日立 DZ-BD70 (2007) と Dシリーズ D90 ボディ のスペックをレビュー

HDMI対応について

HDMI端子で接続できるカメラはカメラとテレビを接続して撮影した静止画や動画をテレビで見ることができるといった点で優秀です。HDMI機器と接続連携するならお勧めだと思います。

「日立 DZ-BD70 (2007)」も「Dシリーズ D90 ボディ」もHDMI端子で接続できるカメラです。HDMI対応機器へ接続し写真を大きなモニターなどで確認できるのでどちらもよいです。どちらも一本のケーブルを使用しモニターと接続するならオススメといえそうです。

本体サイズについて

小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。

本体サイズを「日立 DZ-BD70 (2007)」と「Dシリーズ D90 ボディ」を比較すると「Dシリーズ D90 ボディ」は横:132mm、縦:103mm、厚さ:77mmであるのに対して「日立 DZ-BD70 (2007)」は横:165mm、縦:87mm、厚さ:77mmです。「日立 DZ-BD70 (2007)」と「Dシリーズ D90 ボディ」の違いはわずかしかありません。「Dシリーズ D90 ボディ」のサイズは「日立 DZ-BD70 (2007)」に比べてわずかに小さいです。コンパクトに収納できるので「日立 DZ-BD70 (2007)」より「Dシリーズ D90 ボディ」の方がわずかによいかもしれません。しかしながら収納をコンパクトにする場合大半の場合で実感できないくらいの違いだと言えるでしょう。

あえて決めるなら「Dシリーズ D90 ボディ」の方が良いですが、通常利用において体感できるほどの差はほぼないでしょう。

本体重量について

軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。軽い為に疲労が少なく長時間撮影するのに向いていると思います。

本体重量について比較すると「日立 DZ-BD70 (2007)」は575gに対して「Dシリーズ D90 ボディ」は620gです。違いはごくわずかです。本体重量という角度で見ると「日立 DZ-BD70 (2007)」の方が「Dシリーズ D90 ボディ」よりもどちらかといえば軽い重量です。「日立 DZ-BD70 (2007)」は持ち運び時の負担を軽減できるといった点で「Dシリーズ D90 ボディ」よりもわずかによいといえなくもありません。しかしながら負担にならないので長時間持って撮影したい場合でもどちらを選ぶにせよ大したことはないくらいの差だと思います。

あえて選ぶなら「日立 DZ-BD70 (2007)」の方が「Dシリーズ D90 ボディ」より良いですが、通常利用において気にするほどの差はほとんどありません。

総画素数について

より鮮明な写真撮影ができるといった点で多い総画素数のカメラは秀でてます。より高画質な撮影をするような場合に適しています。

「日立 DZ-BD70 (2007)」と「Dシリーズ D90 ボディ」を総画素数について比較すると「Dシリーズ D90 ボディ」は1290万画素で「日立 DZ-BD70 (2007)」は432万画素です。「日立 DZ-BD70 (2007)」と「Dシリーズ D90 ボディ」はとても差があります。「日立 DZ-BD70 (2007)」と比べて「Dシリーズ D90 ボディ」はかなり画素数が多いです。ポスターなど、大きく印刷するための画像を撮影できる点において「Dシリーズ D90 ボディ」の方が「日立 DZ-BD70 (2007)」よりも優秀です。「Dシリーズ D90 ボディ」は「日立 DZ-BD70 (2007)」より花の雄しべや雌しべを撮影したいような時にお勧めだと思います。

実際に使う場面において「日立 DZ-BD70 (2007)」と「Dシリーズ D90 ボディ」の体感値としての違いはとても大きいです。「Dシリーズ D90 ボディ」に決めるための主な理由の一つになると思います。