PowerShot SX40 HS と EOS 5D Mark III ボディ のスペックをレビュー
作成日時: 2024-05-13 21:51:48
「PowerShot SX40 HS」と「EOS 5D Mark III ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
PowerShot SX40 HS | EOS 5D Mark III ボディ | |||
![]() | ![]() | |||
![]() | ![]() | |||
総合評価: |
(総合: 2284位) |
(総合: 255位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:122.9mm、縦:107.7mm、厚さ:92.4mm | ![]() 横:152mm、縦:116.4mm、厚さ:76.4mm | ||
本体重量 | ![]() 600g | ![]() 860g | ||
画面サイズ | ![]() 2.7インチ | ![]() 3.2インチ | ||
撮影枚数 | ![]() 400枚 | ![]() 950枚 | ||
総画素数 | ![]() 1280万画素 | ![]() 2230万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() 1/2.3型 | ![]() フルサイズ | ||
動画解像度 | ![]() 1920x1080 | ![]() 1920x1080 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | ![]() 10.3コマ | ![]() 6コマ | ||
最短シャッタースピード | ![]() 1/3200 | ![]() 1/8000 | ||
最長シャッタースピード | ![]() 1秒 | ![]() 30秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 50 | ||
最高ISO感度 | ![]() 6400 | ![]() 102400 | ||
より詳細に比較 |
「EOS 5D Mark III ボディ」より「PowerShot SX40 HS」を選ぶべき6つの理由
- 1秒あたりの記録可能コマ数はかなり多い45点(529位) vs 28.6点(961位)
- 画面がバリアングル方式で可動する
- 追尾AFに対応している
- 手ブレ補正機構を搭載している
- マニュアルフォーカスできる
- 顔認識機能を搭載している
「PowerShot SX40 HS」より「EOS 5D Mark III ボディ」を選ぶべき13つの理由
- 総画素数はかなり多い72点(512位) vs 22.9点(1692位)
- 画面サイズはかなり大きい86.8点(247位) vs 7.9点(1930位)
- 撮影枚数はかなり多い93.1点(121位) vs 46.8点(550位)
- 最長シャッタースピードはかなり長い49.8点(547位) vs 10.8点(1727位)
- 最低ISO感度はかなり低い92.9点(129位) vs 41.4点(1793位)
- 防水に対応している
- 防塵仕様となっている
- ファインダー視野率が100%となっている
- 外部ストレージのスロット数が2つある
- バルブ撮影に対応している
- ライブビュー撮影ができる
- ゴミ取り機構機能を搭載している
- RAWとJPEGを同時に記録できる
評価や特徴を比較
接続機能
PictBridge対応について
カメラの映像を簡単に転送してプリントできるので、PictBridgeに対応しているカメラは優秀です。特にPCを経由する事なくダイレクトプリントするような場合向いています。
「PowerShot SX40 HS」も「EOS 5D Mark III ボディ」もPictBridgeに対応しているカメラです。そのためパソコンを使わずにプリンタを直接ケーブル接続できる点において「PowerShot SX40 HS」も「EOS 5D Mark III ボディ」も優れた部類に入るといえなくもありません。「PowerShot SX40 HS」も「EOS 5D Mark III ボディ」もPCを使わずに画像をダイレクトプリントする場合におすすめだと思います。
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラはカメラとテレビを接続して撮影した静止画や動画をテレビで見ることができるといった点で優秀です。HDMI機器と接続連携するならお勧めだと思います。
「PowerShot SX40 HS」も「EOS 5D Mark III ボディ」もHDMI端子で接続できるカメラです。HDMI対応機器へ接続し写真を大きなモニターなどで確認できるのでどちらもよいです。どちらも一本のケーブルを使用しモニターと接続するならオススメといえそうです。
ディスプレイ
画面サイズについて
より大きな画面でデータを確認できるといった点で大きい画面サイズのカメラは優れてます。特に写真をその場で確認したいならオススメと言えるでしょう。
画面サイズを「PowerShot SX40 HS」と「EOS 5D Mark III ボディ」を比べると「PowerShot SX40 HS」は2.7インチで「EOS 5D Mark III ボディ」は3.2インチです。0.5インチのかなり大きい違いがあります。「EOS 5D Mark III ボディ」は「PowerShot SX40 HS」に比べて非常に画面が大きいです。撮影をしやすくできるため「EOS 5D Mark III ボディ」の方がとても優秀な部類に入るかと思います。「EOS 5D Mark III ボディ」は「PowerShot SX40 HS」より見やすいのでピント等の確認をしたいような場合にオススメです。
実際の利用を想定したとき「EOS 5D Mark III ボディ」と「PowerShot SX40 HS」の実用上の違いはかなり大きいです。「EOS 5D Mark III ボディ」を選ぶための重要な決め手の一つになるでしょう。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラはスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影できるという点で優秀と言えるでしょう。例えばより細かく撮影したい時に適しています。
1秒あたりの記録可能コマ数について「EOS 5D Mark III ボディ」と「PowerShot SX40 HS」を比較すると「PowerShot SX40 HS」は10.3コマで「EOS 5D Mark III ボディ」は6コマです。4.3コマの差があります。「EOS 5D Mark III ボディ」と比較して「PowerShot SX40 HS」はとてもコマ数が多いです。「PowerShot SX40 HS」は連射撮影時に決定的瞬間を逃さず撮影することができる点で「EOS 5D Mark III ボディ」よりも大変優れていると言えるでしょう。「PowerShot SX40 HS」は「EOS 5D Mark III ボディ」より多くの連写を実現したい時にかなりお勧めです。
実際に使う場面で「EOS 5D Mark III ボディ」より「PowerShot SX40 HS」の方が非常に優れているでしょう。「PowerShot SX40 HS」に決める上で主な理由の一つになります。
最短シャッタースピードについて
スポーツシーンなどの動きの激しいシーンで決定的瞬間を確実に捉えることができるため、最短シャッタースピードが短いカメラは優秀と言えるでしょう。被写体をブラさずに撮影するような時におすすめです。
最短シャッタースピードを「PowerShot SX40 HS」と「EOS 5D Mark III ボディ」を比べると「PowerShot SX40 HS」は1/3200であるのに対して「EOS 5D Mark III ボディ」は1/8000です。「EOS 5D Mark III ボディ」のシャッタースピードは「PowerShot SX40 HS」と比較してとても短いです。瞬時に被写体をとらえることができる為「EOS 5D Mark III ボディ」の方が「PowerShot SX40 HS」よりも大変優秀です。動物や乗り物等、動く被写体をきっちりと止めて撮影したい人が使用する時「EOS 5D Mark III ボディ」は「PowerShot SX40 HS」よりかなり適しています。
実際の利用を想定したとき「PowerShot SX40 HS」と比べて「EOS 5D Mark III ボディ」はかなり秀でています。「EOS 5D Mark III ボディ」を選ぶ一つの主な理由になるでしょう。
最長シャッタースピードについて
最長シャッタースピードが長いカメラは動きのある被写体を撮影できるという点で秀でてます。多くの光を取り込みより綺麗に撮影する場合におすすめといえるかもしれません。
最長シャッタースピードについて比較すると「EOS 5D Mark III ボディ」は30秒であるのに対して「PowerShot SX40 HS」は1秒です。29秒もの大きな違いがあります。最長シャッタースピードについて「EOS 5D Mark III ボディ」は「PowerShot SX40 HS」と比較してかなり長いシャッタースピードです。「EOS 5D Mark III ボディ」は夜景の撮影ができる点で「PowerShot SX40 HS」よりもすごく秀でていそうです。動きのある被写体に躍動感を与える流し撮りや暗い場所を明るく撮影したい人が使用したいなら「EOS 5D Mark III ボディ」は「PowerShot SX40 HS」より適しています。
実際の利用を考えると「EOS 5D Mark III ボディ」は「PowerShot SX40 HS」に比べてとても秀でています。「EOS 5D Mark III ボディ」を選ぶ重要な理由の一つとなるでしょう。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。
本体サイズを「EOS 5D Mark III ボディ」と「PowerShot SX40 HS」を比べると「EOS 5D Mark III ボディ」は横:152mm、縦:116.4mm、厚さ:76.4mmに対して「PowerShot SX40 HS」は横:122.9mm、縦:107.7mm、厚さ:92.4mmです。「PowerShot SX40 HS」と「EOS 5D Mark III ボディ」の違いは少しです。「PowerShot SX40 HS」のサイズの方が「EOS 5D Mark III ボディ」よりもどちらかといえば小さいです。場所を取りにくく収納できるといった点で「PowerShot SX40 HS」の方がわずかに良いといえなくもありません。しかしながら収納をコンパクトにする場合大半の場合で実感できないくらいの違いだと言えるでしょう。
あえて決めるなら「PowerShot SX40 HS」の方が良いですが、通常利用において体感できるほどの差はほぼないでしょう。
本体重量について
軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。軽い為に疲労が少なく長時間撮影するのに向いていると思います。
「PowerShot SX40 HS」と「EOS 5D Mark III ボディ」の本体重量を比べると「PowerShot SX40 HS」は600gであるのに対して「EOS 5D Mark III ボディ」は860gです。「PowerShot SX40 HS」の重量の方が「EOS 5D Mark III ボディ」よりもかなり軽いです。「PowerShot SX40 HS」は手軽に持ち運びができるという点で「EOS 5D Mark III ボディ」よりも大変優れているかもしれません。「PowerShot SX40 HS」は「EOS 5D Mark III ボディ」より負担にならないので長時間持って撮影するような時にとても向いていると思います。
実際に使う場面で「EOS 5D Mark III ボディ」と「PowerShot SX40 HS」は実用上かなり大きい差があります。「PowerShot SX40 HS」を選ぶ重要な決め手の一つになるでしょう。
撮影性能
総画素数について
より鮮明な写真撮影ができるといった点で多い総画素数のカメラは秀でてます。より高画質な撮影をするような場合に適しています。
総画素数について「PowerShot SX40 HS」と「EOS 5D Mark III ボディ」を比較すると「EOS 5D Mark III ボディ」は2230万画素であり「PowerShot SX40 HS」は1280万画素です。950万画素もの大きい違いがあります。「EOS 5D Mark III ボディ」の方が「PowerShot SX40 HS」よりもかなり画素数が多いです。ポスターに使用するような大きな写真を綺麗に撮影できるため「EOS 5D Mark III ボディ」の方が非常に優れているといえそうです。「EOS 5D Mark III ボディ」は「PowerShot SX40 HS」より花の雄しべや雌しべを撮影したいような時にお勧めだと思います。
実際の利用において「PowerShot SX40 HS」と「EOS 5D Mark III ボディ」は体感上遥かに大きい違いがあります。「EOS 5D Mark III ボディ」を選ぶ主な理由の一つになります。
撮像素子サイズについて
大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。
「PowerShot SX40 HS」と「EOS 5D Mark III ボディ」の撮像素子サイズについて比較すると「PowerShot SX40 HS」は1/2.3型であるのに対して「EOS 5D Mark III ボディ」はフルサイズです。「EOS 5D Mark III ボディ」は「PowerShot SX40 HS」と比較して非常にイメージセンサーが大きいです。高画質な映像を撮影できるという点で「EOS 5D Mark III ボディ」の方が「PowerShot SX40 HS」よりもよいです。水の流れのように動きが速い被写体を撮影するカメラマンが使用したいような場合に「EOS 5D Mark III ボディ」は「PowerShot SX40 HS」よりおすすめと言えるでしょう。
実際の利用において「PowerShot SX40 HS」と「EOS 5D Mark III ボディ」の実用上の差は遥かに大きいです。「EOS 5D Mark III ボディ」を選ぶための一つの主な判断材料となります。
動画解像度について
高画質な動画撮影ができる為、高い動画解像度のカメラは優秀です。例えば高精細高画質の動画を撮影したいような場合にオススメです。
動画解像度を比較すると「EOS 5D Mark III ボディ」は1920x1080で「PowerShot SX40 HS」は1920x1080です。「EOS 5D Mark III ボディ」の解像度は「PowerShot SX40 HS」と差がほぼ無いと言えるでしょう。感じられるほどの差はありません。
別の観点で見るほうがよいでしょう。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。
「EOS 5D Mark III ボディ」と「PowerShot SX40 HS」を最低ISO感度について比較すると「EOS 5D Mark III ボディ」は50に対して「PowerShot SX40 HS」は100です。50ものかなり大きな差があります。「PowerShot SX40 HS」のISO感度と比べて「EOS 5D Mark III ボディ」はかなり低いです。ゴーストの発生を防止することができるといった点で「PowerShot SX40 HS」より「EOS 5D Mark III ボディ」の方が極めて優れてます。「EOS 5D Mark III ボディ」は「PowerShot SX40 HS」よりノイズが少ないキレイな写真を撮影するならかなりお勧めだと思います。
実際に使う場面において「EOS 5D Mark III ボディ」と「PowerShot SX40 HS」は体感値として遥かに大きい差があります。「EOS 5D Mark III ボディ」に決める一つの重要な決め手となるでしょう。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。とくに暗い場所でも写真撮影が出来るので、撮影場所を限定せずに使用したいようなときにお勧めといえそうです。
最高ISO感度について比較すると「PowerShot SX40 HS」は6400であり「EOS 5D Mark III ボディ」は102400です。96000もの違いがあります。「EOS 5D Mark III ボディ」のISO感度は「PowerShot SX40 HS」よりとても高いです。光が少ない場所でもシャッター速度を速くすることができるため「PowerShot SX40 HS」より「EOS 5D Mark III ボディ」の方が極めて優れた部類に入るでしょう。「EOS 5D Mark III ボディ」は「PowerShot SX40 HS」よりシャッタースピードをはやくしたいような時に向いていると言えそうです。
ストレージ
撮影枚数について
「PowerShot SX40 HS」と「EOS 5D Mark III ボディ」を撮影枚数を比較すると「EOS 5D Mark III ボディ」は950枚であり「PowerShot SX40 HS」は400枚です。550枚の違いがあります。「PowerShot SX40 HS」と比較して「EOS 5D Mark III ボディ」はかなり枚数が多いです。
実際の利用を想定したとき「PowerShot SX40 HS」と「EOS 5D Mark III ボディ」の体感値としての差は遥かに大きいです。「EOS 5D Mark III ボディ」に決める上で主な決め手の一つとなるでしょう。
性能・機能を比較
PowerShot SX40 HS | EOS 5D Mark III ボディ | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:122.9mm、縦:107.7mm、厚さ:92.4mm | 横:152mm、縦:116.4mm、厚さ:76.4mm |
本体重量 | 600g | 860g |
色 | ブラック | ブラック |
電池の型番 | NB-10L | LP-E6 |
防水対応 | - | ○ |
防塵対応 | - | ○ |
画面の可動方式 | バリアングル式 | - |
画面サイズ | 2.7インチ | 3.2インチ |
バリアングル式可動モニター | ○ | - |
ファインダーのドット数 | 20.2ドット | - |
ファインダーの倍率 | - | 0.71倍 |
ファインダー形式 | - | ペンタプリズム |
ファインダー方式 | 電子式 | - |
ファインダー視野率100% | - | ○ |
撮影枚数 | 400枚 | 950枚 |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC | コンパクトフラッシュ/SDHC/SD/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | - | ○ |
総画素数 | 1280万画素 | 2230万画素 |
撮像素子サイズ | 1/2.3型 | フルサイズ |
イメージセンサーの大きさ | 1/2.3型 | フルサイズ |
動画解像度 | 1920x1080 | 1920x1080 |
動画解像度 | 1920x1080 | 1920x1080 |
対応フレームレート | 24fps | - |
光学ズーム倍率 | 35倍 | - |
デジタルズーム倍率 | 4倍 | - |
AF測距点の最大数 | - | 61点 |
AF自動追尾機能 | ○ | - |
手ブレ補正機能 | ○ | - |
手ブレ補正方式 | 光学式 | - |
マニュアルフォーカス機能 | ○ | - |
顔認識機能 | ○ | - |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 10.3コマ | 6コマ |
最短シャッタースピード | 1/3200 | 1/8000 |
最短シャッタースピード | 1/3200 | 1/8000 |
最長シャッタースピード | 1 | 30 |
最長シャッタースピード | 1秒 | 30秒 |
起動にかかる時間 | 1.6秒 | - |
最小F値 | f/2.7 | - |
最大F値 | f/5.8 | - |
最低ISO感度 | 100 | 50 |
最高ISO感度 | 6400 | 102400 |
バルブ撮影機能 | - | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | - | ○ |
最短焦点距離 | 24mm | - |
最長焦点距離 | 84cm | - |
最短撮影距離 | 0mm | - |
レンズマウント | - | キヤノンEFマウント |
ゴミ取り機構機能 | - | ○ |
データの保存形式 | MOV(H.264/リニアPCM)/JPEG | MOV/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | - | ○ |
RAW撮影時のビット数 | - | 14bit |
PictBridge対応 | ○ | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |