LUMIX DMC-G1K レンズキット と FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット のスペックをレビュー
作成日時: 2024-05-13 23:39:39
「LUMIX DMC-G1K レンズキット」と「FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
LUMIX DMC-G1K レンズキット | FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット | |||
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総合評価: |
(総合: 3154位) |
(総合: 1631位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:124mm、縦:83.6mm、厚さ:45.2mm | ![]() 横:129mm、縦:89.8mm、厚さ:46.7mm | ||
本体重量 | ![]() 385g | ![]() 390g | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
ファインダーの倍率 | ![]() 1.4倍 | ![]() 0.77倍 | ||
総画素数 | ![]() 1306万画素 | ![]() 1670万画素 | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 100 | ||
より詳細に比較 |
「FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット」より「LUMIX DMC-G1K レンズキット」を選ぶべき2つの理由
- ファインダーの倍率はかなり高い97.8点(80位) vs 28.3点(600位)
- 画面がバリアングル方式で可動する
「LUMIX DMC-G1K レンズキット」より「FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット」を選ぶべき7つの理由
- 総画素数はかなり多い43点(1112位) vs 24.2点(1639位)
- 防水に対応している
- 防塵仕様となっている
- 画面がチルト方式で可動する
- ローパスフィルターレスとなっている
- タイム撮影に対応している
- Wi-Fiに対応している
評価や特徴を比較
ファインダー
ファインダーの倍率について
ビント合わせが楽にできるという点で高いファインダーの倍率のカメラはよいといえなくもありません。とくにしっかりと被写体を確認する事が出来るので、ファインダーでの撮影を楽にしたいという人が使用するようなときにおすすめだと思います。
ファインダーの倍率について「FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット」と「LUMIX DMC-G1K レンズキット」を比較すると「FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット」は0.77倍で「LUMIX DMC-G1K レンズキット」は1.4倍です。0.62倍もの違いがあります。「FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット」のファインダー倍率と比較して「LUMIX DMC-G1K レンズキット」はとても高いです。視界が大きく、ピント位置も正確に確認できるという点で「LUMIX DMC-G1K レンズキット」の方が「FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット」よりもすごく優秀です。「LUMIX DMC-G1K レンズキット」は「FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット」より撮影対象をより鮮明に確認したいなら適していると思います。
実際に利用する上で「FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット」と比較して「LUMIX DMC-G1K レンズキット」はかなり秀でていると言えます。
ファインダーの倍率 | 評価 | |
---|---|---|
LUMIX DMC-G1K レンズキット | 1.4倍 | 97/100 |
FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット | 0.77倍 | 28/100 |
ファインダー視野率100%について
肉眼で確認するのと同等の視野なのでピントなどの確認が正確にできる為、ファインダー視野率が100%となっているカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。自分のイメージとぴったりの撮影をする時にオススメだと思います。
「LUMIX DMC-G1K レンズキット」も「FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット」もファインダー視野率が100%となっているカメラです。そのためどちらもファインダーを覗いて見える範囲と実際に撮影した写真に写った範囲の差をなくすことができる点において優れてます。ファインダーから見える範囲が写真に写るので、風景写真など思い通りに撮影したいようなときにどちらも向いています。
接続機能
PictBridge対応について
PictBridgeに対応しているカメラはプリンタを直接接続して印刷することができるため優れた部類に入るかと思います。特にPCを経由する事なくダイレクトプリントするような場合向いています。
「LUMIX DMC-G1K レンズキット」も「FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット」もPictBridgeに対応しているカメラです。そのためパソコンを使わずにプリンタを直接ケーブル接続できる点において「LUMIX DMC-G1K レンズキット」も「FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット」も優れた部類に入るといえなくもありません。どちらもプリンターと直接通信し印刷したいならおすすめだと思います。
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラは他の端末に接続し、大きい画面で撮影した画像を見ることができる点で良い部類に入るかと思います。一本の配線で音と画像を入出力するときに向いています。
「LUMIX DMC-G1K レンズキット」も「FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット」もHDMI端子で接続できるカメラです。一本の配線で音と画像を入出力できる点でどちらも優秀と言えそうです。どちらも一本のケーブルを使用しモニターと接続するならオススメといえそうです。
撮影性能
総画素数について
より鮮明な写真撮影ができるといった点で多い総画素数のカメラは秀でてます。より高画質な撮影をするような場合に適しています。
総画素数について「LUMIX DMC-G1K レンズキット」と「FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット」を比較すると「FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット」は1670万画素であり「LUMIX DMC-G1K レンズキット」は1306万画素です。364万画素もの大きい違いがあります。「FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット」の方が「LUMIX DMC-G1K レンズキット」よりもかなり画素数が多いです。ポスターに使用するような大きな写真を綺麗に撮影できるため「FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット」の方が非常に優れているといえそうです。多くの情報を保存する事が出来るので、後々撮った写真を大きくしたり小さくしたり加工したいという人が使用するような時「FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット」は「LUMIX DMC-G1K レンズキット」より適していると言えるでしょう。
実際の利用において「LUMIX DMC-G1K レンズキット」と「FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット」は体感上遥かに大きい違いがあります。「FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット」を選ぶ主な理由の一つになります。
総画素数 | 評価 | |
---|---|---|
LUMIX DMC-G1K レンズキット | 1306万画素 | 24/100 |
FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット | 1670万画素 | 43/100 |
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。ファインダーを使わずに液晶画面を見ながら撮影するときお勧めといえるかもしれません。
「LUMIX DMC-G1K レンズキット」も「FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのためどちらも液晶モニターに写った画像を見て撮影できる点において優秀と言えそうです。どちらもモニターを使って撮影するためファインダー撮影よりアングルの自由度が高い写真を撮影したいときにおすすめだと思います。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。
「LUMIX DMC-G1K レンズキット」と「FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット」の本体サイズを比較すると「FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット」は横:129mm、縦:89.8mm、厚さ:46.7mmに対して「LUMIX DMC-G1K レンズキット」は横:124mm、縦:83.6mm、厚さ:45.2mmです。「LUMIX DMC-G1K レンズキット」は「FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット」に比べて比較的サイズが小さいです。「LUMIX DMC-G1K レンズキット」はコンパクトに収納できるといった点で「FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット」よりもやや秀でた部類に入ると言えそうです。「LUMIX DMC-G1K レンズキット」は「FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット」より小さなスペースに収納する場合におすすめといえそうです。
実際の利用において「LUMIX DMC-G1K レンズキット」は「FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット」に比べて比較的良いです。「LUMIX DMC-G1K レンズキット」がいいのかもしれませんが決定的といえる程の違いはないです。
本体重量について
簡単に持ち運びできる点において軽い本体重量のカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。特に散歩などに気軽に携行するような時、お勧めだと思います。
「FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット」と「LUMIX DMC-G1K レンズキット」を本体重量を比較すると「LUMIX DMC-G1K レンズキット」は385gに対して「FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット」は390gです。ほぼ差はないです。体感できるほどの差はゼロです。
別の視点を見て比較する方がよいでしょう。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
「FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット」と「LUMIX DMC-G1K レンズキット」の最低ISO感度について比べると「LUMIX DMC-G1K レンズキット」は100に対して「FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット」は100です。「LUMIX DMC-G1K レンズキット」と「FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット」は同じくらいです。体感上の違いはゼロと思います。
ほかの観点から比較するほうがいいでしょう。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。高感度撮影で美しく被写体をとらえたりしたい時に適していると思います。
「LUMIX DMC-G1K レンズキット」と「FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット」の最高ISO感度を比較すると「LUMIX DMC-G1K レンズキット」は3200に対して「FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット」は51200です。「LUMIX DMC-G1K レンズキット」より「FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット」の方がとても高いISO感度です。「FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット」は光を取り込む時間を短縮できるため、シャッタースピードを上げることができる点で「LUMIX DMC-G1K レンズキット」よりも大変優れているといえなくもありません。「FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット」は「LUMIX DMC-G1K レンズキット」よりシャッタースピードをはやくしたいような時に向いていると言えそうです。
実際の利用を考えると「FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット」と「LUMIX DMC-G1K レンズキット」は体感上遥かに大きい差があります。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けることができる点でバルブ撮影に対応しているカメラは優れています。必要な時間、シャッターボタンを押し続けて撮影するような場合にオススメだと思います。
「FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット」も「LUMIX DMC-G1K レンズキット」もバルブ撮影に対応しているカメラです。30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整できる点において「LUMIX DMC-G1K レンズキット」も「FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット」も秀でているといえそうです。被写体を確認しながら光の軌跡などを撮影するときに「LUMIX DMC-G1K レンズキット」も「FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット」も向いています。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはあらゆる方式にて記録できるという点で良いです。同時記録ができるので動画変換作業を効率化する場合にお勧めといえるかもしれません。
「FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット」も「LUMIX DMC-G1K レンズキット」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。一度に2つのデータを保存できるので、バックアップとして利用できるためどちらも秀でていると思います。「LUMIX DMC-G1K レンズキット」も「FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット」もJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成したいなら向いていると言えるでしょう。
ディスプレイ
画面サイズについて
より大きな画面でデータを確認できるといった点で大きい画面サイズのカメラは優れてます。とくに多くの情報を取得しながら撮影したい時に向いていると言えるでしょう。
画面サイズについて比べると「FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット」は3インチで「LUMIX DMC-G1K レンズキット」は3インチです。ほぼ違いはありません。感じられるほどの差はゼロと思います。
別の観点で比較したほうが良いでしょう。
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは故障を防止することができる為、優秀です。光学センサーに誇りが付着することを防止するようなときお勧めだと思います。
「LUMIX DMC-G1K レンズキット」も「FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。そのためイメージセンサーつくほこりやごみなどを除去できる点においてどちらも良いかもしれません。どちらも砂塵や風の多い場所で撮影するカメラマンが使用するならお勧めと言えそうです。
性能・機能を比較
LUMIX DMC-G1K レンズキット | FUJIFILM X-T1 F X-T1B/1855KIT レンズキット | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:124mm、縦:83.6mm、厚さ:45.2mm | 横:129mm、縦:89.8mm、厚さ:46.7mm |
本体重量 | 385g | 390g |
色 | - | ブラック |
電池の型番 | DMW-BLB13 | NP-W126 |
防水対応 | - | ○ |
防塵対応 | - | ○ |
画面の可動方式 | バリアングル式 | チルト式 |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
チルト式可動モニター | - | ○ |
バリアングル式可動モニター | ○ | - |
ファインダーの倍率 | 1.4倍 | 0.77倍 |
ファインダー形式 | EVF | 有機EL電子ビューファインダー |
ファインダー視野率100% | ○ | ○ |
撮影枚数 | - | 350枚 |
対応外部ストレージ | SDHC/SD/MMC | SDHC/SD/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | - | × |
総画素数 | 1306万画素 | 1670万画素 |
撮像素子サイズ | - | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | - | APS-C |
ローパスフィルターレス対応 | - | ○ |
動画解像度 | - | 1920x1080 |
動画解像度 | - | 1920x1080 |
AF測距点の最大数 | - | 77点 |
1秒あたりの記録可能コマ数 | - | 8コマ |
最短シャッタースピード | - | 1/32000 |
最短シャッタースピード | - | 1/32000 |
最長シャッタースピード | - | 1 |
最長シャッタースピード | - | 1秒 |
起動にかかる時間 | - | 0.5秒 |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 3200 | 51200 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイム撮影機能 | - | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | マイクロフォーサーズマウント | Xマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | JPEG/RAW | MOV/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
Wi-Fi対応 | - | ○ |
PictBridge対応 | ○ | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |