α-7 DIGITAL 特別レンズキット と シグマ SD14 ボディ の性能比較
作成日時: 2024-05-13 22:51:08
「α-7 DIGITAL 特別レンズキット」と「シグマ SD14 ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
α-7 DIGITAL 特別レンズキット | シグマ SD14 ボディ | |||
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総合評価: |
(総合: - 位) | |||
本体サイズ | ![]() 横:150mm、縦:106mm、厚さ:77.5mm | ![]() 横:144mm、縦:107.3mm、厚さ:80.5mm | ||
本体重量 | ![]() 760g | ![]() 700g | ||
ファインダーの倍率 | ![]() 0.9倍 | ![]() 0.9倍 | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 100 | ||
より詳細に比較 |
「シグマ SD14 ボディ」より「α-7 DIGITAL 特別レンズキット」が優れている2つの理由
「α-7 DIGITAL 特別レンズキット」より「シグマ SD14 ボディ」が優れている1つの理由
評価や特徴を比較
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。持ち運び時の負担を軽減したいような時に向いています。
本体サイズを「シグマ SD14 ボディ」と「α-7 DIGITAL 特別レンズキット」を比較すると「シグマ SD14 ボディ」は横:144mm、縦:107.3mm、厚さ:80.5mmであるのに対して「α-7 DIGITAL 特別レンズキット」は横:150mm、縦:106mm、厚さ:77.5mmです。「シグマ SD14 ボディ」と「α-7 DIGITAL 特別レンズキット」はほぼ同じくらいです。実用的な違いはありません。
本体重量について
簡単に持ち運びできる点において軽い本体重量のカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。軽い為に疲労が少なく長時間撮影するのに向いていると思います。
本体重量を「シグマ SD14 ボディ」と「α-7 DIGITAL 特別レンズキット」を比較すると「シグマ SD14 ボディ」は700gであり「α-7 DIGITAL 特別レンズキット」は760gです。ほんのわずかな違いがあります。「シグマ SD14 ボディ」の方が「α-7 DIGITAL 特別レンズキット」よりもわずかに重量が軽いです。手軽に持ち運びができる為「シグマ SD14 ボディ」の方が多少はよいかと思います。長時間の撮影による手や腕の負担を軽減したい場合について実用上感じるほどの差はほとんど無いと思われます。
数値としては「α-7 DIGITAL 特別レンズキット」より「シグマ SD14 ボディ」の方が軽いですが、普通に使っている分において体感差はほぼ感じません。
撮影明度
最低ISO感度について
ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
「シグマ SD14 ボディ」と「α-7 DIGITAL 特別レンズキット」の最低ISO感度について比べると「α-7 DIGITAL 特別レンズキット」は100に対して「シグマ SD14 ボディ」は100です。「α-7 DIGITAL 特別レンズキット」と「シグマ SD14 ボディ」は同じくらいです。感じられるほどの違いはゼロかと思われます。
他の視点を見て決めたほうがよいでしょう。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。とくに暗い場所でも写真撮影が出来るので、撮影場所を限定せずに使用したいようなときにお勧めといえそうです。
「シグマ SD14 ボディ」と「α-7 DIGITAL 特別レンズキット」の最高ISO感度について比べると「シグマ SD14 ボディ」は1600に対して「α-7 DIGITAL 特別レンズキット」は1600です。「シグマ SD14 ボディ」と「α-7 DIGITAL 特別レンズキット」はほとんど同程度です。実用的な差はゼロかと思われます。
他の角度から比べることをおすすめします。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けっぱなしで撮影できる為、バルブ撮影に対応しているカメラは優れています。例えば30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整したいような場合に適しています。
「シグマ SD14 ボディ」も「α-7 DIGITAL 特別レンズキット」もバルブ撮影に対応しているカメラです。30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整できる点において「α-7 DIGITAL 特別レンズキット」も「シグマ SD14 ボディ」も秀でているといえそうです。夜景や天体を綺麗に撮影するとき、どちらもおすすめです。
撮影性能
総画素数について
多い総画素数のカメラはより鮮明に撮影できる点で秀でていそうです。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。
「α-7 DIGITAL 特別レンズキット」と「シグマ SD14 ボディ」を総画素数について比較すると「シグマ SD14 ボディ」は1406万画素で「α-7 DIGITAL 特別レンズキット」は630万画素です。「α-7 DIGITAL 特別レンズキット」と比べて「シグマ SD14 ボディ」はかなり画素数が多いです。高精細な写真を撮影できるといった点で「α-7 DIGITAL 特別レンズキット」より「シグマ SD14 ボディ」の方がすごく良いです。きめ細やかな画面を視認するような場合に「シグマ SD14 ボディ」は「α-7 DIGITAL 特別レンズキット」より適していると言えそうです。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気にいらない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成できるため、優れた部類に入るといえなくもありません。いざという時のバックアップとなるので、撮影ミスを防止したい時にお勧めと言えそうです。
「シグマ SD14 ボディ」も「α-7 DIGITAL 特別レンズキット」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。RAWとJPEGのどちらとも記録できる点においてどちらも優秀です。通常の写真と高画質な写真を同時に保存出来るので、後々撮影した画像を用途に合わせて使いたいという人が使用する場合「α-7 DIGITAL 特別レンズキット」も「シグマ SD14 ボディ」も適していると思います。
ファインダー
ファインダーの倍率について
ビント合わせが楽にできるという点で高いファインダーの倍率のカメラはよいといえなくもありません。例えば遠くのものを拡大して撮影したいような場合におすすめです。
ファインダーの倍率を「α-7 DIGITAL 特別レンズキット」と「シグマ SD14 ボディ」を比べると「シグマ SD14 ボディ」は0.9倍に対して「α-7 DIGITAL 特別レンズキット」は0.9倍です。「α-7 DIGITAL 特別レンズキット」も「シグマ SD14 ボディ」もほぼ差が無いと言えるでしょう。実用的な違いは無いと思われます。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは目で確認しながら撮影できるため、優れているといえなくもありません。大画面で確実に被写体を視認したいような場合にオススメと思います。
画面サイズについて「シグマ SD14 ボディ」と「α-7 DIGITAL 特別レンズキット」を比べると「α-7 DIGITAL 特別レンズキット」は2.5インチであるのに対して「シグマ SD14 ボディ」は2.5インチです。ほぼ差はないです。体感上の違いは無いと思われます。
別の観点で比較することをおすすめします。
性能・機能を比較
α-7 DIGITAL 特別レンズキット | シグマ SD14 ボディ | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:150mm、縦:106mm、厚さ:77.5mm | 横:144mm、縦:107.3mm、厚さ:80.5mm |
本体重量 | 760g | 700g |
電池の型番 | NP-400 | BP-21 |
画面サイズ | 2.5インチ | 2.5インチ |
ファインダーの倍率 | 0.9倍 | 0.9倍 |
ファインダー形式 | ペンタプリズム | ペンタプリズム |
ファインダー視野率100% | × | × |
対応外部ストレージ | コンパクトフラッシュ/マイクロドライブ | コンパクトフラッシュ/マイクロドライブ |
総画素数 | 630万画素 | 1406万画素 |
手ブレ補正機能 | ○ | - |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 1600 | 1600 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
レンズマウント | - | シグマSAマウント |
ゴミ取り機構機能 | - | ○ |
データの保存形式 | JPEG/RAW | JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
PictBridge対応 | ○ | - |