376 ボディ」は「カシオ EXILIM EX-ZS190」に比べてかなり優れているでしょう。
撮影性能
撮像素子サイズについて
色をより詳細に表現することができるので、大きい撮像素子サイズのカメラは優れた部類に入ると思います。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。
「カシオ EXILIM EX-ZS190」と「ライカM10 モノクローム Typ 6376 ボディ」の撮像素子サイズについて比較すると「カシオ EXILIM EX-ZS190」は1/2.3型であるのに対して「ライカM10 モノクローム Typ 6376 ボディ」はフルサイズです。「ライカM10 モノクローム Typ 6376 ボディ」は「カシオ EXILIM EX-ZS190」と比較して非常にイメージセンサーが大きいです。高画質な映像を撮影できるという点で「ライカM10 モノクローム Typ 6376 ボディ」の方が「カシオ EXILIM EX-ZS190」よりもよいです。水の流れのように動きが速い被写体を撮影するカメラマンが使用したいような場合に「ライカM10 モノクローム Typ 6376 ボディ」は「カシオ EXILIM EX-ZS190」よりおすすめと言えるでしょう。
実際の利用において「カシオ EXILIM EX-ZS190」と「ライカM10 モノクローム Typ 6376 ボディ」の実用上の差は遥かに大きいです。「ライカM10 モノクローム Typ 6376 ボディ」に決める上で一つの重要な決め手になるでしょう。
撮影明度
最低ISO感度について
ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
最低ISO感度について「カシオ EXILIM EX-ZS190」と「ライカM10 モノクローム Typ 6376 ボディ」を比べると「カシオ EXILIM EX-ZS190」は100に対して「ライカM10 モノクローム Typ 6376 ボディ」は160です。「ライカM10 モノクローム Typ 6376 ボディ」と「カシオ EXILIM EX-ZS190」はかなり違いがあります。最低ISO感度という角度において「カシオ EXILIM EX-ZS190」は「ライカM10 モノクローム Typ 6376 ボディ」と比較してとても低いです。ゴーストの発生を防止することができるといった点で「ライカM10 モノクローム Typ 6376 ボディ」より「カシオ EXILIM EX-ZS190」の方が極めて優れてます。「カシオ EXILIM EX-ZS190」は「ライカM10 モノクローム Typ 6376 ボディ」よりノイズが少ないキレイな写真を撮影するならかなりお勧めだと思います。
実際に使う場面で「カシオ EXILIM EX-ZS190」と「ライカM10 モノクローム Typ 6376 ボディ」は体感値として非常に大きい違いがあります。「カシオ EXILIM EX-ZS190」にする主な決め手の一つとなると思います。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。とくに暗い場所でも写真撮影が出来るので、撮影場所を限定せずに使用したいようなときにお勧めといえそうです。
「ライカM10 モノクローム Typ 6376 ボディ」と「カシオ EXILIM EX-ZS190」の最高ISO感度について比べると「ライカM10 モノクローム Typ 6376 ボディ」は100000に対して「カシオ EXILIM EX-ZS190」は1600です。98400もの違いがあります。最高ISO感度という点において「ライカM10 モノクローム Typ 6376 ボディ」の方が「カシオ EXILIM EX-ZS190」よりも非常に高いISO感度です。「ライカM10 モノクローム Typ 6376 ボディ」は光を取り込む時間を短縮できるため、シャッタースピードを上げることができる点で「カシオ EXILIM EX-ZS190」よりも大変優れているといえなくもありません。「ライカM10 モノクローム Typ 6376 ボディ」は「カシオ EXILIM EX-ZS190」より暗い場所でも明るい影像を撮影する時に向いています。
「ライカM10 モノクローム Typ 6376 ボディ」を選ぶための一つの重要な理由になるでしょう。
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。
本体サイズを「カシオ EXILIM EX-ZS190」と「ライカM10 モノクローム Typ 6376 ボディ」を比べると「カシオ EXILIM EX-ZS190」は横:104.5mm、縦:61.9mm、厚さ:26.4mmであるのに対して「ライカM10 モノクローム Typ 6376 ボディ」は横:139mm、縦:80mm、厚さ:38.5mmです。「ライカM10 モノクローム Typ 6376 ボディ」のサイズと比べて「カシオ EXILIM EX-ZS190」は非常に小さいです。「カシオ EXILIM EX-ZS190」は場所を取りにくく収納できる点で「ライカM10 モノクローム Typ 6376 ボディ」よりも秀でた部類に入ると思います。持ち運びが用意なので携帯して外出したいときに「カシオ EXILIM EX-ZS190」は「ライカM10 モノクローム Typ 6376 ボディ」より向いています。
実際に利用する上で「ライカM10 モノクローム Typ 6376 ボディ」と「カシオ EXILIM EX-ZS190」の実用においての差は遥かに大きいです。「カシオ EXILIM EX-ZS190」を選ぶ一つの主な決め手になります。
性能・機能を比較
カシオ EXILIM EX-ZS190 | ライカM10 モノクローム Typ 6376 ボディ | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:104.5mm、縦:61.9mm、厚さ:26.4mm | 横:139mm、縦:80mm、厚さ:38.5mm |
本体重量 | 179g | - |
タッチパネル | - | ○ |
色 | ゴールド/ピンク/ホワイト | ブラッククローム |
電池の型番 | NP-80 | BP-SCL5 |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
ファインダーの倍率 | - | 0.73倍 |
ファインダー形式 | - | 大型ブライトフレームファインダー |
ストレージ容量 | 28MB | - |
撮影枚数 | 175枚 | - |
最長撮影時間 | 40時間 | - |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC/Eye-Fi | SD/SDHC/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | - | × |
総画素数 | 1657万画素 | - |
撮像素子サイズ | 1/2.3型 | フルサイズ |
イメージセンサーの大きさ | 1/2.3型 | フルサイズ |
ローパスフィルターレス対応 | - | ○ |
動画解像度 | 1280x720 | - |
動画解像度 | 1280x720 | - |
対応フレームレート | 30fps | - |
光学ズーム倍率 | 12倍 | - |
デジタルズーム倍率 | 4倍 | - |
AF自動追尾機能 | ○ | - |
手ブレ補正機能 | ○ | - |
手ブレ補正方式 | レンズシフト方式 | - |
マニュアルフォーカス機能 | ○ | - |
顔認識機能 | ○ | - |
1秒あたりの記録可能コマ数 | - | 4.5コマ |
最短シャッタースピード | 1/2000 | 1/4000 |
最短シャッタースピード | 1/2000 | 1/4000 |
最長シャッタースピード | 1/2 | 960 |
最長シャッタースピード | 0.5秒 | 16分 |
最小F値 | f/3.1 | - |
最大F値 | f/6.3 | - |
最低ISO感度 | 100 | 160 |
最高ISO感度 | 1600 | 100000 |
バルブ撮影機能 | - | ○ |
タイム撮影機能 | - | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | - | ○ |
最短焦点距離 | 24mm | - |
最長焦点距離 | 288mm | - |
最短撮影距離 | 30mm | - |
データの保存形式 | AVI(MotionJPEG/IMA-ADPCM)/JPEG | JPEG/DNG |
RAW+JPEG同時記録機能 | - | ○ |
Wi-Fi対応 | - | ○ |