富士フイルム FinePix AX600 と キングジム レコロ IR5 の評価レビュー
作成日時: 2024-05-13 21:42:18
「富士フイルム FinePix AX600」と「キングジム レコロ IR5」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
富士フイルム FinePix AX600 | キングジム レコロ IR5 | |||
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総合評価: |
(総合: 1910位) |
(総合: 2198位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:93mm、縦:60.2mm、厚さ:27.8mm | ![]() 横:102mm、縦:73mm、厚さ:30mm | ||
本体重量 | ![]() 119g | ![]() 95g | ||
最小F値 | ![]() f/3.3 | ![]() f/2.4 | ||
最短焦点距離 | ![]() 33mm | ![]() 32.5mm | ||
最短撮影距離 | ![]() 100mm | ![]() 50cm | ||
より詳細に比較 |
「キングジム レコロ IR5」より「富士フイルム FinePix AX600」が優れている理由
- 最短撮影距離はかなり短い17.7点(1275位) vs 5.3点(1662位)
- 追尾AFに対応している
- 手ブレ補正機構を搭載している
- 顔認識機能を搭載している
- PictBridgeに対応している
「富士フイルム FinePix AX600」より「キングジム レコロ IR5」が優れている理由
評価や特徴を比較
撮影明度
最小F値について
F値が小さいほど速いシャッター速度で写真を撮影できるので、最小F値が小さいカメラは優れていそうです。ピントが合っている被写体以外をぼやけさせる事で、被写体を強調でき、明るい撮影をしたいときに適しています。
「富士フイルム FinePix AX600」と「キングジム レコロ IR5」の最小F値について比較すると「富士フイルム FinePix AX600」はf/3.3であり「キングジム レコロ IR5」はf/2.4です。「キングジム レコロ IR5」と「富士フイルム FinePix AX600」はかなり差があります。「キングジム レコロ IR5」は「富士フイルム FinePix AX600」と比較してとてもF値が小さいです。光を多く取り込むことができるため、暗いところでもより速いシャッター速度で撮影でき、手ブレを防ぐできるといった点で「富士フイルム FinePix AX600」より「キングジム レコロ IR5」の方が非常に秀でた部類に入るといえなくもありません。「キングジム レコロ IR5」は「富士フイルム FinePix AX600」より背景などをボケさせて撮影するのに向いています。
実際に使う場面で「キングジム レコロ IR5」と「富士フイルム FinePix AX600」の実用上の違いは遥かに大きいです。「キングジム レコロ IR5」に決める一つの重要な判断材料になるでしょう。
レンズ
最短焦点距離について
焦点距離の短い広角レンズほどワーキングディスタンスが短くできるため、最短焦点距離が短いカメラは優秀と言えるかもしれません。ピントを合わせることにこだわりたい人が使用するならおすすめだと思います。
最短焦点距離を比較すると「キングジム レコロ IR5」は32.5mmで「富士フイルム FinePix AX600」は33mmです。「キングジム レコロ IR5」の焦点距離は「富士フイルム FinePix AX600」と差がほとんど無いでしょう。感覚的にわかるほどの差はゼロと思います。
別の観点から比較することをおすすめします。
最短撮影距離について
焦点距離の短い広角レンズほどワーキングディスタンスが短くできる点で最短撮影距離が短いカメラはよいです。例えばマクロや接写を快適にしたいようなときにおすすめといえるかもしれません。
最短撮影距離を比べると「キングジム レコロ IR5」は50cmに対して「富士フイルム FinePix AX600」は100mmです。50mmのとても大きな違いがあります。「富士フイルム FinePix AX600」は「キングジム レコロ IR5」より非常に撮影距離が短いです。近くのものにピントを合わせるできるため「キングジム レコロ IR5」より「富士フイルム FinePix AX600」の方が極めて良いといえるかもしれません。「富士フイルム FinePix AX600」は「キングジム レコロ IR5」よりマクロ撮影を実現するような時にとてもオススメだと思います。
実際に利用する上で「富士フイルム FinePix AX600」は「キングジム レコロ IR5」より遥かに秀でているでしょう。「富士フイルム FinePix AX600」にする一つの重要な理由になります。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。持ち運び時の負担を軽減したいような時に向いています。
「キングジム レコロ IR5」と「富士フイルム FinePix AX600」の本体サイズについて比べると「富士フイルム FinePix AX600」は横:93mm、縦:60.2mm、厚さ:27.8mmに対して「キングジム レコロ IR5」は横:102mm、縦:73mm、厚さ:30mmです。「キングジム レコロ IR5」と比較して「富士フイルム FinePix AX600」はとても小さいです。コンパクトに収納できるので「キングジム レコロ IR5」より「富士フイルム FinePix AX600」の方がとても優秀な部類に入るかと思います。「富士フイルム FinePix AX600」は「キングジム レコロ IR5」より収納をコンパクトにするときにとてもオススメです。
実際に利用する上で「キングジム レコロ IR5」と「富士フイルム FinePix AX600」の実用においての差は遥かに大きいです。「富士フイルム FinePix AX600」を選ぶ一つの主な決め手になります。
本体重量について
持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
「キングジム レコロ IR5」と「富士フイルム FinePix AX600」を本体重量を比較すると「富士フイルム FinePix AX600」は119gに対して「キングジム レコロ IR5」は95gです。「キングジム レコロ IR5」の重量は「富士フイルム FinePix AX600」とほとんど同程度でしょう。体感できるほどの差はゼロです。
乾電池対応について
乾電池が使えるカメラは充電や、ケーブル接続の煩わしさを抑制できるので、優秀と言えるでしょう。たとえば電源がなく充電出来ないような環境での撮影をしたいようなときに適しています。
「富士フイルム FinePix AX600」も「キングジム レコロ IR5」も乾電池が使えるカメラです。そのためカメラを夜間に使用中に乾電池の電圧が規格外に低下したとき、コンビニで容易に乾電池を調達して使用を継続できるといった点で「富士フイルム FinePix AX600」も「キングジム レコロ IR5」も良いかもしれません。「富士フイルム FinePix AX600」も「キングジム レコロ IR5」も電池切れしてもすぐに電池を入れて使用したいならお勧めと言えるでしょう。
性能・機能を比較
富士フイルム FinePix AX600 | キングジム レコロ IR5 | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:93mm、縦:60.2mm、厚さ:27.8mm | 横:102mm、縦:73mm、厚さ:30mm |
本体重量 | 119g | 95g |
色 | シルバー/レッド | ホワイト/オレンジ |
乾電池対応 | ○ | ○ |
画面サイズ | 2.7インチ | - |
撮影枚数 | 160枚 | - |
対応外部ストレージ | SD/SDHC | SD/SDHC |
総画素数 | 1400万画素 | - |
撮像素子サイズ | 1/2.3型 | - |
イメージセンサーの大きさ | 1/2.3型 | - |
動画解像度 | 1280x720 | - |
動画解像度 | 1280x720 | - |
対応フレームレート | 30fps | - |
光学ズーム倍率 | 5倍 | - |
デジタルズーム倍率 | 6.7倍 | - |
AF自動追尾機能 | ○ | - |
手ブレ補正機能 | ○ | - |
手ブレ補正方式 | 電子式 | - |
顔認識機能 | ○ | - |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 1.1コマ | - |
最短シャッタースピード | 1/1400 | - |
最短シャッタースピード | 1/1400 | - |
最長シャッタースピード | 1/4 | - |
最長シャッタースピード | 0.25秒 | - |
最小F値 | f/3.3 | f/2.4 |
最大F値 | f/5.9 | - |
最低ISO感度 | 100 | - |
最高ISO感度 | 3200 | - |
タイムラプス撮影機能 | - | ○ |
最短焦点距離 | 33mm | 32.5mm |
最長焦点距離 | 165mm | - |
最短撮影距離 | 100mm | 50cm |
データの保存形式 | AVI(MotionJPEG)/JPEG | AVI(MotionJPEG) |
PictBridge対応 | ○ | - |