CANON IXY 210F と シグマ SD1 ボディ (2011) の評価レビュー
作成日時: 2024-05-13 21:23:48
「CANON IXY 210F」と「シグマ SD1 ボディ (2011)」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
CANON IXY 210F | シグマ SD1 ボディ (2011) | |||
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総合評価: |
(総合: 1778位) |
(総合: 872位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:93.1mm、縦:55.9mm、厚さ:19.9mm | ![]() 横:145.5mm、縦:113.5mm、厚さ:80mm | ||
本体重量 | ![]() 140g | ![]() 700g | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
総画素数 | ![]() 1280万画素 | ![]() 4800万画素 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | ![]() 8.2コマ | ![]() 6コマ | ||
最長シャッタースピード | ![]() 1秒 | ![]() 30秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 100 | ||
最高ISO感度 | ![]() 6400 | ![]() 6400 | ||
より詳細に比較 |
「シグマ SD1 ボディ (2011)」より「CANON IXY 210F」を選ぶべき理由
- 1秒あたりの記録可能コマ数はかなり多い38.1点(797位) vs 28.6点(1016位)
- 手ブレ補正機構を搭載している
- 顔認識機能を搭載している
- PictBridgeに対応している
- HDMI端子で接続できる
「CANON IXY 210F」より「シグマ SD1 ボディ (2011)」を選ぶべき理由
- 総画素数はかなり多い98.9点(54位) vs 22.9点(1698位)
- 最長シャッタースピードはかなり長い49.8点(836位) vs 10.8点(1770位)
- 防水に対応している
- 防塵仕様となっている
- バルブ撮影に対応している
- ゴミ取り機構機能を搭載している
- RAWとJPEGを同時に記録できる
評価や特徴を比較
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは目で確認しながら撮影できるため、優れているといえなくもありません。大画面で確実に被写体を視認したいような場合にオススメと思います。
画面サイズについて比べると「シグマ SD1 ボディ (2011)」は3インチで「CANON IXY 210F」は3インチです。ほぼ違いはありません。感じられるほどの差はゼロと思います。
別の観点で比較したほうが良いでしょう。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラはスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影できるという点で優秀と言えるでしょう。例えばより細かく撮影したい時に適しています。
「CANON IXY 210F」と「シグマ SD1 ボディ (2011)」の1秒あたりの記録可能コマ数について比較すると「シグマ SD1 ボディ (2011)」は6コマであるのに対して「CANON IXY 210F」は8.2コマです。2.1コマもの違いがあります。「CANON IXY 210F」のコマ数は「シグマ SD1 ボディ (2011)」と比較して非常に多いです。連射時により多くの写真を撮影することができるといった点で「CANON IXY 210F」の方が「シグマ SD1 ボディ (2011)」よりもすごく秀でていそうです。外出先で膨大な量の撮影をしたい人が使用する時に「CANON IXY 210F」は「シグマ SD1 ボディ (2011)」よりとてもオススメだと思います。
実際に使う場面で「シグマ SD1 ボディ (2011)」より「CANON IXY 210F」の方が非常に優れているでしょう。「CANON IXY 210F」に決める上で主な理由の一つになります。
最短シャッタースピードについて
動きの激しいスポーツシーンで使用できるため、短い最短シャッタースピードのカメラは優れた部類に入るでしょう。シャッターチャンスを逃さず瞬間を撮影したいときに向いています。
最短シャッタースピードについて「CANON IXY 210F」と「シグマ SD1 ボディ (2011)」を比べると「CANON IXY 210F」は1/1500であるのに対して「シグマ SD1 ボディ (2011)」は1/8000です。「シグマ SD1 ボディ (2011)」のシャッタースピードは「CANON IXY 210F」に比べてとても短いです。速く動くものをハッキリと捉えて撮影することができる為「シグマ SD1 ボディ (2011)」の方が「CANON IXY 210F」よりも大変優れているといえなくもありません。動物や乗り物等、動く被写体をきっちりと止めて撮影したい人が使用する時「シグマ SD1 ボディ (2011)」は「CANON IXY 210F」よりかなり適しています。
実際に使う場面において「CANON IXY 210F」と「シグマ SD1 ボディ (2011)」の体感値としての違いは遥かに大きいです。「シグマ SD1 ボディ (2011)」を選ぶ一つの主な理由になるでしょう。
最長シャッタースピードについて
より明るい写真を撮影することができる点で最長シャッタースピードが長いカメラは秀でていると言えるかもしれません。暗い場所の被写体でも肉眼以上の明るさで撮影する場合に適しているといえるかもしれません。
最長シャッタースピードについて比較すると「シグマ SD1 ボディ (2011)」は30秒であるのに対して「CANON IXY 210F」は1秒です。29秒の大きな違いがあります。最長シャッタースピードについて「シグマ SD1 ボディ (2011)」は「CANON IXY 210F」と比較してかなり長いシャッタースピードです。「シグマ SD1 ボディ (2011)」は夜景の撮影ができる点で「CANON IXY 210F」よりもすごく秀でていそうです。「シグマ SD1 ボディ (2011)」は「CANON IXY 210F」より光の取り込みを大きくし明るい映像を撮影するときにかなり適していると思います。
「シグマ SD1 ボディ (2011)」を選ぶ重要な理由の一つとなるでしょう。
撮影性能
総画素数について
多い総画素数のカメラはより鮮明に撮影できる点で秀でていそうです。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。
総画素数を「CANON IXY 210F」と「シグマ SD1 ボディ (2011)」を比べると「CANON IXY 210F」は1280万画素に対して「シグマ SD1 ボディ (2011)」は4800万画素です。「CANON IXY 210F」の画素数と比較して「シグマ SD1 ボディ (2011)」はかなり多いです。ポスターに使用するような大きな写真を綺麗に撮影できるため「シグマ SD1 ボディ (2011)」の方が非常に優れているといえそうです。多くの情報を保存する事が出来るので、後々撮った写真を大きくしたり小さくしたり加工したいという人が使用するような時「シグマ SD1 ボディ (2011)」は「CANON IXY 210F」より適していると言えるでしょう。
撮影明度
最低ISO感度について
ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
「シグマ SD1 ボディ (2011)」と「CANON IXY 210F」の最低ISO感度について比べると「CANON IXY 210F」は100に対して「シグマ SD1 ボディ (2011)」は100です。「CANON IXY 210F」と「シグマ SD1 ボディ (2011)」は同じくらいです。実用上の違いはゼロかと思われます。
他の角度から比較したほうがいいでしょう。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。夜景などを撮影する場合に適していると言えるかもしれません。
最高ISO感度を「CANON IXY 210F」と「シグマ SD1 ボディ (2011)」を比べると「CANON IXY 210F」は6400であるのに対して「シグマ SD1 ボディ (2011)」は6400です。「シグマ SD1 ボディ (2011)」と「CANON IXY 210F」は同程度です。実用的な違いは無いかと思われます。
他の角度から比べることをおすすめします。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。小さくコンパクトに収納したいような時におすすめと思います。
「シグマ SD1 ボディ (2011)」と「CANON IXY 210F」の本体サイズについて比べると「CANON IXY 210F」は横:93.1mm、縦:55.9mm、厚さ:19.9mmに対して「シグマ SD1 ボディ (2011)」は横:145.5mm、縦:113.5mm、厚さ:80mmです。本体サイズという角度で見てみると「CANON IXY 210F」の方が「シグマ SD1 ボディ (2011)」よりも非常に小さいサイズです。コンパクトに収納できるので「シグマ SD1 ボディ (2011)」より「CANON IXY 210F」の方がとても優秀な部類に入るかと思います。「CANON IXY 210F」は「シグマ SD1 ボディ (2011)」より小さなスペースに収納する場合にとてもおすすめだと思います。
実際に利用する上で「シグマ SD1 ボディ (2011)」と「CANON IXY 210F」の実用においての差は遥かに大きいです。「CANON IXY 210F」を選ぶ一つの重要な判断材料となるでしょう。
本体重量について
軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。特に散歩などに気軽に携行するような時、お勧めだと思います。
本体重量を「CANON IXY 210F」と「シグマ SD1 ボディ (2011)」を比較すると「シグマ SD1 ボディ (2011)」は700gに対して「CANON IXY 210F」は140gです。「CANON IXY 210F」と「シグマ SD1 ボディ (2011)」はかなり違いがあります。「CANON IXY 210F」の方が「シグマ SD1 ボディ (2011)」よりもかなり重量が軽いです。持ち運び時の負担を軽減できる為「CANON IXY 210F」の方が大変秀でた部類に入るといえなくもありません。「CANON IXY 210F」は「シグマ SD1 ボディ (2011)」より負担にならないので長時間持って撮影するような時にとても向いていると思います。
実際に使うことを想定したとき「CANON IXY 210F」と「シグマ SD1 ボディ (2011)」は体感上とても大きい差があります。「CANON IXY 210F」にする一つの重要な決め手となります。
性能・機能を比較
CANON IXY 210F | シグマ SD1 ボディ (2011) | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:93.1mm、縦:55.9mm、厚さ:19.9mm | 横:145.5mm、縦:113.5mm、厚さ:80mm |
本体重量 | 140g | 700g |
色 | シルバー/ブルー/ピンク/オレンジ | ブラック |
電池の型番 | NB-4L | BP-21 |
防水対応 | - | ○ |
防塵対応 | - | ○ |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
ファインダーの倍率 | - | 0.95倍 |
ファインダー形式 | - | ペンタプリズム |
ファインダー視野率100% | - | × |
撮影枚数 | 230枚 | - |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/MMC/SDXC | コンパクトフラッシュ |
外部ストレージのスロット数 | - | × |
総画素数 | 1280万画素 | 4800万画素 |
撮像素子サイズ | 1/2.3型 | - |
イメージセンサーの大きさ | 1/2.3型 | - |
動画解像度 | 1920x1080 | - |
動画解像度 | 1920x1080 | - |
対応フレームレート | 24fps | - |
光学ズーム倍率 | 4倍 | - |
デジタルズーム倍率 | 4倍 | - |
AF測距点の最大数 | - | 11点 |
手ブレ補正機能 | ○ | - |
手ブレ補正方式 | 光学式 | - |
顔認識機能 | ○ | - |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 8.2コマ | 6コマ |
最短シャッタースピード | 1/1500 | 1/8000 |
最短シャッタースピード | 1/1500 | 1/8000 |
最長シャッタースピード | 1 | 30 |
最長シャッタースピード | 1秒 | 30秒 |
起動にかかる時間 | 1.4秒 | - |
最小F値 | f/2.8 | - |
最大F値 | f/5.9 | - |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 6400 | 6400 |
バルブ撮影機能 | - | ○ |
最短焦点距離 | 28mm | - |
最長焦点距離 | 112mm | - |
最短撮影距離 | 30mm | - |
レンズマウント | - | シグマSAマウント |
ゴミ取り機構機能 | - | ○ |
データの保存形式 | MOV(H.264/リニアPCM)/JPEG | JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | - | ○ |
RAW撮影時のビット数 | - | 12bit |
PictBridge対応 | ○ | - |
HDMI対応 | ○ | - |