LUMIX DMC-L10 ボディ と SONY サイバーショット DSC-W380 のスペックをレビュー
作成日時: 2024-05-13 22:21:08
「LUMIX DMC-L10 ボディ」と「SONY サイバーショット DSC-W380」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
LUMIX DMC-L10 ボディ | SONY サイバーショット DSC-W380 | |||
![]() | ![]() | |||
![]() | ![]() | |||
総合評価: |
(総合: 3242位) |
(総合: 1625位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:134.5mm、縦:95.5mm、厚さ:77.5mm | ![]() 横:91.7mm、縦:51.9mm、厚さ:20.9mm | ||
本体重量 | ![]() 480g | ![]() 108g | ||
総画素数 | ![]() 1176万画素 | ![]() 1450万画素 | ||
最長シャッタースピード | ![]() 8分 | ![]() 2秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 80 | ||
より詳細に比較 |
「SONY サイバーショット DSC-W380」より「LUMIX DMC-L10 ボディ」が優れている理由
- 最長シャッタースピードはかなり長い99.5点(56位) vs 12.1点(1485位)
- 画面がバリアングル方式で可動する
- バルブ撮影に対応している
- ライブビュー撮影ができる
- ゴミ取り機構機能を搭載している
- RAWとJPEGを同時に記録できる
「LUMIX DMC-L10 ボディ」より「SONY サイバーショット DSC-W380」が優れている理由
- 総画素数はかなり多い31.6点(1423位) vs 17.5点(1962位)
- 最低ISO感度はかなり低い62点(725位) vs 41.4点(2093位)
- 手ブレ補正機構を搭載している
- 顔認識機能を搭載している
評価や特徴を比較
撮影性能
総画素数について
より鮮明な写真撮影ができるといった点で多い総画素数のカメラは秀でてます。より高画質な撮影をするような場合に適しています。
総画素数について「LUMIX DMC-L10 ボディ」と「SONY サイバーショット DSC-W380」を比較すると「SONY サイバーショット DSC-W380」は1450万画素であり「LUMIX DMC-L10 ボディ」は1176万画素です。274万画素もの大きい違いがあります。「SONY サイバーショット DSC-W380」の方が「LUMIX DMC-L10 ボディ」よりもかなり画素数が多いです。「SONY サイバーショット DSC-W380」はより細かいところまで映し出すことができる点において「LUMIX DMC-L10 ボディ」よりも極めて優秀と言えるでしょう。リアルな画像を撮影したいときに「SONY サイバーショット DSC-W380」は「LUMIX DMC-L10 ボディ」よりかなりオススメだと思います。
実際に使う場面において「LUMIX DMC-L10 ボディ」と「SONY サイバーショット DSC-W380」の体感値としての違いはとても大きいです。「SONY サイバーショット DSC-W380」に決めるための主な理由の一つになると思います。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。
本体サイズを「SONY サイバーショット DSC-W380」と「LUMIX DMC-L10 ボディ」を比べると「SONY サイバーショット DSC-W380」は横:91.7mm、縦:51.9mm、厚さ:20.9mmであるのに対して「LUMIX DMC-L10 ボディ」は横:134.5mm、縦:95.5mm、厚さ:77.5mmです。「LUMIX DMC-L10 ボディ」のサイズと比べて「SONY サイバーショット DSC-W380」は非常に小さいです。「SONY サイバーショット DSC-W380」は場所を取りにくく収納できる点で「LUMIX DMC-L10 ボディ」よりも秀でた部類に入ると思います。持ち運びが用意なので携帯して外出したいときに「SONY サイバーショット DSC-W380」は「LUMIX DMC-L10 ボディ」より向いています。
「SONY サイバーショット DSC-W380」を選ぶ一つの主な決め手になります。
本体重量について
軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。軽い為に疲労が少なく長時間撮影するのに向いていると思います。
本体重量について比較すると「SONY サイバーショット DSC-W380」は108gであり「LUMIX DMC-L10 ボディ」は480gです。「SONY サイバーショット DSC-W380」と「LUMIX DMC-L10 ボディ」はとても違いがあります。本体重量という角度において「SONY サイバーショット DSC-W380」の方が「LUMIX DMC-L10 ボディ」よりもかなり軽いです。「SONY サイバーショット DSC-W380」は手軽に持ち運びができるという点で「LUMIX DMC-L10 ボディ」よりも大変優れているかもしれません。「SONY サイバーショット DSC-W380」は「LUMIX DMC-L10 ボディ」より長時間の撮影による手や腕の負担を軽減したいような場合にかなり向いていると思います。
実際に使うことを想定したとき「SONY サイバーショット DSC-W380」と「LUMIX DMC-L10 ボディ」の実用上の違いは遥かに大きいです。「SONY サイバーショット DSC-W380」にする主な理由の一つになるでしょう。
撮影明度
最低ISO感度について
ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
「LUMIX DMC-L10 ボディ」と「SONY サイバーショット DSC-W380」の最低ISO感度について比較すると「LUMIX DMC-L10 ボディ」は100であるのに対して「SONY サイバーショット DSC-W380」は80です。20の非常に大きな違いがあります。「SONY サイバーショット DSC-W380」のISO感度は「LUMIX DMC-L10 ボディ」よりとても低いです。「SONY サイバーショット DSC-W380」はノイズを軽減でき、高画質で撮影できる点において「LUMIX DMC-L10 ボディ」よりもとても良いといえそうです。「SONY サイバーショット DSC-W380」は「LUMIX DMC-L10 ボディ」よりノイズの発生を抑えた撮影をするような場合にかなり向いています。
実際の利用を考えると「SONY サイバーショット DSC-W380」と「LUMIX DMC-L10 ボディ」の体感上の違いはとても大きいです。「SONY サイバーショット DSC-W380」にする主な決め手の一つとなると思います。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。とくに暗い場所でも写真撮影が出来るので、撮影場所を限定せずに使用したいようなときにお勧めといえそうです。
「SONY サイバーショット DSC-W380」と「LUMIX DMC-L10 ボディ」の最高ISO感度を比較すると「LUMIX DMC-L10 ボディ」は1600であるのに対して「SONY サイバーショット DSC-W380」は3200です。ほぼ差はありません。実用的な違いはゼロかと思います。
別の角度で見ることをおすすめします。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは目で確認しながら撮影できるため、優れているといえなくもありません。大画面で確実に被写体を視認したいような場合にオススメと思います。
画面サイズを比較すると「SONY サイバーショット DSC-W380」は2.7インチであり「LUMIX DMC-L10 ボディ」は2.5インチです。「SONY サイバーショット DSC-W380」の画面は「LUMIX DMC-L10 ボディ」と比較して比較的大きいです。「SONY サイバーショット DSC-W380」はより大きなものをきれいにとる事ができる点において「LUMIX DMC-L10 ボディ」よりもどちらかといえば秀でているかと思います。撮影時にしっかり被写体の確認が出来るので、ピンボケなどを防ぎたいと思っている人が使用する時「SONY サイバーショット DSC-W380」は「LUMIX DMC-L10 ボディ」よりオススメです。
「SONY サイバーショット DSC-W380」がいいと言えるでしょう。ただ非常に優れているとまでは言えません。
撮影速度
最長シャッタースピードについて
最長シャッタースピードが長いカメラは動きのある被写体を撮影できるという点で秀でてます。暗い場所の被写体でも肉眼以上の明るさで撮影する場合に適しているといえるかもしれません。
「SONY サイバーショット DSC-W380」と「LUMIX DMC-L10 ボディ」の最長シャッタースピードを比べると「LUMIX DMC-L10 ボディ」は8分であり「SONY サイバーショット DSC-W380」は2秒です。「LUMIX DMC-L10 ボディ」のシャッタースピードは「SONY サイバーショット DSC-W380」より非常に長いです。シャッターを長時間開けておけるので、星空の軌跡などを美しく撮影できる点で「LUMIX DMC-L10 ボディ」の方が「SONY サイバーショット DSC-W380」よりも秀でていると言えるでしょう。「LUMIX DMC-L10 ボディ」は「SONY サイバーショット DSC-W380」より光の取り込みを大きくし明るい映像を撮影するときにかなり適していると思います。
実際の利用を考えると「LUMIX DMC-L10 ボディ」は「SONY サイバーショット DSC-W380」に比べてとても秀でています。「LUMIX DMC-L10 ボディ」を選ぶ上で重要な判断材料の一つになるでしょう。
接続機能
PictBridge対応について
カメラの映像を簡単に転送してプリントできるので、PictBridgeに対応しているカメラは優秀です。ダイレクトプリントをするような時におすすめと言えるでしょう。
「LUMIX DMC-L10 ボディ」も「SONY サイバーショット DSC-W380」もPictBridgeに対応しているカメラです。そのためパソコンを使わずにプリンタを直接ケーブル接続できる点において「LUMIX DMC-L10 ボディ」も「SONY サイバーショット DSC-W380」も優れた部類に入るといえなくもありません。「LUMIX DMC-L10 ボディ」も「SONY サイバーショット DSC-W380」もプリンターで印刷したいがパソコンは持っていない人が使用する時におすすめだと思います。
性能・機能を比較
LUMIX DMC-L10 ボディ | SONY サイバーショット DSC-W380 | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:134.5mm、縦:95.5mm、厚さ:77.5mm | 横:91.7mm、縦:51.9mm、厚さ:20.9mm |
本体重量 | 480g | 108g |
電池の型番 | DMW-BLA13 | NP-BN1 |
画面の可動方式 | バリアングル式 | - |
画面サイズ | 2.5インチ | 2.7インチ |
バリアングル式可動モニター | ○ | - |
ファインダーの倍率 | 0.92倍 | - |
ファインダー形式 | ペンタミラー | - |
ファインダー視野率100% | × | - |
ストレージ容量 | - | 45MB |
撮影枚数 | - | 220枚 |
対応外部ストレージ | SDHC/SD/MMC | SD/SDHC/メモリースティック Duo/メモリースティックPRO Duo/SDXC |
総画素数 | 1176万画素 | 1450万画素 |
撮像素子サイズ | - | 1/2.3型 |
イメージセンサーの大きさ | - | 1/2.3型 |
動画解像度 | - | 1280x720 |
動画解像度 | - | 1280x720 |
対応フレームレート | - | 30fps |
光学ズーム倍率 | - | 5倍 |
デジタルズーム倍率 | - | 10倍 |
手ブレ補正機能 | - | ○ |
手ブレ補正方式 | - | 光学式 |
顔認識機能 | - | ○ |
1秒あたりの記録可能コマ数 | - | 1.8コマ |
最短シャッタースピード | - | 1/1600 |
最短シャッタースピード | - | 1/1600 |
最長シャッタースピード | - | 2 |
最長シャッタースピード | 8分 | 2秒 |
起動にかかる時間 | - | 1.6秒 |
最小F値 | - | f/2.4 |
最大F値 | - | f/5.9 |
最低ISO感度 | 100 | 80 |
最高ISO感度 | 1600 | 3200 |
バルブ撮影機能 | ○ | - |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | - |
最短焦点距離 | - | 24mm |
最長焦点距離 | - | 120mm |
最短撮影距離 | - | 50mm |
レンズマウント | フォーサーズマウント | - |
ゴミ取り機構機能 | ○ | - |
データの保存形式 | JPEG/RAW | MP4 (MPEG-4)/JPEG |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | - |
PictBridge対応 | ○ | ○ |